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ガッレシニア王国 第1王子 アイゼン
在庫処分
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・・・食後のティータイム・・・
「そういえば昨日 散歩している時に ばったり魔獣と出くわしたので 退治しました 収納したのですが 不用品がだいぶあるので 素材等 いろいろ 処分したいのですが 売買する場所ってありますか?」
「一般的に 冒険者ギルドか 商業ギルドに登録して 売買できますが 百合愛様は 立場的に登録は控えて欲しいので 城の方で 買取させて頂きます」
・・・Oh~ やっぱり 冒険者ギルド あるんだ!!
登録できないのは残念
見るだけ 見に行っちゃ駄目かな~
「どこに 出せばいいのか 教えて下さい」
「解体が必要になると思いますので 普段 兵士たちが 魔獣を退治した時の解体部屋に ご案内します」
「あっ 大丈夫です 解体は済んでいます」
「「「「「・・・・・・」」」」」
・・・なんだ この静寂は??
「「「「「( いつ? どこで 解体を?! )」」」」」
< どうやら 皆の心は 一つのようだ >
「・・・では 隣の会議の間に 買取の担当者を呼びますので このあと そこに 出していただけますか? 査定後 お支払いします」
「はい わかりました 所で 会議の間の大きさは どれくらいですか?・・置ききれればいいけど(ボソッ)」
「「「「「・・・・・・」」」」」
・・・静寂 Again
「「「「「( どれだけ入ってるんだ!! )」」」」」
「あと 冒険者ギルドを 見てみたいです 見るだけでも 駄目ですか?」
「見学だけでしたら かまいませんよ 但し護衛は必ずお連れ下さい」
( 馬鹿な冒険者が 出ないとも 限りませんからね・・・百合愛様に退治される前に 穏便に済ませるよう 護衛に伝えておきますか )
「はい わかりました」
「では こちらへ」
ツヴァイの後に続き 隣の会議の間に移動するのに 王子やその護衛達もついてきた
周りを見渡すと 真ん中に 大きな楕円形のテーブルがあり その周りに 40~50人程の椅子が 置かれていた そこそこ 大きいかな?
とりあえず テーブルの上に置けばいいのかしら?自動清浄されているから綺麗だし いいかな?各10ずつ残して 他は全部出そう
「では テーブルの上に出しますね」
各種 魔獣の毛皮 × 327
各種 魔獣の牙 × 654
各種 魔獣の爪 ×1840
各種 魔獣の角 × 220
各種 魔獣の鱗 ×2700
各種 魔獣の瞳 × 654
各種 魔獣の血(瓶詰め)×48
各種 魔獣の魔核石× 327
各種 獣の毛皮 × 174
各種 獣の牙 × 348
各種 獣の爪 ×1052
各種 獣の肉 × 174
地球産 熊の毛皮 × 125
地球産 熊の手 × 250
地球産 熊の肉 × 125
地球産 鹿の皮 × 246
地球産 鹿の角 × 492
地球産 鹿の肉 × 246
何気に Made in 地球 を少し 混ぜてみた
テーブルに載せきらなかったので 牙 角 爪 鱗 瓶詰めの血 は床に置いた
皮や肉は テーブルに 山の様になっている
「一先ず これでお願いします」
「「「「「・・・・・・」」」」」
・・・ただの 屍のようだ・・・
「「「「「( 何だ?あの量 何だ?あの生物 )」」」」」
「あ~ 百合愛 これは 何だ?」
「ここら辺は こっちが熊で こっちが鹿です どちらも 地球産の獣です 地球に魔獣はおりませんので・・・買い取って貰えるかな~って ちょっと 混ぜてみました
「「「「「・・・・・・」」」」」
・・・時々 バグるのか?・・・
その後 呼ばれてきた担当者は 部屋を開けて 中を見 すぐ閉めて・・・走り去った
・・・えっ どちらへ? 私どうしたらいい? 待って居れば いいのかな?
しばらくして 戻ってきた・・5人で・・増えてる・・
どうやら 一人では 手に負えないと判断して 仲間を集めたようだ
査定をしている途中 地球産 獣の所で 動きが止まったので「地球産の獣です」と自己申告
どうやら 希少性から プレミア価格で 引き取って貰えるようだ
「恐れ入りますが かなりの量なので 査定に時間がかかります 申し訳ないのですが 明日 報告とお支払いを致します」
「わかりました でも 急ぎではないので 無理はしないで下さいね あと 話は変わるのですが 右耳に触れてもいいですか?」
・・・快く OK してもらえた よかった!なかなか会う機会のない 人達だもんね できる時に しなくちゃね
「予想以上に多かったな・・・普通の散歩中に ばったり出くわす数か?」
・・・いたたたた そこをつかれると痛い がっ 当初の予定通り しらばっくれよう
「ええ びっくりしました 動物の多い 自然豊な いい所ですね」
にこっ これでごまかせるか?どっ どうだ?
「「「「「・・・(かっ 可愛い~)」」」」」
「そういえば昨日 散歩している時に ばったり魔獣と出くわしたので 退治しました 収納したのですが 不用品がだいぶあるので 素材等 いろいろ 処分したいのですが 売買する場所ってありますか?」
「一般的に 冒険者ギルドか 商業ギルドに登録して 売買できますが 百合愛様は 立場的に登録は控えて欲しいので 城の方で 買取させて頂きます」
・・・Oh~ やっぱり 冒険者ギルド あるんだ!!
登録できないのは残念
見るだけ 見に行っちゃ駄目かな~
「どこに 出せばいいのか 教えて下さい」
「解体が必要になると思いますので 普段 兵士たちが 魔獣を退治した時の解体部屋に ご案内します」
「あっ 大丈夫です 解体は済んでいます」
「「「「「・・・・・・」」」」」
・・・なんだ この静寂は??
「「「「「( いつ? どこで 解体を?! )」」」」」
< どうやら 皆の心は 一つのようだ >
「・・・では 隣の会議の間に 買取の担当者を呼びますので このあと そこに 出していただけますか? 査定後 お支払いします」
「はい わかりました 所で 会議の間の大きさは どれくらいですか?・・置ききれればいいけど(ボソッ)」
「「「「「・・・・・・」」」」」
・・・静寂 Again
「「「「「( どれだけ入ってるんだ!! )」」」」」
「あと 冒険者ギルドを 見てみたいです 見るだけでも 駄目ですか?」
「見学だけでしたら かまいませんよ 但し護衛は必ずお連れ下さい」
( 馬鹿な冒険者が 出ないとも 限りませんからね・・・百合愛様に退治される前に 穏便に済ませるよう 護衛に伝えておきますか )
「はい わかりました」
「では こちらへ」
ツヴァイの後に続き 隣の会議の間に移動するのに 王子やその護衛達もついてきた
周りを見渡すと 真ん中に 大きな楕円形のテーブルがあり その周りに 40~50人程の椅子が 置かれていた そこそこ 大きいかな?
とりあえず テーブルの上に置けばいいのかしら?自動清浄されているから綺麗だし いいかな?各10ずつ残して 他は全部出そう
「では テーブルの上に出しますね」
各種 魔獣の毛皮 × 327
各種 魔獣の牙 × 654
各種 魔獣の爪 ×1840
各種 魔獣の角 × 220
各種 魔獣の鱗 ×2700
各種 魔獣の瞳 × 654
各種 魔獣の血(瓶詰め)×48
各種 魔獣の魔核石× 327
各種 獣の毛皮 × 174
各種 獣の牙 × 348
各種 獣の爪 ×1052
各種 獣の肉 × 174
地球産 熊の毛皮 × 125
地球産 熊の手 × 250
地球産 熊の肉 × 125
地球産 鹿の皮 × 246
地球産 鹿の角 × 492
地球産 鹿の肉 × 246
何気に Made in 地球 を少し 混ぜてみた
テーブルに載せきらなかったので 牙 角 爪 鱗 瓶詰めの血 は床に置いた
皮や肉は テーブルに 山の様になっている
「一先ず これでお願いします」
「「「「「・・・・・・」」」」」
・・・ただの 屍のようだ・・・
「「「「「( 何だ?あの量 何だ?あの生物 )」」」」」
「あ~ 百合愛 これは 何だ?」
「ここら辺は こっちが熊で こっちが鹿です どちらも 地球産の獣です 地球に魔獣はおりませんので・・・買い取って貰えるかな~って ちょっと 混ぜてみました
「「「「「・・・・・・」」」」」
・・・時々 バグるのか?・・・
その後 呼ばれてきた担当者は 部屋を開けて 中を見 すぐ閉めて・・・走り去った
・・・えっ どちらへ? 私どうしたらいい? 待って居れば いいのかな?
しばらくして 戻ってきた・・5人で・・増えてる・・
どうやら 一人では 手に負えないと判断して 仲間を集めたようだ
査定をしている途中 地球産 獣の所で 動きが止まったので「地球産の獣です」と自己申告
どうやら 希少性から プレミア価格で 引き取って貰えるようだ
「恐れ入りますが かなりの量なので 査定に時間がかかります 申し訳ないのですが 明日 報告とお支払いを致します」
「わかりました でも 急ぎではないので 無理はしないで下さいね あと 話は変わるのですが 右耳に触れてもいいですか?」
・・・快く OK してもらえた よかった!なかなか会う機会のない 人達だもんね できる時に しなくちゃね
「予想以上に多かったな・・・普通の散歩中に ばったり出くわす数か?」
・・・いたたたた そこをつかれると痛い がっ 当初の予定通り しらばっくれよう
「ええ びっくりしました 動物の多い 自然豊な いい所ですね」
にこっ これでごまかせるか?どっ どうだ?
「「「「「・・・(かっ 可愛い~)」」」」」
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