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快楽抽選箱2
番外編 誰だ? *
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「っー!?」
視界が塞がれて彼らが何をしてくるのか全く分からない今、ただ体を触られてしまうだけで駿里は体が跳ねるほど驚いてしまう。
「はは、驚きすぎだろ。」
松下が笑いながらそう言ってきた。他の二人も同じように笑っている。
「うるさいっ、何も見えなくて怖いんだ…!」
「それがまたいいんだろ?」
「良くないっ…っ、あ!」
突然誰かの指が後孔の中に入ってきた。
「誰の指が分かるか?」
「んっ、ぁ、ちかやっ、」
「正解だ。よく分かったな。」
当たり前だ。何度体を合わせてきたと思っている。駿里が寛也のことを間違えるわけが無い。駿里が誰の指なのか当てられたこともあってか後孔の中で暴れ回っていた寛也の指は抜かれた。だがしかし、すぐに違う指が入って来る。
「じゃあこれは?」
此度は全く検討がつかない。ただ、寛也の指ではないことは確かだ。でも志方なのか松下なのか全く分からなかった。
「あぁっ、ん、志方さん…?」
「残念。正解は俺だ。」
「うあ゛っ、ぁ!」
駿里が間違えたことがショックだったのか、松下は中に挿れている指で前立腺を押した。
「おいおい駿里、間違えんなや。」
「んっ、ぁ…っ、」
松下に加えて志方も後孔の中に指を挿れてきた。
「次行くぞ。お前ら一旦抜け。」
「「はい。」」
寛也がそういったことで2人は中に入れていた指を抜いた。しかし駿里は寛也が言った言葉が突っかかり安心なんて事はできなかった。
「え…?まだやるの?」
「当たり前だろ。駿里が正解するまでやるぞ。ああ、言い忘れてたが、不正解だった場合はこうなるからな。」
「あぁっ、!」
誰かにペニスを掴まれた。目隠しをしているといつもよりも感じてしまい、駿里はすぐにでも射精しそうになる。
「駿里、喘いでばっかだといつまでたっても終わんねぇぞ?」
「ほら、頑張れ。」
「んあっ、ぁ、ふっ…!」
再び誰かの指が入ってきた。今回も中に挿れているの絶対に寛也の指ではない。寛也はペニスを揉んでいる方だ。と、なると志方か松下のどちらかだ。駿里は落ち着いて考えた末に先程松下だったことからさすがにに連続で彼ではないだろうと思い、志方の指であると答えることを決める。
「しっ、志方さんっ、ぁ、んあっ!」
「違ぇよ。俺じゃなくて松下だ。」
「さっき挿れたばっかだろ。覚えろよ。」
そんな無茶なこと言われても分からないものは分からないのだ。しかも今回は先程と違いペニスを刺激されている為集中できない。そんな状態で当てられるわけがないのに正解するまで終わらないと言う事を考えると駿里は絶望した。
「もぅ、やだぁっ、ぅ、むりぃっ、あぁっ、」
「ハズレたからこれも追加な。」
そんなことを言われながら誰かが乳首をいじってきた。当たり前のように先程同様、一旦抜かれた指が再度入ってくる。前立腺、ペニス、乳首の3点を弄られ駿里は頭が真っ白になってしまいそうになった。
「やだっ、ぁ!」
「嫌ならよく考えて当てるんだな。」
彼らは本当に駿里が当てるまで辞めてくれないだろう。そろそろ駿里は限界だった。気持ちよすぎておかしくなりそうな程に。刺激で意識が削がれながらも指の動かし方を見分け、中に挿れてきている指の主を特定しようと意識を集中させる。
視界が塞がれて彼らが何をしてくるのか全く分からない今、ただ体を触られてしまうだけで駿里は体が跳ねるほど驚いてしまう。
「はは、驚きすぎだろ。」
松下が笑いながらそう言ってきた。他の二人も同じように笑っている。
「うるさいっ、何も見えなくて怖いんだ…!」
「それがまたいいんだろ?」
「良くないっ…っ、あ!」
突然誰かの指が後孔の中に入ってきた。
「誰の指が分かるか?」
「んっ、ぁ、ちかやっ、」
「正解だ。よく分かったな。」
当たり前だ。何度体を合わせてきたと思っている。駿里が寛也のことを間違えるわけが無い。駿里が誰の指なのか当てられたこともあってか後孔の中で暴れ回っていた寛也の指は抜かれた。だがしかし、すぐに違う指が入って来る。
「じゃあこれは?」
此度は全く検討がつかない。ただ、寛也の指ではないことは確かだ。でも志方なのか松下なのか全く分からなかった。
「あぁっ、ん、志方さん…?」
「残念。正解は俺だ。」
「うあ゛っ、ぁ!」
駿里が間違えたことがショックだったのか、松下は中に挿れている指で前立腺を押した。
「おいおい駿里、間違えんなや。」
「んっ、ぁ…っ、」
松下に加えて志方も後孔の中に指を挿れてきた。
「次行くぞ。お前ら一旦抜け。」
「「はい。」」
寛也がそういったことで2人は中に入れていた指を抜いた。しかし駿里は寛也が言った言葉が突っかかり安心なんて事はできなかった。
「え…?まだやるの?」
「当たり前だろ。駿里が正解するまでやるぞ。ああ、言い忘れてたが、不正解だった場合はこうなるからな。」
「あぁっ、!」
誰かにペニスを掴まれた。目隠しをしているといつもよりも感じてしまい、駿里はすぐにでも射精しそうになる。
「駿里、喘いでばっかだといつまでたっても終わんねぇぞ?」
「ほら、頑張れ。」
「んあっ、ぁ、ふっ…!」
再び誰かの指が入ってきた。今回も中に挿れているの絶対に寛也の指ではない。寛也はペニスを揉んでいる方だ。と、なると志方か松下のどちらかだ。駿里は落ち着いて考えた末に先程松下だったことからさすがにに連続で彼ではないだろうと思い、志方の指であると答えることを決める。
「しっ、志方さんっ、ぁ、んあっ!」
「違ぇよ。俺じゃなくて松下だ。」
「さっき挿れたばっかだろ。覚えろよ。」
そんな無茶なこと言われても分からないものは分からないのだ。しかも今回は先程と違いペニスを刺激されている為集中できない。そんな状態で当てられるわけがないのに正解するまで終わらないと言う事を考えると駿里は絶望した。
「もぅ、やだぁっ、ぅ、むりぃっ、あぁっ、」
「ハズレたからこれも追加な。」
そんなことを言われながら誰かが乳首をいじってきた。当たり前のように先程同様、一旦抜かれた指が再度入ってくる。前立腺、ペニス、乳首の3点を弄られ駿里は頭が真っ白になってしまいそうになった。
「やだっ、ぁ!」
「嫌ならよく考えて当てるんだな。」
彼らは本当に駿里が当てるまで辞めてくれないだろう。そろそろ駿里は限界だった。気持ちよすぎておかしくなりそうな程に。刺激で意識が削がれながらも指の動かし方を見分け、中に挿れてきている指の主を特定しようと意識を集中させる。
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