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秀頼ルート 黒幕捜査1
ここで雑談※読み飛ばし推奨(エロ度☆☆☆☆☆)
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さてさて、秀頼君を書きたくて無理矢理ブッコミましたが、次章はまた千姫ルートに戻ります。
でもやっぱり秀頼君の一人称は書いていて楽しいですねぇ。
エロはもっといっぱい書きたかったなぁ。
尼さんとのS○Xとか、やろうと思ったけど、やっぱり止めましたw
いやぁ、それにしても明に関わってから1年が長い。
だいたい1・2章で1年だったのに、この1年でもう10章くらい?
動き出す世界からだと本当にまるまる10章ですね。
で、南光坊天海や林羅山に関しては皆さん各自でググってもらうとして・・・・・・。
今回は沢庵和尚を含め、何故この時代の権力者たちはこぞってこういう人達を手元に置いたのか、と言うお話です。
先ず、はっきり言って当時知識階級、つまり文字を読める人間は限られています。
当然、坊様達は読める人達ですが、同時に彼等は厳しい修行を行い、徳を積んでいると考えられました。
その中でも上記の三人の名が特に残っている理由は、まぁ、権力者に愛されたからなのですが、その理由は当意即妙な受け答えにあったそうです。
・・・・・・でも、それっておかしくないですか?
悩み事を聞いて当意即妙に答える。
一見頭の良い人だったんだろうなって話ですけど、そうでしょうか?
ここら辺が天海がよく悪役に使われる理由なんでしょうけどね。
つまり、そもそも大名の悩みがどんなものなのかということです。
部下達との人間関係なら、それは当然答えられるでしょう。
でも、それが政治や幕府との関係、お取潰しの仕方などだったらどうでしょう。
方広寺の鍾銘事件など、まさにそれですよね?
どうして僧侶でしかない彼らが、政治にまで関われたのか。
仏教の教え以外の教育を受けていたのではないかと思うんです。
だって、現在でも(最近ではSNSで)仏の教えで悩み相談を受け付けてくれるところはありますが、専門的なことには口を出してくれません(当たり前)
だって知らない世界のことですからね。
それはそれとして前向きに生きましょうとか、諦めなければ良いことある的なことは言ってくれるでしょうけどね。
でも、そのくらいの答えをしてくれるお坊さんは世の中にたくさんいます。
彼らが特別視される理由には全くなりません。
天海が実は明智光秀だ、なんて突飛なお話もありますが、まぁ、あれはネタだと思います。
でも、それだけ政治にも詳しく、下手をすれば軍事にまで知識を持っていたのだろうと思います。
少なくとも天海は陰陽道の知識もあったようですしね。
でも、陰陽って仏教と言うよりはどちらかと言えば神道では?
そして、天海が有名な理由はもう一つ。
当時としてはあり得ないレベルの長寿であることですね。
なんと齢108まで生きています。
人生50年の時代ですよ?
二人分生きてるんですから、まぁ、生き字引的なところはあったかもしれません。
そして、この作品の時点で御年75歳。
既に最長老クラスの御歳です。
そんなお爺さんが7kmも山道を下りてくるんですから、2時間くらい待ってなさいって話ですよねw
まぁ、彼らの話はそれくらいで。
比叡山には信長によって焼き討ちされた僧侶たちを追悼する塚が建てられています。
ですが、驚くほど最近になって建てられたもので1950年くらい(記憶が確かなら、間違ってたらすいません)です。
それまでは塚なんかを建てていなかったのでしょうか?
・・・・・・まぁ、信長公を批判しているようで、豊臣・徳川政権下ではやり難かったのかもしれませんね。
ただ、豊臣・徳川の寄進と天海たち僧侶の尽力で一時は皆殺しにされた延暦寺も、少しづつ復興していきます。
私も随分前に言ったことがありますが、車で滋賀の方から入るルートは秋口の晴れた日などは素晴らしい景色です。
ええ、本当に良い景色なのに、山道でカーブが多くて見ていられない。
隣で兄が騒いで写真を撮っているのに、こっちは運転に必死になってイライラすると言う道でしたw
寺や神社など、日本には山ほどありますが、興味のない人には本当につまらなかったりします。
あなたには好きな寺や神社はありますか?
清水寺の様な観光地が好きですか?
そこに眠る数々の文化財?
歴史や物語?
私は、山寺にある修験者が求めた様な清涼な雰囲気が好きです。
ええ、本当に偶に何ですけど、「あ、この寺(神社)は違うな」と言う場所があります。
本当に仏様や神様でもいるんじゃないかと思わせてくれる空気を持つところがあるんです。
別に信心深い人間ではないのですけどね。
と、言うか、それを知った今でも神仏は信じませんw
修学旅行やなんかでお寺とかを見ただけで、もしも満足しているのなら、少し足を延ばして観光地化されていない場所を見てみてはいかがでしょう。
きっと未だにお寺が残る理由が、すこしは垣間見えるかもしれません。
でもやっぱり秀頼君の一人称は書いていて楽しいですねぇ。
エロはもっといっぱい書きたかったなぁ。
尼さんとのS○Xとか、やろうと思ったけど、やっぱり止めましたw
いやぁ、それにしても明に関わってから1年が長い。
だいたい1・2章で1年だったのに、この1年でもう10章くらい?
動き出す世界からだと本当にまるまる10章ですね。
で、南光坊天海や林羅山に関しては皆さん各自でググってもらうとして・・・・・・。
今回は沢庵和尚を含め、何故この時代の権力者たちはこぞってこういう人達を手元に置いたのか、と言うお話です。
先ず、はっきり言って当時知識階級、つまり文字を読める人間は限られています。
当然、坊様達は読める人達ですが、同時に彼等は厳しい修行を行い、徳を積んでいると考えられました。
その中でも上記の三人の名が特に残っている理由は、まぁ、権力者に愛されたからなのですが、その理由は当意即妙な受け答えにあったそうです。
・・・・・・でも、それっておかしくないですか?
悩み事を聞いて当意即妙に答える。
一見頭の良い人だったんだろうなって話ですけど、そうでしょうか?
ここら辺が天海がよく悪役に使われる理由なんでしょうけどね。
つまり、そもそも大名の悩みがどんなものなのかということです。
部下達との人間関係なら、それは当然答えられるでしょう。
でも、それが政治や幕府との関係、お取潰しの仕方などだったらどうでしょう。
方広寺の鍾銘事件など、まさにそれですよね?
どうして僧侶でしかない彼らが、政治にまで関われたのか。
仏教の教え以外の教育を受けていたのではないかと思うんです。
だって、現在でも(最近ではSNSで)仏の教えで悩み相談を受け付けてくれるところはありますが、専門的なことには口を出してくれません(当たり前)
だって知らない世界のことですからね。
それはそれとして前向きに生きましょうとか、諦めなければ良いことある的なことは言ってくれるでしょうけどね。
でも、そのくらいの答えをしてくれるお坊さんは世の中にたくさんいます。
彼らが特別視される理由には全くなりません。
天海が実は明智光秀だ、なんて突飛なお話もありますが、まぁ、あれはネタだと思います。
でも、それだけ政治にも詳しく、下手をすれば軍事にまで知識を持っていたのだろうと思います。
少なくとも天海は陰陽道の知識もあったようですしね。
でも、陰陽って仏教と言うよりはどちらかと言えば神道では?
そして、天海が有名な理由はもう一つ。
当時としてはあり得ないレベルの長寿であることですね。
なんと齢108まで生きています。
人生50年の時代ですよ?
二人分生きてるんですから、まぁ、生き字引的なところはあったかもしれません。
そして、この作品の時点で御年75歳。
既に最長老クラスの御歳です。
そんなお爺さんが7kmも山道を下りてくるんですから、2時間くらい待ってなさいって話ですよねw
まぁ、彼らの話はそれくらいで。
比叡山には信長によって焼き討ちされた僧侶たちを追悼する塚が建てられています。
ですが、驚くほど最近になって建てられたもので1950年くらい(記憶が確かなら、間違ってたらすいません)です。
それまでは塚なんかを建てていなかったのでしょうか?
・・・・・・まぁ、信長公を批判しているようで、豊臣・徳川政権下ではやり難かったのかもしれませんね。
ただ、豊臣・徳川の寄進と天海たち僧侶の尽力で一時は皆殺しにされた延暦寺も、少しづつ復興していきます。
私も随分前に言ったことがありますが、車で滋賀の方から入るルートは秋口の晴れた日などは素晴らしい景色です。
ええ、本当に良い景色なのに、山道でカーブが多くて見ていられない。
隣で兄が騒いで写真を撮っているのに、こっちは運転に必死になってイライラすると言う道でしたw
寺や神社など、日本には山ほどありますが、興味のない人には本当につまらなかったりします。
あなたには好きな寺や神社はありますか?
清水寺の様な観光地が好きですか?
そこに眠る数々の文化財?
歴史や物語?
私は、山寺にある修験者が求めた様な清涼な雰囲気が好きです。
ええ、本当に偶に何ですけど、「あ、この寺(神社)は違うな」と言う場所があります。
本当に仏様や神様でもいるんじゃないかと思わせてくれる空気を持つところがあるんです。
別に信心深い人間ではないのですけどね。
と、言うか、それを知った今でも神仏は信じませんw
修学旅行やなんかでお寺とかを見ただけで、もしも満足しているのなら、少し足を延ばして観光地化されていない場所を見てみてはいかがでしょう。
きっと未だにお寺が残る理由が、すこしは垣間見えるかもしれません。
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新作「プニプニホッペの魔王様」を連載し始めました。ご一読いただけると幸いです。……ただ、あれは女性目線の小説に挑戦してみたというものなので、こっちの雰囲気は一切関係ないですけどw
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