82 / 189
ルーレシア魔国 魔王 シャルドネード
襲撃
しおりを挟む
私は 毎晩寝室に「結界」を張ってから 寝ている
日本にいた時 いつ召喚されてもいいように 毎日「結界」「環境適応」「浮遊」をかけて眠っていたから
流石に今は「結界」以外はかけていないが 習慣の様に張っている
自分の身の安全の為に&そうしないと 安心してマリーナが 休んでくれないからね
とても ありがたいよね
とても大事にされているのが わかっているし 一番 信頼してもいる
ブラック企業じゃないからね
ちゃんと 夜は皆に休んで貰いたいよね~
護衛達にも 納得してもらっている
ここに来るまでにも 見て貰って 私の結界の 安全性には お墨付きを出してもらっている
ところで なんで私が こんな話を始めたかというと 今現在 私の部屋に侵入しようと 結界を解除しようと 無駄な足掻きをしている者達の存在に 気付いてしまったからなんだよね
・・・来るかもとは 思っていたんだよね~
なんといっても 里を 移転させるよう言ったの 私だし~
今の時間 一刻 いつもなら 眠っている時間なんだけど 城の書庫から借りてきた本に 夢中になってしまって マリーナに注意されないよう 一旦 寝た振りまでして マリーナが部屋に引き上げるのを 待ってから 起きて 手元にだけ明かりを出しながら 続きを読んでいたんだ
・・・ふ~ 苦労したよ
でも 続きが気になって 眠れないのだもの 仕方なし
そうしたら 部屋の周りに 赤い○が徐々に集まってきたのが見えた
結界がある事に気付いたのか 一生懸命 解こうとしているみたい
チャレンジ精神に溢れているね~
ちなみに 地図は常時 視界の端に展開している
スキルだから 魔力も神力も使わないで出来るから 便利
用心の為にも 必要だし 今回それで 敵の存在に気づく事もできた
・・・寝ている時とか 敵が近づいたら アラームがなるように 警告機能を付けておくかな~
創造魔法でつくっておこう
さて どうしようか
このままでも 私に危害を加えることは 不可能だろう
なぜなら 私より レベルが高い者はいないからだ
いや シャルドネードは微妙か?
まぁ 私を傷つけるような事は無いだろうから 別にいいか・・・
どちらにせよ 結界は 解除できないだろうから
でも 視界の端に 赤いのが チラチラ見えたままなのは 鬱陶しい
まずは「蔓枷」全員を拘束した
「うわ なんだこれは!」
「なにをしてる はずせ!!」
「無理です はがせません!!」
・・・ふふふ 焦ってる 焦ってる♪ 足掻き もがくがいい♪
「加重操作」全員に重力をかける
ビタン!!
「グッ 体が重い」
「おっ 起き上がれない」
・・・ふっ ふっ ふっ 平伏すがいい♪
まっ あ・と・は~
朝まで放置 でいいかな~
マリーナや護衛達が起きてくれば 後は処理してくれるだろう
きっと たぶん 恐らく
ふぁぁ 眠くなってきたかも~
おやすみなさい~ zzz
日本にいた時 いつ召喚されてもいいように 毎日「結界」「環境適応」「浮遊」をかけて眠っていたから
流石に今は「結界」以外はかけていないが 習慣の様に張っている
自分の身の安全の為に&そうしないと 安心してマリーナが 休んでくれないからね
とても ありがたいよね
とても大事にされているのが わかっているし 一番 信頼してもいる
ブラック企業じゃないからね
ちゃんと 夜は皆に休んで貰いたいよね~
護衛達にも 納得してもらっている
ここに来るまでにも 見て貰って 私の結界の 安全性には お墨付きを出してもらっている
ところで なんで私が こんな話を始めたかというと 今現在 私の部屋に侵入しようと 結界を解除しようと 無駄な足掻きをしている者達の存在に 気付いてしまったからなんだよね
・・・来るかもとは 思っていたんだよね~
なんといっても 里を 移転させるよう言ったの 私だし~
今の時間 一刻 いつもなら 眠っている時間なんだけど 城の書庫から借りてきた本に 夢中になってしまって マリーナに注意されないよう 一旦 寝た振りまでして マリーナが部屋に引き上げるのを 待ってから 起きて 手元にだけ明かりを出しながら 続きを読んでいたんだ
・・・ふ~ 苦労したよ
でも 続きが気になって 眠れないのだもの 仕方なし
そうしたら 部屋の周りに 赤い○が徐々に集まってきたのが見えた
結界がある事に気付いたのか 一生懸命 解こうとしているみたい
チャレンジ精神に溢れているね~
ちなみに 地図は常時 視界の端に展開している
スキルだから 魔力も神力も使わないで出来るから 便利
用心の為にも 必要だし 今回それで 敵の存在に気づく事もできた
・・・寝ている時とか 敵が近づいたら アラームがなるように 警告機能を付けておくかな~
創造魔法でつくっておこう
さて どうしようか
このままでも 私に危害を加えることは 不可能だろう
なぜなら 私より レベルが高い者はいないからだ
いや シャルドネードは微妙か?
まぁ 私を傷つけるような事は無いだろうから 別にいいか・・・
どちらにせよ 結界は 解除できないだろうから
でも 視界の端に 赤いのが チラチラ見えたままなのは 鬱陶しい
まずは「蔓枷」全員を拘束した
「うわ なんだこれは!」
「なにをしてる はずせ!!」
「無理です はがせません!!」
・・・ふふふ 焦ってる 焦ってる♪ 足掻き もがくがいい♪
「加重操作」全員に重力をかける
ビタン!!
「グッ 体が重い」
「おっ 起き上がれない」
・・・ふっ ふっ ふっ 平伏すがいい♪
まっ あ・と・は~
朝まで放置 でいいかな~
マリーナや護衛達が起きてくれば 後は処理してくれるだろう
きっと たぶん 恐らく
ふぁぁ 眠くなってきたかも~
おやすみなさい~ zzz
0
お気に入りに追加
58
あなたにおすすめの小説
姉(勇者)の威光を借りてニート生活を送るつもりだったのに、姉より強いのがバレて英雄になったんだが!?~穀潰しのための奮闘が賞賛される流れに~
果 一
ファンタジー
リクスには、最強の姉がいる。
王国最強と唄われる勇者で、英雄学校の生徒会長。
類い希なる才能と美貌を持つ姉の威光を笠に着て、リクスはとある野望を遂行していた。
『ビバ☆姉さんのスネをかじって生きよう計画!』
何を隠そうリクスは、引きこもりのタダ飯喰らいを人生の目標とする、極めて怠惰な少年だったのだ。
そんな弟に嫌気がさした姉エルザは、ある日リクスに告げる。
「私の通う英雄学校の編入試験、リクスちゃんの名前で登録しておいたからぁ」
その時を境に、リクスの人生は大きく変化する。
英雄学校で様々な事件に巻き込まれ、誰もが舌を巻くほどの強さが露わになって――?
これは、怠惰でろくでなしで、でもちょっぴり心優しい少年が、姉を越える英雄へと駆け上がっていく物語。
※本作はカクヨムでも公開しています。カクヨムでのタイトルは『姉(勇者)の威光を借りてニート生活を送るつもりだったのに、姉より強いのがバレて英雄になったんだが!?~穀潰し生活のための奮闘が、なぜか賞賛される流れになった件~』となります。
異世界転生!俺はここで生きていく
おとなのふりかけ紅鮭
ファンタジー
俺の名前は長瀬達也。特に特徴のない、その辺の高校生男子だ。
同じクラスの女の子に恋をしているが、告白も出来ずにいるチキン野郎である。
今日も部活の朝練に向かう為朝も早くに家を出た。
だけど、俺は朝練に向かう途中で事故にあってしまう。
意識を失った後、目覚めたらそこは俺の知らない世界だった!
魔法あり、剣あり、ドラゴンあり!のまさに小説で読んだファンタジーの世界。
俺はそんな世界で冒険者として生きて行く事になる、はずだったのだが、何やら色々と問題が起きそうな世界だったようだ。
それでも俺は楽しくこの新しい生を歩んで行くのだ!
小説家になろうでも投稿しています。
メインはあちらですが、こちらも同じように投稿していきます。
宜しくお願いします。
異世界妖魔大戦〜転生者は戦争に備え改革を実行し、戦勝の為に身を投ずる〜
金華高乃
ファンタジー
死んだはずの僕が蘇ったのは異世界。しかもソーシャルゲームのように武器を召喚し激レア武器を持つ強者に軍戦略が依存している世界だった。
前世、高槻亮(たかつきあきら)は21世紀を生きた日本陸軍特殊部隊の軍人だった。しかし彼の率いる部隊は不測の事態で全滅してしまい、自身も命を失ってしまう。
しかし、目を覚ますとそこは地球とは違う世界だった。
二度目の人生は異世界。
彼は軍人貴族の長男アカツキ・ノースロードという、二十二歳にも関わらず十代前半程度でしかも女性と見間違えられるような外見の青年として生きていくこととなる。運命のイタズラか、二度目の人生も軍人だったのだ。
だが、この異世界は問題があり過ぎた。
魔法が使えるのはいい。むしろ便利だ。
技術水準は産業革命期付近。銃等の兵器類も著しい発展を迎える頃だから大歓迎であろう。
しかし、戦術レベルなら単独で戦況をひっくり返せる武器がソーシャルゲームのガチャのように出現するのはどういうことなのか。確率もゲームなら運営に批判殺到の超低出現確率。当然ガチャには石が必要で、最上位のレア武器を手に入れられるのはほんのひと握りだけ。しかし、相応しい威力を持つからかどの国も慢心が酷かった。彼の所属するアルネシア連合王国も他国よりはマシとは言え安全保障は召喚武器に依存していた。
近年は平穏とはいえ、敵国の妖魔帝国軍は健在だと言うのに……。
彼は思う。もし戦争になったらガチャ武器に依存したこの世界の軍では勝てない。だから、改革を進めよう。
これは、前世も今世も軍人である一人の男と世界を描いた物語。
【イラスト:伊於さん(Twitter:@io_xxxx)】
工芸職人《クラフトマン》はセカンドライフを謳歌する
鈴木竜一
ファンタジー
旧題:工芸職人《クラフトマン》はセカンドライフを謳歌する~ブラック商会をクビになったので独立したら、なぜか超一流の常連さんたちが集まってきました~
【お知らせ】
このたび、本作の書籍化が正式に決定いたしました。
発売は今月(6月)下旬!
詳細は近況ボードにて!
超絶ブラックな労働環境のバーネット商会に所属する工芸職人《クラフトマン》のウィルムは、過労死寸前のところで日本の社畜リーマンだった前世の記憶がよみがえる。その直後、ウィルムは商会の代表からクビを宣告され、石や木片という簡単な素材から付与効果付きの武器やアイテムを生みだせる彼のクラフトスキルを頼りにしてくれる常連の顧客(各分野における超一流たち)のすべてをバカ息子であるラストンに引き継がせると言いだした。どうせ逆らったところで無駄だと悟ったウィルムは、退職金代わりに隠し持っていた激レアアイテムを持ちだし、常連客たちへ退職報告と引き継ぎの挨拶を済ませてから、自由気ままに生きようと隣国であるメルキス王国へと旅立つ。
ウィルムはこれまでのコネクションを駆使し、田舎にある森の中で工房を開くと、そこで畑を耕したり、家畜を飼育したり、川で釣りをしたり、時には町へ行ってクラフトスキルを使って作ったアイテムを売ったりして静かに暮らそうと計画していたのだ。
一方、ウィルムの常連客たちは突然の退職が代表の私情で行われたことと、その後の不誠実な対応、さらには後任であるラストンの無能さに激怒。大貴族、Sランク冒険者パーティーのリーダー、秘境に暮らす希少獣人族集落の長、世界的に有名な鍛冶職人――などなど、有力な顧客はすべて商会との契約を打ち切り、ウィルムをサポートするため次々と森にある彼の工房へと集結する。やがて、そこには多くの人々が移住し、最強クラスの有名人たちが集う村が完成していったのだった。
逆ハーレムエンドは凡人には無理なので、主人公の座は喜んで、お渡しします
猿喰 森繁 (さるばみ もりしげ)
ファンタジー
青柳千智は、神様が趣味で作った乙女ゲームの主人公として、無理やり転生させられてしまう。
元の生活に戻るには、逆ハーレムエンドを迎えなくてはいけないと言われる。
そして、何度もループを繰り返すうちに、ついに千智の心は完全に折れてしまい、廃人一歩手前までいってしまった。
そこで、神様は今までループのたびにリセットしていたレベルの経験値を渡し、最強状態にするが、もうすでに心が折れている千智は、やる気がなかった。
先生!放課後の隣の教室から女子の喘ぎ声が聴こえました…
ヘロディア
恋愛
居残りを余儀なくされた高校生の主人公。
しかし、隣の部屋からかすかに女子の喘ぎ声が聴こえてくるのであった。
気になって覗いてみた主人公は、衝撃的な光景を目の当たりにする…
傷モノ令嬢は冷徹辺境伯に溺愛される
中山紡希
恋愛
父の再婚後、絶世の美女と名高きアイリーンは意地悪な継母と義妹に虐げられる日々を送っていた。
実は、彼女の目元にはある事件をキッカケに痛々しい傷ができてしまった。
それ以来「傷モノ」として扱われ、屋敷に軟禁されて過ごしてきた。
ある日、ひょんなことから仮面舞踏会に参加することに。
目元の傷を隠して参加するアイリーンだが、義妹のソニアによって仮面が剥がされてしまう。
すると、なぜか冷徹辺境伯と呼ばれているエドガーが跪まずき、アイリーンに「結婚してください」と求婚する。
抜群の容姿の良さで社交界で人気のあるエドガーだが、実はある重要な秘密を抱えていて……?
傷モノになったアイリーンが冷徹辺境伯のエドガーに
たっぷり愛され甘やかされるお話。
このお話は書き終えていますので、最後までお楽しみ頂けます。
修正をしながら順次更新していきます。
また、この作品は全年齢ですが、私の他の作品はRシーンありのものがあります。
もし御覧頂けた際にはご注意ください。
※注意※他サイトにも別名義で投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる