関白の息子!

アイム

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大名の子女

初めての政略結婚2/2(エロ度★★☆☆☆)

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 如水も当然此処に招いていたので、部屋に来るまで時間はかからなかった。
 自分は隠居と別室でのんびりお茶を飲んでいたらしい。
 一切酒など呑んでいなかった。

「如水、蜂須賀家と関係はどうなっているんだ?」
「・・・・・・全て息子が考え、行ったことです。儂がちょっかいを出しても事態が混乱するだけにございます」
「義母上にな、豊臣家のためにもこういった争いの兆しを解決していく必要があると言われた。それに如水には助けられてばかり、恩返しをしなければな」
「殿・・・・・・有り難き幸せ」

 蜂須賀家の怒りは家の名誉を傷つけられた事と、大事な妹を傷ものにされたこと。
 だったら、黒田家によってそれ以上の名誉を受けられれば・・・・・・。

「父と慕う如水との関係を深めるため長政の娘・お菊を俺の側室にあげる。同時にお菊は蜂須賀家の娘としても扱う。これでどうだ?」
「ご配慮いただき、感謝に言葉もございませぬ。でもよろしいのですか? それこそ殿の嫌っていた政略結婚に当たると思いますが・・・・・・」
「うん。しかし、義母上の願いであり、如水の助けにもなると言うなら、このくらいは折れるさ」

 それに、三成からの報告で京極竜子が既にこの世を去っていることが分かった。
 京極高次の城が落ちた時自刃していたのだ。
 竜子もこれで2つの家の没落を味わい、絶望したのだろう。

 その娘・千代は母の菩提を弔い、尼となったらしい。
 召し上げて無理矢理に側室にすることも出来なくはないが、流石にそんな事はしたくはない。

 しかし、お菊を含めてこれで側室も4人揃うことになる。

 俺の夜の勤めも増すことだろう。

 もっとも、今直ぐ食指が動くのは2人だけだが。

「如水、長政と家政にはお前から伝えてくれ。少し、1人になりたい」
「ははっ!」

 それっきりで如水が立ち去る。

 桜まで立ち去ろうとしたので、慌てて服を掴み座らせ、改めて膝枕の上に寝そべる。

「1人になりたいとは言ったが、桜達側室は別だ。おまえ達は俺の家族なんだぞ!」
「す、すいません。ですが、あちらの宴会にはいかれないので?」
「・・・・・・ああ。この桜をもう少し見ていたい」
「確か、秀吉公ともここで外を眺めておいででしたね」
「ああ。・・・・・・少し、寝る」

 中断させられた昼寝を再び始める。
 まだ、たったの3年前だというのに、もう大分変わってしまった。

 父上の死。
 家康との闘争。
 諸大名の仕置き。

 五奉行達による対朝鮮政策も運営が始まった。
 如水や清正により、女真族との密談も始めている。

「父上、俺は天下人成りえているでしょうか?」

 満開の桜が、まるで父上が大笑いした時のように大きく風に揺れている。







 ・・・・・・「まだまだ存分に女を逝かせていないだろう?」と、そう笑われた気がした!

 もちろん気のせいだが、父上なら言いそうな気がする。
 そう言えば、美化しそうになったが、この景色見ながら話したのは女の話ばかりだ。

 もっと天下の話とか、もっともっと伝えるべきことが沢山あるはずなのにだ!

「つまり、天下の答えは女にある!」
「・・・・・・おはようございます」

 突然起き上がってやる気満々の俺に桜が嫌そうな顔で挨拶する。

「桜、やるぞ!」

 早速学ばなくてはと桜を部屋の中に引っ張り、服を脱がしていく。
 俺の側室(出身は、新設した伊賀家の末女となっている)としての参加ということもあり、今は綺麗な着物を着ているが、いざという時に動けるようにその下は忍び装束。

 子が出来た事でかなり大きくなった(それでも片手に余る程度)おっぱいも急に外に出され、まだ肌寒さを感じる季節だったこともあり、先っぽが直ぐに硬くなった。

「ん? そういやおっぱいが出るのか?」
「は、はい」

 昔、乳母のを吸った時は美味しかったけど、桜のはどうだろう?

 むちゅぅ。

「うぅ、秀頼様赤ちゃんみたいです」
「うむ。ほのかに甘い。さっぱりしていて良い乳だ!」
「あ、ありがとうございます?」

 フニフニとおっぱいで顔を挟んでみる。
 予想以上のもちもち感に少しで終わらせるつもりがつい、エンドレスに挟み続けてしまう。
 
 フニフニパフパフ。

「ん~、今の大きさならチンポも挟めるかな」
「・・・・・・やっぱり大きい方が好きなんですか?」
「いや? 色んな大きさにそれぞれの楽しみ方があると思ってる。今度裏内の女を全裸でおっぱい順に並べて色々遊びたいね」
「大政所様が聞かれたら怒られますよ?」

 まぁ、そうかもね。
 でも本心からやりたいんだからしょうがない。

「いいから、おっぱいで挟んで扱いてみてよ♪」
「はい」

 パイズリ自体は楓に何度もさせているし、警護中に桜もそれを天井裏で見ていたはずだ。
 だからやり方も十分に分かるのだろう。

 滑りを良くするためにチンポ全体を良く舌と唾液で濡らし、自分の胸も唾液を垂らして濡らす。

 俺はこのパイズリの準備を見るのが結構好きなのだ。
 テラテラと女が自らを精具に変えていく仕草が無性に征服欲を満たしてくれる。

「で、では」

 俺がチンポを桜の目前に持って来れば、ようやくお楽しみの始まりだ。
 
 ぎこちなく胸で俺のチンポを包み込めば、少し張りの強いおっぱいが、俺のチンポの形に歪んでいく。
 少し反発が大きいが、肌の滑らかさと、唾液で頑張って濡らしたおかげか滑りは悪くない。

「ん、ふっ」
「ん。良いぞ!」

 やはりパイズリには少し小さいが、同時に俺のものもまだまだ小さい。
 どちらかと言えば扱くとより、左右から代わる代わる圧迫してくるイメージだ。

 しかし、そのてっぺんで硬くなった乳首からはジワリと乳が漏れ出し、見ているだけで興奮してくる。

 溢れる乳を指で掬い、舐め取って見せると、何故かさっきよりも恥ずかしそうにした桜が可愛く、こちらも腰のスイングを始める。

 やはりサイズ的にもそんなに大きくは出来ないのだけど、それでも桜の顔にぶち撒けたい一心で何度も何度も力強く。

「桜、顔にかけるぞ!」
「はい。って、駄目です! 私も側室だから花見の設営担当なんですよ!?」
「ま、駒姫に任せな」
「だ、だめです!」
「逝くぞ!」

 桜の顔にべっとりと大量の精液をぶち撒ける。
 そして桜の後頭部に手を差し伸べ、グイッとチンポに近づければ、何も言わずとも桜のお掃除フェラが始まる。

 ・・・・・・結局桜の方を逝かせてなかった。

 仕方ないので、その後抜かずの2発をお見舞いし、桜を3回逝かせてやった。


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新作「プニプニホッペの魔王様」を連載し始めました。ご一読いただけると幸いです。……ただ、あれは女性目線の小説に挑戦してみたというものなので、こっちの雰囲気は一切関係ないですけどw
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