運命を引き寄せる魔方陣～魔方陣出現あなたならその時どうしますか？～

運命とは

初夜７

ゾクッ

「あっ　やっ　あっ・・」

ギルデガルドの右腕が私を包み込みながら左胸の先端を擦り　何回も背中にキスを落とす

その度に　背中にゾクゾクが這い上がってくる

後ろからにゅちゃにゅちゃ　音が響く

んっ・あっ・何の音？

音のする方をチラッと見たら　ギルデガルドが自分の物を擦って起たせていた

・・・みっ　見なきゃ良かった

すっ　凄く　大きい

ちょっと待って　あんなの入るの？

思わず　クレメンテに強く縋り付いてしまう

クレメンテが私の頭を宥めるかのように優しく撫で撫でした後　さっきも使った　果物の香りの液体が入ったボトルを取り出し　キャップを開け　ギルデガルドの手に注いであげている

いやっ　ありがたいよ　その気遣い　ありがたいけど　とりあえず　今日は一旦中止とかってのはないの　かな？

ほらっ　初心者なわけ　だ　し

・・・

無理ですよね　でも　涙目になるのは許して欲しい

こっ　怖いんだもの

「百合愛　ゆっくり入れる　力　抜け」

力　抜けって・・　ひっ　ひっ　ふ～・・・いや・・これ違うな

「ハァ　ハァ　ハァ　ハァ　んっ　・　んああああ」

呼吸を落ち着けている最中　お尻をくいって上げられたと思ったら　ゆっくりと入ってきた

いっぱい　いっぱいに広げられ　擦られ　苦しいのに　思っていた痛みはこない

液のおかげか　ギルデガルドが言ったように　ゆっくりと　滑らかに　奥を目指し進んでいる

これ以上ないほどまで　奥に届いたと思う

体の中もいっぱいになっている

動きも止まった

でも　全部は入っていない

ギルデガルドにあたっていないから

・・・やっぱり　入りきらないみたい

「ごめんなさい　これ以上は・・・　いっぱい　いっぱい　なの」

申し訳なくて　振り向いて　ギルデガルドに謝る

ギルデガルドの顔が近付いてきて　目尻の涙を吸い取っていく

「謝らなくていい　全部入らなくても　ここまで受け入れてくれただけで充分だ　愛してる」

そういうと　ゆっくりと　前後に腰を　揺らし始めた