上 下
11 / 189

食事会

しおりを挟む
さて準備が整って覚悟も決まった 家族に現状を伝えなきゃね

私が今日 授業を受けていないって知らないだろうな

いやっ どうだろう

先生が連絡していないに 5000円 賭けとこう

 ・・・そんな優しさ先生にあったか?どうだ?

まぁ いつも下校して 家につく時間に丁度帰ってきたし 大丈夫だと思う

玄関の鍵を開け♪ ドアを開けてすぐ閉めた 仁王像が 設置されていたような気がする

あれ~ 見間違えかな~ 眼をよくこすって

扉を開けた どうやら 私は 賭けに負けたようだ

これには深い理由があると 日本の伝統に則った古式ゆかしい謝罪をした

そう Do Ge Za だ

とりあえず家族全員がそろって 食事会が終わったら全て話すからと 納得のいく説明をするからと ひたいを床に付けたまま訴えて いったん保釈された

一応 保釈金 5000円 をそっと差し出した

そう さっきの賭けの 負け金だ 食事会の費用にでも 当ててもらおう


食事が終わって 家に帰ってきてから今日あった事を全て話した

( やっぱり大事な話は お腹を満たしてから ゆっくり話したいよね )

反応は 麻友結と似たり寄ったりだった 仕方ない 私も信じたくない現実だ

最初 信じてもらえず → 証拠を見せて → 泣かれて → なだめて → 今後のことを話す

今日1日 随分と濃い1日を過ごしていると思う かなり疲れた

さっき証拠を見せてと言われたから 浮遊してみたんだけど 部屋も暖めてあるし もう このまま 浮いたまま寝ようかな

魔法も使えるし まあ途中で落ちたら怖いから ベッドの上で試そうと思っていたら スマホが鳴った


Oh~ 麻友結からの召喚要請 来た~

もう一仕事か まぁ 何となく 仕事の内容が予測できない事もない

「転移」
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

赤い死神の大侵攻作戦で王国を蹂躙します…しかし、その前に無敵の戦神が立ち塞がりました

古里@3巻電子書籍化『王子に婚約破棄され
ファンタジー
かつて地上に大帝国を築き上げた女帝シャラザールは、魔王を退治した功で神の一員として天界に招かれていた。しかし、曲った事の大嫌いな戦神は酷いことをする神々を次々に地上に叩き落とし、ついに全能神ゼウスの怒りを買い地上に落とされる。一方ノルディン帝国の若き英雄は恋人を殺されてその国一つ滅ぼして赤い死神と恐れられていた。地上に叩き落されたゼウスの子供らがシャラザールのいるマーマレードの地に侵攻を始める時、シャラザールは自らの子孫のクリスティーナに憑依しこれに対抗しようとする。 「邪な心を持つやつは許さん!」シャラザールの怒りが炸裂する時、神も仏も弾き飛ばされます。 「娘の命を救うために生贄として殺されました・・・でも、娘が蔑ろにされたら地獄からでも参上します」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/237012270/474495563 の千年後のお話です。 「皇太子に婚約破棄されましたーでもただでは済ませません!」https://www.alphapolis.co.jp/novel/237012270/129494952の3年前の物語です。この話が最初なのでこの話から読み進めていけるはずです。 今回も底抜けのハッピーエンドを狙います。 無敵の戦神シャラザールの前に悪は栄えません! 小説家になろう、カクヨムでも掲載中

序盤でざまぁされる人望ゼロの無能リーダーに転生したので隠れチート主人公を追放せず可愛がったら、なぜか俺の方が英雄扱いされるようになっていた

砂礫レキ
ファンタジー
35歳独身社会人の灰村タクミ。 彼は実家の母から学生時代夢中で書いていた小説をゴミとして燃やしたと電話で告げられる。 そして落ち込んでいる所を通り魔に襲われ死亡した。 死の間際思い出したタクミの夢、それは「自分の書いた物語の主人公になる」ことだった。 その願いが叶ったのか目覚めたタクミは見覚えのあるファンタジー世界の中にいた。 しかし望んでいた主人公「クロノ・ナイトレイ」の姿ではなく、 主人公を追放し序盤で惨めに死ぬ冒険者パーティーの無能リーダー「アルヴァ・グレイブラッド」として。 自尊心が地の底まで落ちているタクミがチート主人公であるクロノに嫉妬する筈もなく、 寧ろ無能と見下されているクロノの実力を周囲に伝え先輩冒険者として支え始める。 結果、アルヴァを粗野で無能なリーダーだと見下していたパーティーメンバーや、 自警団、街の住民たちの視線が変わり始めて……? 更新は昼頃になります。

傷モノ令嬢は冷徹辺境伯に溺愛される

中山紡希
恋愛
父の再婚後、絶世の美女と名高きアイリーンは意地悪な継母と義妹に虐げられる日々を送っていた。 実は、彼女の目元にはある事件をキッカケに痛々しい傷ができてしまった。 それ以来「傷モノ」として扱われ、屋敷に軟禁されて過ごしてきた。 ある日、ひょんなことから仮面舞踏会に参加することに。 目元の傷を隠して参加するアイリーンだが、義妹のソニアによって仮面が剥がされてしまう。 すると、なぜか冷徹辺境伯と呼ばれているエドガーが跪まずき、アイリーンに「結婚してください」と求婚する。 抜群の容姿の良さで社交界で人気のあるエドガーだが、実はある重要な秘密を抱えていて……? 傷モノになったアイリーンが冷徹辺境伯のエドガーに たっぷり愛され甘やかされるお話。 このお話は書き終えていますので、最後までお楽しみ頂けます。 修正をしながら順次更新していきます。 また、この作品は全年齢ですが、私の他の作品はRシーンありのものがあります。 もし御覧頂けた際にはご注意ください。 ※注意※他サイトにも別名義で投稿しています。

【異世界大量転生1】乙女ゲームの世界に来たようなので、MMO気分で満喫することにした

とうや
ファンタジー
異世界転生したら王子でした。 如月一眞は通り魔に襲われ、あれやこれやで異世界転生する。だが婚約者は姪っ子で、前世のネトゲ仲間の親友。しかも乙女ゲームの世界だと!? そんなの攻略法さえ知ってりゃ問題ない!どうせならMMO気分で楽しもうか! 書いてる人間がお腐れなので微妙に臭います。 『公爵令嬢は奪われる』シリーズにリンクしていますが、読んでなくても何とかなります。 本編終了しました。

学校ごと異世界に召喚された俺、拾ったスキルが強すぎたので無双します

名無し
ファンタジー
 毎日のようにいじめを受けていた主人公の如月優斗は、ある日自分の学校が異世界へ転移したことを知る。召喚主によれば、生徒たちの中から救世主を探しているそうで、スマホを通してスキルをタダで配るのだという。それがきっかけで神スキルを得た如月は、あっという間に最強の男へと進化していく。

【完結】美醜逆転!? ぽっちゃり令嬢のビボー録

酒本 アズサ
恋愛
侯爵家の長女として産まれたアレクシアはまるで花の精の様だと周りにチヤホヤされながら育っていた。 3日後に4歳の誕生日を控えたその日は大雨で外に出られなくてイライラしていた為、タイミング良くミスをしたメイドに八つ当たりしてストレス解消していた。 「あなた見た目が悪いだけじゃなく仕事もまともに出来ないのね、そんなかんたんな仕事も出来ない人はこの侯爵家のメイドとしてふさわしくないんじゃない?」 泣きそうなメイドを見てせせら笑った次の瞬間、視界を真っ白に染める程の大きな雷が庭に落ちた。 落雷の轟音を聞きながらフラッシュバックの様に蘇る前世の記憶。 そのまま倒れて1時間。 は? 誰が花の精みたいやって? 溢した紅茶を拭いとったソフィーの方がよっぽど花の精やん、皆私が侯爵令嬢やからってご機嫌取りの為にお世辞を言うとっただけやんか! こんな幼児の内から成人病まっしぐらな体型やのに花の精なんて言われて喜んでた自分が情けないわ、そやけどリップサービスにしては妙に皆うっとりと私を見とったのは何でなん…? 前世の記憶を取り戻し、麗しき悪役令嬢になりそこねた侯爵令嬢……のお話。

不死殺しのイドラ

彗星無視
ファンタジー
【第一部】 大陸の果てにある小さな村で暮らす少年、イドラは外の世界に憧れていた。しかしイドラが十歳の時に天から賜った天恵、ギフトは紙のひとつも切れずなんの役にも立たない代物だった。ザコギフトと周囲に揶揄されてばかりのイドラだったが、村に現れた女旅人・ウラシマに導かれ、不死の怪物『イモータル』を巡るイドラの長い旅が幕を開ける。 イドラのギフトに隠された秘密、そしてウラシマの旅の目的とは? さらに『葬送協会』のエクソシストたちや、『不死憑き』と呼ばれて差別される少女・ソニア。旅の中でイドラは数々の出会い、そして別離を経験していく。 ——これは不死殺しと謳われる少年の、別れと再会の物語。 【第二部】 伝承をたどって『雲の上』に到達したイドラたちを待ち受けていたのは、以前ウラシマの語った石の街並みだった。かつて東京と呼ばれていたその都市は、今や残骸同然の荒れ様となっていた。その世界に魔物はなく、イモータルもいない。されど人類を絶滅するための使者、『アンゴルモア』が地上を闊歩し、人類は今や絶滅の危機に瀕していた。世界の果てで、イドラは眠る恩師と再会を果たし、ソニアは不死憑きの力を失っていく。さらに密かな想いを秘めるベルチャーナと、宿願を果たさんとするレツェリ。アンゴルモアの侵攻が苛烈さを増す中、過去の事件と数多の思惑が交錯する。か細く灯る文明の火は、やがてほかならぬこの星によって消されてしまうのだろうか? *この小説は小説家になろう/カクヨムにも掲載しています。

転生幼児は夢いっぱい

meimei
ファンタジー
日本に生まれてかれこれ27年大学も出て希望の職業にもつき順風満帆なはずだった男は、 ある日親友だと思っていた男に手柄を横取りされ左遷されてしまう。左遷された所はとても忙しい部署で。ほぼ不眠不休…の生活の末、気がつくとどうやら亡くなったらしい?? らしいというのも……前世を思い出したのは 転生して5年経ってから。そう…5歳の誕生日の日にだった。 これは秘匿された出自を知らないまま、 チートしつつ異世界を楽しむ男の話である! ☆これは作者の妄想によるフィクションであり、登場するもの全てが架空の産物です。 誤字脱字には優しく軽く流していただけると嬉しいです。 ☆ファンタジーカップありがとうございました!!(*^^*) 今後ともよろしくお願い致します🍀

処理中です...