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志方と島袋に連れ去られる話
電話 *
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「じゃあ仲直りだね。」
「そうだな。」
寛也はそう言うと駿里に優しく微笑み頭を撫でた。しかしこの時寛也はまだ駿里が勝手に外に出た件については許していなかった。それは駿里が約束を破ったことには変わりないから。いくら寛也のために外に出たとしてもそれは駄目な事だ。だが寛也も駿里に嘘をついたしそのせいで駿里が外に出てしまうという事態が起きた。そのため先程までは厳しくするつもりは無いが最低限のお仕置きを帰ってからするつもりだ。そんなことを寛也が思っていると駿里が…。
「寛也。」
「ん?」
どこか不安そうに駿里が寛也の名を呼んだので寛也はどうしたものかと駿里の顔を見た。その時志方も運転を再開させていたものの駿里が心配だったようでバックミラー越しに駿里を見ていた。
「さっき寛也がしてきた…」
と、駿里がそこまで言いかけたその時…!
プルルルルル
誰かの携帯から着信音が鳴った。その携帯の主は寛也だった。
「寛也の携帯?」
「ああ。」
近くにいたので駿里は寛也の携帯からなった着信音だということは分かっていた。だが志方の電話の着信音だったらいいなぁなんて思いながらそう聞いた。そうしないと寛也に聞きたいことが聞けないから。だからそう聞いたけれど当然寛也にそうだと言わんばかりの返事をされてしまった。その時駿里が悲しい表情をしてしまったからか寛也が駿里の頭を撫でて口を開いた。
「…ん!」
寛也に不意打ちでキスを落とされ駿里は思わず声を出してしまった。そんな駿里をみて寛也が笑ってくる。
「はは、可愛いなお前は。」
また可愛いって言われた駿里。だけど今回は嫌な思いにならなかった。そんな駿里の様子を見て大丈夫だと思ったのだろう。志方が真剣な顔をして寛也に話しかけた。
「組長、お電話はどなたからですか?」
「康二だ。」
志方の問いかけにそう答えた寛也。その寛也の答えを聞いて駿里は思った。仕事の電話なんだろうなって。色々あったあとだから多分そうだろうなと駿里は予想した。そのため駿里は…。
「寛也、俺車の外に出ようか?」
駿里がいたら出来ない話もある。リビングで寛也の携帯に電話がかかってきた時大抵寛也は違う部屋に行くから。だから駿里は寛也にそう聞いたのだ。しかし今は外だ。家とは違う。そのため当然寛也はそう聞いてきた駿里を抱き寄せて何を言ってるんだと言わんばかりに頬をムニムニと揉んだ。
「何を言ってるんだ馬鹿。外に出すわけねぇだろ。ただでさえ危ねぇんだから。だからお前はここにいろ。」
「わかった。」
ここで寛也に変な気を更に使って外に出るよなんて言ったらお仕置き案件だ。そのため駿里はすぐさまそう言い頷いた。そんな駿里をみて寛也は松下からの電話に出た。
「どうしたんだ康二。」
「組長お忙しい時に申し訳ねぇっす。今お取り込み中でしたか?」
「いや、いい。」
寛也の近くにいるから駿里にも松下の声が聞こえてきた。その時駿里は聞いたらダメだと思いつつも聞いてしまっていた。どうしても気になってしまうから。そんな駿里を密かに可愛いと思いながら寛也は駿里の頭や顔を撫でていた。
「ありがとうございます組長。それで電話した理由なんですが、さっき俺が話つけとくって言ってた男覚えてます?」
「ああ。」
「そいつ…組長が良ければ組に入れて貰えませんかね。」
と、松下が言うと駿里の顔つきが変わった。新しい人が入るかもしれない。そのため駿里は緊張したのだ。そんな駿里に寛也はすぐに気づいたがこれは仕事の話だ。駿里にストレスを与えるようならもちろんすぐさま辞めさせる。しかし松下が推薦してきた男だ。そんな男が駿里に手を出したりするわけが無い。何せ駿里のことを愛している松下のことなのだから。
「それはお前の推薦か?」
「はい。」
「ならいい。そういう事なら手続きはお前がしろ。幹部にするなら尚更な。」
そう寛也が言うとさすがに志方も驚いていた。そりゃ当然だろう。寛也は一度会っただけの見ず知らずの男をいきなり幹部に仕立て上げると言ったのだから。だが寛也がそう思ったのにはちゃんとしたわけがあった。しかしそれをなんとなくわかっていても志方は驚きが隠せなかった。もちろん駿里も。そして翔真を推薦した松下自身もだ。
「…組長、良いのですか?」
「お前がそうしろって言ったんじゃねぇか。」
「あ、いやそうなんですけど…翔真に直接会ったりとかしなくていいんですか?」
寛也の近くで聞いていた駿里には電話でも松下が混乱しているのが分かった。それほどこれは珍しいことなのだろう。だが寛也の意思は硬かった。そのため…。
「ああ。何せ康二、お前の推薦だからな。」
寛也がそう言ったのを聞いて駿里は改めて思った。仕事以外の松下はポンコツだけど仕事になると寛也は松下に誰よりも信頼を置いているんだなって。そしてそんな会話を聞いていた志方は嬉しそうな顔をしていた。志方は松下と幼い頃から共にしてきた仲だからこうして松下が評価されるのは志方にとっても嬉しいのだろう。
「組長、ありがとうございます。」
電話越しに聞こえてきたその松下の歓喜極まる声を聞いて駿里まで嬉しくなった。そしてそんな駿里を可愛いと思う寛也。今すぐにでも手を出したいぐらいには寛也は駿里を可愛いと思っていた。だがそれは家まで我慢だ。家に着いた途端駿里を抱き潰す。それを想像して寛也は必死に今は耐えた。
「そうだ。康二、お前らは今からこっちに来るのか?」
「はい。」
「じゃあ挨拶は明日にしろと伝えとけ。んでお前はその間に仕事内容でも教えといてやれ。俺は今日駿里と過ごすから。」
過ごすと言っても寛也は駿里にお仕置きをするつもりだ。それ知らない駿里は嬉しそうな顔をしていた。そんな駿里をみて志方は少し苦笑いだ。きっと家に着いた途端駿里は寛也に泣かされるだろうから。
「承知しました。組長、本当にありがとうございます。」
「ああ。」
「では失礼致します。」
その松下の声を聞いて寛也は電話を切った。そしてすぐさま駿里を抱き寄せ顔中にキスをし始めた。
「ちょ、ちかやっ、な、なに…っ!」
いきなりキスをし始めた寛也に駿里は混乱気味だ。そのため駿里は寛也に声を荒らげたが寛也は辞めるつもりがないらしく駿里をしっかりとホールドしてキスをし続けた。
「ちかっ、ちかやっ、なんだよ急に…っ!!」
駿里は訳が分からなかった。寛也はさっきまでただ電話していただけなのにいきなり興奮し始めて今や駿里は寛也にキスをされ続けているのだから。それにさっきから駿里のおしりに寛也の大きく立ち上がった陰茎が当たっている。それもあり駿里はさらに焦る。このまま興奮した寛也に車の中で抱き潰されてしまうかもしれないから。
「や、やめてってばっ、ちかや…っ!!」
どれだけ声を駿里が荒らげても寛也はやめる気配がない。そのため駿里はどうして!?と言わんばかりに手足をばたつかせて暴れ始めた。
「ちかやっ、やめろっ…!!」
だってさっき仲直りしたじゃないか!あれでお仕置きは終わりでしょ…?え、だよね…?違うの?あれってお仕置き終わりの仲直りじゃなかったの…!?と、駿里が混乱していると寛也が…。
「ちかっ、ちょっ、やだって、そこはやだってば…っ!!」
寛也はなんと駿里の服の中に手を入れ乳首に直に触れてきた。そのため駿里は身を捩りその寛也の手から逃げようとするが寛也に拘束されている今逃げられるはずもない。そのため駿里は駄目元で運転席にいる志方に目で助けてと訴えたが志方はニヤニヤするばかりで助けてくれることは無かった。
「やめ…っ、ぅ、ちかやっ、ぁ、やめろ…っ!!」
嫌なのに気持ちがいい…。喘ぎ声が出てしまう。その声だけでも出さないように我慢したい。その一心で駿里は声を抑えようと必死になっていた。しかしそんな駿里を見てさらに興奮した寛也は…。
「駿里。声を抑えるな。」
「っ……ぅ、やだっ!」
「おい。唇噛んでんじゃねぇ馬鹿。俺の許可無く怪我したりしたら折檻だぞ。」
「やだっ、ぁっ、うっ、さわるな…っ!!」
「触るなだと?こっちは触ってほしそうにヒクヒクしてるけどな。」
そう言い寛也は駿里の後孔周辺をまるで円を描くように指を動かした。そのせいで駿里はもどかしさに苦しんだ。だがさっきイキ地獄を経験したこともあり駿里は達することが怖かった。それに普通に恥ずかしかったのだ。志方は前を向いて運転しているとはいえ駿里の声は聞こえている。それに車の外から見ず知らずの人に見られでもしたら…?今更だけどそう考えると駿里は寛也にイカせて欲しいなんてとても言えなかった。
「どうした駿里。腰が動いてんぞ。」
「ちがっ…ちがっ、ぅ、もん…っ、」
「そうだな。」
寛也はそう言うと駿里に優しく微笑み頭を撫でた。しかしこの時寛也はまだ駿里が勝手に外に出た件については許していなかった。それは駿里が約束を破ったことには変わりないから。いくら寛也のために外に出たとしてもそれは駄目な事だ。だが寛也も駿里に嘘をついたしそのせいで駿里が外に出てしまうという事態が起きた。そのため先程までは厳しくするつもりは無いが最低限のお仕置きを帰ってからするつもりだ。そんなことを寛也が思っていると駿里が…。
「寛也。」
「ん?」
どこか不安そうに駿里が寛也の名を呼んだので寛也はどうしたものかと駿里の顔を見た。その時志方も運転を再開させていたものの駿里が心配だったようでバックミラー越しに駿里を見ていた。
「さっき寛也がしてきた…」
と、駿里がそこまで言いかけたその時…!
プルルルルル
誰かの携帯から着信音が鳴った。その携帯の主は寛也だった。
「寛也の携帯?」
「ああ。」
近くにいたので駿里は寛也の携帯からなった着信音だということは分かっていた。だが志方の電話の着信音だったらいいなぁなんて思いながらそう聞いた。そうしないと寛也に聞きたいことが聞けないから。だからそう聞いたけれど当然寛也にそうだと言わんばかりの返事をされてしまった。その時駿里が悲しい表情をしてしまったからか寛也が駿里の頭を撫でて口を開いた。
「…ん!」
寛也に不意打ちでキスを落とされ駿里は思わず声を出してしまった。そんな駿里をみて寛也が笑ってくる。
「はは、可愛いなお前は。」
また可愛いって言われた駿里。だけど今回は嫌な思いにならなかった。そんな駿里の様子を見て大丈夫だと思ったのだろう。志方が真剣な顔をして寛也に話しかけた。
「組長、お電話はどなたからですか?」
「康二だ。」
志方の問いかけにそう答えた寛也。その寛也の答えを聞いて駿里は思った。仕事の電話なんだろうなって。色々あったあとだから多分そうだろうなと駿里は予想した。そのため駿里は…。
「寛也、俺車の外に出ようか?」
駿里がいたら出来ない話もある。リビングで寛也の携帯に電話がかかってきた時大抵寛也は違う部屋に行くから。だから駿里は寛也にそう聞いたのだ。しかし今は外だ。家とは違う。そのため当然寛也はそう聞いてきた駿里を抱き寄せて何を言ってるんだと言わんばかりに頬をムニムニと揉んだ。
「何を言ってるんだ馬鹿。外に出すわけねぇだろ。ただでさえ危ねぇんだから。だからお前はここにいろ。」
「わかった。」
ここで寛也に変な気を更に使って外に出るよなんて言ったらお仕置き案件だ。そのため駿里はすぐさまそう言い頷いた。そんな駿里をみて寛也は松下からの電話に出た。
「どうしたんだ康二。」
「組長お忙しい時に申し訳ねぇっす。今お取り込み中でしたか?」
「いや、いい。」
寛也の近くにいるから駿里にも松下の声が聞こえてきた。その時駿里は聞いたらダメだと思いつつも聞いてしまっていた。どうしても気になってしまうから。そんな駿里を密かに可愛いと思いながら寛也は駿里の頭や顔を撫でていた。
「ありがとうございます組長。それで電話した理由なんですが、さっき俺が話つけとくって言ってた男覚えてます?」
「ああ。」
「そいつ…組長が良ければ組に入れて貰えませんかね。」
と、松下が言うと駿里の顔つきが変わった。新しい人が入るかもしれない。そのため駿里は緊張したのだ。そんな駿里に寛也はすぐに気づいたがこれは仕事の話だ。駿里にストレスを与えるようならもちろんすぐさま辞めさせる。しかし松下が推薦してきた男だ。そんな男が駿里に手を出したりするわけが無い。何せ駿里のことを愛している松下のことなのだから。
「それはお前の推薦か?」
「はい。」
「ならいい。そういう事なら手続きはお前がしろ。幹部にするなら尚更な。」
そう寛也が言うとさすがに志方も驚いていた。そりゃ当然だろう。寛也は一度会っただけの見ず知らずの男をいきなり幹部に仕立て上げると言ったのだから。だが寛也がそう思ったのにはちゃんとしたわけがあった。しかしそれをなんとなくわかっていても志方は驚きが隠せなかった。もちろん駿里も。そして翔真を推薦した松下自身もだ。
「…組長、良いのですか?」
「お前がそうしろって言ったんじゃねぇか。」
「あ、いやそうなんですけど…翔真に直接会ったりとかしなくていいんですか?」
寛也の近くで聞いていた駿里には電話でも松下が混乱しているのが分かった。それほどこれは珍しいことなのだろう。だが寛也の意思は硬かった。そのため…。
「ああ。何せ康二、お前の推薦だからな。」
寛也がそう言ったのを聞いて駿里は改めて思った。仕事以外の松下はポンコツだけど仕事になると寛也は松下に誰よりも信頼を置いているんだなって。そしてそんな会話を聞いていた志方は嬉しそうな顔をしていた。志方は松下と幼い頃から共にしてきた仲だからこうして松下が評価されるのは志方にとっても嬉しいのだろう。
「組長、ありがとうございます。」
電話越しに聞こえてきたその松下の歓喜極まる声を聞いて駿里まで嬉しくなった。そしてそんな駿里を可愛いと思う寛也。今すぐにでも手を出したいぐらいには寛也は駿里を可愛いと思っていた。だがそれは家まで我慢だ。家に着いた途端駿里を抱き潰す。それを想像して寛也は必死に今は耐えた。
「そうだ。康二、お前らは今からこっちに来るのか?」
「はい。」
「じゃあ挨拶は明日にしろと伝えとけ。んでお前はその間に仕事内容でも教えといてやれ。俺は今日駿里と過ごすから。」
過ごすと言っても寛也は駿里にお仕置きをするつもりだ。それ知らない駿里は嬉しそうな顔をしていた。そんな駿里をみて志方は少し苦笑いだ。きっと家に着いた途端駿里は寛也に泣かされるだろうから。
「承知しました。組長、本当にありがとうございます。」
「ああ。」
「では失礼致します。」
その松下の声を聞いて寛也は電話を切った。そしてすぐさま駿里を抱き寄せ顔中にキスをし始めた。
「ちょ、ちかやっ、な、なに…っ!」
いきなりキスをし始めた寛也に駿里は混乱気味だ。そのため駿里は寛也に声を荒らげたが寛也は辞めるつもりがないらしく駿里をしっかりとホールドしてキスをし続けた。
「ちかっ、ちかやっ、なんだよ急に…っ!!」
駿里は訳が分からなかった。寛也はさっきまでただ電話していただけなのにいきなり興奮し始めて今や駿里は寛也にキスをされ続けているのだから。それにさっきから駿里のおしりに寛也の大きく立ち上がった陰茎が当たっている。それもあり駿里はさらに焦る。このまま興奮した寛也に車の中で抱き潰されてしまうかもしれないから。
「や、やめてってばっ、ちかや…っ!!」
どれだけ声を駿里が荒らげても寛也はやめる気配がない。そのため駿里はどうして!?と言わんばかりに手足をばたつかせて暴れ始めた。
「ちかやっ、やめろっ…!!」
だってさっき仲直りしたじゃないか!あれでお仕置きは終わりでしょ…?え、だよね…?違うの?あれってお仕置き終わりの仲直りじゃなかったの…!?と、駿里が混乱していると寛也が…。
「ちかっ、ちょっ、やだって、そこはやだってば…っ!!」
寛也はなんと駿里の服の中に手を入れ乳首に直に触れてきた。そのため駿里は身を捩りその寛也の手から逃げようとするが寛也に拘束されている今逃げられるはずもない。そのため駿里は駄目元で運転席にいる志方に目で助けてと訴えたが志方はニヤニヤするばかりで助けてくれることは無かった。
「やめ…っ、ぅ、ちかやっ、ぁ、やめろ…っ!!」
嫌なのに気持ちがいい…。喘ぎ声が出てしまう。その声だけでも出さないように我慢したい。その一心で駿里は声を抑えようと必死になっていた。しかしそんな駿里を見てさらに興奮した寛也は…。
「駿里。声を抑えるな。」
「っ……ぅ、やだっ!」
「おい。唇噛んでんじゃねぇ馬鹿。俺の許可無く怪我したりしたら折檻だぞ。」
「やだっ、ぁっ、うっ、さわるな…っ!!」
「触るなだと?こっちは触ってほしそうにヒクヒクしてるけどな。」
そう言い寛也は駿里の後孔周辺をまるで円を描くように指を動かした。そのせいで駿里はもどかしさに苦しんだ。だがさっきイキ地獄を経験したこともあり駿里は達することが怖かった。それに普通に恥ずかしかったのだ。志方は前を向いて運転しているとはいえ駿里の声は聞こえている。それに車の外から見ず知らずの人に見られでもしたら…?今更だけどそう考えると駿里は寛也にイカせて欲しいなんてとても言えなかった。
「どうした駿里。腰が動いてんぞ。」
「ちがっ…ちがっ、ぅ、もん…っ、」
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