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調教される日々
連続で達する身体と止まらない手 *
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「あか゛っ、く゛ぅ、ふっ、んん゛ぁっ、やめ゛っ、やめろ゛っ、ぅ゛!」
「まだ始まったばっかりだろ。」
「若もどっか行っちまったしな。もう俺らは止まれねぇよ。」
瀧雄の言う通り龍之介はどこかに行ってしまった。ここに着くや否やそいつを任せたと言い龍之介は家を出た。そして今に至るのだ。仰向けにベットに寝かされ両サイドに亮と瀧雄が居る。足も腕を頭も全て彼らに抑えられ庵は身動き出来なかった。
「またイったのか?ならここもっと可愛がってやんねぇとな。」
「亮、お前も鬼畜よな。まぁ俺もやめてやんねぇけど。」
「い゛やっ、ぁ、やめ゛っ、て、ぁあ゛!」
両サイドから全ての体を拘束されている状態で庵は亮に後孔に指を挿れられていた。その指は前立腺ばかり擦る。庵の反応がいいところばかり擦り亮は庵を地獄へと陥れたのだ。瀧雄も勿論鬼畜である。亮とは違い瀧雄はペニスをいたぶっていた。亀頭をカリカリとしたり裏筋を擦ったりと瀧雄も亮同様に庵の感じやすいところばかりを狙う。そして何よりも庵を泣かせている原因が2人はやめてくれないということ。もう何度も何度も庵は達している。達しすぎて射精した時出るものすらない。なのに2人は手を止めない。庵をみて笑い時より顔にキスを落とす。乳首も忘れずいたぶってくる。その快楽地獄に庵は悶え苦しんでいたのだ。
「や゛っ、ぁ、やめ゛っ、やた゛っ、お、ぉ、ね゛かぃ゛っ、やめて゛っ、あぁっ、ぅ、ん゛っ、んぁ゛!」
「やめねぇよ。つかまだ1時間も経ってねぇだろ。くたばるにはまだ早すぎる。」
亮が前立腺を擦りながら庵の首に手首を回しそう言うと耳を舐め始めた。庵はそれすらも初めてだった。初めて耳を舐められ気持ち悪いと思ったのと同時に身体がビクリと震えた。なんと言っていいのか分からないこの感覚が怖くて庵は大粒の涙を流し始める。
「なーに耳弱いのかよ。俺もやるか。」
「やら゛ぁ、っや゛っ、いや゛、ぅ、やめっ、やめ゛て゛っ!」
「そんなに嫌か。そりゃ躾のかいがあるな。」
そう言うと瀧雄は亮とは反対側の耳を舐め始めた。両耳からの違和感。庵は暴れた。暴れて暴れてせめて耳だけでも解放されるように頭を振ろうとした。だがそれさえも出来なかった。亮によって首を固定されているから。その間も止むことなく訪れる快楽。庵は体力の限界を迎えそうになっていた。
「おら暴れんな。抑えるのめんどくせぇんだよ。つかお前眠てぇの?」
「あ?」
亮の言ったことに反応した瀧雄が顔を上げてそう言った。そのおかげで庵は一時的ではあるが耳を舐められることから解放される。だがあくまで耳を舐められることだけから解放されただけだ。今も尚亮の指は後孔の中で動いているし当たり前のように瀧雄もペニスをいたぶってくる。
「あぁっ…ぅ、ふっ、やっ、やらっ、ぁ…!」
「ほら見ろよ瀧。ウトウトし始めやがった。声もちっちぇしな。」
「はぁ…こんな序盤で薬使うことになるとはな。おい亮。逃げないようにしっかり庵を持ってろよ。」
「言われなくても。」
そう言った亮に疑い深い目を向けた瀧雄であったがあるものを取りに行くべく近くにある机に近づいた。そしてお目当てのものを手に入れるとベットへと戻って行った。その瀧雄の手にあったあるものとは…。
「庵起きろ。薬の時間だぞ。」
ベットに戻ってきた瀧雄が意識を朦朧とさせる庵の頬をぺちぺちと叩きながらそう言った。だが庵は今にも気絶しそうになっており瀧雄の言葉に反応しない。そんな庵に今度は亮が声をかける。
「いーおーりー。なぁってば。ちゃんと飲まねぇと無理やり飲ませんぞ。」
「ふっ、ぅ゛…く゛っ、ぁっ、あぁ、ぁ!」
亮はそう脅しながらも後孔に挿れている指を抜こうとはしない。そのせいもあるだろう。庵がまともに受け答えが出来なくなっていることに。それを察した瀧雄は亮を殴った。
「いってぇな!なにすんだ瀧!」
「指を抜け。」
「バレたか。」
「バレバレだっつーの。」
亮はあははと笑いながら瀧雄を見る。その亮を瀧雄は呆れ顔で見ながらもう1発殴った。そして瀧雄は再び視線を庵に移す。
「じゃあ、薬注入と行くか。」
「ああ。」
2人は悪い笑みを浮かべながら庵の口を開き奥へと薬を放り込んだ。そのあと水を口移しで飲ませ庵が薬を飲んだこと確認すると満足そうに笑う。そして薬を飲まされた庵は直ぐに失った意識を覚醒させることになる。
「………ぁ、やっ、なんで、もうむりですっ、やめてっ、」
意識が覚醒した庵は再び絶望の淵に立たされる。段々とハッキリしていく意識と視覚。目の前に現れる亮と瀧雄に庵は震えた。
「起きたか庵。じゃあ第2ラウンドといこうか。」
瀧雄のその言葉と共に庵は再び彼らに挟まれる。仰向けに寝かされ両サイドにいるヤクザに庵は逃げ出してしまった。
「逃げんなっておい。今言ったろ。第2ラウンド開始するって。」
「まだ始まったばっかりだろ。」
「若もどっか行っちまったしな。もう俺らは止まれねぇよ。」
瀧雄の言う通り龍之介はどこかに行ってしまった。ここに着くや否やそいつを任せたと言い龍之介は家を出た。そして今に至るのだ。仰向けにベットに寝かされ両サイドに亮と瀧雄が居る。足も腕を頭も全て彼らに抑えられ庵は身動き出来なかった。
「またイったのか?ならここもっと可愛がってやんねぇとな。」
「亮、お前も鬼畜よな。まぁ俺もやめてやんねぇけど。」
「い゛やっ、ぁ、やめ゛っ、て、ぁあ゛!」
両サイドから全ての体を拘束されている状態で庵は亮に後孔に指を挿れられていた。その指は前立腺ばかり擦る。庵の反応がいいところばかり擦り亮は庵を地獄へと陥れたのだ。瀧雄も勿論鬼畜である。亮とは違い瀧雄はペニスをいたぶっていた。亀頭をカリカリとしたり裏筋を擦ったりと瀧雄も亮同様に庵の感じやすいところばかりを狙う。そして何よりも庵を泣かせている原因が2人はやめてくれないということ。もう何度も何度も庵は達している。達しすぎて射精した時出るものすらない。なのに2人は手を止めない。庵をみて笑い時より顔にキスを落とす。乳首も忘れずいたぶってくる。その快楽地獄に庵は悶え苦しんでいたのだ。
「や゛っ、ぁ、やめ゛っ、やた゛っ、お、ぉ、ね゛かぃ゛っ、やめて゛っ、あぁっ、ぅ、ん゛っ、んぁ゛!」
「やめねぇよ。つかまだ1時間も経ってねぇだろ。くたばるにはまだ早すぎる。」
亮が前立腺を擦りながら庵の首に手首を回しそう言うと耳を舐め始めた。庵はそれすらも初めてだった。初めて耳を舐められ気持ち悪いと思ったのと同時に身体がビクリと震えた。なんと言っていいのか分からないこの感覚が怖くて庵は大粒の涙を流し始める。
「なーに耳弱いのかよ。俺もやるか。」
「やら゛ぁ、っや゛っ、いや゛、ぅ、やめっ、やめ゛て゛っ!」
「そんなに嫌か。そりゃ躾のかいがあるな。」
そう言うと瀧雄は亮とは反対側の耳を舐め始めた。両耳からの違和感。庵は暴れた。暴れて暴れてせめて耳だけでも解放されるように頭を振ろうとした。だがそれさえも出来なかった。亮によって首を固定されているから。その間も止むことなく訪れる快楽。庵は体力の限界を迎えそうになっていた。
「おら暴れんな。抑えるのめんどくせぇんだよ。つかお前眠てぇの?」
「あ?」
亮の言ったことに反応した瀧雄が顔を上げてそう言った。そのおかげで庵は一時的ではあるが耳を舐められることから解放される。だがあくまで耳を舐められることだけから解放されただけだ。今も尚亮の指は後孔の中で動いているし当たり前のように瀧雄もペニスをいたぶってくる。
「あぁっ…ぅ、ふっ、やっ、やらっ、ぁ…!」
「ほら見ろよ瀧。ウトウトし始めやがった。声もちっちぇしな。」
「はぁ…こんな序盤で薬使うことになるとはな。おい亮。逃げないようにしっかり庵を持ってろよ。」
「言われなくても。」
そう言った亮に疑い深い目を向けた瀧雄であったがあるものを取りに行くべく近くにある机に近づいた。そしてお目当てのものを手に入れるとベットへと戻って行った。その瀧雄の手にあったあるものとは…。
「庵起きろ。薬の時間だぞ。」
ベットに戻ってきた瀧雄が意識を朦朧とさせる庵の頬をぺちぺちと叩きながらそう言った。だが庵は今にも気絶しそうになっており瀧雄の言葉に反応しない。そんな庵に今度は亮が声をかける。
「いーおーりー。なぁってば。ちゃんと飲まねぇと無理やり飲ませんぞ。」
「ふっ、ぅ゛…く゛っ、ぁっ、あぁ、ぁ!」
亮はそう脅しながらも後孔に挿れている指を抜こうとはしない。そのせいもあるだろう。庵がまともに受け答えが出来なくなっていることに。それを察した瀧雄は亮を殴った。
「いってぇな!なにすんだ瀧!」
「指を抜け。」
「バレたか。」
「バレバレだっつーの。」
亮はあははと笑いながら瀧雄を見る。その亮を瀧雄は呆れ顔で見ながらもう1発殴った。そして瀧雄は再び視線を庵に移す。
「じゃあ、薬注入と行くか。」
「ああ。」
2人は悪い笑みを浮かべながら庵の口を開き奥へと薬を放り込んだ。そのあと水を口移しで飲ませ庵が薬を飲んだこと確認すると満足そうに笑う。そして薬を飲まされた庵は直ぐに失った意識を覚醒させることになる。
「………ぁ、やっ、なんで、もうむりですっ、やめてっ、」
意識が覚醒した庵は再び絶望の淵に立たされる。段々とハッキリしていく意識と視覚。目の前に現れる亮と瀧雄に庵は震えた。
「起きたか庵。じゃあ第2ラウンドといこうか。」
瀧雄のその言葉と共に庵は再び彼らに挟まれる。仰向けに寝かされ両サイドにいるヤクザに庵は逃げ出してしまった。
「逃げんなっておい。今言ったろ。第2ラウンド開始するって。」
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