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*庵視点
「やだやだっ、もうやだっ、しないでっ、いれないで…っ!」
「暴れんな庵。危ねぇだろうが。」
暴れられずにいられるか!龍のばか!!ばかばか!!俺の前には龍がいて後ろには瀧がいる。俺を挟み込むようにして2人は俺の前後にいるんだ。その状態で俺の穴に挿れようとしてきてる。2本同時に!暴れない方がおかしいじゃん!
「むりっ、入んないからっ、やめてよっ!!」
「たく、おい瀧。抑えとくからお前先に挿れてやれ。」
「分かりました。じゃあお先に。」
「なっ…っ、うそっ、たきやめてっ、やめてって…っ、ぁ!」
瀧のが入ってきたっ…。俺は苦しくて逃げようと諦めず暴れ続けた。けど龍が俺の事を本気で押さえつけてきてる。俺の事を前から抱き締めるようにしてホールドしてるんだ。そのせいで俺はろくに暴れることも出来ずにされるがままになってしまってる。
「や゛っ…、ぁ、やめっ、くるしっ、ぃ!」
「おいおいまだ瀧の半分も入ってねぇぞ。頑張れって庵。」
「うるさい亮っ、嫌いだ…っ!!」
「…あ?」
まずい…。俺は嫌いと言う言葉を発した後に青ざめた。絶対言っちゃダメなことを亮に言ってしまった。いや亮だったからまだ良かったかも。龍や瀧に言ってたらと考えるだけで恐ろしい。けど分かって欲しい。それぐらい俺は余裕がなくなってる。それに気づいてよ!
「なぁ庵。今俺に嫌いって言ったか?」
「っ、ぁっ、だ、だってっ、ぁ、たきっ、とまっ、ぁ、これ以上挿れないで…っ!」
「あ?全部入ってねぇんだから挿れるに決まってんだろ。こんぐらいで根を上げてんじゃねぇ。いつも何度も抱いてやってんだろ?まだ頑張れよ。」
頑張れないから言ってんじゃんかぁ…っ!!ばかばか!!いつも優しいのに皆なんでこういう時だけ言うこと聞いてくれなくなるんだよ…っ!
「おい瀧。」
「あんだよ亮。邪魔すんなよ。」
「邪魔なんてしねぇよ。ただの提案だ。」
「提案?」
亮…怒ってる。顔が凄く怒ってる…。やばい…。怖い…。まずいよ…っ。この状況で俺の味方してくれる人なんていない…っ。どうしようどうしよう…っ。
「ああ。そうだ。一気に挿れてやれよ。そっちの方が庵も気持ちいいだろ?なぁ庵。」
「…はは。庵、お前完全に亮を怒らせたな。だが、悪いが俺は今、亮の味方側だから一気に挿れるぞ。その後で組長も一気に挿れちゃって下さい。」
「そうだな。」
「ま゛っ、やだっ、たきっ、たきってばっ、それはいやっ、だっ!」
「諦めろ庵。逃げらんねぇよ。」
瀧がそう言って俺の腰をがっちりと掴んできた…っ。逃げなきゃ…っ。早く早く…っ!
「いや゛っ、まっ、ぁ゛……っ、ぁーー!」
「よし、全部入ったぞ。」
苦しい…っ。苦しい…っ。けど当たり前に痛くない。気持ちよすぎて苦しいんだ。瀧だけで…この状態。このまま龍のが入ってくる…。それだけは避けたい…っ。
「はぁ…っ、ぅ、ふっ、ま、だっ、うごかないで…っ。」
「悪いが休憩はねぇぞ庵。」
龍がそう言って俺の後孔に陰茎を当ててきた…。これ…これって…ほんとに一気に挿れるつもりだ。瀧は半分入った状態で一気に挿れてきた。だからまだ辛くなかったんだ。けど龍は何も入ってない状態で一気に挿れようとしてる。それは…そんなのされたら俺…直ぐに…っ!
「りゅっ、りゅうっ、まって…っ!!!」
「待たねぇよ。」
「うそっ、や゛っ、まって、おねがいっ、だめっーー、ぁっ、やっーーーー!!」
誰も俺の言うことなんて聞かない。龍も俺の言うことなんて聞かずに一気に挿れてきた。そのおかげで俺はまた達してしまった。何せ相手は俺の体を全部知り尽くしてる相手なんだから。
「挿れただけでイったのか。可愛いやつだな。」
「やだやだっ、もうやだっ、しないでっ、いれないで…っ!」
「暴れんな庵。危ねぇだろうが。」
暴れられずにいられるか!龍のばか!!ばかばか!!俺の前には龍がいて後ろには瀧がいる。俺を挟み込むようにして2人は俺の前後にいるんだ。その状態で俺の穴に挿れようとしてきてる。2本同時に!暴れない方がおかしいじゃん!
「むりっ、入んないからっ、やめてよっ!!」
「たく、おい瀧。抑えとくからお前先に挿れてやれ。」
「分かりました。じゃあお先に。」
「なっ…っ、うそっ、たきやめてっ、やめてって…っ、ぁ!」
瀧のが入ってきたっ…。俺は苦しくて逃げようと諦めず暴れ続けた。けど龍が俺の事を本気で押さえつけてきてる。俺の事を前から抱き締めるようにしてホールドしてるんだ。そのせいで俺はろくに暴れることも出来ずにされるがままになってしまってる。
「や゛っ…、ぁ、やめっ、くるしっ、ぃ!」
「おいおいまだ瀧の半分も入ってねぇぞ。頑張れって庵。」
「うるさい亮っ、嫌いだ…っ!!」
「…あ?」
まずい…。俺は嫌いと言う言葉を発した後に青ざめた。絶対言っちゃダメなことを亮に言ってしまった。いや亮だったからまだ良かったかも。龍や瀧に言ってたらと考えるだけで恐ろしい。けど分かって欲しい。それぐらい俺は余裕がなくなってる。それに気づいてよ!
「なぁ庵。今俺に嫌いって言ったか?」
「っ、ぁっ、だ、だってっ、ぁ、たきっ、とまっ、ぁ、これ以上挿れないで…っ!」
「あ?全部入ってねぇんだから挿れるに決まってんだろ。こんぐらいで根を上げてんじゃねぇ。いつも何度も抱いてやってんだろ?まだ頑張れよ。」
頑張れないから言ってんじゃんかぁ…っ!!ばかばか!!いつも優しいのに皆なんでこういう時だけ言うこと聞いてくれなくなるんだよ…っ!
「おい瀧。」
「あんだよ亮。邪魔すんなよ。」
「邪魔なんてしねぇよ。ただの提案だ。」
「提案?」
亮…怒ってる。顔が凄く怒ってる…。やばい…。怖い…。まずいよ…っ。この状況で俺の味方してくれる人なんていない…っ。どうしようどうしよう…っ。
「ああ。そうだ。一気に挿れてやれよ。そっちの方が庵も気持ちいいだろ?なぁ庵。」
「…はは。庵、お前完全に亮を怒らせたな。だが、悪いが俺は今、亮の味方側だから一気に挿れるぞ。その後で組長も一気に挿れちゃって下さい。」
「そうだな。」
「ま゛っ、やだっ、たきっ、たきってばっ、それはいやっ、だっ!」
「諦めろ庵。逃げらんねぇよ。」
瀧がそう言って俺の腰をがっちりと掴んできた…っ。逃げなきゃ…っ。早く早く…っ!
「いや゛っ、まっ、ぁ゛……っ、ぁーー!」
「よし、全部入ったぞ。」
苦しい…っ。苦しい…っ。けど当たり前に痛くない。気持ちよすぎて苦しいんだ。瀧だけで…この状態。このまま龍のが入ってくる…。それだけは避けたい…っ。
「はぁ…っ、ぅ、ふっ、ま、だっ、うごかないで…っ。」
「悪いが休憩はねぇぞ庵。」
龍がそう言って俺の後孔に陰茎を当ててきた…。これ…これって…ほんとに一気に挿れるつもりだ。瀧は半分入った状態で一気に挿れてきた。だからまだ辛くなかったんだ。けど龍は何も入ってない状態で一気に挿れようとしてる。それは…そんなのされたら俺…直ぐに…っ!
「りゅっ、りゅうっ、まって…っ!!!」
「待たねぇよ。」
「うそっ、や゛っ、まって、おねがいっ、だめっーー、ぁっ、やっーーーー!!」
誰も俺の言うことなんて聞かない。龍も俺の言うことなんて聞かずに一気に挿れてきた。そのおかげで俺はまた達してしまった。何せ相手は俺の体を全部知り尽くしてる相手なんだから。
「挿れただけでイったのか。可愛いやつだな。」
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