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これが銀時
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「ま…っ、ぅ、んっ、ん゛っ、ん!」
俺はまさか星秀さんがキスをしてくるなんて思ってもなかったから構える暇もなくキスをされてしまった。しかも星秀さん力強いんだよ…!
「せいっ、んっ、さっ、んっ、ぅ!」
キスが激しくなっていってる。このままだと取り返しのつかないことになる。星秀さんとやれんのは…嫌じゃねぇけど…!けど!そういう問題じゃねぇんだよ!俺は慎都さんとの約束があるから。ここでやっちまったらそれを破ることになる!それだけは駄目なんだ…と、俺が思っていたその時…。
ガチャ
ん?ガチャ?ドアが…開いた?やべぇ!誰だ…!
「こら星秀。そこまでだ。」
あ…。この声…慎都さんじゃない。游さんでもない。よかった。俺はとりあえず安心することが出来た。
「たく、何してんだよお前。ぶち殺すぞ。とりあえず誠也から離れるんだ。早くしろ星秀。」
星秀さんもさすがにやばいと思ったのか俺にキスをすることを止めた。止めて少し拗ねたような顔をした。星秀さんもこんな顔するんだな…ってそれよりも今は銀時さんが部屋に入ってきたことを考えねぇと!このことを慎都さんにバラされでもしたら大変だ!
「…銀時さん。こんにちは。」
「よぉ誠也。つーかお前も何キスとかされてんだよ。慎都さんに抱き殺されんぞ。まぁ力の弱いお前じゃ抵抗も出来ないだろうけどよ。つーことで問題は星秀だな。なぁ星秀。」
「…すみません銀時さん。我慢出来なくて。」
全然星秀さん反省してないなこれ。適当に返事してる。けど…俺はそんな星秀さんを見え少し安心できた。本音で話せてるってことだから。それだけ銀時さんはいい人なんだよね。
「たく、今回は黙っててやるから二度とこんな真似すんなよ。分かったな星秀。たくよぉ…。まぁいいわ。誠也、お前はとりあえず慎都さんのところに行け。」
「…わ、分かりました。星秀さんまたね。」
本当はもう少し星秀さんと話していたかったけどキスをしたことをバラされるのを恐れた俺は銀時さんの言う通りに動いて星秀さんにさよならしようとした。
けど…。
「あ?何言ってんだ誠也。星秀も行くんだぞ。」
「そうなの…!?」
「喜んでんじゃねぇ!誠也、お前慎都さんの前で絶対そんな顔すんなよ。」
「…銀時さん厳しい。」
俺を守るためにそう言ってくれてるのは分かってるけど慎都さんはそこまで短気な人じゃない…と思う。銀時さんの優しさは凄く嬉しいんだけど厳しい人だなとも同時に思った。けど俺はそんな銀時さんにやっぱり憧れる。男の鏡だと思うこの人は。
「それが俺だ。な?星秀。」
「俺に話を振らないで下さいよ銀時さん。」
「あ?てめぇこら。俺がキス止めたこと根に持ってんだろ。」
「…いえ。」
「その顔は絶対根に持ってやがるな。たく…。つーか星秀。俺はお前のためを思って言ってんだぞ。」
「分かってますよ。ありがとうございます。」
「思ってねぇだろ。たくよぉ。まぁいいや。誠也、おいで。慎都さんとこ行くから。星秀も来いよ。」
「はい。」
はは…っ。星秀さん拗ねてる。そんな星秀さんに呆れ顔をする銀時さん。楽しいなぁ…。俺はそんなことを思いながら銀時さんについて行った。慎都さんのところに行くために。
「慎都さん。失礼します。」
「銀時だな。入れ。」
「失礼します。」
銀時さんはそう言うと扉を開けた。けど何故か一歩後ろに下がったんだ。それで俺を先に入れてくれた。その後銀時さんが入ってきて次に星秀さんも部屋に入ってきた。俺なんかをこんなに丁寧に扱わなくていいのに…っ。どうしていいかわかんねぇし何より申し訳ねぇ!
「誠也。おいで。」
俺が色々考えていると慎都さんがそう言ってきた。この部屋には游さんと慎都さんがいて2人は何かを話していた。けど俺が入ると慎都さんは書類を片付けて俺に手招きをしてくれたんだ。
「慎都さん。」
「よぉ。早く来いって。」
「う、うん。」
な、なんか慎都さん怒ってねぇか…?もしかして銀時さんさっきのこと言ったのか…?嘘だろ。いやでも…気の所為かもしれねぇし隠そう…。
「星秀とちゃんと話せたか?」
「うん。慎都さんのおかげだ。」
「なら良かった…と言いたいとこだが。おい星秀。なんだその顔は。なんでお前が不貞腐れてんだよ。」
…え?星秀さん…?俺は星秀さんが後ろにいたから星秀さんの顔は見えてなかった。なんだ。慎都さんが気難しい顔をしてたのは星秀さんのせいか。よかった…。あの事じゃなかった。
「…別に何もありませんよ。気にしないで下さい慎都さん。」
「何もねぇ顔じゃねぇだろ。おい銀時。お前なんか知ってんなら言え。」
「慎都さん。俺に話を振らないで下さい。」
銀時さんが真顔で慎都さんにそういったのを見て游さんが大笑いしてる。その笑いに俺も釣られて笑っちまった。
「んだよそれ。まぁいいけど。何はともあれ銀時。星秀はお前の一番部下なんだからちゃんと教育しとけよ。俺を失望させてくれるな。」
「分かってますよ慎都さん。じゃあ俺はこの辺で。仕事があるので星秀連れて失礼しますね。」
「ああ。じゃあな。あ、待て銀時。」
帰ろうとした銀時さんを游さんが止めた。これまでの成り行きを笑ってみていただけの游さんが発言したから銀時さんも足を止めて游さんの近くまで来た。
「なんですか游さん。」
「これも追加でよろしく。」
「あ、これ…例の件ですね。承知しました。では失礼します。」
あ…。銀時さん行っちゃった。その銀時さんの後ろを星秀さんもついて行っちゃったから2人ともいなくなっちまった。そんなわけで俺は游さんと慎都さんと3人で部屋に残された。なんか嫌な予感すんだよな…。
「誠也。どうした?モゾモゾして。欲求不満かよ。」
「ち、違ぇし!游さんと一緒にすんな!」
「おーお前俺の事よく分かってんじゃねぇか。ねぇ頭。」
「そうだな。」
何喜んでんだよ!俺は游さんを貶したつもりだったのに游さんは喜んで嬉しそうにしてる。変なやつだな…相変わらず。
「あのぅ頭。せっかく3人になれたんですし楽し事しましょうよ。誠也もしたいだろ?」
俺はまさか星秀さんがキスをしてくるなんて思ってもなかったから構える暇もなくキスをされてしまった。しかも星秀さん力強いんだよ…!
「せいっ、んっ、さっ、んっ、ぅ!」
キスが激しくなっていってる。このままだと取り返しのつかないことになる。星秀さんとやれんのは…嫌じゃねぇけど…!けど!そういう問題じゃねぇんだよ!俺は慎都さんとの約束があるから。ここでやっちまったらそれを破ることになる!それだけは駄目なんだ…と、俺が思っていたその時…。
ガチャ
ん?ガチャ?ドアが…開いた?やべぇ!誰だ…!
「こら星秀。そこまでだ。」
あ…。この声…慎都さんじゃない。游さんでもない。よかった。俺はとりあえず安心することが出来た。
「たく、何してんだよお前。ぶち殺すぞ。とりあえず誠也から離れるんだ。早くしろ星秀。」
星秀さんもさすがにやばいと思ったのか俺にキスをすることを止めた。止めて少し拗ねたような顔をした。星秀さんもこんな顔するんだな…ってそれよりも今は銀時さんが部屋に入ってきたことを考えねぇと!このことを慎都さんにバラされでもしたら大変だ!
「…銀時さん。こんにちは。」
「よぉ誠也。つーかお前も何キスとかされてんだよ。慎都さんに抱き殺されんぞ。まぁ力の弱いお前じゃ抵抗も出来ないだろうけどよ。つーことで問題は星秀だな。なぁ星秀。」
「…すみません銀時さん。我慢出来なくて。」
全然星秀さん反省してないなこれ。適当に返事してる。けど…俺はそんな星秀さんを見え少し安心できた。本音で話せてるってことだから。それだけ銀時さんはいい人なんだよね。
「たく、今回は黙っててやるから二度とこんな真似すんなよ。分かったな星秀。たくよぉ…。まぁいいわ。誠也、お前はとりあえず慎都さんのところに行け。」
「…わ、分かりました。星秀さんまたね。」
本当はもう少し星秀さんと話していたかったけどキスをしたことをバラされるのを恐れた俺は銀時さんの言う通りに動いて星秀さんにさよならしようとした。
けど…。
「あ?何言ってんだ誠也。星秀も行くんだぞ。」
「そうなの…!?」
「喜んでんじゃねぇ!誠也、お前慎都さんの前で絶対そんな顔すんなよ。」
「…銀時さん厳しい。」
俺を守るためにそう言ってくれてるのは分かってるけど慎都さんはそこまで短気な人じゃない…と思う。銀時さんの優しさは凄く嬉しいんだけど厳しい人だなとも同時に思った。けど俺はそんな銀時さんにやっぱり憧れる。男の鏡だと思うこの人は。
「それが俺だ。な?星秀。」
「俺に話を振らないで下さいよ銀時さん。」
「あ?てめぇこら。俺がキス止めたこと根に持ってんだろ。」
「…いえ。」
「その顔は絶対根に持ってやがるな。たく…。つーか星秀。俺はお前のためを思って言ってんだぞ。」
「分かってますよ。ありがとうございます。」
「思ってねぇだろ。たくよぉ。まぁいいや。誠也、おいで。慎都さんとこ行くから。星秀も来いよ。」
「はい。」
はは…っ。星秀さん拗ねてる。そんな星秀さんに呆れ顔をする銀時さん。楽しいなぁ…。俺はそんなことを思いながら銀時さんについて行った。慎都さんのところに行くために。
「慎都さん。失礼します。」
「銀時だな。入れ。」
「失礼します。」
銀時さんはそう言うと扉を開けた。けど何故か一歩後ろに下がったんだ。それで俺を先に入れてくれた。その後銀時さんが入ってきて次に星秀さんも部屋に入ってきた。俺なんかをこんなに丁寧に扱わなくていいのに…っ。どうしていいかわかんねぇし何より申し訳ねぇ!
「誠也。おいで。」
俺が色々考えていると慎都さんがそう言ってきた。この部屋には游さんと慎都さんがいて2人は何かを話していた。けど俺が入ると慎都さんは書類を片付けて俺に手招きをしてくれたんだ。
「慎都さん。」
「よぉ。早く来いって。」
「う、うん。」
な、なんか慎都さん怒ってねぇか…?もしかして銀時さんさっきのこと言ったのか…?嘘だろ。いやでも…気の所為かもしれねぇし隠そう…。
「星秀とちゃんと話せたか?」
「うん。慎都さんのおかげだ。」
「なら良かった…と言いたいとこだが。おい星秀。なんだその顔は。なんでお前が不貞腐れてんだよ。」
…え?星秀さん…?俺は星秀さんが後ろにいたから星秀さんの顔は見えてなかった。なんだ。慎都さんが気難しい顔をしてたのは星秀さんのせいか。よかった…。あの事じゃなかった。
「…別に何もありませんよ。気にしないで下さい慎都さん。」
「何もねぇ顔じゃねぇだろ。おい銀時。お前なんか知ってんなら言え。」
「慎都さん。俺に話を振らないで下さい。」
銀時さんが真顔で慎都さんにそういったのを見て游さんが大笑いしてる。その笑いに俺も釣られて笑っちまった。
「んだよそれ。まぁいいけど。何はともあれ銀時。星秀はお前の一番部下なんだからちゃんと教育しとけよ。俺を失望させてくれるな。」
「分かってますよ慎都さん。じゃあ俺はこの辺で。仕事があるので星秀連れて失礼しますね。」
「ああ。じゃあな。あ、待て銀時。」
帰ろうとした銀時さんを游さんが止めた。これまでの成り行きを笑ってみていただけの游さんが発言したから銀時さんも足を止めて游さんの近くまで来た。
「なんですか游さん。」
「これも追加でよろしく。」
「あ、これ…例の件ですね。承知しました。では失礼します。」
あ…。銀時さん行っちゃった。その銀時さんの後ろを星秀さんもついて行っちゃったから2人ともいなくなっちまった。そんなわけで俺は游さんと慎都さんと3人で部屋に残された。なんか嫌な予感すんだよな…。
「誠也。どうした?モゾモゾして。欲求不満かよ。」
「ち、違ぇし!游さんと一緒にすんな!」
「おーお前俺の事よく分かってんじゃねぇか。ねぇ頭。」
「そうだな。」
何喜んでんだよ!俺は游さんを貶したつもりだったのに游さんは喜んで嬉しそうにしてる。変なやつだな…相変わらず。
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