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伊賀の里
伊賀っ娘倶楽部3/3(エロ度☆☆☆☆☆)
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「いい加減、疲れているんじゃありませんか?」
頬を膨らませたままで桜が聞いてくる。
ぷくぷくホッペが可愛くて、プニッと指を突き刺し、餅のような触感を楽しむ。
「桜を最初に犯した時、何回膣出ししたと思うのさ? てか、あの時に俺の子が出来たのかなぁ」
「・・・・・・思い出させないでください。恥ずかしい」
「男かなぁ、女かなぁ♪」
「・・・・・・秀頼様はどちらがよろしいですか?」
そう言って桜がお腹を擦る。
「ん~、女の子かなぁ」
「な、何故ですか?」
「だって女の子なら城で桜と一緒に育てられるじゃん」
「そ、そうですか」
「まぁ、別に男でもいいんだけど、助平になりそうじゃん?」
「それを秀頼様が言いますか・・・・・・」
「・・・・・・桜はやらんぞ!?」
「普通そうはなりません」
「いやいや、このまま行けば息子(仮)が15になった時桜はたかだか30歳。俺だったらやるね絶対」
「私も女の子が良いなって今思いました」
桜は、自分が息子に犯される姿を想像したのか嫌そうな顔をする。
まぁ、息子だからな、尻くらい使わせてやっても良いか。
「何を考えてるのかは分かりませんが、上級の教室に着きましたよ」
ふむ。
まぁ、出来て見ないと分からない子の事を心配するより、今は最上級クラスを楽しみますか!
「・・・・・・誰だお前?」
期待を込めて開けた扉の先には厳ついおっさんと言うか老人がいた。
俺のくノ一教室に男がいる時点でムカつく。
「あ、秀頼様。その方は服部半蔵正成殿です」
・・・・・・なんて?
「大丈夫です。もう徳川家とは切れていますから」
その言葉を肯定するかのように半蔵は片膝を立てて臣従の所作をとる。
「・・・・・・恨みはない、と?」
「皆無、とは言いませんが、徳川家とて多くの家を滅ぼして来たのです。負けたのが悪い、それだけにございます。もしも怨恨が恐ろしいのなら、全て殺せばよかったのです」
「やなこった」
それだけは言える。
敵だろうが何だろうが優秀な日本人。
これからの事を考えれば失うことなど出来ない。
「まぁ、本日は某、隠居の身として伊賀に里帰りしただけにございますので、お気になさいますな」
ヒョッヒョッと笑いながら半蔵が立ち去る。
せっかく盛り上がってたのに、おっさんのせいで縮んでしまった。
「・・・・・・気を取り直して、御開帳!」
バッと教室の中を見てみれば、色とりどりの・・・・・・誰もいない。
「桜?」
「隠れているだけです。今は5人ほどこの教室にいるので探してみてください」
もう一度教室を見渡す。
教室と言っても畳の和室に座卓が数個置かれている程度、隠れるところなどほとんどない。
「成る程、見つけたら犯していいと言うやつだな」
「違います」
しかし、忍びと言えばお決まりなのが!
「天井裏!」
「外れです」
「畳裏!」
「外れです」
・・・・・・え?
でもあと隠れられるところなんてない。
フフンと言った感じの桜がまた胸を張る。
それって乳首を抓めってことか?
「先ず私と秀頼様の後ろに1名ずつ」
「なにぃ!?」
慌てて振り返ると、確かに何時の間にやら背後に少女が立っている。
「それに壁に張り付いているのが二人」
桜の指の先には確かに2人、垂直な壁に張り付いている。
ヤモリかよ・・・・・・。
気付かなかったのは彼女達が柱の陰になっていたのもあるけど。
「そして最後の一人が――
「待った! ちゃんと見つけるから待って!」
「そんなにやりたいんですか?」
「いや、それもだけど。1人も見破れないのは悲しいじゃん」
そう言って辺りを見回す。
正直人間が隠れられるところなんてない。
マンガでよくある天井裏も床下もないなら・・・・・・。
変わり身の術! そうだ!
「柱の中に隠れている!」
「残念ながらそんな大掛かりな事はしておりません」
「うぬぬ、灯台下暗しってことで足元って、ぬわぁあ!?」
本当に足元に小っちゃいのがいた。
「お見事です! 人間自分の足元は見ないものですから、なかなか気づけないと思いましたのに」
スッと最後の一人が立ち上がり、頭を下げる。
・・・・・・座敷童みたいな少女だ。
おかっぱ頭に可愛らしい顔。
でも、結構デカい、おっぱいが。
ロリ巨乳ってやつか、この手のは今までいなかったな。
「ふむ、まぁ、これはこれで」
「いえ、別に犯さなくていいんです!」
取り敢えずムニムニと揉んでみれば結構大きいのに、少女らしいハリと硬さがある。
まさにロリ巨乳!
「桜、これ持って帰る」
「モノのように言わないでください! はぁ、でもその子も本日付で卒業した子なんです。私の代わりとして連れ帰るくノ一の1人でもあります。蛍、挨拶を!」
蛍、うん。ピッタリの名だ。
フワッと頭を下げながら蛍が口上を述べる。
「初めまして秀頼様、私は服部蛍。服部半蔵の孫娘にございます」
「・・・・・・半蔵の孫かよ!?」
「はい。先程も祖父から全力で骨抜・・・・・・いえ、お仕えせよと言われたところでございます」
今、骨抜きって言おうとした!?
ちょ、コエェよ。
「フフ、秀頼様、されないんですか?」
「・・・・・・なんか萎えた。大阪に来るなら大阪城でするからいいや。今日はもう寝る!」
何となく敗北感を覚えてしまった。
背後でニヤリと桜と蛍が笑った気がした。
頬を膨らませたままで桜が聞いてくる。
ぷくぷくホッペが可愛くて、プニッと指を突き刺し、餅のような触感を楽しむ。
「桜を最初に犯した時、何回膣出ししたと思うのさ? てか、あの時に俺の子が出来たのかなぁ」
「・・・・・・思い出させないでください。恥ずかしい」
「男かなぁ、女かなぁ♪」
「・・・・・・秀頼様はどちらがよろしいですか?」
そう言って桜がお腹を擦る。
「ん~、女の子かなぁ」
「な、何故ですか?」
「だって女の子なら城で桜と一緒に育てられるじゃん」
「そ、そうですか」
「まぁ、別に男でもいいんだけど、助平になりそうじゃん?」
「それを秀頼様が言いますか・・・・・・」
「・・・・・・桜はやらんぞ!?」
「普通そうはなりません」
「いやいや、このまま行けば息子(仮)が15になった時桜はたかだか30歳。俺だったらやるね絶対」
「私も女の子が良いなって今思いました」
桜は、自分が息子に犯される姿を想像したのか嫌そうな顔をする。
まぁ、息子だからな、尻くらい使わせてやっても良いか。
「何を考えてるのかは分かりませんが、上級の教室に着きましたよ」
ふむ。
まぁ、出来て見ないと分からない子の事を心配するより、今は最上級クラスを楽しみますか!
「・・・・・・誰だお前?」
期待を込めて開けた扉の先には厳ついおっさんと言うか老人がいた。
俺のくノ一教室に男がいる時点でムカつく。
「あ、秀頼様。その方は服部半蔵正成殿です」
・・・・・・なんて?
「大丈夫です。もう徳川家とは切れていますから」
その言葉を肯定するかのように半蔵は片膝を立てて臣従の所作をとる。
「・・・・・・恨みはない、と?」
「皆無、とは言いませんが、徳川家とて多くの家を滅ぼして来たのです。負けたのが悪い、それだけにございます。もしも怨恨が恐ろしいのなら、全て殺せばよかったのです」
「やなこった」
それだけは言える。
敵だろうが何だろうが優秀な日本人。
これからの事を考えれば失うことなど出来ない。
「まぁ、本日は某、隠居の身として伊賀に里帰りしただけにございますので、お気になさいますな」
ヒョッヒョッと笑いながら半蔵が立ち去る。
せっかく盛り上がってたのに、おっさんのせいで縮んでしまった。
「・・・・・・気を取り直して、御開帳!」
バッと教室の中を見てみれば、色とりどりの・・・・・・誰もいない。
「桜?」
「隠れているだけです。今は5人ほどこの教室にいるので探してみてください」
もう一度教室を見渡す。
教室と言っても畳の和室に座卓が数個置かれている程度、隠れるところなどほとんどない。
「成る程、見つけたら犯していいと言うやつだな」
「違います」
しかし、忍びと言えばお決まりなのが!
「天井裏!」
「外れです」
「畳裏!」
「外れです」
・・・・・・え?
でもあと隠れられるところなんてない。
フフンと言った感じの桜がまた胸を張る。
それって乳首を抓めってことか?
「先ず私と秀頼様の後ろに1名ずつ」
「なにぃ!?」
慌てて振り返ると、確かに何時の間にやら背後に少女が立っている。
「それに壁に張り付いているのが二人」
桜の指の先には確かに2人、垂直な壁に張り付いている。
ヤモリかよ・・・・・・。
気付かなかったのは彼女達が柱の陰になっていたのもあるけど。
「そして最後の一人が――
「待った! ちゃんと見つけるから待って!」
「そんなにやりたいんですか?」
「いや、それもだけど。1人も見破れないのは悲しいじゃん」
そう言って辺りを見回す。
正直人間が隠れられるところなんてない。
マンガでよくある天井裏も床下もないなら・・・・・・。
変わり身の術! そうだ!
「柱の中に隠れている!」
「残念ながらそんな大掛かりな事はしておりません」
「うぬぬ、灯台下暗しってことで足元って、ぬわぁあ!?」
本当に足元に小っちゃいのがいた。
「お見事です! 人間自分の足元は見ないものですから、なかなか気づけないと思いましたのに」
スッと最後の一人が立ち上がり、頭を下げる。
・・・・・・座敷童みたいな少女だ。
おかっぱ頭に可愛らしい顔。
でも、結構デカい、おっぱいが。
ロリ巨乳ってやつか、この手のは今までいなかったな。
「ふむ、まぁ、これはこれで」
「いえ、別に犯さなくていいんです!」
取り敢えずムニムニと揉んでみれば結構大きいのに、少女らしいハリと硬さがある。
まさにロリ巨乳!
「桜、これ持って帰る」
「モノのように言わないでください! はぁ、でもその子も本日付で卒業した子なんです。私の代わりとして連れ帰るくノ一の1人でもあります。蛍、挨拶を!」
蛍、うん。ピッタリの名だ。
フワッと頭を下げながら蛍が口上を述べる。
「初めまして秀頼様、私は服部蛍。服部半蔵の孫娘にございます」
「・・・・・・半蔵の孫かよ!?」
「はい。先程も祖父から全力で骨抜・・・・・・いえ、お仕えせよと言われたところでございます」
今、骨抜きって言おうとした!?
ちょ、コエェよ。
「フフ、秀頼様、されないんですか?」
「・・・・・・なんか萎えた。大阪に来るなら大阪城でするからいいや。今日はもう寝る!」
何となく敗北感を覚えてしまった。
背後でニヤリと桜と蛍が笑った気がした。
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新作「プニプニホッペの魔王様」を連載し始めました。ご一読いただけると幸いです。……ただ、あれは女性目線の小説に挑戦してみたというものなので、こっちの雰囲気は一切関係ないですけどw
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