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初陣
雑談!※読み飛ばし推奨(エロ度☆☆☆☆☆)
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小田原が早くに落城したことは家康にとっても想定外の出来事でした。
豊臣方にしてみれば大いに戦局を優位に変える機会で、最大の兵力を誇る福島隊を関東に無傷で入れることに成功したわけです。
この時点ではまだ秀頼がこの隊を率いる理由はないわけですが、早晩「秀頼が1万ほどの中規模の軍だけを率いて単独行動している」と徳川方に伝わることで囮の効果を発揮しだすわけです。
豊臣方が戦を急ぐ理由は、早く終わればそれだけ被害が少ない。
朝鮮や蝦夷への出兵で疲弊した諸大名の懐事情を鑑みた結果です。
また、戦地となる関東の荒廃を危惧したこともあります。
しかし、何より秀頼は此処で力を示す必要があるのです。
そのために、父秀吉とは違う戦争の形を見せ、父も倒せなかった家康を倒す必要があります。
如水の力を多分に借りていようとそれは秀頼の力と言って良いものですから。
そう言った意味で如水はしっかり秀頼のことを考えたようなことをしている訳です。
ええ。味方の顔をした敵が一番怖いですね。
いや、敵じゃない方向なんですよ?
とはいえ、今後の朝鮮派兵の際、5年間は国内の安定を図りますので、実は如水が活躍できない年齢になってきます。
正史でもそうですが、如水の戦はこの天下分け目の大戦までです。
さて、1万もの軍勢でゲリラ戦術が可能なのかという問いもあるかと思いますが、当時の通信技術であれば十分に可能であると考えます。
なんと言っても最速の連絡方法は狼煙ですが、あちこちの城が戦闘状態で連絡網は断絶している。
そして、忍び達は忍び達で場外乱闘中です。
伊賀の忍びは半蔵達徳川派と桜達豊臣派に分かれて情報戦を行っています。
その他にも、上杉・真田なども忍びを使ったような記録がありますし、甲賀はどうなったのでしょう?
風魔は北条と一緒に滅亡したのでしょうか?
その辺は定かではありませんが、目標もそれを伝える相手も動きまくるこの状況ではまともに連絡も取れません。
徒歩なら1日はどうしたってかかるでしょうから、その間に敵も動いてしまいますし。
ただし、徳川方は秀頼狙いだと分かっているのですから、豊臣方はそれを逆手に取ればいいわけです。
関ケ原のような大軍対大軍が向かい合って、とはならないわけです。
え? 家康は江戸城に籠らないのかって?
籠城しても意味はないかと。
東北の戦局も決して家康寄りではないので、援軍は期待できません。
家康側には大義も無ければ、時流もない。
……とはいえ、伊達が裏切れば一気に東北の大兵力が敵方として押し寄せます。
水戸は落としているので遮るものもないわけです。
おまけに伊達とは婚姻外交済み。
今頃伊達政宗はどちらに付こうか考え中でしょう。
豊臣について少ない加増を喜ぶか、徳川について一発逆転の上にさらに先に自分の天下を夢見るか。
ただ、野心はあっても重大な決断は比較的安全牌を選ぶ正宗ですから、まぁ、豊臣でしょうね。
ここで徳川について勝ったら功は半端じゃないと思いますけどね。
で、この章では大きな変化が起きました。
なんと、秀頼君が精通しました!
8歳(満6歳)は幾らなんでも早すぎだ! とお叱りを受けかねない年齢ですね。
さて、平均すると中1くらい、早めで小5、Yahoo知恵袋などで調べた限りでは小3なんて早い方もいました。
それが分かっていて、なお8歳はないだろうと思われるかもしれません。
ですが、この時代の人生は短く、また戦場で生存本能が強く刺激されたこと、幼い頃(2歳(生後まもなく))からの性的訓練が可能としたと無理矢理に理解してください。
もともと転生ものなんてチートだらけじゃないですか。
R18小説においてはエロに関してチートなんですw。
とはいえ、秀頼君の本来持つチート(?)能力は歴史の細かい点を都合良く覚えている程度。
もしも、著者自身の知識を持って転生できるなら、銃の改良と、蒸気機関などなどの発明(という名の知識のひけらかし)によって、圧倒的な技術力で闘いますね。
まぁ、その手のチート物語はいっぱいあるのでそちらに任せます。
ファンタジーではないので、チートらしいチートと言えば戦闘力が異常に高いとかですか?
この時代なら、そんなものは鉄砲で撃たれて終わりです。
鉄砲の弾を見切ったら、それもファンタジーですからね。
あ、でも少しだけ忍者がファンタジー色を出しています。
霞のように消えたり、呼べばすぐに出てきたり。
なんて都合の良い性奴れモゴモゴ。
因みに前に少しだけ出てきた前世の知識が役に立たない件ですが、先ず歴史は大きく変わり始めています。
この時代の正式文書は漢文で、親切にレ点なんて振ってないのでかなり難しい(正確には漢文は漢文でも変体漢文もある)。
数学は、実はありません。和算が登場するのも江戸時代ですしね。
英語も役立たず。理科は実験器具すらない。
そろばんを習っていれば役に立つかも知れませんけど・・・・・・。
まぁ、8歳の子がこんだけ動いて考えられれば十分チートかも知れませんけどね。
話しもかなり変わりまして、7月8日に表紙に絵を付けました。
書かない方が良かったかもと言うくらいの出来ですが、浴衣の女性?
昨日、七夕でしたし・・・・・・嘘です。
書きたかったのは事後に髪を漉いている女性ですね。
最初は綺麗な着物の女性を乗せよう!
って思っていたのですが、何処でこうなったのか・・・・・・。
個人的にはそういう匂わせるイラストが大好きでw
下手くそだけど時間かかったのでエイヤで乗せてしまいました♪
豊臣方にしてみれば大いに戦局を優位に変える機会で、最大の兵力を誇る福島隊を関東に無傷で入れることに成功したわけです。
この時点ではまだ秀頼がこの隊を率いる理由はないわけですが、早晩「秀頼が1万ほどの中規模の軍だけを率いて単独行動している」と徳川方に伝わることで囮の効果を発揮しだすわけです。
豊臣方が戦を急ぐ理由は、早く終わればそれだけ被害が少ない。
朝鮮や蝦夷への出兵で疲弊した諸大名の懐事情を鑑みた結果です。
また、戦地となる関東の荒廃を危惧したこともあります。
しかし、何より秀頼は此処で力を示す必要があるのです。
そのために、父秀吉とは違う戦争の形を見せ、父も倒せなかった家康を倒す必要があります。
如水の力を多分に借りていようとそれは秀頼の力と言って良いものですから。
そう言った意味で如水はしっかり秀頼のことを考えたようなことをしている訳です。
ええ。味方の顔をした敵が一番怖いですね。
いや、敵じゃない方向なんですよ?
とはいえ、今後の朝鮮派兵の際、5年間は国内の安定を図りますので、実は如水が活躍できない年齢になってきます。
正史でもそうですが、如水の戦はこの天下分け目の大戦までです。
さて、1万もの軍勢でゲリラ戦術が可能なのかという問いもあるかと思いますが、当時の通信技術であれば十分に可能であると考えます。
なんと言っても最速の連絡方法は狼煙ですが、あちこちの城が戦闘状態で連絡網は断絶している。
そして、忍び達は忍び達で場外乱闘中です。
伊賀の忍びは半蔵達徳川派と桜達豊臣派に分かれて情報戦を行っています。
その他にも、上杉・真田なども忍びを使ったような記録がありますし、甲賀はどうなったのでしょう?
風魔は北条と一緒に滅亡したのでしょうか?
その辺は定かではありませんが、目標もそれを伝える相手も動きまくるこの状況ではまともに連絡も取れません。
徒歩なら1日はどうしたってかかるでしょうから、その間に敵も動いてしまいますし。
ただし、徳川方は秀頼狙いだと分かっているのですから、豊臣方はそれを逆手に取ればいいわけです。
関ケ原のような大軍対大軍が向かい合って、とはならないわけです。
え? 家康は江戸城に籠らないのかって?
籠城しても意味はないかと。
東北の戦局も決して家康寄りではないので、援軍は期待できません。
家康側には大義も無ければ、時流もない。
……とはいえ、伊達が裏切れば一気に東北の大兵力が敵方として押し寄せます。
水戸は落としているので遮るものもないわけです。
おまけに伊達とは婚姻外交済み。
今頃伊達政宗はどちらに付こうか考え中でしょう。
豊臣について少ない加増を喜ぶか、徳川について一発逆転の上にさらに先に自分の天下を夢見るか。
ただ、野心はあっても重大な決断は比較的安全牌を選ぶ正宗ですから、まぁ、豊臣でしょうね。
ここで徳川について勝ったら功は半端じゃないと思いますけどね。
で、この章では大きな変化が起きました。
なんと、秀頼君が精通しました!
8歳(満6歳)は幾らなんでも早すぎだ! とお叱りを受けかねない年齢ですね。
さて、平均すると中1くらい、早めで小5、Yahoo知恵袋などで調べた限りでは小3なんて早い方もいました。
それが分かっていて、なお8歳はないだろうと思われるかもしれません。
ですが、この時代の人生は短く、また戦場で生存本能が強く刺激されたこと、幼い頃(2歳(生後まもなく))からの性的訓練が可能としたと無理矢理に理解してください。
もともと転生ものなんてチートだらけじゃないですか。
R18小説においてはエロに関してチートなんですw。
とはいえ、秀頼君の本来持つチート(?)能力は歴史の細かい点を都合良く覚えている程度。
もしも、著者自身の知識を持って転生できるなら、銃の改良と、蒸気機関などなどの発明(という名の知識のひけらかし)によって、圧倒的な技術力で闘いますね。
まぁ、その手のチート物語はいっぱいあるのでそちらに任せます。
ファンタジーではないので、チートらしいチートと言えば戦闘力が異常に高いとかですか?
この時代なら、そんなものは鉄砲で撃たれて終わりです。
鉄砲の弾を見切ったら、それもファンタジーですからね。
あ、でも少しだけ忍者がファンタジー色を出しています。
霞のように消えたり、呼べばすぐに出てきたり。
なんて都合の良い性奴れモゴモゴ。
因みに前に少しだけ出てきた前世の知識が役に立たない件ですが、先ず歴史は大きく変わり始めています。
この時代の正式文書は漢文で、親切にレ点なんて振ってないのでかなり難しい(正確には漢文は漢文でも変体漢文もある)。
数学は、実はありません。和算が登場するのも江戸時代ですしね。
英語も役立たず。理科は実験器具すらない。
そろばんを習っていれば役に立つかも知れませんけど・・・・・・。
まぁ、8歳の子がこんだけ動いて考えられれば十分チートかも知れませんけどね。
話しもかなり変わりまして、7月8日に表紙に絵を付けました。
書かない方が良かったかもと言うくらいの出来ですが、浴衣の女性?
昨日、七夕でしたし・・・・・・嘘です。
書きたかったのは事後に髪を漉いている女性ですね。
最初は綺麗な着物の女性を乗せよう!
って思っていたのですが、何処でこうなったのか・・・・・・。
個人的にはそういう匂わせるイラストが大好きでw
下手くそだけど時間かかったのでエイヤで乗せてしまいました♪
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新作「プニプニホッペの魔王様」を連載し始めました。ご一読いただけると幸いです。……ただ、あれは女性目線の小説に挑戦してみたというものなので、こっちの雰囲気は一切関係ないですけどw
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