関白の息子！

父上の雄姿

雑談なので読み飛ばし推奨（エロ度☆☆☆☆☆）

　さて、本編はとりあえずおいておきまして、豊臣一族の現状を書かせていただきます。

豊臣秀吉　　お猿さん。一度引退したものの実権はがっしり握っている。
　　　　　　息子溺愛のおとっつぁん。
　　　　　　精力無比でいろんなところでパコッてる。
　　　　　　子供が少ないのが逆に不思議なくらい。
　　　　　　ちなみに秀頼が実は大野治長の子供なんじゃ？　とかそう言う疑惑は無視してます。

拾丸　　　　本作の主人公。秀吉の息子。まだ赤ん坊。後の豊臣秀頼。
　　　　　　ショックを受けた拍子に前世の記憶が蘇る。
　　　　　　（前世なのに未来？　と疑問に思うかも知れませんが、
　　　　　　　それは魂が時間に支配されるという前提があって成り立つ議論です）
　　　　　　歴史を改変する呵責に苛まれることもなく、生き延びることだけを考える。
　　　　　　現状では、はいはいと赤ちゃん言葉が使える程度。
　　　　　　ただし、前世の熱きリビドーは忘れていない。
　　　　　　記憶があるだけで別に２重人格とかではない。
　　　　　　ただ、１８年分の記憶があるので、２歳なのにエロいｗ

茶々　　　　主人公の母。秀吉の側室。淀殿。
　　　　　　絶世の美女で浅井三姉妹の長女。
　　　　　　秀吉を愛してはいるが、時より見せる武将の顔には怯えている。
　　　　　　二人の父を討った事については、これも戦国の習いと気にしていない。
　　　　　　むしろ、妹二人を含めて生かしてもらったことに感謝している。　　

おね　　　　未登場。世紀の上げまん。
　　　　　　言わずと知れた秀吉のかぁちゃん（正室）。
　　　　　　北政所として大阪城に住んでいる。

豊臣秀次　　秀吉の甥。
　　　　　　側室の多さと年齢幅は一見の価値ありｗ
　　　　　　自刃の運命を生き延び、弟の所領・大和豊臣家１００万石の領主になる。
　　　　　　彼の内政の施策は現存し使用しているものもあるらしい（近江の水道）。
　　　　　　割と政治家として有能だったのかも？
　　　　　　ついでに軍事も小牧・長久手では失敗したものの、それ以降は失敗らしい失敗もない。
　　　　　　割と凡将かもしれないけど、愚将ではないのかもしれない。
　　　　　　彼は普通に子供もいるので当面の一族繁栄の鍵を握る。

豊臣秀勝　　秀次の弟で秀保の兄。秀頼誕生前に朝鮮で病死する。
　　　　　　彼の妻・江はこの後徳川秀忠と再婚し、３代将軍家光を産む。
　　　　　　また彼の娘・完子は淀殿に育てられ、九条幸家に嫁ぎ、現在の皇族に繋がる。
　　　　　　ただし、子供は完子のみ。

豊臣秀保　　秀次・秀勝の弟。豊臣秀長の養子。
　　　　　　秀次事件の直前に急逝。
　　　　　　史実では大和豊臣家はこれにより断絶している。


　以上！？　少な！？　こんなに少ないのに秀次を殺そうとしたの！？
　と言うか、秀頼以外血のつながりがある者すらほとんどいない。

　それと、初めて知ったんですが、豊臣家の血って残っているんですね？
　しかも皇室とか･･････。うそん。
　まぁ、豊臣秀吉の血は残っていませんがね。
　ちなみに豊臣家滅亡後、完子は母・江の嫁ぎ先である徳川秀忠の養女扱いになったそうです。
　完子という名前自体は九条家に嫁いでかららしいんですが、その前の名前が分からないのでそのまま使います。
　浅井３姉妹とその子供達は、戦国の覇者と言ってもいいのではないでしょうか？



　で、それとは別に養子などですが

小早川秀俊　秀吉の養子。小早川隆景に養子に出される。
　　　　　　今は秀俊ですが、関ケ原で有名な小早川秀秋です。

結城秀康　　家康の子。秀吉の養子。現在結城家の家督を継ぐ。



　･･････以上！　だから少ないって！　ちなみに女性は省きました。
　あ、でも養女を娶った宇喜多秀家と、幼少期をおねが育てた黒田長政辺りのことは追記します。
　でも、それを言うと一応は江も養女だったから、２代将軍徳川秀忠もかな？
　



　さらに、秀吉子飼いの武将。

　賤ヶ岳７本槍
　福島正則・加藤清正・加藤嘉明・脇坂安治・平野長泰・糟屋武則・片桐且元

　仲良しの武将や見出した武将、おねの遠縁なんかの武将。

　蜂須賀正勝・石田三成・浅野長政・浅野幸長・小西幸長・黒田官兵衛（如水）・黒田長政

　あたりがつながりが深いと言えるのでしょうか？
　ただし、派閥があって全く一枚岩ではなさそう。

　とはいえ、秀頼君のことは皆が支えようとするはず。
　巨大な狸と戦うには、お猿一門のつながりが大事！
　頑張れ秀頼！　負けるな秀頼！