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動き出す世界
かくれんぼ2/3(エロ度★☆☆☆☆)
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そして、五郎八の部屋の天井裏に辿り着く。
途中、俺には小さすぎる張りの隙間を通ったりと大変だったが、隠れた妻たちの生活を見るためには仕方がない。
別に見る必要もないのだけど興味深いのも間違いない。
前世なら隠しカメラを仕掛けたりするんだろうけど、果たしてどちらの方がより変態だろうか?
・・・・・・いや、天下人のすることは全て正義のはずだw
スッと天井板を外して部屋を覗き込む。
見ればここでも二人で話し合っている。
相手は・・・・・・お麟?
「――ですから、伊達家のためにも私は陛下のお子を授からねばなりません」
「・・・・・・その手助けを私にお望みということでしょうか?」
困惑した顔でお麟が答える。
良く考えなくても4歳児に聞く内容ではない。
「ええ。貴女は銃の製法にすら通じていたと聞きました。でしたら他の事にも精通しているのではありませんか? それに銃よりは色事を知っている方が未だ女子らしいと言えます」
「・・・・・・ですが・・・・・・いえ、では少しだけ。五郎八姫様は男と女のまぐわいをどう考えておられますか?」
「どう、と言われましても殿方を愉しませ、お子の種を授かる儀式、とだけ・・・・・・」
うん、確かに五郎八のご奉仕はそんな感じだよね。
なんとなく楽しみ切れないのはその何処か型式ばった感じがするからだろうか?
「・・・・・・正直に申しますと私は子を授かり易くする仕方を知りません。ですが、殿方を虜にし、毎夜のように貢がせる、こほん、もとい愛していただく方法は存じ上げております」
「ほ、本当ですか!?」
「はい。ですが、それにはまず五郎八姫様の男女のまぐわいへの認識から改めなければなりません」
「・・・・・・どのように?」
「先にお聞きします。姫様は大阪で夜伽に週に何回呼ばれたか覚えてらっしゃいますか?」
「そ、その、一度です」
「はい。では福岡では如何ですか?」
「・・・・・・一度です」
確かに五郎八を抱く回数は大阪から変わっていない。
もちろん五郎八の事は大好きなのだけど、週2・3回は抱いていたお駒や1・2回激しく求めあうたらを大阪に残してきての頻度の変化なしと言うのは不満なのかもしれない。
・・・・・・しかし、なんというか五郎八とのS○Xは淡泊で面白くないのだ。
「なぜ、変化が無いのか分かりますか?」
「千姫様や菊姫様と・・・・・・」
ポツリと五郎八が言うが、別にそう言うわけではない。
だってまだお千もお菊にも本番をしていないのだから。
そう、最近は忙しさもあったけれど、ユイナとユウナや清正と一緒に遊びに行く博多の色町遊びで済ませていることが多い。
これは母上の監視が無くなり色町に行きたい放題になったと言うのと、ユイナとユウナも積極的になって来て面白・・・・・・。
あぁ、それだ!
「・・・・・・恐れながら。私が思いますに五郎八姫様に足りないのはそこです」
「どういうことですか?」
「はい。漫然と受け入れているだけでなにもご自分からしようとなさっておりません。いえ、私に相談を持ち掛けたことは一歩前進かも知れませんが、同時にその相手が私と言うのが不思議でたまりません。何故大阪で駒姫様にお聞きにならなかったのですか?」
確かに4歳児に聞いてまともな意見が返ってくる方が不思議と思うべきだ。
どんな質問でもそうだし、まして夜伽の話なんて尚更。
まぁ、相手が未来の花魁経験者だから結果的に間違っていないのだけど。
見ていれば五郎八も痛いところを突かれたと苦々しい顔をしている。
「銃の事など言い訳でしょう? 失礼ですが五郎八姫様は私が理解も出来ずになにも答えられず、結果的に変化が起きぬことを望まれましたね?」
「・・・・・・嫌に成る程賢しい娘です」
そうだね、4歳児にそんなこと言われたら立ち直れないかも。
「ですが、ただ一月とは言え私も祇園の色町で太夫様のご厄介になった身です。日頃お世話になっている五郎八姫様のためにも秘技をご伝授しましょう」
いや、それって確実に祇園で学んだことじゃないよね?
「一つ、心構えを間違えてはなりません。陛下は恐らく女を愉しまれる御方です。聞いた限りでは男は好まず、代わりに女は母親にまで手を出します。もしかしたらそのうち梅姫様・・・・・・いえ、それはないと信じたいところですが。とにかく、陛下は子を作るために性交をされるのではなく、楽しむためにされています。言ってしまえば欲望のままに。それに対して姫様の様に子が欲しいと言う目的だけでされるのは目的の不一致。それはつまらないでしょうね」
「お麟、そなた何様のつもり――」
五郎八が怒りに耐えかねて立ち上がる。
平手を高く掲げお麟に近づいて・・・・・・。
やばいかも!?
・・・・・・が、手を引っ込めて元の位置に戻る。
「・・・・・・すいません。私から聞いておきながら」
「いえ。殴られるのにはなれておりますから。姫様、先ずは愉しまれることです」
「ですが、そんな事は許されません。そうでなくても、その、私は陛下より先に逝ってしまうことが多くて・・・・・・」
「それは経験の差です」
「は?」
「当然のことながら五郎八姫様は他の男性の経験がございません。ですが、陛下はもう何十人とされているか想像すらかないません」
いや、回数はともかく、わりと経験人数は少ないんよ?
母上のせいで100人くらい尻を並べて順に突き入れるとか、大乱交パーティとかそういうの出来ていなかったし。
「ではどうすれば?」
「本当はいろいろな経験を積む方が良いのかもしれませんが、御立場上そう言うわけにも参りません。ですので、視覚・嗅覚・味覚などで陛下の性的興奮を高め、射精を早めるのでございます」
視覚・嗅覚か成る程ね。
・・・・・・味覚?
「お前が何を言っているのか理解できません」
「それは後程。それよりも次です」
「つ、次? まだあるのですか?」
「はい。と言うよりはその方法でございます。大変失礼かとは存じますが裸になっていただけますか?」
「・・・・・・は?」
「脱いでください」
お麟の眼が怪しく光る。
4歳児のその迫力に押され、おずおずと五郎八がそのみずみずしい肌をさらけ出す。
うまそぅ。
ま、週一で食ってるんだけどw
「・・・・・・お綺麗です」
「も、もうよろしいですか?」
「はい。外見はもう結構。では中を見させていただきます」
「な、中!?」
「はい。膣に指を入れさせてください。まぁ、大体腰付きから想像通りのようですが、確認させていただきます。そこで足を開いて見せてください」
「む、無理です!」
「・・・・・・お家のためと仰りながらその程度の覚悟なのですか?」
「ぅぐ!?」
お麟、俺の奥さんをそんなにいじめないでやってくれ。
今も五郎八はお麟に攻められて泣きそうな顔になっている。
「それに、もう少し危機感を持たれた方がよろしいかと」
「ど、どういう意味ですか?」
「・・・・・・千姫様は間違いなく特上の名器です。あの方が抱かれた後、他の側室の方々を呼ばれなくなる可能性すらあります。こと性的な意味では千姫様とたら姫様の才能は桁違いです」
・・・・・・マジで?
それはちと真面目に楽しみだ。
「それに五郎八姫様は性交に積極的でないとなれば、あっという間に呼ばれなくなることだってあり得ます」
「・・・・・・わ、分かりました」
おずおずと顔を赤らめながら五郎八の足が開いて行く。
よ~く見れば、その女唇は少し湿っているようだ。
「ふむ、上品そうで飾っておくには悪くないですね」
いや、お麟が何を言っているのかが分からない。
上品なモノは穢してこそだろう?
「東北のお方ですのに毛は薄いんですね」
「・・・・・・私は京都育ちですので」
「そうですか。まぁ、そんな事は知ったことではありません」
「・・・・・・そなた!」
「フフ、怒らないでくださいまし。では、少し我慢してくださいませ」
ずいっとお麟が股の間に分け入り五郎八の女唇に手を伸ばす。
そして、4歳児による性授業が始まる。
途中、俺には小さすぎる張りの隙間を通ったりと大変だったが、隠れた妻たちの生活を見るためには仕方がない。
別に見る必要もないのだけど興味深いのも間違いない。
前世なら隠しカメラを仕掛けたりするんだろうけど、果たしてどちらの方がより変態だろうか?
・・・・・・いや、天下人のすることは全て正義のはずだw
スッと天井板を外して部屋を覗き込む。
見ればここでも二人で話し合っている。
相手は・・・・・・お麟?
「――ですから、伊達家のためにも私は陛下のお子を授からねばなりません」
「・・・・・・その手助けを私にお望みということでしょうか?」
困惑した顔でお麟が答える。
良く考えなくても4歳児に聞く内容ではない。
「ええ。貴女は銃の製法にすら通じていたと聞きました。でしたら他の事にも精通しているのではありませんか? それに銃よりは色事を知っている方が未だ女子らしいと言えます」
「・・・・・・ですが・・・・・・いえ、では少しだけ。五郎八姫様は男と女のまぐわいをどう考えておられますか?」
「どう、と言われましても殿方を愉しませ、お子の種を授かる儀式、とだけ・・・・・・」
うん、確かに五郎八のご奉仕はそんな感じだよね。
なんとなく楽しみ切れないのはその何処か型式ばった感じがするからだろうか?
「・・・・・・正直に申しますと私は子を授かり易くする仕方を知りません。ですが、殿方を虜にし、毎夜のように貢がせる、こほん、もとい愛していただく方法は存じ上げております」
「ほ、本当ですか!?」
「はい。ですが、それにはまず五郎八姫様の男女のまぐわいへの認識から改めなければなりません」
「・・・・・・どのように?」
「先にお聞きします。姫様は大阪で夜伽に週に何回呼ばれたか覚えてらっしゃいますか?」
「そ、その、一度です」
「はい。では福岡では如何ですか?」
「・・・・・・一度です」
確かに五郎八を抱く回数は大阪から変わっていない。
もちろん五郎八の事は大好きなのだけど、週2・3回は抱いていたお駒や1・2回激しく求めあうたらを大阪に残してきての頻度の変化なしと言うのは不満なのかもしれない。
・・・・・・しかし、なんというか五郎八とのS○Xは淡泊で面白くないのだ。
「なぜ、変化が無いのか分かりますか?」
「千姫様や菊姫様と・・・・・・」
ポツリと五郎八が言うが、別にそう言うわけではない。
だってまだお千もお菊にも本番をしていないのだから。
そう、最近は忙しさもあったけれど、ユイナとユウナや清正と一緒に遊びに行く博多の色町遊びで済ませていることが多い。
これは母上の監視が無くなり色町に行きたい放題になったと言うのと、ユイナとユウナも積極的になって来て面白・・・・・・。
あぁ、それだ!
「・・・・・・恐れながら。私が思いますに五郎八姫様に足りないのはそこです」
「どういうことですか?」
「はい。漫然と受け入れているだけでなにもご自分からしようとなさっておりません。いえ、私に相談を持ち掛けたことは一歩前進かも知れませんが、同時にその相手が私と言うのが不思議でたまりません。何故大阪で駒姫様にお聞きにならなかったのですか?」
確かに4歳児に聞いてまともな意見が返ってくる方が不思議と思うべきだ。
どんな質問でもそうだし、まして夜伽の話なんて尚更。
まぁ、相手が未来の花魁経験者だから結果的に間違っていないのだけど。
見ていれば五郎八も痛いところを突かれたと苦々しい顔をしている。
「銃の事など言い訳でしょう? 失礼ですが五郎八姫様は私が理解も出来ずになにも答えられず、結果的に変化が起きぬことを望まれましたね?」
「・・・・・・嫌に成る程賢しい娘です」
そうだね、4歳児にそんなこと言われたら立ち直れないかも。
「ですが、ただ一月とは言え私も祇園の色町で太夫様のご厄介になった身です。日頃お世話になっている五郎八姫様のためにも秘技をご伝授しましょう」
いや、それって確実に祇園で学んだことじゃないよね?
「一つ、心構えを間違えてはなりません。陛下は恐らく女を愉しまれる御方です。聞いた限りでは男は好まず、代わりに女は母親にまで手を出します。もしかしたらそのうち梅姫様・・・・・・いえ、それはないと信じたいところですが。とにかく、陛下は子を作るために性交をされるのではなく、楽しむためにされています。言ってしまえば欲望のままに。それに対して姫様の様に子が欲しいと言う目的だけでされるのは目的の不一致。それはつまらないでしょうね」
「お麟、そなた何様のつもり――」
五郎八が怒りに耐えかねて立ち上がる。
平手を高く掲げお麟に近づいて・・・・・・。
やばいかも!?
・・・・・・が、手を引っ込めて元の位置に戻る。
「・・・・・・すいません。私から聞いておきながら」
「いえ。殴られるのにはなれておりますから。姫様、先ずは愉しまれることです」
「ですが、そんな事は許されません。そうでなくても、その、私は陛下より先に逝ってしまうことが多くて・・・・・・」
「それは経験の差です」
「は?」
「当然のことながら五郎八姫様は他の男性の経験がございません。ですが、陛下はもう何十人とされているか想像すらかないません」
いや、回数はともかく、わりと経験人数は少ないんよ?
母上のせいで100人くらい尻を並べて順に突き入れるとか、大乱交パーティとかそういうの出来ていなかったし。
「ではどうすれば?」
「本当はいろいろな経験を積む方が良いのかもしれませんが、御立場上そう言うわけにも参りません。ですので、視覚・嗅覚・味覚などで陛下の性的興奮を高め、射精を早めるのでございます」
視覚・嗅覚か成る程ね。
・・・・・・味覚?
「お前が何を言っているのか理解できません」
「それは後程。それよりも次です」
「つ、次? まだあるのですか?」
「はい。と言うよりはその方法でございます。大変失礼かとは存じますが裸になっていただけますか?」
「・・・・・・は?」
「脱いでください」
お麟の眼が怪しく光る。
4歳児のその迫力に押され、おずおずと五郎八がそのみずみずしい肌をさらけ出す。
うまそぅ。
ま、週一で食ってるんだけどw
「・・・・・・お綺麗です」
「も、もうよろしいですか?」
「はい。外見はもう結構。では中を見させていただきます」
「な、中!?」
「はい。膣に指を入れさせてください。まぁ、大体腰付きから想像通りのようですが、確認させていただきます。そこで足を開いて見せてください」
「む、無理です!」
「・・・・・・お家のためと仰りながらその程度の覚悟なのですか?」
「ぅぐ!?」
お麟、俺の奥さんをそんなにいじめないでやってくれ。
今も五郎八はお麟に攻められて泣きそうな顔になっている。
「それに、もう少し危機感を持たれた方がよろしいかと」
「ど、どういう意味ですか?」
「・・・・・・千姫様は間違いなく特上の名器です。あの方が抱かれた後、他の側室の方々を呼ばれなくなる可能性すらあります。こと性的な意味では千姫様とたら姫様の才能は桁違いです」
・・・・・・マジで?
それはちと真面目に楽しみだ。
「それに五郎八姫様は性交に積極的でないとなれば、あっという間に呼ばれなくなることだってあり得ます」
「・・・・・・わ、分かりました」
おずおずと顔を赤らめながら五郎八の足が開いて行く。
よ~く見れば、その女唇は少し湿っているようだ。
「ふむ、上品そうで飾っておくには悪くないですね」
いや、お麟が何を言っているのかが分からない。
上品なモノは穢してこそだろう?
「東北のお方ですのに毛は薄いんですね」
「・・・・・・私は京都育ちですので」
「そうですか。まぁ、そんな事は知ったことではありません」
「・・・・・・そなた!」
「フフ、怒らないでくださいまし。では、少し我慢してくださいませ」
ずいっとお麟が股の間に分け入り五郎八の女唇に手を伸ばす。
そして、4歳児による性授業が始まる。
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新作「プニプニホッペの魔王様」を連載し始めました。ご一読いただけると幸いです。……ただ、あれは女性目線の小説に挑戦してみたというものなので、こっちの雰囲気は一切関係ないですけどw
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