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千姫ルート 上海要塞防衛戦2
雑談※読み飛ばし推奨(エロ度☆☆☆☆☆)
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9月が終わり、恐ろしく筆が遅くなった今日この頃。
楽しみにしてくださっている方がいらっしゃいましたらごめんなさい!
さて、上海要塞の戦いがようやく始まりました。
今までのテンポに比べて恐ろしく遅いのは、少しでもキャラにスポットを当てたいからです。
作者がキャラづくりが苦手なために本当に適当になりがちなこの作品ですからね・・・・・・。
秀頼視点を離れた時くらい、しっかり描きたいところを描こうかな、と。
・・・・・・思いつつ、やはり話がくどいので飛ばしたりしていますけどw
さてさて、細くの意味も込めて今回の雑談です。
上海要塞(章タイトルでは城になっていますが直します)は、燃える上海(章タイトル)で制圧した上海城とは近いけれど別の地点に築かれています。
その理由は中国と日本との城の概念の違いと、やはり鉄砲や大砲が出てからの戦国を経験している日本はその対策と活用が出来ているというところでしょう。
簡単にその特徴を書きます。
長くなりますので、興味のない方、知っている方は何時も通り読み飛ばしちゃってください。
・中国的城
そもそも城とは城壁のことを意味します。街全体を高い壁で囲って守ります。普通の都市を万里の長城の様な煉瓦を積み重ねた壁が囲っているとお考えください。その壁の上には、ところどころに楼閣と呼ばれる屋根付きの小屋みたいなのがあります。
この壁は当然石で出来ていますので、鉄砲や弓矢、剣などでは滅多に破壊されません。ところが、結構大砲などの巨大な力には弱いんです。そして、一部が崩れると雪崩の如く周囲も崩れてしまいます。大砲による攻城が盛んになった頃から、同様の石の城壁を造っていた欧州の城は土を盛って作る要塞と政治的・居住的な意味合いの強い宮殿みたいなものに分かれていきました。
街をすっぽり囲いますので、市民も一緒に守ることができます。そもそも領主というのは民の命を守ることと引き換えに税を取って支配するのですから、それを守る壁を作るのも当然のこと。特に中国は異民族による侵略の多い土地だったので、いつ訪れるか分からない敵に備えてこのような形になったのでしょう。
ですが、難点としては街の発展が制限されること、でしょうか? 当然の如く、一度囲った壁はそうそう広げることも叶いません。あまり広げ過ぎると守るの造るのも大変。どの広さにするかは領主も頭を悩ませたことでしょう。
・日本的城
時代によって構想が変わるので難しいところです。ですが、戦国時代頃までは基本的に都市を囲うという考え方ではありません。・・・・・・はい。確かに例外はあります。総構え(惣構えとも)と呼ばれる形態では街も囲います。この形態の城は作中でも出てきた小田原城が有名です。その他にも大阪城や江戸城でしょうか。京都には秀吉が建てた御土居なんてのも残っています。
ですが、基本的にはと言いたいところですが、ちょうどこの作品の時代、慶長頃は総構えの城が多く造られています。理由は関ケ原が終わった後の豊臣・徳川の緊張で何時また戦が起きるかと思ってこぞって堅城を造ろうとしたからですね。
作中でも出てきますが、実は秀吉の関東征伐では、戦闘中に小田原城には足を踏み入れることが出来ませんでした。無理攻めをしなかったというのも理由でしょうが、流石は天下の堅城・小田原城です。
・・・・・・すいません。また話が逸れました。
日本の城は当初軍事拠点としての意味合いが強く、山や丘などそもそも敵が攻め難いところに築きました。当初の武士は権力をもたないボディーガードでしかないので、政治的な意味合いなんて必要なかったんです。ですが、鎌倉時代頃にもなれば、地方領主という意味合いが出て来て政治色が強くなります。そうすると、交通の要衝であったり、人の多い土地と言ったようなところに拠点がある方が良くなってきます。
再現だろうとなんだろうと、今見られる有名なお城はこの政治的な意味合いが強い、平地に造ったお城です。逆に、天空城と呼ばれる竹田城なんかは、ほんとに軍事色が強いお城ですね。
そして、日本の城には、城壁が有るのか無いのか良く分からないのが特徴ですw
いや、真面目にですよ?
中国や欧州などは城(政庁)と城壁が別構造体です。
なので非常に分かりやすいのですが、日本の物は少し趣が異なります。
先ず、外郭に堀があります。水を張るものもあれば、空堀もあります。攻める側は、真っ先にこの堀という敵にぶつかるわけです。空堀は一旦入れば出ることも難しい急勾配。そして、生まれる高低差で守る側の攻撃は強くなります。水が張ってあるなら、船を使って、ですか? 考えにくいです。やはり基本的には橋と門扉のところでの戦闘になるでしょうね。
さて、もともと平地だったところに堀を造るのですから、当然土が余ります。これも特徴と言って良いと思いますが、高低差を生み出すために天守閣やその他の設備を建てる堀の内側に盛り土します。ですが、盛り土など雨で流れてしまいますので、石垣を造るわけですね。さらに漆喰の塀で囲って外郭は完成です。城壁と言うから少しクエスチョンが残りますが、日本の城の外壁は山や丘をデコレーションした感じなわけです。すると、まぁ、これが強度はやたらと高い。大砲を撃ち込まれてもへっちゃらですからね。だって、山に大砲を撃ったってねえ?
でもでも、大砲で負けた大阪城や何やらが・・・・・・なんて声も聞こえてきそうです。堀を埋められ、裸城にされた夏の陣はともかく、冬の陣は城内には敵に入られていません。あくまで、天守閣の一部に大砲を撃ち込まれ、講話の道に走っただけです(と言われています)。明治期になっての戊辰戦争で会津若松城の鶴ヶ城が政府軍の大砲の総攻撃を受けましたが、城自体は落ちませんでした。
つまりですね、落城というのをどう取るかで意味合いが変わってくるんです。
城内に入られ、天守閣を占拠されるのが本来の落城です。これはもう完全な落城・敗北。ですが、大阪城での淀殿や鶴ヶ城での白虎隊などの様に、天守閣が破損したからと諦める人達がいます。本来であればそれは大した問題ではないのに、です。だって、城を攻める理由って敵大将の捕縛・殺害でしょう? 敵軍の殲滅でも同様です。
ですが、やはり城の象徴ですから、それが崩れるのは精神的なきつさがあるのでしょう。城攻めは心を攻めるもの、とは誰の言葉でしたか・・・・・・。そう言った意味で、天守閣崩壊が落城と取るのであれば、既にこの時代の大砲の射程は堀の外から天守を落とせるので、石垣などは意味がないですね。
まぁ、天守閣などの建物は木造建築ですから、そんなに強固ではないでしょうし。
また、内部に民がいるわけではないので様々な罠や迷路、袋小路などを造ることが出来ました。少しでも城に興味を持たれたら、攻め手の気持ちになって見学してみてください。きっと10分もすればうんざりしますw
てな感じでくどくなりましたが、日本の戦国期の城はわりと近代(100年ちょい前)でも活躍するほどの優れものです。400年前のこの作品の時代では、世界的に見ても最先端も最先端。単純に守るだけなら、かなりの数の敵に攻められても問題はありませんでした。ただ、守り手の精神が折れればその限りではありません。まして、時間制限と敵の殲滅を課された守城戦なんて聞いたこともないですしね。
と、言うことで次章はようやく戦闘となります。いやぁ、秀頼君の登場はまだまだ先だなぁ。エロからも遠ざかっちゃうし、まぁ、進安に頑張ってもらうかぁ。でもなぁ、あいつ直ぐ人殺すんだよなぁ。
楽しみにしてくださっている方がいらっしゃいましたらごめんなさい!
さて、上海要塞の戦いがようやく始まりました。
今までのテンポに比べて恐ろしく遅いのは、少しでもキャラにスポットを当てたいからです。
作者がキャラづくりが苦手なために本当に適当になりがちなこの作品ですからね・・・・・・。
秀頼視点を離れた時くらい、しっかり描きたいところを描こうかな、と。
・・・・・・思いつつ、やはり話がくどいので飛ばしたりしていますけどw
さてさて、細くの意味も込めて今回の雑談です。
上海要塞(章タイトルでは城になっていますが直します)は、燃える上海(章タイトル)で制圧した上海城とは近いけれど別の地点に築かれています。
その理由は中国と日本との城の概念の違いと、やはり鉄砲や大砲が出てからの戦国を経験している日本はその対策と活用が出来ているというところでしょう。
簡単にその特徴を書きます。
長くなりますので、興味のない方、知っている方は何時も通り読み飛ばしちゃってください。
・中国的城
そもそも城とは城壁のことを意味します。街全体を高い壁で囲って守ります。普通の都市を万里の長城の様な煉瓦を積み重ねた壁が囲っているとお考えください。その壁の上には、ところどころに楼閣と呼ばれる屋根付きの小屋みたいなのがあります。
この壁は当然石で出来ていますので、鉄砲や弓矢、剣などでは滅多に破壊されません。ところが、結構大砲などの巨大な力には弱いんです。そして、一部が崩れると雪崩の如く周囲も崩れてしまいます。大砲による攻城が盛んになった頃から、同様の石の城壁を造っていた欧州の城は土を盛って作る要塞と政治的・居住的な意味合いの強い宮殿みたいなものに分かれていきました。
街をすっぽり囲いますので、市民も一緒に守ることができます。そもそも領主というのは民の命を守ることと引き換えに税を取って支配するのですから、それを守る壁を作るのも当然のこと。特に中国は異民族による侵略の多い土地だったので、いつ訪れるか分からない敵に備えてこのような形になったのでしょう。
ですが、難点としては街の発展が制限されること、でしょうか? 当然の如く、一度囲った壁はそうそう広げることも叶いません。あまり広げ過ぎると守るの造るのも大変。どの広さにするかは領主も頭を悩ませたことでしょう。
・日本的城
時代によって構想が変わるので難しいところです。ですが、戦国時代頃までは基本的に都市を囲うという考え方ではありません。・・・・・・はい。確かに例外はあります。総構え(惣構えとも)と呼ばれる形態では街も囲います。この形態の城は作中でも出てきた小田原城が有名です。その他にも大阪城や江戸城でしょうか。京都には秀吉が建てた御土居なんてのも残っています。
ですが、基本的にはと言いたいところですが、ちょうどこの作品の時代、慶長頃は総構えの城が多く造られています。理由は関ケ原が終わった後の豊臣・徳川の緊張で何時また戦が起きるかと思ってこぞって堅城を造ろうとしたからですね。
作中でも出てきますが、実は秀吉の関東征伐では、戦闘中に小田原城には足を踏み入れることが出来ませんでした。無理攻めをしなかったというのも理由でしょうが、流石は天下の堅城・小田原城です。
・・・・・・すいません。また話が逸れました。
日本の城は当初軍事拠点としての意味合いが強く、山や丘などそもそも敵が攻め難いところに築きました。当初の武士は権力をもたないボディーガードでしかないので、政治的な意味合いなんて必要なかったんです。ですが、鎌倉時代頃にもなれば、地方領主という意味合いが出て来て政治色が強くなります。そうすると、交通の要衝であったり、人の多い土地と言ったようなところに拠点がある方が良くなってきます。
再現だろうとなんだろうと、今見られる有名なお城はこの政治的な意味合いが強い、平地に造ったお城です。逆に、天空城と呼ばれる竹田城なんかは、ほんとに軍事色が強いお城ですね。
そして、日本の城には、城壁が有るのか無いのか良く分からないのが特徴ですw
いや、真面目にですよ?
中国や欧州などは城(政庁)と城壁が別構造体です。
なので非常に分かりやすいのですが、日本の物は少し趣が異なります。
先ず、外郭に堀があります。水を張るものもあれば、空堀もあります。攻める側は、真っ先にこの堀という敵にぶつかるわけです。空堀は一旦入れば出ることも難しい急勾配。そして、生まれる高低差で守る側の攻撃は強くなります。水が張ってあるなら、船を使って、ですか? 考えにくいです。やはり基本的には橋と門扉のところでの戦闘になるでしょうね。
さて、もともと平地だったところに堀を造るのですから、当然土が余ります。これも特徴と言って良いと思いますが、高低差を生み出すために天守閣やその他の設備を建てる堀の内側に盛り土します。ですが、盛り土など雨で流れてしまいますので、石垣を造るわけですね。さらに漆喰の塀で囲って外郭は完成です。城壁と言うから少しクエスチョンが残りますが、日本の城の外壁は山や丘をデコレーションした感じなわけです。すると、まぁ、これが強度はやたらと高い。大砲を撃ち込まれてもへっちゃらですからね。だって、山に大砲を撃ったってねえ?
でもでも、大砲で負けた大阪城や何やらが・・・・・・なんて声も聞こえてきそうです。堀を埋められ、裸城にされた夏の陣はともかく、冬の陣は城内には敵に入られていません。あくまで、天守閣の一部に大砲を撃ち込まれ、講話の道に走っただけです(と言われています)。明治期になっての戊辰戦争で会津若松城の鶴ヶ城が政府軍の大砲の総攻撃を受けましたが、城自体は落ちませんでした。
つまりですね、落城というのをどう取るかで意味合いが変わってくるんです。
城内に入られ、天守閣を占拠されるのが本来の落城です。これはもう完全な落城・敗北。ですが、大阪城での淀殿や鶴ヶ城での白虎隊などの様に、天守閣が破損したからと諦める人達がいます。本来であればそれは大した問題ではないのに、です。だって、城を攻める理由って敵大将の捕縛・殺害でしょう? 敵軍の殲滅でも同様です。
ですが、やはり城の象徴ですから、それが崩れるのは精神的なきつさがあるのでしょう。城攻めは心を攻めるもの、とは誰の言葉でしたか・・・・・・。そう言った意味で、天守閣崩壊が落城と取るのであれば、既にこの時代の大砲の射程は堀の外から天守を落とせるので、石垣などは意味がないですね。
まぁ、天守閣などの建物は木造建築ですから、そんなに強固ではないでしょうし。
また、内部に民がいるわけではないので様々な罠や迷路、袋小路などを造ることが出来ました。少しでも城に興味を持たれたら、攻め手の気持ちになって見学してみてください。きっと10分もすればうんざりしますw
てな感じでくどくなりましたが、日本の戦国期の城はわりと近代(100年ちょい前)でも活躍するほどの優れものです。400年前のこの作品の時代では、世界的に見ても最先端も最先端。単純に守るだけなら、かなりの数の敵に攻められても問題はありませんでした。ただ、守り手の精神が折れればその限りではありません。まして、時間制限と敵の殲滅を課された守城戦なんて聞いたこともないですしね。
と、言うことで次章はようやく戦闘となります。いやぁ、秀頼君の登場はまだまだ先だなぁ。エロからも遠ざかっちゃうし、まぁ、進安に頑張ってもらうかぁ。でもなぁ、あいつ直ぐ人殺すんだよなぁ。
0
新作「プニプニホッペの魔王様」を連載し始めました。ご一読いただけると幸いです。……ただ、あれは女性目線の小説に挑戦してみたというものなので、こっちの雰囲気は一切関係ないですけどw
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