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大阪大宴会
宴会の夜(エロ度☆☆☆☆☆)
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さて、夜になればほとんどの者がグロッキーになっている。
「ん~。じゃぁ、俺は此処で失礼しようかな」
「む? 何処に行かれます?」
「おいおい、今日初めての子が産まれたんだぞ? 少しは一緒にいさせてくれよ」
「おぉ、これは失礼を。どうぞ、ごゆっくりしてきてくだされ。後は如水が何とかしましょう」
「うん、好きに飲ませてやってくれ。それと明日の年賀の挨拶もそのままの格好で良いと言っといてくれ。面倒だし、雑魚寝で良ければここで寝ても良い」
「まぁ、その方が有り難い者も多いようでございますな」
苦々しい顔をするので何かと思えば、長政も潰れている。
遅くなった忠興や長政は正則と清正に捕まって、駆け付け3杯をかなり大きな杯でやらされていた。
その後、前回の戦の功労者であることから、諸大名からも注がれまくって今に至る。
「如水が援軍を送らなかったからだろ」
「儂は既に隠居の身ですから」
「だから、俺は許してないぞ」
隠居の申し出が2カ月にいっぺんは届くが、全部握りつぶしている。
「ですから、本来既に隠居していたのです」
「再雇用されたんだ。生涯現役で頑張ってくれ」
「ふぅ、まったく」
やれやれと言った感じの如水に後を任せ、駒姫と共に裏内に向かう。
お梅は寝ているだろうか?
「あにうえ~!」
廊下をトテトテと走るお千が目に入る。
まだ、たかが5歳。
「おお、お千。どうした?」
「あかちゃんです! あかちゃんがうまれました!」
うん、それ俺の娘。
父母が蝦夷に旅立った後、大分意気消沈したお千だったが、種違いの姉・完子(さだこ)とまだ乳飲み子の妹・珠の存在と、乳母と俺の必死のケアで明るい女の子に戻っている。
今は産まれたてのちっちゃな赤ちゃんを見て興奮しているのだろう。
「あの娘はお梅って言うんだよ。可愛がってあげてね?」
「はい! あのね、ちっちゃくてかわいいの!」
「そっかそっか」
お珠だって十分に小さいだろうに。
生後一年の子と、産まれたてでは興奮の度合いが違うらしい。
「じゃ、一緒に会いに行こうか」
「え~、いまねてるの! じゃましちゃ、めっ」
うぅ、めって言われてしまった。
まぁ、寝ているのを邪魔する気はない。
「桜は起きてた?」
「うん」
「そっか、じゃぁ、お千はもうお眠り? もう遅いよ?」
「はーい」
また廊下をトテトテと走って自分の部屋に戻って行く。
来た方角から考えても桜の部屋から自室に戻るところだったらしい。
すぐそこにある桜の部屋に入れば、お梅を抱いているのは桜ではなく母上だった。
「母上、面倒を見ていただいて申し訳ございません」
「何を申します。わらわにとっても初孫。可愛くて仕方ないのです。まぁ、こんなに早いとは思いませんでしたが」
母上もまだ33歳。
満年齢ではようやく三十路を越えたばかりだ。
「桜は寝てますか?」
「い、いえ。起きております」
まだ具合が悪いのか、布団に横になったままの桜が、上体だけを無理に起こしながら答える。
「そうか! じゃぁ、次の種を仕込もう!」
パシィン
ちょっとした冗談だったのに母上に頭を叩かれる。
「ひ、秀頼様。私はしばらく無理です。それに、早くご正室を取られた方が・・・・・・」
「ん? まぁ、考えとく。取り敢えず側室にこの駒姫を取るからよろしくね?」
「うぅ、はい」
自分から話を振ったくせに、少し恨めしそうに見られる。
「安心しろって、俺の忍びは桜だろう? それは正室にも側室にも出来ないことだ。それで満足できないなら忍びが出来なくなるまで孕ませまくってやる」
「い、いえ、忍びだけで十分にございます。・・・・・・秀頼様、改めて子を産ませていただきました事、誠にありがとうございました」
桜が三つ指ついてお辞儀をしてくる。
弱った桜に襲い掛かりたい衝動を辛うじて堪える。
でも、体調が戻った後は・・・・・・。
これからママさんくノ一をどう犯すか楽しみだ。
「秀頼様、宴会の方はよろしいので?」
「ん? まぁ、十分だろ、それより寝ようぜ?」
問答無用で桜の布団に入り込む。
念のため言っておくが流石に今日は俺だって我慢する。
でも、一緒に寝たいのだ。
添い寝ぐらいいいだろう?
「ほれ、桜。一緒に寝よう?」
「はい!」
お梅の事は母上と駒姫に任せ、桜と一緒に眠る。
俺がエロイことしないのは珍しいかもしれない。
でも、俺だって好きな娘の事を思いやる気持ちくらいある。
それにしても、明日は明日で大名達の相手がある。
天下人も楽じゃない。
「ん~。じゃぁ、俺は此処で失礼しようかな」
「む? 何処に行かれます?」
「おいおい、今日初めての子が産まれたんだぞ? 少しは一緒にいさせてくれよ」
「おぉ、これは失礼を。どうぞ、ごゆっくりしてきてくだされ。後は如水が何とかしましょう」
「うん、好きに飲ませてやってくれ。それと明日の年賀の挨拶もそのままの格好で良いと言っといてくれ。面倒だし、雑魚寝で良ければここで寝ても良い」
「まぁ、その方が有り難い者も多いようでございますな」
苦々しい顔をするので何かと思えば、長政も潰れている。
遅くなった忠興や長政は正則と清正に捕まって、駆け付け3杯をかなり大きな杯でやらされていた。
その後、前回の戦の功労者であることから、諸大名からも注がれまくって今に至る。
「如水が援軍を送らなかったからだろ」
「儂は既に隠居の身ですから」
「だから、俺は許してないぞ」
隠居の申し出が2カ月にいっぺんは届くが、全部握りつぶしている。
「ですから、本来既に隠居していたのです」
「再雇用されたんだ。生涯現役で頑張ってくれ」
「ふぅ、まったく」
やれやれと言った感じの如水に後を任せ、駒姫と共に裏内に向かう。
お梅は寝ているだろうか?
「あにうえ~!」
廊下をトテトテと走るお千が目に入る。
まだ、たかが5歳。
「おお、お千。どうした?」
「あかちゃんです! あかちゃんがうまれました!」
うん、それ俺の娘。
父母が蝦夷に旅立った後、大分意気消沈したお千だったが、種違いの姉・完子(さだこ)とまだ乳飲み子の妹・珠の存在と、乳母と俺の必死のケアで明るい女の子に戻っている。
今は産まれたてのちっちゃな赤ちゃんを見て興奮しているのだろう。
「あの娘はお梅って言うんだよ。可愛がってあげてね?」
「はい! あのね、ちっちゃくてかわいいの!」
「そっかそっか」
お珠だって十分に小さいだろうに。
生後一年の子と、産まれたてでは興奮の度合いが違うらしい。
「じゃ、一緒に会いに行こうか」
「え~、いまねてるの! じゃましちゃ、めっ」
うぅ、めって言われてしまった。
まぁ、寝ているのを邪魔する気はない。
「桜は起きてた?」
「うん」
「そっか、じゃぁ、お千はもうお眠り? もう遅いよ?」
「はーい」
また廊下をトテトテと走って自分の部屋に戻って行く。
来た方角から考えても桜の部屋から自室に戻るところだったらしい。
すぐそこにある桜の部屋に入れば、お梅を抱いているのは桜ではなく母上だった。
「母上、面倒を見ていただいて申し訳ございません」
「何を申します。わらわにとっても初孫。可愛くて仕方ないのです。まぁ、こんなに早いとは思いませんでしたが」
母上もまだ33歳。
満年齢ではようやく三十路を越えたばかりだ。
「桜は寝てますか?」
「い、いえ。起きております」
まだ具合が悪いのか、布団に横になったままの桜が、上体だけを無理に起こしながら答える。
「そうか! じゃぁ、次の種を仕込もう!」
パシィン
ちょっとした冗談だったのに母上に頭を叩かれる。
「ひ、秀頼様。私はしばらく無理です。それに、早くご正室を取られた方が・・・・・・」
「ん? まぁ、考えとく。取り敢えず側室にこの駒姫を取るからよろしくね?」
「うぅ、はい」
自分から話を振ったくせに、少し恨めしそうに見られる。
「安心しろって、俺の忍びは桜だろう? それは正室にも側室にも出来ないことだ。それで満足できないなら忍びが出来なくなるまで孕ませまくってやる」
「い、いえ、忍びだけで十分にございます。・・・・・・秀頼様、改めて子を産ませていただきました事、誠にありがとうございました」
桜が三つ指ついてお辞儀をしてくる。
弱った桜に襲い掛かりたい衝動を辛うじて堪える。
でも、体調が戻った後は・・・・・・。
これからママさんくノ一をどう犯すか楽しみだ。
「秀頼様、宴会の方はよろしいので?」
「ん? まぁ、十分だろ、それより寝ようぜ?」
問答無用で桜の布団に入り込む。
念のため言っておくが流石に今日は俺だって我慢する。
でも、一緒に寝たいのだ。
添い寝ぐらいいいだろう?
「ほれ、桜。一緒に寝よう?」
「はい!」
お梅の事は母上と駒姫に任せ、桜と一緒に眠る。
俺がエロイことしないのは珍しいかもしれない。
でも、俺だって好きな娘の事を思いやる気持ちくらいある。
それにしても、明日は明日で大名達の相手がある。
天下人も楽じゃない。
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新作「プニプニホッペの魔王様」を連載し始めました。ご一読いただけると幸いです。……ただ、あれは女性目線の小説に挑戦してみたというものなので、こっちの雰囲気は一切関係ないですけどw
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