155 / 205
糸
3P *
しおりを挟む
「やだ…っ、脱がない…っ!!」
脱がなければこのまま乳首を触られ続けるけれど脱いだら脱いだらで快楽地獄が始まる。そのため庵は服を脱ぎたくなかったのだ。だからこうして手足をばたつかせて反抗を続けている。まぁそんな庵の反抗など龍之介らにとっては可愛いものだろうが
「そうかよ。なら脱がすまでだな。」
と言って亮が庵の服を脱がせようとしてきた。そのため庵は大慌てだ。庵が自ら脱ごうとするまで亮達は何もしてこないと勝手に庵は思っていたから。
「やめっ、やだってば…っ、脱がないっ、脱ぎたくない…っ!」
どれだけ暴れようとも無駄なことは庵も分かっている。だが逃げられないにしても亮らの手を煩わせることは出来る。だから庵は暴れ続けたのだ。しかしそんな庵を瀧雄が…。
「おら。暴れんな。」
と言って瀧雄は庵の腕を引いて自分の方に引き寄せた。そして瀧雄は庵を腕の中に入れると足も手もそして全身も押さえつけた。それも簡単に。
「はなせっ、はなしてっ!」
「離さねぇよ。」
瀧雄の腕の中に入ってしまえば庵は逃げることは当然できないし亮の手を煩わせることも出来なくなってしまう。それだけ瀧雄の力が強いから。そのため庵が動かせるのは首だけになってしまった。
「や、だっ、たきはなせっ!」
「離さねぇってば。つか亮、さっさとこいつの服脱がせろよ。」
庵に密着してしまったことで瀧雄はさらに興奮してしまったのだろう。亮のことを睨みあげてそう言った。
「そう睨むなよ瀧。お前がこいつを捕まえてっから脱がせにくいんだよ。」
亮はそう言いながら庵の服を脱がせようと手を動かし続けた。その様子を龍之介は楽しそうに見ていた。きっと龍之介は庵の乱れている姿を見るのが好きなのだろう。
「言い訳はいいからさっさとしろくそ亮が。これ以上時間かけんじゃねぇ。」
「へーへー。」
珍しく…いやいつも通りだが余裕のない瀧雄をみて亮は悪い笑みを浮かべた。亮はこの後瀧雄によって乱れさせられた庵の姿が見れることを想像したのだ。
「りょうっ、やめっ、やだっ!」
「何言ってんだ。まだ服ぬがしてるだけだろ。」
そう言いながら亮は庵のズボンを下着ごと下げてベットの下にそれを放り投げた。そしてその後亮は庵のペニスをやわやわと揉み始める。
「やっ、やめっ、さわるなっ、服返して…!」
ペニスをただ揉まれているだけなのに庵はそれすらも気持ちいいと感じてしまっていた。そんな庵をみて瀧雄は更にそそられる。もちろん亮も。だから亮は庵のペニスを触ったまま上の服も脱がし始めた。
「おいおい庵。服脱がずしてどうやってセックスすんだよ馬鹿が。」
相変わらず庵のペニスを触りながら亮はそう言った。そのため庵は瀧雄の腕の中で必死にもがいていた。もちろん逃げられるはずもないが…。
「や…っ、ぅ、さわるなっ、やめっ、ぁっ、ぅ、」
「なぁ庵。無駄だってば。逃げられんねぇよ。俺だけならまだしもよぉ。3人いて勝てるわけねぇだろ。」
瀧雄は庵の耳元でそういって庵の体を撫で始めた。亮が先程全て庵の服をはぎ取ったため庵は今全裸である。その状態で触られまくるのは庵の苦手なこと。それはくすぐったいからだ。だが瀧雄はそれをした。瀧雄は庵のよがる姿が大好きだから。
「やめっ、ぃ…ふっ、ぅ、やだっ、さわんないでっ!」
「なんでだよ。気持ちよさそうに腰揺らしてんじゃねぇか。」
と、瀧雄は言いながら庵の全身を触り続ける。その間亮は変わらず庵のペニスを触り続けていた。
「う…っ、ゃっ、おねがっ、はなして…っ。」
くすぐったさと気持ちいいのが交差して庵は訳が分からなくなっていた。それに1番嫌なのは達することが出来ないこと。亮が加減をして庵を達せさせない程度の快楽を与え続けているから。それが庵を苦しめていたのだ。
「やっ、てば…っ、ぅ、やめて…っ!」
「どうした?言ってくんなきゃ分かんねぇぞ庵。」
と、亮はわざとらしく庵にそう言った。ずっとイキたそうに腰を揺らしている庵を見ているはずなのに。そのため庵は思わずキッと亮を睨んでしまった。
「そういう目していいのか?」
「ひっ…、ぅ、あっ、やめっ!!!!」
亮は自分のことを睨んできた庵の顔を鷲掴みにしてあろう事か耳を舐め始めた。そのため庵は何とかして亮から逃げようともがいていたが逃げられるはずもなく受け入れるしかなくなってしまう。
「やっ、やだっ、みみやめてっ、やだ!!」
ペニスを揉まれながら耳も舐められ庵は頭が真っ白になっていた。そんな庵をみて瀧雄は悪い笑みを浮かべながら手を庵のおしり辺りまで動かしていき…。
「おい庵。亮にばっかり集中してんじゃねぇぞ。」
と言って瀧雄は庵の後孔に指をゆっくりと挿れていった。その瞬間庵の体がビクンと跳ねた。これから連続でイカされる。それを察してしまったから。
「や…っ、ゆびやめっ!」
「何言ってんだ。お前ここ好きだろ?」
瀧雄はそういうと庵の首元に噛みつき前立腺を優しく撫で始めた。いきなり激しくすると庵はパニックになる。だから初めはこうして優しくして後から沢山泣かせるつもりなのだ。
「やっ、ぁ、やっ、めっ、やめてっ!」
「いい眺めだな。」
段々と乱れ始めた庵をみてずっと黙り込んでいた龍之介がそう言った。そんな龍之介に瀧雄は疑問に思っていたことがあった。それは龍之介が庵に触れないということ。触れずに見ることだけをして満足している。だからそれでいいのか…?と瀧雄は思った。そのため瀧雄は龍之介に…。
「あの、組長は何もしねぇんですか?見るのがいいんです?」
「ああ。とりあえず今はな。だからお前らの好きにしろ。」
と、瀧雄の問いかけに龍之介はそう答えた。その龍之介の言葉の裏にあるものに亮と瀧雄だけが気づいたようだ。だが庵は気づいていない様子。まぁそれどころでは無いのだろう。前立腺と耳、そしてペニスを同時に攻められているのだから。
「組長がそう言うなら亮と俺は遠慮なくやりますね。組長がやるまでは…。」
「ああ。そうしろ。」
脱がなければこのまま乳首を触られ続けるけれど脱いだら脱いだらで快楽地獄が始まる。そのため庵は服を脱ぎたくなかったのだ。だからこうして手足をばたつかせて反抗を続けている。まぁそんな庵の反抗など龍之介らにとっては可愛いものだろうが
「そうかよ。なら脱がすまでだな。」
と言って亮が庵の服を脱がせようとしてきた。そのため庵は大慌てだ。庵が自ら脱ごうとするまで亮達は何もしてこないと勝手に庵は思っていたから。
「やめっ、やだってば…っ、脱がないっ、脱ぎたくない…っ!」
どれだけ暴れようとも無駄なことは庵も分かっている。だが逃げられないにしても亮らの手を煩わせることは出来る。だから庵は暴れ続けたのだ。しかしそんな庵を瀧雄が…。
「おら。暴れんな。」
と言って瀧雄は庵の腕を引いて自分の方に引き寄せた。そして瀧雄は庵を腕の中に入れると足も手もそして全身も押さえつけた。それも簡単に。
「はなせっ、はなしてっ!」
「離さねぇよ。」
瀧雄の腕の中に入ってしまえば庵は逃げることは当然できないし亮の手を煩わせることも出来なくなってしまう。それだけ瀧雄の力が強いから。そのため庵が動かせるのは首だけになってしまった。
「や、だっ、たきはなせっ!」
「離さねぇってば。つか亮、さっさとこいつの服脱がせろよ。」
庵に密着してしまったことで瀧雄はさらに興奮してしまったのだろう。亮のことを睨みあげてそう言った。
「そう睨むなよ瀧。お前がこいつを捕まえてっから脱がせにくいんだよ。」
亮はそう言いながら庵の服を脱がせようと手を動かし続けた。その様子を龍之介は楽しそうに見ていた。きっと龍之介は庵の乱れている姿を見るのが好きなのだろう。
「言い訳はいいからさっさとしろくそ亮が。これ以上時間かけんじゃねぇ。」
「へーへー。」
珍しく…いやいつも通りだが余裕のない瀧雄をみて亮は悪い笑みを浮かべた。亮はこの後瀧雄によって乱れさせられた庵の姿が見れることを想像したのだ。
「りょうっ、やめっ、やだっ!」
「何言ってんだ。まだ服ぬがしてるだけだろ。」
そう言いながら亮は庵のズボンを下着ごと下げてベットの下にそれを放り投げた。そしてその後亮は庵のペニスをやわやわと揉み始める。
「やっ、やめっ、さわるなっ、服返して…!」
ペニスをただ揉まれているだけなのに庵はそれすらも気持ちいいと感じてしまっていた。そんな庵をみて瀧雄は更にそそられる。もちろん亮も。だから亮は庵のペニスを触ったまま上の服も脱がし始めた。
「おいおい庵。服脱がずしてどうやってセックスすんだよ馬鹿が。」
相変わらず庵のペニスを触りながら亮はそう言った。そのため庵は瀧雄の腕の中で必死にもがいていた。もちろん逃げられるはずもないが…。
「や…っ、ぅ、さわるなっ、やめっ、ぁっ、ぅ、」
「なぁ庵。無駄だってば。逃げられんねぇよ。俺だけならまだしもよぉ。3人いて勝てるわけねぇだろ。」
瀧雄は庵の耳元でそういって庵の体を撫で始めた。亮が先程全て庵の服をはぎ取ったため庵は今全裸である。その状態で触られまくるのは庵の苦手なこと。それはくすぐったいからだ。だが瀧雄はそれをした。瀧雄は庵のよがる姿が大好きだから。
「やめっ、ぃ…ふっ、ぅ、やだっ、さわんないでっ!」
「なんでだよ。気持ちよさそうに腰揺らしてんじゃねぇか。」
と、瀧雄は言いながら庵の全身を触り続ける。その間亮は変わらず庵のペニスを触り続けていた。
「う…っ、ゃっ、おねがっ、はなして…っ。」
くすぐったさと気持ちいいのが交差して庵は訳が分からなくなっていた。それに1番嫌なのは達することが出来ないこと。亮が加減をして庵を達せさせない程度の快楽を与え続けているから。それが庵を苦しめていたのだ。
「やっ、てば…っ、ぅ、やめて…っ!」
「どうした?言ってくんなきゃ分かんねぇぞ庵。」
と、亮はわざとらしく庵にそう言った。ずっとイキたそうに腰を揺らしている庵を見ているはずなのに。そのため庵は思わずキッと亮を睨んでしまった。
「そういう目していいのか?」
「ひっ…、ぅ、あっ、やめっ!!!!」
亮は自分のことを睨んできた庵の顔を鷲掴みにしてあろう事か耳を舐め始めた。そのため庵は何とかして亮から逃げようともがいていたが逃げられるはずもなく受け入れるしかなくなってしまう。
「やっ、やだっ、みみやめてっ、やだ!!」
ペニスを揉まれながら耳も舐められ庵は頭が真っ白になっていた。そんな庵をみて瀧雄は悪い笑みを浮かべながら手を庵のおしり辺りまで動かしていき…。
「おい庵。亮にばっかり集中してんじゃねぇぞ。」
と言って瀧雄は庵の後孔に指をゆっくりと挿れていった。その瞬間庵の体がビクンと跳ねた。これから連続でイカされる。それを察してしまったから。
「や…っ、ゆびやめっ!」
「何言ってんだ。お前ここ好きだろ?」
瀧雄はそういうと庵の首元に噛みつき前立腺を優しく撫で始めた。いきなり激しくすると庵はパニックになる。だから初めはこうして優しくして後から沢山泣かせるつもりなのだ。
「やっ、ぁ、やっ、めっ、やめてっ!」
「いい眺めだな。」
段々と乱れ始めた庵をみてずっと黙り込んでいた龍之介がそう言った。そんな龍之介に瀧雄は疑問に思っていたことがあった。それは龍之介が庵に触れないということ。触れずに見ることだけをして満足している。だからそれでいいのか…?と瀧雄は思った。そのため瀧雄は龍之介に…。
「あの、組長は何もしねぇんですか?見るのがいいんです?」
「ああ。とりあえず今はな。だからお前らの好きにしろ。」
と、瀧雄の問いかけに龍之介はそう答えた。その龍之介の言葉の裏にあるものに亮と瀧雄だけが気づいたようだ。だが庵は気づいていない様子。まぁそれどころでは無いのだろう。前立腺と耳、そしてペニスを同時に攻められているのだから。
「組長がそう言うなら亮と俺は遠慮なくやりますね。組長がやるまでは…。」
「ああ。そうしろ。」
68
お気に入りに追加
633
あなたにおすすめの小説
悪役令息に転生して絶望していたら王国至宝のエルフ様にヨシヨシしてもらえるので、頑張って生きたいと思います!
梻メギ
BL
「あ…もう、駄目だ」プツリと糸が切れるように限界を迎え死に至ったブラック企業に勤める主人公は、目覚めると悪役令息になっていた。どのルートを辿っても断罪確定な悪役令息に生まれ変わったことに絶望した主人公は、頑張る意欲そして生きる気力を失い床に伏してしまう。そんな、人生の何もかもに絶望した主人公の元へ王国お抱えのエルフ様がやってきて───!?
【王国至宝のエルフ様×元社畜のお疲れ悪役令息】
▼この作品と出会ってくださり、ありがとうございます!初投稿になります、どうか温かい目で見守っていただけますと幸いです。
▼こちらの作品はムーンライトノベルズ様にも投稿しております。
▼毎日18時投稿予定
平凡なSubの俺はスパダリDomに愛されて幸せです
おもち
BL
スパダリDom(いつもの)× 平凡Sub(いつもの)
BDSM要素はほぼ無し。
甘やかすのが好きなDomが好きなので、安定にイチャイチャ溺愛しています。
順次スケベパートも追加していきます
目が覚めたら囲まれてました
るんぱっぱ
BL
燈和(トウワ)は、いつも独りぼっちだった。
燈和の母は愛人で、すでに亡くなっている。愛人の子として虐げられてきた燈和は、ある日家から飛び出し街へ。でも、そこで不良とぶつかりボコボコにされてしまう。
そして、目が覚めると、3人の男が燈和を囲んでいて…話を聞くと、チカという男が燈和を拾ってくれたらしい。
チカに気に入られた燈和は3人と共に行動するようになる。
不思議な3人は、闇医者、若頭、ハッカー、と異色な人達で!
独りぼっちだった燈和が非日常な幸せを勝ち取る話。
【連載再開】絶対支配×快楽耐性ゼロすぎる受けの短編集
あかさたな!
BL
※全話おとな向けな内容です。
こちらの短編集は
絶対支配な攻めが、
快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす
1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。
不定期更新ですが、
1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
書きかけの長編が止まってますが、
短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。
よろしくお願いします!
もう人気者とは付き合っていられません
花果唯
BL
僕の恋人は頭も良くて、顔も良くておまけに優しい。
モテるのは当然だ。でも――。
『たまには二人だけで過ごしたい』
そう願うのは、贅沢なのだろうか。
いや、そんな人を好きになった僕の方が間違っていたのだ。
「好きなのは君だ」なんて言葉に縋って耐えてきたけど、それが間違いだったってことに、ようやく気がついた。さようなら。
ちょうど生徒会の補佐をしないかと誘われたし、そっちの方に専念します。
生徒会長が格好いいから見ていて癒やされるし、一石二鳥です。
※ライトBL学園モノ ※2024再公開・改稿中
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる