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「やっ、ぁっ、ああ゛っ、ぁ゛っ、あぁあ゛っ、あっ、や゛っ、ぁ゛っ、た゛っ、めっ、ぁっーーーー!!!」
「ほんっと感じやすいなお前。」
逃げられないこの状況で俺は3度目の絶頂を迎えた。でも慎都さんは俺が達すると必ず手を止めてくれる。俺の様子を見て再開してくれる。まぁ再開すんなよって話だけどよ…。でも休憩があるだけで俺は気持ちの持ちようが全然違った。
「誠也。」
「…な、なに、」
「悪いな。もう少し休憩させてやりてぇんだが…」
「………?」
俺は息をするのもやっとで下を向いていた。けど慎都さんが不審なことを言い始めたから顔を上げたんだ。そしたら獣の顔をした慎都さんがいた。
「しっ、んと、さ…!」
「んー?まだ何もしてねぇのに何焦ってんだ。」
だってだって!獣の顔をした慎都さんにも驚いたけど俺はもう1つ驚くことがあったんだ。それは慎都さんのちんこのでかさ。これはあまりにも迫力的だった。俺こんなの挿れられたら切れちまう…っ。
「な、なんだよそれ…っ!!!」
「あ?どれ?」
俺は思わず慎都さんのちんこのでかさに叫んだ。こんなの人間物じゃねぇ!
「ちんこだよ…!」
「あーこれか。ちんこだけど。」
そんなん知ってるわ…!!!そういうこっちゃねぇよ!!俺が聞いてんのはなんでそんなにでかいのかって話だ!!
「…な、なんでそんなに大きくなってんだよ!」
「そりゃ目の前にこんな可愛いやつがいるからな。」
「そういう事じゃねぇ…!」
「あ?何言ってんだお前。つーかよぉ誠也。俺限界なんだけど。」
そう言って慎都さんはちんこを俺の後孔につけてきた。その際、俺は反射で上に逃げちまった。嫌とかそう言う訳じゃない。ただ怖い…!!こんなでっけぇもん挿れられたらどうなるのか想像も出来ない。痛くなりそうで俺は怖かった。
「ま、待って慎都さん…!!」
「何だよ。」
「んなもん挿れたら切れちゃう…!」
「切れねぇよ。その為に慣らしたんだろ?ここを。」
慎都さんは相変わらずニヤニヤしながら俺の後孔を触ってくる。でもそれでも…!俺は不安だった。それぐらいにこの人のちんこは大きかったんだ。
「やだっ、やだやだ怖い…!」
「誠也、大丈夫だって。」
「大丈夫じゃねぇ…!」
「ほら見ろ誠也。こんなにここ広がるぞ。」
「それでも怖いんだよ…っ!!」
俺は涙目になっていた。慎都さんも慎都さんで優しいから余計に泣きそうになる。この人は絶対無理やりはしないんだ。俺の様子を見てからする。だからこうやって俺が喚いてる間は挿れようとしなかったんだ。
「誠也。じゃあこうしよう。」
「…なんだよっ。」
「痛かったらすぐにやめる。でも痛くなかったら最後まで付き合え。それでいいか?まぁそもそもの話、俺がお前に傷を付けるなんてことねぇけどな。」
痛かったらやめてくれる…。終わるんだ。俺は痛い方がマシとか思ってたけどここに来てよく笑えるようになって痛い方が嫌って思い始めた。だからそれなら怖くない。それに…慎都さんは多分…挿れてからもちゃんと加減してくれるよね…?だったら…。
「…わかった。約束だ慎都さん。」
「ああ。約束だ。じゃ挿れるぞ。」
「、うん…っ。」
「そんな顔すんなって誠也。ゆっくり挿れるから。怖くねぇよ。」
慎都さんはそう言って俺にキスをしてきた。今度は唇同士が当たるだけの軽いキスだった。
「………ぁっ、」
先っぽだけだけど慎都さんのが中に入ってきた。俺はその時思わず身構えた。色んな記憶がフラッシュバックして吐きそうになっちまったんだ。
「誠也。俺の顔みてろ。見なきゃキスするぞ。」
「…ぇ?」
「早く見てろって。こちょこちょされてぇの?」
「や、やだっ!」
「だろ?早く見ろ。」
「…………っ。」
俺はくすぐられんのが嫌だから慎都さんのことを見たけど…でも不思議と慎都さんの顔を見てると吐き気が収まっていった。怖くない。不思議だ…。
「ん。良かった。表情が緩くなったな。」
「慎都さんの悟り野郎…っ。」
「はは、よく言われる。」
「ほんっと感じやすいなお前。」
逃げられないこの状況で俺は3度目の絶頂を迎えた。でも慎都さんは俺が達すると必ず手を止めてくれる。俺の様子を見て再開してくれる。まぁ再開すんなよって話だけどよ…。でも休憩があるだけで俺は気持ちの持ちようが全然違った。
「誠也。」
「…な、なに、」
「悪いな。もう少し休憩させてやりてぇんだが…」
「………?」
俺は息をするのもやっとで下を向いていた。けど慎都さんが不審なことを言い始めたから顔を上げたんだ。そしたら獣の顔をした慎都さんがいた。
「しっ、んと、さ…!」
「んー?まだ何もしてねぇのに何焦ってんだ。」
だってだって!獣の顔をした慎都さんにも驚いたけど俺はもう1つ驚くことがあったんだ。それは慎都さんのちんこのでかさ。これはあまりにも迫力的だった。俺こんなの挿れられたら切れちまう…っ。
「な、なんだよそれ…っ!!!」
「あ?どれ?」
俺は思わず慎都さんのちんこのでかさに叫んだ。こんなの人間物じゃねぇ!
「ちんこだよ…!」
「あーこれか。ちんこだけど。」
そんなん知ってるわ…!!!そういうこっちゃねぇよ!!俺が聞いてんのはなんでそんなにでかいのかって話だ!!
「…な、なんでそんなに大きくなってんだよ!」
「そりゃ目の前にこんな可愛いやつがいるからな。」
「そういう事じゃねぇ…!」
「あ?何言ってんだお前。つーかよぉ誠也。俺限界なんだけど。」
そう言って慎都さんはちんこを俺の後孔につけてきた。その際、俺は反射で上に逃げちまった。嫌とかそう言う訳じゃない。ただ怖い…!!こんなでっけぇもん挿れられたらどうなるのか想像も出来ない。痛くなりそうで俺は怖かった。
「ま、待って慎都さん…!!」
「何だよ。」
「んなもん挿れたら切れちゃう…!」
「切れねぇよ。その為に慣らしたんだろ?ここを。」
慎都さんは相変わらずニヤニヤしながら俺の後孔を触ってくる。でもそれでも…!俺は不安だった。それぐらいにこの人のちんこは大きかったんだ。
「やだっ、やだやだ怖い…!」
「誠也、大丈夫だって。」
「大丈夫じゃねぇ…!」
「ほら見ろ誠也。こんなにここ広がるぞ。」
「それでも怖いんだよ…っ!!」
俺は涙目になっていた。慎都さんも慎都さんで優しいから余計に泣きそうになる。この人は絶対無理やりはしないんだ。俺の様子を見てからする。だからこうやって俺が喚いてる間は挿れようとしなかったんだ。
「誠也。じゃあこうしよう。」
「…なんだよっ。」
「痛かったらすぐにやめる。でも痛くなかったら最後まで付き合え。それでいいか?まぁそもそもの話、俺がお前に傷を付けるなんてことねぇけどな。」
痛かったらやめてくれる…。終わるんだ。俺は痛い方がマシとか思ってたけどここに来てよく笑えるようになって痛い方が嫌って思い始めた。だからそれなら怖くない。それに…慎都さんは多分…挿れてからもちゃんと加減してくれるよね…?だったら…。
「…わかった。約束だ慎都さん。」
「ああ。約束だ。じゃ挿れるぞ。」
「、うん…っ。」
「そんな顔すんなって誠也。ゆっくり挿れるから。怖くねぇよ。」
慎都さんはそう言って俺にキスをしてきた。今度は唇同士が当たるだけの軽いキスだった。
「………ぁっ、」
先っぽだけだけど慎都さんのが中に入ってきた。俺はその時思わず身構えた。色んな記憶がフラッシュバックして吐きそうになっちまったんだ。
「誠也。俺の顔みてろ。見なきゃキスするぞ。」
「…ぇ?」
「早く見てろって。こちょこちょされてぇの?」
「や、やだっ!」
「だろ?早く見ろ。」
「…………っ。」
俺はくすぐられんのが嫌だから慎都さんのことを見たけど…でも不思議と慎都さんの顔を見てると吐き気が収まっていった。怖くない。不思議だ…。
「ん。良かった。表情が緩くなったな。」
「慎都さんの悟り野郎…っ。」
「はは、よく言われる。」
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