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日常
40話 朝 *
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「何してんだ!」
楽しいスウェーデン旅行から戻ってきた駿里達は、新しい日常を過ごしていた。旭川組の人達にリハビリを付き合ってもらったのもあってか順調に回復していた。そして駿里の日常大きく変わった。玄関の暗証番号付きのロックは無くなり、自由に出入りできるようになった。マンション内は自由に言っていいと言われたので、よく天馬のところに駿里入っていた。外に行く時は護衛のため幹部を必ず一緒に連れて行かせた。
だが、駿里は1つ困り事があった
「さっきまでやってたじゃんか!」
「まだ足りない、一度寝たらまた欲しくなる」
それはこんな感じで寛也の性欲が爆発していることだ。一晩中抱き潰した挙句朝もしようとしてくる。
「お前もたってんじゃん」
「これは生理現象だ!」
「だから、楽にしてやるって言ってんだろ?」
「いらないってば!ッ!、、、あっ、ちょ!、、、やめ!」
寛也は駿里のソレを握り上下に動かし始めた。
「俺に全部委ねろ」
「あっ、、んあ!、、、イク、、、あ!、、ッ、、あ゛~~!!」
「派手にイったな、今度は俺の番だ。挿れるぞ?」
「ま!!、、ちょ、、だッ、、、め、、あ゛あ!!」
「さっき出したやつが溢れてきてんな」
「んあ゛、、あ、、あっ、きもち、、、ぃい!、、ん゛、、、ッあ!」
「可愛いやつめ」
「、、あ!、、ッん!、、あっ、あっ、、あ゛あ゛!!!」
駿里は寛也とほぼ同時に達した
「駿里、もう1回」
寛也がまた動き出そうとしたその時
「組長!!流石にもりすぎてすよ!猿は嫌われます!」
「てめぇ、何勝手に入ってきてんだ」
「あまりにも腰がすげぇ辛そうな駿里のために俺は手助けをしただけです」
「・・・・・わかった、駿里起きれるか?」
「うん」
「風呂に入ろう」
「連れてって」
「仕方がないなお前は」
「組長、後30分で出る時間になりますよ」
「忘れていた、駿里急いで風呂に入るぞ」
「もう、しっかりしてよ~」
風呂に入り終え、寛也が仕事入った後駿里は松下と話していた
「康二さん、その傷って俺のせい?」
気を失っていた駿里は松下と島袋が撃たれたことを知らなかった
「あ?何言ってんだ。違うに決まってんだろ、ちょっとしくじっただけだ。余計な心配してんじゃねぇよ」
「ほんとに?」
「そうだ。仮にお前を助けようとして撃たれた傷なら俺は歓迎だ」
「何だよそれ、でもありがとう」
「お前ほんと眩しいな」
「俺はテカってない」
「そんなこと知ってんわ!比喩だよ,比喩!」
「冗談じゃん!もう!」
松下はこの時間が幸せだった。駿里の輝く笑顔を見るのが最高の癒しだった。そのため駿里が天馬の所へ行こうとした時は本気で止めていた。それを駿里もわかっていたので、松下がいる時は絶対に天馬のところへは行かなかった
「昼何食べたい?」
「「パスタ」」
「わかってんなら聞かないでよ、恥ずかしいじゃん」
「はは、悪い悪い。お前を見ると、いじめたくなる」
「なにそれひどいな、あっでも今日は違うのにしよっかな」
「何にすんだ」
「日本人らしく丼にするよ」
「じゃあ俺もそうしよう」
「真似すんなよ~」
「一緒に頼んだほうが効率がいいだろーが」
松下にとって駿里は忠誠心を誓った組長のもの。そうとわかってはいるものの、好きと言う気持ちはなかなか抑えられない。だからこそ2人でいる時は遠慮せずに一緒の時間を過ごしている。それは寛也も承知のことだった。
「おい、来たぞ。食べよう」
「はっや!」
「安いところだからな。たまにはいいだろ、庶民的な所も」
「そうだね、舌がおかしくなっちゃうもん。いただきます!」
美味しそうに食べる駿里を見つめ松下は二度と前のような事件が起こらないように守ると誓った。
楽しいスウェーデン旅行から戻ってきた駿里達は、新しい日常を過ごしていた。旭川組の人達にリハビリを付き合ってもらったのもあってか順調に回復していた。そして駿里の日常大きく変わった。玄関の暗証番号付きのロックは無くなり、自由に出入りできるようになった。マンション内は自由に言っていいと言われたので、よく天馬のところに駿里入っていた。外に行く時は護衛のため幹部を必ず一緒に連れて行かせた。
だが、駿里は1つ困り事があった
「さっきまでやってたじゃんか!」
「まだ足りない、一度寝たらまた欲しくなる」
それはこんな感じで寛也の性欲が爆発していることだ。一晩中抱き潰した挙句朝もしようとしてくる。
「お前もたってんじゃん」
「これは生理現象だ!」
「だから、楽にしてやるって言ってんだろ?」
「いらないってば!ッ!、、、あっ、ちょ!、、、やめ!」
寛也は駿里のソレを握り上下に動かし始めた。
「俺に全部委ねろ」
「あっ、、んあ!、、、イク、、、あ!、、ッ、、あ゛~~!!」
「派手にイったな、今度は俺の番だ。挿れるぞ?」
「ま!!、、ちょ、、だッ、、、め、、あ゛あ!!」
「さっき出したやつが溢れてきてんな」
「んあ゛、、あ、、あっ、きもち、、、ぃい!、、ん゛、、、ッあ!」
「可愛いやつめ」
「、、あ!、、ッん!、、あっ、あっ、、あ゛あ゛!!!」
駿里は寛也とほぼ同時に達した
「駿里、もう1回」
寛也がまた動き出そうとしたその時
「組長!!流石にもりすぎてすよ!猿は嫌われます!」
「てめぇ、何勝手に入ってきてんだ」
「あまりにも腰がすげぇ辛そうな駿里のために俺は手助けをしただけです」
「・・・・・わかった、駿里起きれるか?」
「うん」
「風呂に入ろう」
「連れてって」
「仕方がないなお前は」
「組長、後30分で出る時間になりますよ」
「忘れていた、駿里急いで風呂に入るぞ」
「もう、しっかりしてよ~」
風呂に入り終え、寛也が仕事入った後駿里は松下と話していた
「康二さん、その傷って俺のせい?」
気を失っていた駿里は松下と島袋が撃たれたことを知らなかった
「あ?何言ってんだ。違うに決まってんだろ、ちょっとしくじっただけだ。余計な心配してんじゃねぇよ」
「ほんとに?」
「そうだ。仮にお前を助けようとして撃たれた傷なら俺は歓迎だ」
「何だよそれ、でもありがとう」
「お前ほんと眩しいな」
「俺はテカってない」
「そんなこと知ってんわ!比喩だよ,比喩!」
「冗談じゃん!もう!」
松下はこの時間が幸せだった。駿里の輝く笑顔を見るのが最高の癒しだった。そのため駿里が天馬の所へ行こうとした時は本気で止めていた。それを駿里もわかっていたので、松下がいる時は絶対に天馬のところへは行かなかった
「昼何食べたい?」
「「パスタ」」
「わかってんなら聞かないでよ、恥ずかしいじゃん」
「はは、悪い悪い。お前を見ると、いじめたくなる」
「なにそれひどいな、あっでも今日は違うのにしよっかな」
「何にすんだ」
「日本人らしく丼にするよ」
「じゃあ俺もそうしよう」
「真似すんなよ~」
「一緒に頼んだほうが効率がいいだろーが」
松下にとって駿里は忠誠心を誓った組長のもの。そうとわかってはいるものの、好きと言う気持ちはなかなか抑えられない。だからこそ2人でいる時は遠慮せずに一緒の時間を過ごしている。それは寛也も承知のことだった。
「おい、来たぞ。食べよう」
「はっや!」
「安いところだからな。たまにはいいだろ、庶民的な所も」
「そうだね、舌がおかしくなっちゃうもん。いただきます!」
美味しそうに食べる駿里を見つめ松下は二度と前のような事件が起こらないように守ると誓った。
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