54 / 134
第二部
45話 久々の父上と兄上。正徳寺にて2
しおりを挟む
お寺の人と侍女のあさちゃんにお茶を淹れてもらい、お持たせのどらやきの包みを出す。
今朝焼いたから時間も経ってなくて形も綺麗。生地もこんがりきつね色で、見るからにおいしそうだ。
「あっ、毒見……」
「蝶、俺が食う。一個くれ」
「じゃあ、お好きなのどうぞ」
差し出すと、信長は一番大きいのを取った。なんてやつだ。
包みを開いたことで、どらやきの甘い匂いが私たちの周りにふわりと広がる。
あんこはお砂糖で煮てあるが、生地にははちみつを使ってるから香りがいい。もちろん、蜂蜜は美濃産だ。
「美味しい?」
「おう!」
信長くんは、見た目より甘いものが好きというかわいいところがあるので、甘いものをあげるとこうやってもくもく喜んで食べてくれる。
今日もおいしそうに頬張ってくれるので、作り甲斐があるのはいいことだ。
「おい、毒見だろが」
普通に一個食べてしまった。
兄上の鋭いツッコミが入り、慌てて用意してもらったお皿に乗せて出す。
兄上にも好きな方を選んでもらい、どらやきは流れるように兄上の大きな口に放り込まれていった。
兄はお酒は好きだけど甘いものはあんまり、の方らしく、私が作ったものを出しても滅多に目の前で食べてくれない。
あとで聞いた話によると、私があげたお菓子は甘いものが好きな奥様や部下の方にあげていたらしい。
今日は気を使ってか、どらやきを手に取って食べてくれた。まずそうにしている様子もない。
それだけで結構嬉しいので、このまま帰ってもいいくらいだ。
十兵衛に褒められるのより信長にたくさん食べてもらうのより嬉しい……って言ったら怒られるかな。
「で、本題な。帰蝶、お前、戦に出たいんだって?」
「はい。私の夫は私が守ります。城は、信頼できる人を育てて任せます」
「まあ、それならいいんじゃねえのか?お前は俺の首も斬れるような女だからな。心配いらねえだろ」
「本当ですか!?」
やはり不利な相談ごとの席には甘いものだ。営業部の先輩が言っていたのは本当だった。
「それより、問題はそっちのガキだ。おい、お前、戦に出すのはいいが、わかってんだろうな。帰蝶が死んだらもう美濃はお前に手助けなんてしねえぞ。後ろ盾がなくなる危険を犯してまで、正室を戦場に置く意味はあるのか?」
「ある」
突然振られたにも関わらず、信長はきちんと背筋を伸ばして答えた。
うん、目もまっすぐ兄上を見ていて、綺麗だ。
この子がこういう顔をするときは、妙な説得力が生まれるから大丈夫だろう。これが魔王のカリスマ性ってやつかな。
「蝶は、俺の隣で、俺が天下を取るのを、見せなきゃならねえ」
「その隣でこいつが死んでもか?」
「蝶は死なない。俺の隣にいるなら。俺が天下をとるまでは」
シン、と冬の朝のような空気が部屋に流れる。
私は口を出すべきではない。
馬鹿だけど、それくらいわかる。
できるのは、がんばれ、と心の中で応援することくらいだ。
信長の気持ちが、すべて兄上に伝わるように。
「……なんだ、やっぱ面白ぇじゃねえか」
空気を割るように、兄上は笑った。
相変わらず、困ったように不機嫌そうに眉根を寄せて笑うのを見て、なんだか懐かしさに鼻の奥がツンとなった。
ホームシックかな。
私は、滅多に笑わない兄上が、私にこうやって笑ってくれるのが好きだった。
それを私の夫にも向けてくれたのが、嬉しい。
信長と並んで、頭をしっかり下げて揃ってお礼を言った。
父上だったら簡単に許してくれると思ったけど、兄上に許してもらったなら、あの二人も諦めるだろう。
「あれ、そういえば今日は父上は?てっきり、父上もいらっしゃると思ったのに」
「これ、見てみろ」
「?」
放って渡されたのは、お手紙だ。
父上が書いたのだろうか。
お許しを得てから開いてみると、そこには筆で書いた文字で「国譲状」とある。タイトルらしい。
内容は「美濃を娘の帰蝶に譲る」とのこと。
全部父上の直筆で「帰蝶に」は大きめの字。その横に小さく「と夫の織田信長へ」とあって、バランスの悪さにちょっと笑った。
「あの糞爺、最近なにをコソコソやってんのかと思ったらこんなモン書いてやがった。だから今日は置いてきた。ま、大方お前に会いに、その辺でウロウロしてるだろうがな」
クソオヤジ呼びから、クソジジイ呼びになっている。
しかしまあ、勝手にこんなものを書くとは。さすが、美濃のマムシと呼ばれるハチャメチャ人生を駆け抜けた男だ。
娘を溺愛するにも、家を相続させるとかじゃなくて国を渡すと来た。度を越している。
「まったく、美濃はお前のモンじゃねえってんだよな。最近すっかり耄碌しやがって、駄目だなあの爺は」
そう悪態つきながらも、手紙を捨てずに私に渡してくれるあたり、仲良くやっているのだろう。
孫四郎兄上からも時々「父上と兄上がまた喧嘩をしている(笑)」と手紙が届くので、喧嘩っぷるみたいなものだ。
「俺が信長を気に入ったのなら、これを帰蝶に渡せ、だとよ」
「わーい、やったあ!」
「誰がやるって言ったよ。図々しいやつだな」
手にしていた手紙を、びっと音を立てて取られてしまった。ただ見せてくれただけらしい。
私はちょっとがっかり。信長は隣できょとんとしていた。
「別にいいだろ、あんなのなくても。美濃が欲しくなったら俺が取ってやるって」
「いや、まあそうなんだけどー……」
「……お前ら、マジで苛つく夫婦だな」
兄上は、だいぶ話し方が現代的になってきてしまった。私のせい?
「まあいい。親父の顔を立てて、しばらくは尾張に手出しはしない。後ろ盾が欲しいなら好きに使え」
「よかったわね、信長様。兄上は強いから、逆らっちゃダメよ?」
「いや、俺のが強いと思う」
こらこら、言ったそばから。
しかし兄上、今日はそんなに機嫌が悪くないらしい。
いつもなら、父上にあんな変な手紙持たされたり義弟に軽んじられたらめちゃくちゃ怒るはずなのに。
「帰蝶、美濃が欲しけりゃ、夫をまともに仕上げとけ」
「そんなー……」
この信長くんをまともに仕上げるなんて、平手のじいやさんでも手こずってるのに。どうすりゃいいのよ。
帰り際、お寺の外の敷地内で、本当に父上がウロウロしていたので、どらやきを渡して帰った。
ちゃんと頂いた火縄銃を使っているところと、信長くんがパリッとした服を着ているのを見て、父上も安心したようだった。
あとは私が戦場でバッチリ武勲をあげて、安心させてあげるからね。まかせといて。
今朝焼いたから時間も経ってなくて形も綺麗。生地もこんがりきつね色で、見るからにおいしそうだ。
「あっ、毒見……」
「蝶、俺が食う。一個くれ」
「じゃあ、お好きなのどうぞ」
差し出すと、信長は一番大きいのを取った。なんてやつだ。
包みを開いたことで、どらやきの甘い匂いが私たちの周りにふわりと広がる。
あんこはお砂糖で煮てあるが、生地にははちみつを使ってるから香りがいい。もちろん、蜂蜜は美濃産だ。
「美味しい?」
「おう!」
信長くんは、見た目より甘いものが好きというかわいいところがあるので、甘いものをあげるとこうやってもくもく喜んで食べてくれる。
今日もおいしそうに頬張ってくれるので、作り甲斐があるのはいいことだ。
「おい、毒見だろが」
普通に一個食べてしまった。
兄上の鋭いツッコミが入り、慌てて用意してもらったお皿に乗せて出す。
兄上にも好きな方を選んでもらい、どらやきは流れるように兄上の大きな口に放り込まれていった。
兄はお酒は好きだけど甘いものはあんまり、の方らしく、私が作ったものを出しても滅多に目の前で食べてくれない。
あとで聞いた話によると、私があげたお菓子は甘いものが好きな奥様や部下の方にあげていたらしい。
今日は気を使ってか、どらやきを手に取って食べてくれた。まずそうにしている様子もない。
それだけで結構嬉しいので、このまま帰ってもいいくらいだ。
十兵衛に褒められるのより信長にたくさん食べてもらうのより嬉しい……って言ったら怒られるかな。
「で、本題な。帰蝶、お前、戦に出たいんだって?」
「はい。私の夫は私が守ります。城は、信頼できる人を育てて任せます」
「まあ、それならいいんじゃねえのか?お前は俺の首も斬れるような女だからな。心配いらねえだろ」
「本当ですか!?」
やはり不利な相談ごとの席には甘いものだ。営業部の先輩が言っていたのは本当だった。
「それより、問題はそっちのガキだ。おい、お前、戦に出すのはいいが、わかってんだろうな。帰蝶が死んだらもう美濃はお前に手助けなんてしねえぞ。後ろ盾がなくなる危険を犯してまで、正室を戦場に置く意味はあるのか?」
「ある」
突然振られたにも関わらず、信長はきちんと背筋を伸ばして答えた。
うん、目もまっすぐ兄上を見ていて、綺麗だ。
この子がこういう顔をするときは、妙な説得力が生まれるから大丈夫だろう。これが魔王のカリスマ性ってやつかな。
「蝶は、俺の隣で、俺が天下を取るのを、見せなきゃならねえ」
「その隣でこいつが死んでもか?」
「蝶は死なない。俺の隣にいるなら。俺が天下をとるまでは」
シン、と冬の朝のような空気が部屋に流れる。
私は口を出すべきではない。
馬鹿だけど、それくらいわかる。
できるのは、がんばれ、と心の中で応援することくらいだ。
信長の気持ちが、すべて兄上に伝わるように。
「……なんだ、やっぱ面白ぇじゃねえか」
空気を割るように、兄上は笑った。
相変わらず、困ったように不機嫌そうに眉根を寄せて笑うのを見て、なんだか懐かしさに鼻の奥がツンとなった。
ホームシックかな。
私は、滅多に笑わない兄上が、私にこうやって笑ってくれるのが好きだった。
それを私の夫にも向けてくれたのが、嬉しい。
信長と並んで、頭をしっかり下げて揃ってお礼を言った。
父上だったら簡単に許してくれると思ったけど、兄上に許してもらったなら、あの二人も諦めるだろう。
「あれ、そういえば今日は父上は?てっきり、父上もいらっしゃると思ったのに」
「これ、見てみろ」
「?」
放って渡されたのは、お手紙だ。
父上が書いたのだろうか。
お許しを得てから開いてみると、そこには筆で書いた文字で「国譲状」とある。タイトルらしい。
内容は「美濃を娘の帰蝶に譲る」とのこと。
全部父上の直筆で「帰蝶に」は大きめの字。その横に小さく「と夫の織田信長へ」とあって、バランスの悪さにちょっと笑った。
「あの糞爺、最近なにをコソコソやってんのかと思ったらこんなモン書いてやがった。だから今日は置いてきた。ま、大方お前に会いに、その辺でウロウロしてるだろうがな」
クソオヤジ呼びから、クソジジイ呼びになっている。
しかしまあ、勝手にこんなものを書くとは。さすが、美濃のマムシと呼ばれるハチャメチャ人生を駆け抜けた男だ。
娘を溺愛するにも、家を相続させるとかじゃなくて国を渡すと来た。度を越している。
「まったく、美濃はお前のモンじゃねえってんだよな。最近すっかり耄碌しやがって、駄目だなあの爺は」
そう悪態つきながらも、手紙を捨てずに私に渡してくれるあたり、仲良くやっているのだろう。
孫四郎兄上からも時々「父上と兄上がまた喧嘩をしている(笑)」と手紙が届くので、喧嘩っぷるみたいなものだ。
「俺が信長を気に入ったのなら、これを帰蝶に渡せ、だとよ」
「わーい、やったあ!」
「誰がやるって言ったよ。図々しいやつだな」
手にしていた手紙を、びっと音を立てて取られてしまった。ただ見せてくれただけらしい。
私はちょっとがっかり。信長は隣できょとんとしていた。
「別にいいだろ、あんなのなくても。美濃が欲しくなったら俺が取ってやるって」
「いや、まあそうなんだけどー……」
「……お前ら、マジで苛つく夫婦だな」
兄上は、だいぶ話し方が現代的になってきてしまった。私のせい?
「まあいい。親父の顔を立てて、しばらくは尾張に手出しはしない。後ろ盾が欲しいなら好きに使え」
「よかったわね、信長様。兄上は強いから、逆らっちゃダメよ?」
「いや、俺のが強いと思う」
こらこら、言ったそばから。
しかし兄上、今日はそんなに機嫌が悪くないらしい。
いつもなら、父上にあんな変な手紙持たされたり義弟に軽んじられたらめちゃくちゃ怒るはずなのに。
「帰蝶、美濃が欲しけりゃ、夫をまともに仕上げとけ」
「そんなー……」
この信長くんをまともに仕上げるなんて、平手のじいやさんでも手こずってるのに。どうすりゃいいのよ。
帰り際、お寺の外の敷地内で、本当に父上がウロウロしていたので、どらやきを渡して帰った。
ちゃんと頂いた火縄銃を使っているところと、信長くんがパリッとした服を着ているのを見て、父上も安心したようだった。
あとは私が戦場でバッチリ武勲をあげて、安心させてあげるからね。まかせといて。
0
※「小説家になろう」作品リンクです。→https://ncode.syosetu.com/n0505hg/
お気に入りに追加
44
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
原産地が同じでも結果が違ったお話
よもぎ
ファンタジー
とある国の貴族が通うための学園で、女生徒一人と男子生徒十数人がとある罪により捕縛されることとなった。女生徒は何の罪かも分からず牢で悶々と過ごしていたが、そこにさる貴族家の夫人が訪ねてきて……。
視点が途中で切り替わります。基本的に一人称視点で話が進みます。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
断罪イベント返しなんぞされてたまるか。私は普通に生きたいんだ邪魔するな!!
柊
ファンタジー
「ミレイユ・ギルマン!」
ミレヴン国立宮廷学校卒業記念の夜会にて、突如叫んだのは第一王子であるセルジオ・ライナルディ。
「お前のような性悪な女を王妃には出来ない! よって今日ここで私は公爵令嬢ミレイユ・ギルマンとの婚約を破棄し、男爵令嬢アンナ・ラブレと婚姻する!!」
そう宣言されたミレイユ・ギルマンは冷静に「さようでございますか。ですが、『性悪な』というのはどういうことでしょうか?」と返す。それに反論するセルジオ。彼に肩を抱かれている渦中の男爵令嬢アンナ・ラブレは思った。
(やっべえ。これ前世の投稿サイトで何万回も見た展開だ!)と。
※pixiv、カクヨム、小説家になろうにも同じものを投稿しています。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
メインをはれない私は、普通に令嬢やってます
かぜかおる
ファンタジー
ヒロインが引き取られてきたことで、自分がラノベの悪役令嬢だったことに気が付いたシルヴェール
けど、メインをはれるだけの実力はないや・・・
だから、この世界での普通の令嬢になります!
↑本文と大分テンションの違う説明になってます・・・
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
【完結】悪役令嬢に転生したけど、王太子妃にならない方が幸せじゃない?
みちこ
ファンタジー
12歳の時に前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢なのに気が付いた主人公。
ずっと王太子に片思いしていて、将来は王太子妃になることしか頭になかった主人公だけど、前世の記憶を思い出したことで、王太子の何が良かったのか疑問に思うようになる
色々としがらみがある王太子妃になるより、このまま公爵家の娘として暮らす方が幸せだと気が付く
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
悪役令嬢の独壇場
あくび。
ファンタジー
子爵令嬢のララリーは、学園の卒業パーティーの中心部を遠巻きに見ていた。
彼女は転生者で、この世界が乙女ゲームの舞台だということを知っている。
自分はモブ令嬢という位置づけではあるけれど、入学してからは、ゲームの記憶を掘り起こして各イベントだって散々覗き見してきた。
正直に言えば、登場人物の性格やイベントの内容がゲームと違う気がするけれど、大筋はゲームの通りに進んでいると思う。
ということは、今日はクライマックスの婚約破棄が行われるはずなのだ。
そう思って卒業パーティーの様子を傍から眺めていたのだけど。
あら?これは、何かがおかしいですね。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
乙女ゲームの断罪イベントが終わった世界で転生したモブは何を思う
ひなクラゲ
ファンタジー
ここは乙女ゲームの世界
悪役令嬢の断罪イベントも終わり、無事にエンディングを迎えたのだろう…
主人公と王子の幸せそうな笑顔で…
でも転生者であるモブは思う
きっとこのまま幸福なまま終わる筈がないと…
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
ざまぁされるための努力とかしたくない
こうやさい
ファンタジー
ある日あたしは自分が乙女ゲームの悪役令嬢に転生している事に気付いた。
けどなんか環境違いすぎるんだけど?
例のごとく深く考えないで下さい。ゲーム転生系で前世の記憶が戻った理由自体が強制力とかってあんまなくね? って思いつきから書いただけなので。けど知らないだけであるんだろうな。
作中で「身近な物で代用できますよってその身近がすでにないじゃん的な~」とありますが『俺の知識チートが始まらない』の方が書いたのは後です。これから連想して書きました。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
恐らく後で消す私信。電話機は通販なのでまだ来てないけどAndroidのBlackBerry買いました、中古の。
中古でもノーパソ買えるだけの値段するやんと思っただろうけど、ノーパソの場合は妥協しての機種だけど、BlackBerryは使ってみたかった機種なので(後で「こんなの使えない」とぶん投げる可能性はあるにしろ)。それに電話機は壊れなくても後二年も経たないうちに強制的に買い換え決まってたので、最低限の覚悟はしてたわけで……もうちょっと壊れるのが遅かったらそれに手をつけてた可能性はあるけど。それにタブレットの調子も最近悪いのでガラケー買ってそっちも別に買い換える可能性を考えると、妥協ノーパソより有意義かなと。妥協して惰性で使い続けるの苦痛だからね。
……ちなみにパソの調子ですが……なんか無意識に「もう嫌だ」とエンドレスでつぶやいてたらしいくらいの速度です。これだって10動くっていわれてるの買ってハードディスクとか取り替えてもらったりしたんだけどなぁ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる