極道の密にされる健気少年

安達

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志方と島袋に連れ去られる話

逃げたい! *

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「やだやだっ、いれないで…っ!!!」

「そりゃ無理な話だな。」

「まってっ、おねか゛っ、ぁ、だめっーーーー!!!」



駿里は中に入ってきたあまりにも大きな寛也の陰茎に苦しんだ。大きすぎて息さえも上手く出来なくなる。だから駿里は必死に息をしていた。失った酸素を取り戻そうと必死に。なのに寛也ときたら…。



「あーあ。入っちまったな。お前のここがあまりにもゆるゆるだから一気に挿れちまった。悪いな。」



そうは言ったものの全く悪いと思っていない寛也。それが分かった駿里は息を整えながら寛也のことを睨んだ。



「…うぅっ、ばかっ、ぁ、」

「あ?なんだと?」



寛也は駿里があまりにも過呼吸気味になっていたので挿れた後動かずに待っていた。しかし駿里がお仕置き中に舐めた口を聞けばそれは別の話だ。そのため寛也はまだ息が整っていない駿里を無理やりベットに押さえつけピストンを開始した。それも激しいピストンを。




「あぁ゛っ、こ゛めっ、ごめんなさっ、あぁっ、だめっ!」

「何をほざくのかと思いきや馬鹿だと?お前自分の立場分かってんのかよ。」

「こ゛めっ、やだっ、ぁうっ、あぁっ、とまっ、とまって!!」

「お前をもうしばらく泣かせた後で止まってやるよ。」

「できなっ、ぁ、あぁっ、できないっ、やめっ、て!」

「出来なくてもやるんだよ。俺が満足するまでな。」



と、寛也は言いながら当然激しいピストンをし続ける。それから逃げようと駿里は必死に身を捩っていた。しかし相手は寛也だ。どれだけ駿里が逃げようと頑張ったところで何も変わらない。それは駿里も分かっている。毎日のように体を重ねているのだから。だがそれでも逃げたいと思うほど今は快楽が強いのだ。



「むりっ、ぃ゛っ、あぁっ、あぁあっ、ぁ゛!」

「無理じゃねぇ。あんまりにも無駄口叩くなら口塞ぐぞ。」

「あか゛っ、ぅ゛っ、あっ、いやっ、いやっ、ぁ、た゛っ!」

「なら文句言うんじゃねぇ。」

「いや゛っ、ぁ゛!」

「おいおい今言うなって言ったばっかりだろ。」



寛也は駿里が言うことを何一つとして聞かないのでお仕置きを増やすことにした。まぁこんな快楽地獄の中で上手く話なんて聞けるはずもないがそれでもお仕置き中なのだから今は駿里の失態を見過ごすわけにはいかない。そのため寛也は器用に駿里を押さえつけながらペニスに手を伸ばした。そして…。



「あか゛っ、ぁ、やめて゛っ、そこ゛っ、さわっ、ぁ、さわんなっ、ぃ゛っ、て゛っ!」



なんと寛也は激しいピストンを繰り返しながら駿里のペニスを扱ぎだしたのだ。それにはたまらず駿里は大暴れをする。しかし当然駿里は逃げられない。



「そんなに暴れるほど辛いか?」

「つらっ、ぃ゛っ、つらい゛っ!!」

「そうか。ならお前が反省出来たら解放してやる。それまでは駄目だ。」

「むり゛っ、ぁ、ぁあ!」

「だから無理じゃねぇっつってんだろ。やるんだ。」

「おねか゛っ、ぁ、おねか゛いっ、やめて゛っ!」

「まだだ。まだやめてやんねぇよ。」



どんどん激しくなっていくピストン。それに耐えきれず暴れまくる駿里だが寛也に容易に抑えられてしまう。そのためずっと前立腺、そして奥ばかりを刺激され続けていた。ただでさえそこを触られるだけでも辛いのに永遠とそこばかり責められ駿里はもう泣くしかない。一度達してしまえば敏感になってしまいイキ狂ってしまうから。



「いく゛っ、のつらぃ゛っ、もぅいき゛っ、たく゛っ、なぃ゛っ、あぁ゛っ!!」



達し続けることが辛すぎて駿里は大声で寛也にそう言った。それで寛也がやめてくれるなんて駿里も思っていない。しかし言わずにはいられなかった。もしかしたら解放してくれるかもしれない。そのほんの僅かな希望にかけて駿里はそう言った。しかし当然寛也は…。



「そりゃお仕置きだからなぁ。辛くねぇと意味ねぇだろ。」



と言った。そんな寛也の返事に絶望した駿里。それに加えて寛也は全く達する気配がない。それもあって駿里は涙が止まらなくなっていた。終わりが見えないこの快楽地獄に。



「はやく゛っ、ぁ、あぁっ、あぁあ゛!」

「あ?何が早くだ?ちゃんと喋れ。」



急に何かを叫び出した駿里。駿里はこう伝えたかったのだ。寛也に早く達して欲しい…と。しかしそれが言葉にならなかった。イキ狂うあまりちゃんと喋れなくなってしまったのだ。そのため何を言ったのかちゃんと聞き取れなかった寛也は駿里にそう言った。そんな寛也に駿里はそりゃもう必死で声を荒らげた。



「い゛っ、てっ、ぅ、はやく゛っ、いってよ゛っ!!!」

「…ほぅ。」



寛也はその駿里の言葉を聞いた途端動きを止めた。そして駿里がこれまで見たこともないぐらい悪い笑みを浮かべた。その顔を見て当然駿里は血の気が引いた。寛也がこんな顔をする時過去にいいことなんてなかったから。そして案の定…。



「そんなに俺にイって欲しいのか。可愛いやつだな。なら期待に応えてやらねぇとな。」

「……ぇ?」



寛也が何を言っているのか理解出来なかった駿里。だが駿里には理解する時間すら与えられなかった。なんと寛也は訳の分からない顔をしている駿里の足を持ち上げ腰を浮かせた。その体制をさせられた駿里はこれまでで1番暴れ始めた。



「あ、まっ、まって゛っ!!!」

「待たねぇよ。お前が言ったんだろ。早く俺にイって欲しいって。」

「そうだけと゛っ、ぁあ゛っ、やめ゛っ、やめて゛っ、それきらぃ゛っ、ぁあ゛!!」

「そうだな。よく知ってるぞ。一番奥を突いてやるだけでお前はよがり狂うんだから。」

「やた゛っ、ぁあ゛っ、あ゛っ、きつぃ゛っ!!」

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