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運命とは
今更ながら
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「では お待ちしております」
「シャルドネードの仕事の調整が終わってからだけど たぶん2~3日で来れると思いますよ」
「そうですか そちらを発たれる1刻前にはご連絡下さいね 城の方へ行きますので」
「はい 連絡します」
そう クレメンテにも念話の機能を付けたアクセサリーを渡しました
まぁ 会って早々 耳に新しいアクセサリーが付いているのに気付かれ 話題に出たついでにね
耳はもう満員だったので 他ので何がいいか聞いたら腕輪がいいと言われたので 腕輪にした
「指輪だと 百合愛を思って無意識に触れてしまいそうですので 腕輪にしておきます 無闇矢鱈に念話を飛ばして ご迷惑をかお掛けするは嫌ですので」
って言われて そうか顔と名前を思い浮かべて触れると 機能しちゃうから・・・
それは大変 納得
ちゅっ ちゅっ ちゅっ と額 両頬に軽く口付けたあと 唇を 気持ち永めに合わせ いってきますと告げてから転移した
魔国の自室に着いたので 扉を開けて戻った事を告げた
「ただいまです」
「百合愛様 おかえりなさい ご無事で何よりです メモをお預かりした後 ご指示通りに 様子を伺いに来られた魔王様にお渡ししたのですが 読まれた後 寂しそうでしたよ ご一緒したかったのではないでしょうか」
「うっ そうなの? 教えてくれてありがとう じゃあ帰ってきた事 私から連絡しておくね」
ただいまって 念話で連絡したら すっとんできたようだ
転移使えるの? っていうくらい
そんなに時間が経っていないのに 部屋がノックされた
ココン
「百合愛 開けてくれるかい?」
・・・あぁ そういえば 結界張ったまま 解除し忘れてたわ
どおりで侍女達が部屋にいないわけだ
結界を解除し マリーナに合図をし 扉を開けてもらった
部屋が開けられるとすぐに 飛び込んできて 抱き締められた
「おかえり・・・ よかった ちゃんと戻ってきてくれて」
私ちゃんと行ってきますって書いておいたよね
「今夜は もう戻ってこないのかと・・・」
確かに 何時に帰るとは 書いてなかったし 今 もう 21刻を過ぎてはいる
「いっしょに連れて行って欲しかった」
「でも まだ出国の為の 仕事の調整が済んでいないのでしょう?」
「・・・・・・・・・・・それでもだ」
「・・・・・・善処します」
絶対連れて行くとは言い切れないから ちょっと濁して答えた
誤魔化す様に シャルドネードをソファーへと促がし マリーナに紅茶を入れてもらった
「今更だと 思うかもしれないけれど ちょっと 聞きたいことがあるの」
「なんだい?」
子作りの事はちょっと いやっ だいぶ聞きづらいけど 大事な事だから聞いておかないとね
「・・・寿命と子供についてなんだけれども・・・」
「んっ 寿命?」
「はい 私は人だから 短命で生きてせいぜい90年 それに あっという間に老けてしまうと思うのです・・・子供についても 出来るのかどうか と思って・・・」
「いやっ 百合愛は短命ではないだろう? 魔力の値が高ければ老化は遅くなり 神力の値が高ければ高いほど寿命が永くなる 百合愛の値を聞いた事は無いが 攻撃力とかから考えたら かなり 高いのではないか?」
・・・最近 自己表示の確認をしていないような
そっと 開いてみる
「自己表示」
LV263
体力 321800
魔力 305600
神力 595700
攻撃力 202300
物理防御力 481400
術攻撃力 233000
術防御力 514800
神力総合力 778900
知識 252300
器用 80600
敏捷 190800
幸運 38500
・・・上がり過ぎじゃない?
「シャルドネードの仕事の調整が終わってからだけど たぶん2~3日で来れると思いますよ」
「そうですか そちらを発たれる1刻前にはご連絡下さいね 城の方へ行きますので」
「はい 連絡します」
そう クレメンテにも念話の機能を付けたアクセサリーを渡しました
まぁ 会って早々 耳に新しいアクセサリーが付いているのに気付かれ 話題に出たついでにね
耳はもう満員だったので 他ので何がいいか聞いたら腕輪がいいと言われたので 腕輪にした
「指輪だと 百合愛を思って無意識に触れてしまいそうですので 腕輪にしておきます 無闇矢鱈に念話を飛ばして ご迷惑をかお掛けするは嫌ですので」
って言われて そうか顔と名前を思い浮かべて触れると 機能しちゃうから・・・
それは大変 納得
ちゅっ ちゅっ ちゅっ と額 両頬に軽く口付けたあと 唇を 気持ち永めに合わせ いってきますと告げてから転移した
魔国の自室に着いたので 扉を開けて戻った事を告げた
「ただいまです」
「百合愛様 おかえりなさい ご無事で何よりです メモをお預かりした後 ご指示通りに 様子を伺いに来られた魔王様にお渡ししたのですが 読まれた後 寂しそうでしたよ ご一緒したかったのではないでしょうか」
「うっ そうなの? 教えてくれてありがとう じゃあ帰ってきた事 私から連絡しておくね」
ただいまって 念話で連絡したら すっとんできたようだ
転移使えるの? っていうくらい
そんなに時間が経っていないのに 部屋がノックされた
ココン
「百合愛 開けてくれるかい?」
・・・あぁ そういえば 結界張ったまま 解除し忘れてたわ
どおりで侍女達が部屋にいないわけだ
結界を解除し マリーナに合図をし 扉を開けてもらった
部屋が開けられるとすぐに 飛び込んできて 抱き締められた
「おかえり・・・ よかった ちゃんと戻ってきてくれて」
私ちゃんと行ってきますって書いておいたよね
「今夜は もう戻ってこないのかと・・・」
確かに 何時に帰るとは 書いてなかったし 今 もう 21刻を過ぎてはいる
「いっしょに連れて行って欲しかった」
「でも まだ出国の為の 仕事の調整が済んでいないのでしょう?」
「・・・・・・・・・・・それでもだ」
「・・・・・・善処します」
絶対連れて行くとは言い切れないから ちょっと濁して答えた
誤魔化す様に シャルドネードをソファーへと促がし マリーナに紅茶を入れてもらった
「今更だと 思うかもしれないけれど ちょっと 聞きたいことがあるの」
「なんだい?」
子作りの事はちょっと いやっ だいぶ聞きづらいけど 大事な事だから聞いておかないとね
「・・・寿命と子供についてなんだけれども・・・」
「んっ 寿命?」
「はい 私は人だから 短命で生きてせいぜい90年 それに あっという間に老けてしまうと思うのです・・・子供についても 出来るのかどうか と思って・・・」
「いやっ 百合愛は短命ではないだろう? 魔力の値が高ければ老化は遅くなり 神力の値が高ければ高いほど寿命が永くなる 百合愛の値を聞いた事は無いが 攻撃力とかから考えたら かなり 高いのではないか?」
・・・最近 自己表示の確認をしていないような
そっと 開いてみる
「自己表示」
LV263
体力 321800
魔力 305600
神力 595700
攻撃力 202300
物理防御力 481400
術攻撃力 233000
術防御力 514800
神力総合力 778900
知識 252300
器用 80600
敏捷 190800
幸運 38500
・・・上がり過ぎじゃない?
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200人になるまで見捨てずに居て下さった皆様にもこれからも見守っていただける物語を!!
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