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側室達の日常
結託2/2(エロ度★★★☆☆)
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「ちょ、お、お待ちください。たら姫様!」
自分とたら姫の間に手を差し入れ、駒姫が精一杯の力で引き離そうとする。
だが、何処からそんな力が産まれるのかたら姫の身体はびくともせずに近づいてくる。
これが捕食されるということなのだろうか?
本能的な恐怖に身を震わせながらその手から逃れようともがく。
たら姫については何度か秀頼に一緒に奉仕した経験があるため、行為の際に男の精を求めて暴走する気質なのは知っていた。
だが、女性にも手を出すと言うのは噂だけで普段の振る舞いからはまったく見えていなかったのだ。
「大丈夫です。さ、お力を抜いて」
怪しく、されどひたすらに優しく揉み解す様な指使いで胸を揉まれ、少しずつ衣服を剥ぎ取られていく。
必死に抵抗している駒姫だが、そんなものは無いに等しいと言わんばかり。
「はぅん!?」
始めはくすぐったいだけだったその手付きに反応してしまう。
「フフ、可愛い声」
「か、可愛いって、私の方が年長ですよ!?」
その言葉に反応してか、身体の方が反応しだしてか、駒姫の身体に段々と熱がこもり始める。
「ですが、可愛いですよ? さ、受け入れてくださいまし」
油断した、と言うのも少し可哀想だが、少しの隙の合間に遂にたら姫の指が服の裾から分け入り、駒姫の胸に直に触れる。
女性同士だからなのだろうか。
じっくりと優しく、ひたすらに優しくゆっくりと、胸を揉まれ、乳輪の周りをなぞられてしまうと抵抗のしようも無く昂るのを感じる。
たら姫から見れば既に駒姫はまな板の上のコイ。
「さ、ここからが良いところですからね?」
「も、もう、やめ、うぅぅぅうん!?」
ところが駒姫の静止の言葉もたら姫の乳首への口づけでまともに発することも出来ない。
駒姫はもう1年近くもそう言った性的なことから遠ざかっているのだからある意味で期待してしまうのも仕方がない。
それに秀頼の荒々しいそれと違うたら姫の行為に全く興味をそそられないと言えば、それもまた嘘になる。
「だ、駄目です。陛下に合わせる顔が――」
「大丈夫! 女同士は問題ありません!」
やたらと自信満々なたら姫により理性まで押さえつけられる。
・・・・・・果たして本当にそうなのかは秀頼以外には分からないが・・・・・・。
「い、いえ。陛下の許可を――」
「そんなもの必要ありません!」
そう言っている間にすっかり駒姫の服を脱がし終えたたら姫は自らの足を駒姫の足のスルリと差し入れ、その太腿で擦るように駒姫の秘裂を撫でる。
「っ!?」
「あれ? フフ、もう濡れておりますねぇ?」
たら姫の言葉の通り、クチュリと卑猥な音を奏でたそこは久しぶりの他人からの刺激に打ち震える様にひくひくと物欲しそうにしている。
その様子を自分で見て駒姫が足を閉じようとするが、既にたら姫の身体が分け入りそれも叶わない。
しかもそうして自分の反応に驚いている間に何時の間にやら駒姫もすっかり服を脱いでいる。
「フフ、いただきまぁす」
「や、ん!? んんっ!?」
なにかを言おうとした駒姫の口はしかしたら姫の口で塞がれる。
「やっぱり美味しい」
「ん、あああぁぁあ!?」
そして、断続的に繰り返される秘裂への刺激に思考力まで蕩けさせられてしまう。
「こちらのお味は?」
「だ、駄目、駄目ぇ」
見せつける様に駒姫の秘裂から蜜を掬い上げ、指に纏わりつくそれをチュルルゥッと音をたてて吸い取る。
「あぁ、美味しい!」
「や、やだぁああ!?」
顔を手で覆って恥じらう駒姫を気にもせず、駒姫の味を存分に楽しむべくたら姫がそこに直接口を付ける。
ピチャァッ
「ん、もっと」
「はぅっ!? や、止め」
ジュブブブゥッ
そして舌を突き入れ奥から掻き出す様に膣の中で蠢かせる。
チュップ、チャップゥ、ジュルルゥッ
よほど気に入ったのか丹念に一滴も零さぬようにと、その刺激から逃れようと股を閉じようとする駒姫の抵抗など気にも留めずになおも吸い出す。
「もっと欲しいの」
「も、もう無理、いいぃぃぃいっ!?」
液の出を良くしようと言うのだろう。
右手の人差し指と親指で陰核を抓み、それでは飽き足りずに左手の中指をジュプゥッと尻の穴に捩じ込む。
「ンフフフフフ、想像以上です。駒姫様ぁ」
そして駒姫はそのまま半刻の間弄ばれ続けた。
侍女を含めて全員を屋敷から遠ざけておいたおかげでその密通(?)は誰にも見られなかった。
ただ一人、門衛が制止できない小さな暴君を覗いては。
自分とたら姫の間に手を差し入れ、駒姫が精一杯の力で引き離そうとする。
だが、何処からそんな力が産まれるのかたら姫の身体はびくともせずに近づいてくる。
これが捕食されるということなのだろうか?
本能的な恐怖に身を震わせながらその手から逃れようともがく。
たら姫については何度か秀頼に一緒に奉仕した経験があるため、行為の際に男の精を求めて暴走する気質なのは知っていた。
だが、女性にも手を出すと言うのは噂だけで普段の振る舞いからはまったく見えていなかったのだ。
「大丈夫です。さ、お力を抜いて」
怪しく、されどひたすらに優しく揉み解す様な指使いで胸を揉まれ、少しずつ衣服を剥ぎ取られていく。
必死に抵抗している駒姫だが、そんなものは無いに等しいと言わんばかり。
「はぅん!?」
始めはくすぐったいだけだったその手付きに反応してしまう。
「フフ、可愛い声」
「か、可愛いって、私の方が年長ですよ!?」
その言葉に反応してか、身体の方が反応しだしてか、駒姫の身体に段々と熱がこもり始める。
「ですが、可愛いですよ? さ、受け入れてくださいまし」
油断した、と言うのも少し可哀想だが、少しの隙の合間に遂にたら姫の指が服の裾から分け入り、駒姫の胸に直に触れる。
女性同士だからなのだろうか。
じっくりと優しく、ひたすらに優しくゆっくりと、胸を揉まれ、乳輪の周りをなぞられてしまうと抵抗のしようも無く昂るのを感じる。
たら姫から見れば既に駒姫はまな板の上のコイ。
「さ、ここからが良いところですからね?」
「も、もう、やめ、うぅぅぅうん!?」
ところが駒姫の静止の言葉もたら姫の乳首への口づけでまともに発することも出来ない。
駒姫はもう1年近くもそう言った性的なことから遠ざかっているのだからある意味で期待してしまうのも仕方がない。
それに秀頼の荒々しいそれと違うたら姫の行為に全く興味をそそられないと言えば、それもまた嘘になる。
「だ、駄目です。陛下に合わせる顔が――」
「大丈夫! 女同士は問題ありません!」
やたらと自信満々なたら姫により理性まで押さえつけられる。
・・・・・・果たして本当にそうなのかは秀頼以外には分からないが・・・・・・。
「い、いえ。陛下の許可を――」
「そんなもの必要ありません!」
そう言っている間にすっかり駒姫の服を脱がし終えたたら姫は自らの足を駒姫の足のスルリと差し入れ、その太腿で擦るように駒姫の秘裂を撫でる。
「っ!?」
「あれ? フフ、もう濡れておりますねぇ?」
たら姫の言葉の通り、クチュリと卑猥な音を奏でたそこは久しぶりの他人からの刺激に打ち震える様にひくひくと物欲しそうにしている。
その様子を自分で見て駒姫が足を閉じようとするが、既にたら姫の身体が分け入りそれも叶わない。
しかもそうして自分の反応に驚いている間に何時の間にやら駒姫もすっかり服を脱いでいる。
「フフ、いただきまぁす」
「や、ん!? んんっ!?」
なにかを言おうとした駒姫の口はしかしたら姫の口で塞がれる。
「やっぱり美味しい」
「ん、あああぁぁあ!?」
そして、断続的に繰り返される秘裂への刺激に思考力まで蕩けさせられてしまう。
「こちらのお味は?」
「だ、駄目、駄目ぇ」
見せつける様に駒姫の秘裂から蜜を掬い上げ、指に纏わりつくそれをチュルルゥッと音をたてて吸い取る。
「あぁ、美味しい!」
「や、やだぁああ!?」
顔を手で覆って恥じらう駒姫を気にもせず、駒姫の味を存分に楽しむべくたら姫がそこに直接口を付ける。
ピチャァッ
「ん、もっと」
「はぅっ!? や、止め」
ジュブブブゥッ
そして舌を突き入れ奥から掻き出す様に膣の中で蠢かせる。
チュップ、チャップゥ、ジュルルゥッ
よほど気に入ったのか丹念に一滴も零さぬようにと、その刺激から逃れようと股を閉じようとする駒姫の抵抗など気にも留めずになおも吸い出す。
「もっと欲しいの」
「も、もう無理、いいぃぃぃいっ!?」
液の出を良くしようと言うのだろう。
右手の人差し指と親指で陰核を抓み、それでは飽き足りずに左手の中指をジュプゥッと尻の穴に捩じ込む。
「ンフフフフフ、想像以上です。駒姫様ぁ」
そして駒姫はそのまま半刻の間弄ばれ続けた。
侍女を含めて全員を屋敷から遠ざけておいたおかげでその密通(?)は誰にも見られなかった。
ただ一人、門衛が制止できない小さな暴君を覗いては。
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新作「プニプニホッペの魔王様」を連載し始めました。ご一読いただけると幸いです。……ただ、あれは女性目線の小説に挑戦してみたというものなので、こっちの雰囲気は一切関係ないですけどw
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