一明神家の血脈

ンヴ

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第1話

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俺の名は一明神 光創いちめいしん こうそう

俺は5才にして
神童と言われた。

現在10才だ。

一明神家は元々天才集団である。

だが歴史上そんな
名字の者は存在しない。

なぜなら一明神家は
コロコロと
気が向くままに
名字を変える。

しかもほとんどの場合
偽名を使う。
その為一明神家は
無いに等しかったのだ。

しかし俺はついに
何千年も使われてこなかった
一明神という名字を使う。

俺が一明神家を守る為だ。

しかし厄介なのは

俺はさっきう○こを踏んだ。

俺は父親譲りの不幸に
なってしまった。

しかもそのせいで
やばい奴らに
囲まれた。

スキンヘッドのピエロの
姿をした奴は言った。

「俺たちの縄張りを
汚すなや!」

ナイフを持っている
約100人の
スキンヘッドの
筋肉質な男たちの集団
が俺を睨みつけている。

しかし俺は神童と
呼ばれた男。

俺が
独学で
築いた
心理学を
見せてやる

俺は今まで見た人の
顔とそれに合わせた
話し方、行動パターン、
体の動き方など
全て頭の中に
入れている・・・
その為!!

顔を見ただけで
どんなことを
するか
分かる!!


そしてそれに 
会った行動が
できる。

相手が俺に向かって
ナイフを向けてくるのが
わかったので
俺を相手がナイフで
傷つけてくる前に
俺は相手が持っている
ナイフを手から
簡単に奪えた。

後ろから来るのも
分かる。

俺を後ろから殴ってやろう
と思っているようだが
俺はそれを体を
クルッと回して
避けた。

そして俺はその相手の
顔を裏拳で殴った。

それにより
俺が殴った奴は
残り99人が
集まっている
場所に俺に殴られた
衝撃により
突っ込んでいき
まるでボーリングのように
一気にナイフを持っている
約100人の
スキンヘッドの
筋肉質な男たちの集団を
倒すことができた。

これにより
100人はやったが
しかしあと1人

スキンヘッドのピエロの
姿をした奴は言った。
「よくも我ら
スキンヘッドピエロ軍団
をやってくれたな!」

この厄介そうなのが
ボスだ!!

スキンヘッドのピエロの
姿をした奴は言った。
「痛ぶってやろうか
アアアアアアアア
アアアアアアアアァ!?」
スキンヘッドのピエロの
姿をした奴は口から
幼虫のようにウネウネ動く
機械を出しながら
その機械についている
銃口のようなものを
俺に向けてきながら
こう言った。
「死ねっ!!」

俺は
幼虫のようにウネウネ動く
機械を即座にナイフで
シュパッと切り落とした。



「!!」

スキンヘッドのピエロの
姿をした奴は驚いた
表情をしている。

幼虫のようにウネウネ動く
機械の関節部分を
狙って切ったので
切り落とせたのである。

俺は言った
「それの特徴を
教えてやるよ。



切ると爆発する!!」


スキンヘッドのピエロの
姿をした奴は体と口から
爆発した。

ボゴゥン と言うような
爆発音が響く。

この出来事はすぐ
ニュースに取り上げられ
あの極悪非道な
スキンヘッドピエロ軍団は
壊滅した。

それにより一躍有名になった
一明神 光創。

不幸な為テレビの取材に
行く途中に川に
3回落ちた。

そして
28年後。
一明神 光創
38歳。



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