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関東征伐
雑談タイム※読み飛ばし推奨(エロ度☆☆☆☆☆)
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豊臣軍33万対徳川軍12万
圧倒的な兵力で五方向から江戸を攻め立てる豊臣軍に対し、徳川軍は小田原・江戸の二つの堅城での時間稼ぎと徳川本隊の八面六臂の活躍で巻き返しを図る。
何かこれ、徳川側の方が主人公っぽいですよね?
ま、まぁそれはさておき。
さてさて、兵力はだいたいですが、石高一万石につき兵力250人で計算しています。
実はこれ、そんなに間違いじゃないらしいです。
ただ、地元効果で徳川本軍は多めにしていますけど。
それに、豊臣軍は知行の多さ以上に金山銀山の所有などにより溢れる財力があるので、他に勝る動員力を持ちます。
あ、それと面倒なので書きませんでしたが、実は朝廷に上表して徳川を朝敵扱いにしています。
徹底的にやる気ですね。
え? 千姫?
大丈夫ですって。
それに徳川軍の責めのほとんどを家康個人宛てにすることで、徳川軍全体はただ巻き込まれただけだと言う形にし、大幅厳封も家は残るということにしたいです。
因みにこの仮想世界での現時点での知行数ですが、トップ10は下記のとおりです。
1.豊臣家240万石(各地の金山銀山や主要な物流拠点を押さえているため、石高を大きく超える収入あり。飛び地ではあるが、徳川家より20万石没収し管理)
2.徳川家230万石(第1次蝦夷遠征の失敗で20万石減封。蝦夷遠征の疲弊が残る)
3.毛利家121万石(今回は別家扱いとなっているが小早川家49万石(秀秋36万石、秀包13万石)との縁も深い。吉川家は毛利家扱い)
4.上杉家120万石(蝦夷遠征で多少疲弊)
5.前田家105万石(正史ならまつを家康に人質に出していますが、この小説ではしっかり長男の
利長を支える大政所です。蝦夷遠征では多少疲弊)
6.大和豊臣家100万石(秀次事件を生き残った豊臣秀次の家。着々と子を増やしている)
7.伊達家58万石(今回の戦で一気に頭角を現してきそう。蝦夷遠征ではそんなに疲弊せず)
8.宇喜多家57万石
9.島津56万石(鬼島津も朝鮮での出費が痛いところ。寡兵でも存在感を出す怖い御仁)
10.佐竹54万石(関東で孤立状態の可哀想なお方(岩城は豊臣方だけど)落城前に何処かの軍が間に合えばそれだけで大きな功となる)
もともとは豊臣家より徳川家の方が大きかったんじゃん!? と言うのは間違いです。
豊臣家は主家ですので、徳川家を始めとする家臣達からの貢物や労働力の搾取を行います。
さらに、戦の折には豊臣の指示なのにそれぞれの家の財産で参加させると言った鬼畜ぶりです。
戦がしたくなれば自分の懐を傷めずに大名達の力を削げるのです。
でもそのせいで朝鮮の役では西国大名達の財政を圧迫し、逆に東国大名が力を温存したことで、西軍は関ケ原では苦しむ結果となります。
でも、だからこその七将軍制度なわけです。
それぞれに豊臣から1万程度の兵が与えられるわけですが、十分に戦局を変えられる兵数です。
それに加え自分の所領の兵もいるので、1万強の七将だけで徳川家と兵力の上では拮抗します。
因みに将軍であって征夷大将軍ではないですよ?
新しい役職と思ってください。
その他に徳川を除く六大老と五奉行(兵力は大したことないけど)や大名達の戦力も続くのでやはり圧倒的に豊臣有利。
ただし、伊達・細川などは不穏な空気を纏っています。
伊達が寝返った場合、東北の戦力が一気に関東に雪崩込み一大戦力としてこの大戦の華となりそう。
細川が寝返った場合、京・大阪に攻め入り、大名達の妻子を人質に取る可能性があります。
まぁ、忠興は従軍させるので寝返るのは隠居した幽斎ということになりますが。
そしてキーマン黒田如水。
彼が寝返る、もしくは、第三勢力を見据えた場合。
・・・・・・いや、第三勢力は難しいか。
正史の関ケ原と違って中央にいますから、鬼のいぬまにとはいきませんね。
でも寝返った場合は・・・・・・。
完全にこの間の大河で黒田如水リスペクト入っちゃったんですよ。
今は本来御隠居様なんですけどね。
まぁ、如水には大人しく軍師でいてもらいたいなぁ。
圧倒的な兵力で五方向から江戸を攻め立てる豊臣軍に対し、徳川軍は小田原・江戸の二つの堅城での時間稼ぎと徳川本隊の八面六臂の活躍で巻き返しを図る。
何かこれ、徳川側の方が主人公っぽいですよね?
ま、まぁそれはさておき。
さてさて、兵力はだいたいですが、石高一万石につき兵力250人で計算しています。
実はこれ、そんなに間違いじゃないらしいです。
ただ、地元効果で徳川本軍は多めにしていますけど。
それに、豊臣軍は知行の多さ以上に金山銀山の所有などにより溢れる財力があるので、他に勝る動員力を持ちます。
あ、それと面倒なので書きませんでしたが、実は朝廷に上表して徳川を朝敵扱いにしています。
徹底的にやる気ですね。
え? 千姫?
大丈夫ですって。
それに徳川軍の責めのほとんどを家康個人宛てにすることで、徳川軍全体はただ巻き込まれただけだと言う形にし、大幅厳封も家は残るということにしたいです。
因みにこの仮想世界での現時点での知行数ですが、トップ10は下記のとおりです。
1.豊臣家240万石(各地の金山銀山や主要な物流拠点を押さえているため、石高を大きく超える収入あり。飛び地ではあるが、徳川家より20万石没収し管理)
2.徳川家230万石(第1次蝦夷遠征の失敗で20万石減封。蝦夷遠征の疲弊が残る)
3.毛利家121万石(今回は別家扱いとなっているが小早川家49万石(秀秋36万石、秀包13万石)との縁も深い。吉川家は毛利家扱い)
4.上杉家120万石(蝦夷遠征で多少疲弊)
5.前田家105万石(正史ならまつを家康に人質に出していますが、この小説ではしっかり長男の
利長を支える大政所です。蝦夷遠征では多少疲弊)
6.大和豊臣家100万石(秀次事件を生き残った豊臣秀次の家。着々と子を増やしている)
7.伊達家58万石(今回の戦で一気に頭角を現してきそう。蝦夷遠征ではそんなに疲弊せず)
8.宇喜多家57万石
9.島津56万石(鬼島津も朝鮮での出費が痛いところ。寡兵でも存在感を出す怖い御仁)
10.佐竹54万石(関東で孤立状態の可哀想なお方(岩城は豊臣方だけど)落城前に何処かの軍が間に合えばそれだけで大きな功となる)
もともとは豊臣家より徳川家の方が大きかったんじゃん!? と言うのは間違いです。
豊臣家は主家ですので、徳川家を始めとする家臣達からの貢物や労働力の搾取を行います。
さらに、戦の折には豊臣の指示なのにそれぞれの家の財産で参加させると言った鬼畜ぶりです。
戦がしたくなれば自分の懐を傷めずに大名達の力を削げるのです。
でもそのせいで朝鮮の役では西国大名達の財政を圧迫し、逆に東国大名が力を温存したことで、西軍は関ケ原では苦しむ結果となります。
でも、だからこその七将軍制度なわけです。
それぞれに豊臣から1万程度の兵が与えられるわけですが、十分に戦局を変えられる兵数です。
それに加え自分の所領の兵もいるので、1万強の七将だけで徳川家と兵力の上では拮抗します。
因みに将軍であって征夷大将軍ではないですよ?
新しい役職と思ってください。
その他に徳川を除く六大老と五奉行(兵力は大したことないけど)や大名達の戦力も続くのでやはり圧倒的に豊臣有利。
ただし、伊達・細川などは不穏な空気を纏っています。
伊達が寝返った場合、東北の戦力が一気に関東に雪崩込み一大戦力としてこの大戦の華となりそう。
細川が寝返った場合、京・大阪に攻め入り、大名達の妻子を人質に取る可能性があります。
まぁ、忠興は従軍させるので寝返るのは隠居した幽斎ということになりますが。
そしてキーマン黒田如水。
彼が寝返る、もしくは、第三勢力を見据えた場合。
・・・・・・いや、第三勢力は難しいか。
正史の関ケ原と違って中央にいますから、鬼のいぬまにとはいきませんね。
でも寝返った場合は・・・・・・。
完全にこの間の大河で黒田如水リスペクト入っちゃったんですよ。
今は本来御隠居様なんですけどね。
まぁ、如水には大人しく軍師でいてもらいたいなぁ。
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新作「プニプニホッペの魔王様」を連載し始めました。ご一読いただけると幸いです。……ただ、あれは女性目線の小説に挑戦してみたというものなので、こっちの雰囲気は一切関係ないですけどw
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