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援助
離せ *
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「やだっ、やだやだっ、もうやらないっ、できないからっ、はなしてよっ!」
やっとの思いで亮から解放されたのはいいもののすぐに庵は龍之介に捕まってしまう。だがそれでもめげずに庵は暴れていた。もう体力も限界だし亮とは1回しかやってないとはいえ庵は達しまくった。だからもうやりたくないのだ。なのにそんな庵に瀧雄は容赦ない言葉をかける。
「こら暴れんな庵。亮が終わったからって終わりじゃねぇぞ。組長の後は俺もいんだからな。」
「もうむりだよっ、できないっ!」
「お前さっきから出来ないって言ってっけどよぉ。まだまだ元気そうじゃねぇか。なぁ瀧。亮だけいい思いするなんてずるいよな。」
と、龍之介が暴れまくる庵を見てそう言ってきた。そのため庵は思わず動きを止めてしまう。だがそれは間違いだった。庵は動きを止めてしまったばっかりに…。
「あ、や、っ、はなせっ!」
「離さねぇよ。俺も組長と同意見だからな。亮だけいい思いすんなんて許せねぇ。だから悪いが付き合ってもらうぞ庵。まぁお前には拒否権なんてねぇけどな。」
と、瀧雄が暴れる庵の体を押えながらそう言ってきた。そのため庵は本当に逃げられなくなってしまう。前には瀧雄。後ろは龍之介に抑えられてしまっているのだから。
「やっ、だ、さいていっ、離してよっ!!」
「おーおー元気じゃねぇか。そんなに暴れる元気があるなら気絶させるぐらいやっても大丈夫そうだな。」
暴れまくる庵をみて龍之介が笑いながらそう言ってきた。だが庵は大真面目だ。何も面白くない。だからこうして暴れているのだ。しかし真面目という意味では龍之介らも真面目かもしれない。本気で庵を抱くためにこうして2人がかりで押さえ込んでいるのだから。
「ま、っ、ぁ、やっ、あ!」
「待たねぇよ。んー亮の後だから緩んでんなぁ。これなら慣らさなくても入りそうですね、組長。」
そう言いながら瀧雄は数本の指を庵の後孔に挿れて前立腺を擦っていた。そんな瀧雄から逃げようと庵は試みるがもちろん逃げられるはずがなかった。
「ああ。そうだな。瀧、悪いが俺からやらせてもらうぞ。」
「どうぞ。俺もそのつもりなんで。」
「礼を言う。」
そうやって龍之介が言うと瀧雄は一旦庵の後孔から指を抜いた。そして庵の足を広げた。全ては龍之介が庵を抱きやすくするために。
「や、たきっ、おねがいはなしてっ!」
「離さねぇって。組長が今から抱いてやるってのに離す馬鹿がどこにいんだよ。」
「全く瀧の言う通りだぞ庵。ほら力を抜け。挿れてやるから。」
龍之介はそうやっていいながら庵がリラックス出来るように頬やら頭やらにキスを繰り返した。
「うっ、ゃ、りゅっ、ぅ、」
そうしていくうちに庵の気が少し紛れたようだ。そしてその隙を龍之介が逃すはずがない。そのため龍之介は庵の気が少し紛れたその時を狙って庵の後孔に陰茎を一気に挿れた。
「ん?ぁ、ちょ、ま、ってっ、ぁっーーーー!!!!」
「はっ…ゆるゆるだから一気に奥まで入っちまったな。」
「…りゅっ、のばかっ、まだ、うごかな、ぃっ、で、」
やっとの思いで亮から解放されたのはいいもののすぐに庵は龍之介に捕まってしまう。だがそれでもめげずに庵は暴れていた。もう体力も限界だし亮とは1回しかやってないとはいえ庵は達しまくった。だからもうやりたくないのだ。なのにそんな庵に瀧雄は容赦ない言葉をかける。
「こら暴れんな庵。亮が終わったからって終わりじゃねぇぞ。組長の後は俺もいんだからな。」
「もうむりだよっ、できないっ!」
「お前さっきから出来ないって言ってっけどよぉ。まだまだ元気そうじゃねぇか。なぁ瀧。亮だけいい思いするなんてずるいよな。」
と、龍之介が暴れまくる庵を見てそう言ってきた。そのため庵は思わず動きを止めてしまう。だがそれは間違いだった。庵は動きを止めてしまったばっかりに…。
「あ、や、っ、はなせっ!」
「離さねぇよ。俺も組長と同意見だからな。亮だけいい思いすんなんて許せねぇ。だから悪いが付き合ってもらうぞ庵。まぁお前には拒否権なんてねぇけどな。」
と、瀧雄が暴れる庵の体を押えながらそう言ってきた。そのため庵は本当に逃げられなくなってしまう。前には瀧雄。後ろは龍之介に抑えられてしまっているのだから。
「やっ、だ、さいていっ、離してよっ!!」
「おーおー元気じゃねぇか。そんなに暴れる元気があるなら気絶させるぐらいやっても大丈夫そうだな。」
暴れまくる庵をみて龍之介が笑いながらそう言ってきた。だが庵は大真面目だ。何も面白くない。だからこうして暴れているのだ。しかし真面目という意味では龍之介らも真面目かもしれない。本気で庵を抱くためにこうして2人がかりで押さえ込んでいるのだから。
「ま、っ、ぁ、やっ、あ!」
「待たねぇよ。んー亮の後だから緩んでんなぁ。これなら慣らさなくても入りそうですね、組長。」
そう言いながら瀧雄は数本の指を庵の後孔に挿れて前立腺を擦っていた。そんな瀧雄から逃げようと庵は試みるがもちろん逃げられるはずがなかった。
「ああ。そうだな。瀧、悪いが俺からやらせてもらうぞ。」
「どうぞ。俺もそのつもりなんで。」
「礼を言う。」
そうやって龍之介が言うと瀧雄は一旦庵の後孔から指を抜いた。そして庵の足を広げた。全ては龍之介が庵を抱きやすくするために。
「や、たきっ、おねがいはなしてっ!」
「離さねぇって。組長が今から抱いてやるってのに離す馬鹿がどこにいんだよ。」
「全く瀧の言う通りだぞ庵。ほら力を抜け。挿れてやるから。」
龍之介はそうやっていいながら庵がリラックス出来るように頬やら頭やらにキスを繰り返した。
「うっ、ゃ、りゅっ、ぅ、」
そうしていくうちに庵の気が少し紛れたようだ。そしてその隙を龍之介が逃すはずがない。そのため龍之介は庵の気が少し紛れたその時を狙って庵の後孔に陰茎を一気に挿れた。
「ん?ぁ、ちょ、ま、ってっ、ぁっーーーー!!!!」
「はっ…ゆるゆるだから一気に奥まで入っちまったな。」
「…りゅっ、のばかっ、まだ、うごかな、ぃっ、で、」
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