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脱獄
折檻の始まり *
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*亮視点
「離せよっ!!」
庵が何を言おうと組長が離すわけないのに庵は無駄な足掻きばかりする。俺はこいつにチャンスをやったつもりだった。こんなことにならないように。分かりやすいようにわざと財布を忘れたと言ったりしてこいつに気づかせようとした。だがこいつは全くそれに気づかなかった。いや気づけなかったんだろうな。それだけ逃げることに集中してたんだろうから。
「い゛っ…!!」
あーあ。ベットに派手に投げられたな。あまりにもお前が暴れまくるから組長が本気でキレたんだぞ。いい加減暴れることだけでもやめろよ。
「おい庵。暴れんじゃねぇ。」
「やだっ、このっ、離せよ…っ!」
ベットの上に酷く投げられた庵は組長に馬乗りされて動けないように拘束された。拘束具は使われていないものの組長が馬乗りになれば拘束具なんて使わなくても力の弱い庵なら軽く抑えられる。だから庵はもちろん逃げられない。けど暴れることを庵はやめねぇ。そんなんだから組長はまぁ怒るよな。
「おい亮。こいつの服全部剥ぎ取って縛りつけろ。」
「はい。」
怒ってるのは組長だけじゃねぇ。俺も怒ってんだ。だから悪いな庵。お前を庇う余裕はねぇ。一思いに服を剥ぎ取らせてもらうぞ。
「やめっ、りょうやめてっ!」
組長に馬乗りになられてるから服はちょっと剥ぎ取りずらいがそれなら破けばいい。どの道組長は庵にしばらく服を着せてやらねぇだろうからな。
「やた゛っ、やめてってば!」
「手癖が悪いやつだな。腕の骨を折られたくなけりゃこれ以上暴れんな。」
こんな状況で逃げられるはずがないのに庵は暴れ続ける。だから俺は庵の腕をつかみながらそう言った。なのに庵は暴れる。そんな庵の行動が俺を段々とイラつかせてくる。そこまでして俺達から逃げたいのかよ。何で…。お前はあんな幸せそうに笑ってたじゃねぇか。くそ…酷くしたくねぇのに…。けどこいつなしの生活は無理だ。だからどんな手を使ってでもこいつをここに閉じ込める。それを庵が望んでいないことを分かっててもな。
「庵。いくらお前が暴れようともそれは無駄だ。諦めろ。お前は逃げられねぇんだよ。」
俺の脅しに続くように瀧がそう言った。だが庵はそれでも暴れた。腕…ほんとに折っちまうぞ。それでもいいのかよ…。俺が唇をかみ締めながらそう思っているとため息が聞こえた。そのため息の主は組長だった。
「この状態でも暴れるか…。」
暴れ続ける庵をずっと冷たい目で傍観していた組長が低くドスのある声でそう言った。そんな組長に俺は話しかけるべく口を開いた。
「組長、大丈夫ですよ。10分も経てばこいつは動けなくなります。」
「まぁそうだな。」
俺の言葉を聞いて組長は少しばかり落ち着いたのかそう言ってまたため息をついた。ちょうどその時俺は庵の服を全て剥ぎ取る事が出来た。ビリビリに破いちまったからもう原型を保ってねぇがな。
「気に食わねぇなお前のその体は…。」
組長がそう言ったので俺は庵の体を見てみた。するとそこには無数の他の男がつけた痕があった。噛み跡…キスマーク…どれも気に食わない。なのにそれは数個ではなく無数だ。さっきこいつの傷の手当をした時は何も思わなかったのに今は違う。腹が立つ。俺らの庵に他の男の痕があるのはどんな理由があろうとも胸糞が悪い。
「そうですね組長。今すぐにでも消し去りたいぐらいです。」
「ああ。」
俺はもう理性を保っていられなかった。だから庵を鋭く睨みながらそう言ってしまった。そんな俺の発言に賛同するように組長が頷いた。そして組長は…。
「…ひっ、な、なにっ、」
庵に目隠しをつけた。急に視界が暗くなり何も見えなくなった庵は怯えるように身体を震わせた。だが可哀想だとは思わない。当然の罰だろ。そんでそれは組長も瀧も同じ考えのようだった。
「見えねぇから余計に怖いだろ。何をされてんのか分かんねぇからな。」
ずっと黙り込んでいた瀧が庵の頭を撫でながらそう言った。そのちょっとした刺激だけで庵はびくりと身体を震わせた。
「やめっ、やめてっ、やめてってば…っ!」
「庵。まだ分かんねぇのか。暴れれば暴れるほどペナルティがあるんだぞ。」
瀧にはまだ理性があるんだろうな。俺は全くこいつを庇う気にはなれなかったが瀧は庵に忠告するようにそう言った。だが多分庵は今パニックに近い状態になっている。だから当然瀧の声は庵の耳に届かない。
「お願いやめてよっ、ここから出せよっ!」
「うるせぇ口だな。」
わざと俺達を怒らせているのかと思うほど庵は俺たちの鼻につくことばかりしてくる。大人しくしていれば躾も酷くしなくていい。なのに庵は暴れ続け俺達に口答えをする。俺達を拒んでくる。そんな庵の顔を組長が鷲掴みにした。そして組長は庵に近づき唇にキスをした。
だがその時…。
「いやた゛っ!!」
庵が思いっきり顔を背けてそう言ったんだ。かつては組長にキスをされるだけで嬉しそうに笑っていたのに…。今の庵からはそんな姿が想像出来ないほどになっていた。そんで拒否された組長はまぁ当然怒る。だが想像以上だった。組長はまるで糸が切れたように感情をなくしていた。
「瀧雄。」
「はい。」
普段組長は瀧のことを「瀧」と呼ぶ。だがいつもと違う状況だったり緊張が走る場面では「瀧雄」と呼ぶのだ。そして今組長は瀧雄と言った。それは庵に手加減せずに躾をするという俺達への合図だった。
「こいつのうるせぇ口を塞げ。」
「お任せを。」
組長に命令された瀧は直ぐに庵の口を塞ぐべく猿轡を取りだした。そして庵の顔を鷲掴みにする。
「やめっ、やめてっ、離せってばっ、やめろよ!!」
「その威勢がいつまで続くか楽しみだな。」
瀧はそう言うと庵の口に無理やり猿轡を装着した。だからこいつはもう何も喋ることが出来ない。嫌でもそれを訴えることが出来ない。残念だな庵。けどこれはお前が招いた失態なんだぞ。
「んん゛っ、んんんん゛っ、ん゛っ!!」
「組長。早くこいつを泣かしましょうよ。」
俺はもう我慢の限界だ。逃げ出すだけならまだ良かった。けどこんなに抵抗されちゃ俺らも怒らずにはいられねぇ。こいつに逃げ出した理由を聞く余裕が無いほどにな。
「そうだな。」
「んく゛っ、ぅ゛っ、んんん゛っ!」
組長は庵を泣かせるべく体制を無理やり変えさせた。そんで俺に庵を投げつけるようにして俺の腕の中に庵を入れさせた。だから俺はすぐさまこいつが逃げないように背後から座った状態でこいつを拘束した。そんな風に力不足でされるがままになっている庵をみて組長が庵の頬を撫でた。
「庵、お前はこれから何回イク事が出来るか…実に見物だ。先に言っとくが気絶しても解放してやんねぇからな。亮、瀧。こいつを好きなだけいたぶってやれ。」
「「はい。」」
俺と瀧は組長の言ったことに対してそう返事をした。その後すぐに庵を泣かそうとしたがちょうどその時組長は視線を下にした。だから俺たちは動きを止めて組長の様子を伺った。そんな組長の視線の先にあったのは栗濱らによって付けられた無数のキスマークと歯型だった。
「まぁその前にこの汚ぇ痕を上書きしてやんねぇとな。」
「んん゛っ!!!」
組長は栗濱らに付けられた痕が相当気に食わないらしく庵の体に上書きを始めた。まぁそりゃそうだよな。俺だって気に食わねぇんだから組長は尚更だ。できることなら綺麗に洗い流してやりてぇ。けど痕は消えねぇからな。だからこうやって上書きすんのが1番の得策だ。なのに庵ときたらまた大暴れを始めた。まるで俺らに上書きされんのが嫌みたいにな。
「んんん゛っ、んん゛っ、ん゛っ!!!」
頭を振ってどうにかして俺の拘束から逃れようと庵は懸命に身を捩ってる。そんな事しても無駄なのによ。あーけど抑えるの面倒だな。早いとこイカせて大人しくさせるか。こいつの乳首も立ってることだしな。まぁ俺たちが触ってんだから当然か。そうなるように調教したんだからよ。
「嫌がってるくせに乳首立たせてんじゃねぇよ。」
「んん゛っ、ん゛っ、んん゛っ!!!!」
ちょっと俺が乳首を触ってやっただけなのにこいつは酷く反応した。多分目隠しをされてるっていうのが一番の原因だろうな。見えねぇ分何されるか分かんねぇからな。まぁだからってやめてやんねぇけどな。
「はっ…こんだけで感じるくせに俺達から逃げられんのかよ。」
俺はそう言って庵の乳首の先を指で擦るようにして刺激した。その間も組長と瀧による痕の上書きが繰り返されている。そんな全身のあちこちから来る刺激に耐えきれねぇようで庵は早くも泣き始めちまった。まだまだ序盤なのにな。
「おい庵。泣くにはまだ早いぞ。まぁでも安心しろよ。組長も瀧も…勿論俺もお前がちゃんと反省するまで付き合ってやるからよ。」
「離せよっ!!」
庵が何を言おうと組長が離すわけないのに庵は無駄な足掻きばかりする。俺はこいつにチャンスをやったつもりだった。こんなことにならないように。分かりやすいようにわざと財布を忘れたと言ったりしてこいつに気づかせようとした。だがこいつは全くそれに気づかなかった。いや気づけなかったんだろうな。それだけ逃げることに集中してたんだろうから。
「い゛っ…!!」
あーあ。ベットに派手に投げられたな。あまりにもお前が暴れまくるから組長が本気でキレたんだぞ。いい加減暴れることだけでもやめろよ。
「おい庵。暴れんじゃねぇ。」
「やだっ、このっ、離せよ…っ!」
ベットの上に酷く投げられた庵は組長に馬乗りされて動けないように拘束された。拘束具は使われていないものの組長が馬乗りになれば拘束具なんて使わなくても力の弱い庵なら軽く抑えられる。だから庵はもちろん逃げられない。けど暴れることを庵はやめねぇ。そんなんだから組長はまぁ怒るよな。
「おい亮。こいつの服全部剥ぎ取って縛りつけろ。」
「はい。」
怒ってるのは組長だけじゃねぇ。俺も怒ってんだ。だから悪いな庵。お前を庇う余裕はねぇ。一思いに服を剥ぎ取らせてもらうぞ。
「やめっ、りょうやめてっ!」
組長に馬乗りになられてるから服はちょっと剥ぎ取りずらいがそれなら破けばいい。どの道組長は庵にしばらく服を着せてやらねぇだろうからな。
「やた゛っ、やめてってば!」
「手癖が悪いやつだな。腕の骨を折られたくなけりゃこれ以上暴れんな。」
こんな状況で逃げられるはずがないのに庵は暴れ続ける。だから俺は庵の腕をつかみながらそう言った。なのに庵は暴れる。そんな庵の行動が俺を段々とイラつかせてくる。そこまでして俺達から逃げたいのかよ。何で…。お前はあんな幸せそうに笑ってたじゃねぇか。くそ…酷くしたくねぇのに…。けどこいつなしの生活は無理だ。だからどんな手を使ってでもこいつをここに閉じ込める。それを庵が望んでいないことを分かっててもな。
「庵。いくらお前が暴れようともそれは無駄だ。諦めろ。お前は逃げられねぇんだよ。」
俺の脅しに続くように瀧がそう言った。だが庵はそれでも暴れた。腕…ほんとに折っちまうぞ。それでもいいのかよ…。俺が唇をかみ締めながらそう思っているとため息が聞こえた。そのため息の主は組長だった。
「この状態でも暴れるか…。」
暴れ続ける庵をずっと冷たい目で傍観していた組長が低くドスのある声でそう言った。そんな組長に俺は話しかけるべく口を開いた。
「組長、大丈夫ですよ。10分も経てばこいつは動けなくなります。」
「まぁそうだな。」
俺の言葉を聞いて組長は少しばかり落ち着いたのかそう言ってまたため息をついた。ちょうどその時俺は庵の服を全て剥ぎ取る事が出来た。ビリビリに破いちまったからもう原型を保ってねぇがな。
「気に食わねぇなお前のその体は…。」
組長がそう言ったので俺は庵の体を見てみた。するとそこには無数の他の男がつけた痕があった。噛み跡…キスマーク…どれも気に食わない。なのにそれは数個ではなく無数だ。さっきこいつの傷の手当をした時は何も思わなかったのに今は違う。腹が立つ。俺らの庵に他の男の痕があるのはどんな理由があろうとも胸糞が悪い。
「そうですね組長。今すぐにでも消し去りたいぐらいです。」
「ああ。」
俺はもう理性を保っていられなかった。だから庵を鋭く睨みながらそう言ってしまった。そんな俺の発言に賛同するように組長が頷いた。そして組長は…。
「…ひっ、な、なにっ、」
庵に目隠しをつけた。急に視界が暗くなり何も見えなくなった庵は怯えるように身体を震わせた。だが可哀想だとは思わない。当然の罰だろ。そんでそれは組長も瀧も同じ考えのようだった。
「見えねぇから余計に怖いだろ。何をされてんのか分かんねぇからな。」
ずっと黙り込んでいた瀧が庵の頭を撫でながらそう言った。そのちょっとした刺激だけで庵はびくりと身体を震わせた。
「やめっ、やめてっ、やめてってば…っ!」
「庵。まだ分かんねぇのか。暴れれば暴れるほどペナルティがあるんだぞ。」
瀧にはまだ理性があるんだろうな。俺は全くこいつを庇う気にはなれなかったが瀧は庵に忠告するようにそう言った。だが多分庵は今パニックに近い状態になっている。だから当然瀧の声は庵の耳に届かない。
「お願いやめてよっ、ここから出せよっ!」
「うるせぇ口だな。」
わざと俺達を怒らせているのかと思うほど庵は俺たちの鼻につくことばかりしてくる。大人しくしていれば躾も酷くしなくていい。なのに庵は暴れ続け俺達に口答えをする。俺達を拒んでくる。そんな庵の顔を組長が鷲掴みにした。そして組長は庵に近づき唇にキスをした。
だがその時…。
「いやた゛っ!!」
庵が思いっきり顔を背けてそう言ったんだ。かつては組長にキスをされるだけで嬉しそうに笑っていたのに…。今の庵からはそんな姿が想像出来ないほどになっていた。そんで拒否された組長はまぁ当然怒る。だが想像以上だった。組長はまるで糸が切れたように感情をなくしていた。
「瀧雄。」
「はい。」
普段組長は瀧のことを「瀧」と呼ぶ。だがいつもと違う状況だったり緊張が走る場面では「瀧雄」と呼ぶのだ。そして今組長は瀧雄と言った。それは庵に手加減せずに躾をするという俺達への合図だった。
「こいつのうるせぇ口を塞げ。」
「お任せを。」
組長に命令された瀧は直ぐに庵の口を塞ぐべく猿轡を取りだした。そして庵の顔を鷲掴みにする。
「やめっ、やめてっ、離せってばっ、やめろよ!!」
「その威勢がいつまで続くか楽しみだな。」
瀧はそう言うと庵の口に無理やり猿轡を装着した。だからこいつはもう何も喋ることが出来ない。嫌でもそれを訴えることが出来ない。残念だな庵。けどこれはお前が招いた失態なんだぞ。
「んん゛っ、んんんん゛っ、ん゛っ!!」
「組長。早くこいつを泣かしましょうよ。」
俺はもう我慢の限界だ。逃げ出すだけならまだ良かった。けどこんなに抵抗されちゃ俺らも怒らずにはいられねぇ。こいつに逃げ出した理由を聞く余裕が無いほどにな。
「そうだな。」
「んく゛っ、ぅ゛っ、んんん゛っ!」
組長は庵を泣かせるべく体制を無理やり変えさせた。そんで俺に庵を投げつけるようにして俺の腕の中に庵を入れさせた。だから俺はすぐさまこいつが逃げないように背後から座った状態でこいつを拘束した。そんな風に力不足でされるがままになっている庵をみて組長が庵の頬を撫でた。
「庵、お前はこれから何回イク事が出来るか…実に見物だ。先に言っとくが気絶しても解放してやんねぇからな。亮、瀧。こいつを好きなだけいたぶってやれ。」
「「はい。」」
俺と瀧は組長の言ったことに対してそう返事をした。その後すぐに庵を泣かそうとしたがちょうどその時組長は視線を下にした。だから俺たちは動きを止めて組長の様子を伺った。そんな組長の視線の先にあったのは栗濱らによって付けられた無数のキスマークと歯型だった。
「まぁその前にこの汚ぇ痕を上書きしてやんねぇとな。」
「んん゛っ!!!」
組長は栗濱らに付けられた痕が相当気に食わないらしく庵の体に上書きを始めた。まぁそりゃそうだよな。俺だって気に食わねぇんだから組長は尚更だ。できることなら綺麗に洗い流してやりてぇ。けど痕は消えねぇからな。だからこうやって上書きすんのが1番の得策だ。なのに庵ときたらまた大暴れを始めた。まるで俺らに上書きされんのが嫌みたいにな。
「んんん゛っ、んん゛っ、ん゛っ!!!」
頭を振ってどうにかして俺の拘束から逃れようと庵は懸命に身を捩ってる。そんな事しても無駄なのによ。あーけど抑えるの面倒だな。早いとこイカせて大人しくさせるか。こいつの乳首も立ってることだしな。まぁ俺たちが触ってんだから当然か。そうなるように調教したんだからよ。
「嫌がってるくせに乳首立たせてんじゃねぇよ。」
「んん゛っ、ん゛っ、んん゛っ!!!!」
ちょっと俺が乳首を触ってやっただけなのにこいつは酷く反応した。多分目隠しをされてるっていうのが一番の原因だろうな。見えねぇ分何されるか分かんねぇからな。まぁだからってやめてやんねぇけどな。
「はっ…こんだけで感じるくせに俺達から逃げられんのかよ。」
俺はそう言って庵の乳首の先を指で擦るようにして刺激した。その間も組長と瀧による痕の上書きが繰り返されている。そんな全身のあちこちから来る刺激に耐えきれねぇようで庵は早くも泣き始めちまった。まだまだ序盤なのにな。
「おい庵。泣くにはまだ早いぞ。まぁでも安心しろよ。組長も瀧も…勿論俺もお前がちゃんと反省するまで付き合ってやるからよ。」
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