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第二部
□登場人物紹介□
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※年齢や情報は二部開始時のものです。
※ネタバレあり。
□斎藤帰蝶(小蝶)
美濃斎藤家の姫。
美濃のマムシと呼ばれた斎藤道三の娘にして織田信長の正室。
9歳の時に、婚約が嫌で木登りして落ち、衝撃で前世の記憶を思い出した。それ以来、前世の人格の方が色濃く出てしまい、お転婆・脳筋具合に拍車がかかっている。
前世は令和の漫画好きOL。オタク知識はあるが日本史知識はほぼゼロ。信長と光秀を仲良くさせて本能寺の変を回避しようとしている。
16歳。長い黒檀の髪と、キレ長の目の悪役令嬢顔の美少女。
一人称は「私」。
夫など目上の人は形式上「様」付け・敬語で呼ぶがあまり気にしていないので崩れがち。光秀のことは勝手な改名(元服)にイラついたので「十兵衛」と通名で呼んでいる。
苦手:勉強と正座
好き:豚の角煮(戦国時代ではまだ食べていない)
□明智十兵衛光秀(彦太郎)
美濃明智家の嫡男。
帰蝶の幼馴染で兄弟弟子で従兄弟でお目付け役兼護衛1号。
叔父に明智城を追われ身を寄せた斎藤家で小蝶(帰蝶)と出会い、小蝶の小姓となる。
16歳。青みがかった黒曜の髪、涼しい顔の美少年。瞳の色は濃紺。
一人称は帰蝶及び目下の人間がいるときは「僕」。帰蝶のことも呼び捨て。目上の人間がいるとき等の公の場では「私」と帰蝶にも「様」付け。でも慣れてないので時々混ざる。
嫌い:帰蝶に悪影響を与えるもの、帰蝶を害するもの
好き:帰蝶が作ったパンケーキ
□織田三郎信長(吉法師)
尾張織田弾正忠家嫡男。
属性:炎、クラス:バーサーカー。人の話を聞かない、説明なしに走る、目を離せば勝手に遊びに行ってしまう、帰蝶にすら制御できないほどの天然少年。婚約が決まった際に一度、小蝶と会っている。
17歳。炎のような赤い髪、暁色の瞳の猫系少年。派手な着物を好むが似合う。
一人称は「俺」。気に入った人間を簡略化したあだ名で呼ぶ。
苦手:ジイのお小言
好き:甘いもの全般が好きだが帰蝶の作るスイーツが特に好き
□織田信行
信長の同母弟。
信長と織田家の利権を争っている。信長と比べると地味な印象の少年。髪色は橙。
16歳。
□柴田勝家
信行の腰巾着(と帰蝶は思っている)。マッチョで熱いイケアニキ。だが、信長一派には態度が悪い。
■平手政秀
信長の傅役さん。元、織田信秀の家老。
若様の奇行のせいで胃を痛めている。あまり過ぎるときには「諌死しますぞ」と言って脅している。
■織田信秀
織田弾正忠家前当主。
信長、信行の父。
天文21年の初春に病死。
□夕凪
斎藤家の忍び。帰蝶の護衛2号。ツインテールである。「あい!」と元気よく返事をする。
情報収集はいまいちだが脚が速い。
13歳。
□各務野
帰蝶の侍女頭の女性。元、小蝶のお行儀の先生。
ロッテン○イヤーさんに似ている。
□あさ、小夜
美濃から連れて来た帰蝶付きの侍女。顔の良く似た少女たち。親戚らしい。
帰蝶は「あさちゃん」「さよちゃん」と呼んでいる。
14歳。
□斎藤義龍
美濃斎藤家現当主。帰蝶の嫁入り後、正式に父・道三より家督を譲られた。
背が高い。24歳。
帰蝶とは腹違いの庶兄。糞親父がまだまだ家のことに口出ししてくるので、しょっちゅう喧嘩しているらしい。妹に甘い。
□斎藤道三(利政)
美濃斎藤家前当主。帰蝶、義龍らの父。
帰蝶の嫁入りがショックで出家した。娘に甘く、娘の前でのみ甘々溺愛父上モードになる。
斎藤家のご意見番としてまだまだ家のことに口出しをしているらしい。
□竹千代くん
天文18年ごろに数年間だけ織田家で面倒を見ていた少年。
ふわふわの癖毛に愛くるしい顔の男の子。帰蝶に大変懐いていたが、信長と光秀のことは嫌い。
現在(二部開始時)は織田家を離れている。
□犬千代くん
織田信長の小姓。
15歳。紫の固めの髪に、ヤンキー口調の少年。鉄砲玉。
帰蝶のことは「姐さん」と呼ぶ。一人称は「オレ」
帰蝶とともに初陣を飾った。
□木下藤吉郎
のちの豊臣秀吉。
黄色がかった髪に、小動物っぽい容姿の小柄な少年。
那古野城で開いた就職面接会にて帰蝶が採用した。帰蝶を「姫さん」と呼ぶ。
□渡瀬日奈
転生(転移)者の少女。高校生。16歳。鎖骨あたりまで伸びた茶の髪の、可憐な少女。
先に起こることがわかる「先見の巫女」という体で織田家に身を寄せている。
乙女ゲーマー。推しは明智光秀。
※随時追加・修正あり。
※ネタバレあり。
□斎藤帰蝶(小蝶)
美濃斎藤家の姫。
美濃のマムシと呼ばれた斎藤道三の娘にして織田信長の正室。
9歳の時に、婚約が嫌で木登りして落ち、衝撃で前世の記憶を思い出した。それ以来、前世の人格の方が色濃く出てしまい、お転婆・脳筋具合に拍車がかかっている。
前世は令和の漫画好きOL。オタク知識はあるが日本史知識はほぼゼロ。信長と光秀を仲良くさせて本能寺の変を回避しようとしている。
16歳。長い黒檀の髪と、キレ長の目の悪役令嬢顔の美少女。
一人称は「私」。
夫など目上の人は形式上「様」付け・敬語で呼ぶがあまり気にしていないので崩れがち。光秀のことは勝手な改名(元服)にイラついたので「十兵衛」と通名で呼んでいる。
苦手:勉強と正座
好き:豚の角煮(戦国時代ではまだ食べていない)
□明智十兵衛光秀(彦太郎)
美濃明智家の嫡男。
帰蝶の幼馴染で兄弟弟子で従兄弟でお目付け役兼護衛1号。
叔父に明智城を追われ身を寄せた斎藤家で小蝶(帰蝶)と出会い、小蝶の小姓となる。
16歳。青みがかった黒曜の髪、涼しい顔の美少年。瞳の色は濃紺。
一人称は帰蝶及び目下の人間がいるときは「僕」。帰蝶のことも呼び捨て。目上の人間がいるとき等の公の場では「私」と帰蝶にも「様」付け。でも慣れてないので時々混ざる。
嫌い:帰蝶に悪影響を与えるもの、帰蝶を害するもの
好き:帰蝶が作ったパンケーキ
□織田三郎信長(吉法師)
尾張織田弾正忠家嫡男。
属性:炎、クラス:バーサーカー。人の話を聞かない、説明なしに走る、目を離せば勝手に遊びに行ってしまう、帰蝶にすら制御できないほどの天然少年。婚約が決まった際に一度、小蝶と会っている。
17歳。炎のような赤い髪、暁色の瞳の猫系少年。派手な着物を好むが似合う。
一人称は「俺」。気に入った人間を簡略化したあだ名で呼ぶ。
苦手:ジイのお小言
好き:甘いもの全般が好きだが帰蝶の作るスイーツが特に好き
□織田信行
信長の同母弟。
信長と織田家の利権を争っている。信長と比べると地味な印象の少年。髪色は橙。
16歳。
□柴田勝家
信行の腰巾着(と帰蝶は思っている)。マッチョで熱いイケアニキ。だが、信長一派には態度が悪い。
■平手政秀
信長の傅役さん。元、織田信秀の家老。
若様の奇行のせいで胃を痛めている。あまり過ぎるときには「諌死しますぞ」と言って脅している。
■織田信秀
織田弾正忠家前当主。
信長、信行の父。
天文21年の初春に病死。
□夕凪
斎藤家の忍び。帰蝶の護衛2号。ツインテールである。「あい!」と元気よく返事をする。
情報収集はいまいちだが脚が速い。
13歳。
□各務野
帰蝶の侍女頭の女性。元、小蝶のお行儀の先生。
ロッテン○イヤーさんに似ている。
□あさ、小夜
美濃から連れて来た帰蝶付きの侍女。顔の良く似た少女たち。親戚らしい。
帰蝶は「あさちゃん」「さよちゃん」と呼んでいる。
14歳。
□斎藤義龍
美濃斎藤家現当主。帰蝶の嫁入り後、正式に父・道三より家督を譲られた。
背が高い。24歳。
帰蝶とは腹違いの庶兄。糞親父がまだまだ家のことに口出ししてくるので、しょっちゅう喧嘩しているらしい。妹に甘い。
□斎藤道三(利政)
美濃斎藤家前当主。帰蝶、義龍らの父。
帰蝶の嫁入りがショックで出家した。娘に甘く、娘の前でのみ甘々溺愛父上モードになる。
斎藤家のご意見番としてまだまだ家のことに口出しをしているらしい。
□竹千代くん
天文18年ごろに数年間だけ織田家で面倒を見ていた少年。
ふわふわの癖毛に愛くるしい顔の男の子。帰蝶に大変懐いていたが、信長と光秀のことは嫌い。
現在(二部開始時)は織田家を離れている。
□犬千代くん
織田信長の小姓。
15歳。紫の固めの髪に、ヤンキー口調の少年。鉄砲玉。
帰蝶のことは「姐さん」と呼ぶ。一人称は「オレ」
帰蝶とともに初陣を飾った。
□木下藤吉郎
のちの豊臣秀吉。
黄色がかった髪に、小動物っぽい容姿の小柄な少年。
那古野城で開いた就職面接会にて帰蝶が採用した。帰蝶を「姫さん」と呼ぶ。
□渡瀬日奈
転生(転移)者の少女。高校生。16歳。鎖骨あたりまで伸びた茶の髪の、可憐な少女。
先に起こることがわかる「先見の巫女」という体で織田家に身を寄せている。
乙女ゲーマー。推しは明智光秀。
※随時追加・修正あり。
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