血の繋がりのない極道に囲まれた宝

安達

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筋肉痛

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*亮視点





「おい庵。いつまで寝転がってんだよ。次は俺の番だぞ。」



組長が終わり次は俺の番がやってきた…のはいいが庵が今にも寝そうになってる。まぁ組長激しいからな。疲れるのも無理は無いがだからって俺はお前とやんのやめねぇよ。我慢してきたんだからよ。



「む…っ、むりっ、」

「駄目だ。無理じゃねぇ。」



俺はそう言いながら庵の顔中にキスをした。それを拒否ろうとしてる庵だが俺がそれを許さなかった。



「も、ちょ…、りょうっ、やめ…。」

「やめねぇって言ってんだろ。ほら挿れるから足開け。」

「やっ…!」



そう言ってほんのり拒否してきた庵の足を俺は半無理やり開かせた。庵は力がねぇから俺には勝てねぇ。だからいくら拒否したところで逃げらんねぇんだよな。



「りょ、りょう…!」

「なんだよ。」

「まって…!」



俺が陰茎を庵の後孔に当てた瞬間庵は慌てたように叫び出した。つっても声は枯れてるけどな。さっき組長にすげぇ可愛がられたから。



「あ?」

「待ってってば…!」

「なんでだよ。」

「休憩してから…!」

「もう十分しただろ。」

「してない…!」

「まぁしてないにしてもそんな叫ぶ元気があるなら大丈夫そうだな。」



俺はそう言ってゆっくり庵の中に挿れていった。それだけで庵は抵抗をやめた。やめざるを得ないんだよな。お前は快楽に弱いから。変に動くといい所に当たっちまうもんな。



「りょ…っ、ぁ、」

「ん。いい子。そのまま大人しくしてろ。」



俺は庵にキスしたり首元を舐めたりしながらゆっくりと中に挿れていった。一気に挿れるのもいいんだが俺はこうしてゆっくり挿れるのも好きなんだよな。庵の感じてる顔がよく見れるから。



「ふ…っ、ぅ、あっ…、」

「可愛いやつ。全部入ったぞ。」



こういう時の庵を見てると食っちまいたくなる。俺の痕で埋めつくしたくなる。それぐらい可愛んだよ。



「ま…、まだ、動かないで…っ。」

「悪いがそれは無理だ。頑張ってくれ庵。」

「ぇ…?りょ、りょう…っ、まっ、ぁ!」



俺が待ってくれるって信じてたんだろうな。俺が動き出した瞬間庵は酷く驚いていた。つまり気を抜いていた。だから余計に感じてる。俺はそれを見逃さず庵のいい所を突き続けた。



「ま゛っ、ぁ、りょっ、ぅっ、やっ、あぁっ、ぁっ、あっ、まって…!」

「待たねぇよ。」

「はは、容赦ねぇな亮は。大丈夫だ庵。俺が耳舐めててやるから安心しろ。」



おいおい瀧さんよぉ…。容赦ねぇのはどっちだよ。庵は耳舐められんのが本当に苦手なのに。それをこの状況でするって鬼畜だな。



「やめ゛っ、たき゛っ、ぁ゛っ、あっ、あぁっ、んっ、たき゛っ、やた゛っ!」

「嫌じゃねぇの。ほら顔動かすな。じっとしてろ。」



そう言って瀧は無理やり庵の顔を鷲掴みにするとまた庵の耳を舐め始めた。その様子を組長は満足気に見ていた。まぁ可愛いですもんね庵は。



「あぁ゛っ、ぁ゛っ、りょっ、とま゛っ、ぁっ、ぁっ、あっーーーー!」

「ん?イったのか?可愛いやつめ。感じやすいもんなぁお前。」



俺はそう言いながら鬼畜にも腰を動かし続けた。達したばかりの時に快楽を与えられると庵は泣き始める。感じ過ぎて怖いって。だが俺からしちゃ可愛い以外の何物でもない。何度も言うがな。だから俺は庵の感じた顔を見るために庵に快楽を与え続けた。



「とま゛っ、ぁ゛っ、とまって゛っ、い゛っ、た゛っ、ぁ!」

「そうだなぁ。けど俺はまだイってねぇんだ。もうちょっと頑張ってくれよ庵。」
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