関白の息子!

アイム

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秀頼と申します。

忍とは刃の下に心と書き(エロ度★☆☆☆☆)

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 母上の妹・江は浅井三姉妹の末女だ。

 三姉妹ともに祖母である織田信長の妹・お市の方の美貌を継ぎ、たいそう綺麗に育っている。
 江伯母上は、未だ25歳くらい。
 正直、十分にいける。
 後ろから襲いかかりたいくらいだ!

 いや、まぁ、俺の方が赤ん坊で襲うことなんて出来ないけどね。

 さて、江と言えばなんと言っても三代将軍家光の実母であるが、それはまだまだ先のお話。
 今は未亡人(夫は朝鮮出兵で戦病死した豊臣秀勝)で、その一人娘完子もこぶつきでは今回の婚姻の邪魔になるということで、母上が引き取り大阪で育てるそうだ。

 この時代の結婚。
 なんと言っても多分に政略的な要素が強い。
 豊臣家と徳川家との結びつきを強くするための、豊臣の養女と徳川の跡継ぎとの婚姻。
 ・・・・・・って江叔母上って、一応姉上でもあるのか!?

 まぁ、さすがに俺を楽しませるために母上の目を反らすのが目的なんてことはないはずだ。
 でもそれでも良いと思える程には期待している。

 天下人・豊臣秀吉の渾身の接待。
 心のチンポが激しく昂るようだ。





「では、二週間ほどお暇をいただきます。拾丸の一切は北政所様にお願いいたしましたので、大丈夫かとは思いますが・・・・・・くれっぐれも、妙なことを教えないでくださいまし?」

「もちろんじゃ、わずか2歳の子に何をさせると言うんじゃ?」

 その二歳の赤子に性教育を施そうとする老人がすっ呆けてみせる。

「・・・・・・では、行って参ります」

 だいぶ心配そうな顔をしているが、祖母上(お市の方)が亡くなってから浅井三姉妹の長女である母上が二人の妹達の母親役にならなくてはいけない。
 だから、そんな母上を安心させようと父上と二人でにこやかに見送る。

 母上も後ろ髪を引かれるという感じではあったが、輿に乗って大阪を離れていった。




「さて、先ずは風呂じゃ」

 天下人は忙しない。
 先ずは風呂、いきなり飛ばしてくれるじゃないか。

 待ちきれずに向かう最中の廊下で適当に服を脱ぎ棄てながら、父上と風呂場を目指す。





 ところが、そこは桃源郷の入り口ではなかった。
 良いとこ杏源郷?
 小ぶり過ぎるのだ。

 俺のボーダーは15以上だ。
 4歳差以上では餓鬼にしか見えない。 

 こんな、7歳~10歳くらいの餓鬼じゃぁなぁ(精神年齢18歳)。
 
「なんじゃ随分落胆しておるな?」
「ウ~?」

 幾らなんでもこんな小さな子に欲情するなんて、見損なったぜ父上よぉ?
 と言いたげにさげずんだ視線を送ってやる。

 幼い娘は可愛いことは可愛いが、それは性的な意味ではない。
 つるペタが五人じゃ何ともやるせなくなるだけだ。
 まぁ、白い薄い浴衣を着ているせいでハッキリとサイズは分からないけど。
 
「やはり、お拾はおっぱいが好きか?」

「あい」

「同感じゃ!」

 当たり前だ。
 今さら何を言うんだ。
 別に大きくなきゃいけないとは言わない。
 でも無いのは対象外だ。

「はっはっは。まぁ良い。面を上げよ」

 一斉に少女達の顔が上がる。
 ピクッと俺の何かが響いた。
 ・・・・・・なんだ?

「これらはな、お前のための娘じゃ。分かるか? お前が成長した時に遊ぶための女じゃ」

 顔を上げた少女たちは全然幼いが、でも誰もが可愛い、将来絶対綺麗になる顔をしていた。

「各所から両親共に美しい者の娘を召し上げ、伊賀のくのいち養成所で学ばせておる。この娘達はお前に一生仕える者達じゃ。いや、この娘達だけではない。伊賀の里にはもっと若い者も沢山おるぞ」

 つ、つまり。

「美少女の安定供給じゃ。忍びであれば護衛にもなろうからの。今は30人ほどじゃが、お拾が精通するころには200人の養成所にしてやろう」

 くノ一キター!
 それに10年後くらいまでには200人規模の組織!?

「あい!」

「はっはっは。嬉しいか? 嬉しいじゃろう?」

「あ~い!」

 風呂の中で超大はしゃぎする。
 何となく弾いた水を少女達にかけてしまうのは、まぁ、不可抗力だ。
 スケてきた浴衣からはやはりまだまだぺったんなおっぱいと、ちょっと興味深いサクランボの蕾が・・・・・・

「彼女達はこれから過酷な訓練を受け、数年かけて立派なくノ一になる」

「あい!」

「敵から情報を持ち帰ったり、色々な情報を流したり、重要な役割を持つ。・・・・・・じゃがな。儂はくノ一の真価は捕まった時にこそ見えるものだと思う」

「あい?」

 スパイは捕まったらもう終わりだろう?
 あ、情報を漏らさないことを言っているのか?
 それとも誤った情報でかく乱することを・・・・・・。

 しかし、そのどちらでもない。
 父上の鼻の下が大分伸びている?

「ムフフ、そう言えば報告を受けた敵のくノ一はどうしておる?」

「あ~、あ~!」

「は! ただ今拷問部屋にて拘束しております!」

 一番年長そうな少女(10歳くらい)がひれ伏して答える。

「どうじゃ、お拾よ。敵の尋問を手伝いはせぬか?」

「あい!」

 拷問監は2歳児ですw
 もちろん父上の息子、もとい、ちんぽもビンビンだ。

 この時代だもん。
 人権なんてないよ?

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新作「プニプニホッペの魔王様」を連載し始めました。ご一読いただけると幸いです。……ただ、あれは女性目線の小説に挑戦してみたというものなので、こっちの雰囲気は一切関係ないですけどw
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