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「葵ちゃん、依頼も片付いたし、後は帰るだけだし、いい?」
エッチのお預けをくらって、不満みたいだったからね。
僕が予想した通り。
テントに入った途端、エッチがしたいと言い出した。
「テント薄いし、隣にラピスさんいるし、また、魔物が来るかもしれないから、ダメ」
「そんな~、防音結界張るし、魔物だって、強い個体は倒したから、もう出て来ないって~」
「ダメ」
「少しだけ」
「少しで終わった事、ないよね?」
それに、月夜にとっての少しが、僕にとって、少しとは限らないし。
あっ、そうだよ!
思い出した。
もう少しって言いながら、2~3戦挑まれた事、あったじゃん。
「お家に帰って、お風呂に入って、僕、ちゃんとしたベッドの上でがいい」
「そんな~」
「ほら、いっぱい戦って疲れたんだから、もう寝るよ」
「・・・葵ちゃん、疲れマラって知ってる」
「知らない」
「いいや、その顔は、知ってる顔だ」
「どんな顔だ」
「本能が、子孫を残せって訴えているんだ」
「・・・まだ当分、子供は作らないって言ってたよね?」
あれ?
そういえば、僕、子供の作り方、訊いてないよね?
避妊の仕方も、月夜任せで、以下同文。
「月夜、子供の作り方と、避妊の仕方、教えてくれない?」
「いいよ、実地でなら。教えて、あ・げ・「城に帰ってから、シェル先生に訊くからいいや」」
「じゃあ、おやすみね~」
「そんな~、葵ちゃんのいけず~」
月夜に背を向け、目を瞑り、寝たふりをしていると、漸く諦めたのか、横になり、僕を後ろから抱き締め、
ゴソゴソ
「ん?ちょっと、何?手を入れないで、あっ、ちょっ、こらっ、んゃああ」
そのまま大人しく眠ると思っていたのに、諦めてなかったみたい。
強行手段に出る事にしたようだ。
僕の制止もなんのその、服の中に手を突っ込まれ、胸の突起と、股間を同時に・・・
「お願いだから、眠らせてよ~」
「昨日の分も♪」
エッチのお預けをくらって、不満みたいだったからね。
僕が予想した通り。
テントに入った途端、エッチがしたいと言い出した。
「テント薄いし、隣にラピスさんいるし、また、魔物が来るかもしれないから、ダメ」
「そんな~、防音結界張るし、魔物だって、強い個体は倒したから、もう出て来ないって~」
「ダメ」
「少しだけ」
「少しで終わった事、ないよね?」
それに、月夜にとっての少しが、僕にとって、少しとは限らないし。
あっ、そうだよ!
思い出した。
もう少しって言いながら、2~3戦挑まれた事、あったじゃん。
「お家に帰って、お風呂に入って、僕、ちゃんとしたベッドの上でがいい」
「そんな~」
「ほら、いっぱい戦って疲れたんだから、もう寝るよ」
「・・・葵ちゃん、疲れマラって知ってる」
「知らない」
「いいや、その顔は、知ってる顔だ」
「どんな顔だ」
「本能が、子孫を残せって訴えているんだ」
「・・・まだ当分、子供は作らないって言ってたよね?」
あれ?
そういえば、僕、子供の作り方、訊いてないよね?
避妊の仕方も、月夜任せで、以下同文。
「月夜、子供の作り方と、避妊の仕方、教えてくれない?」
「いいよ、実地でなら。教えて、あ・げ・「城に帰ってから、シェル先生に訊くからいいや」」
「じゃあ、おやすみね~」
「そんな~、葵ちゃんのいけず~」
月夜に背を向け、目を瞑り、寝たふりをしていると、漸く諦めたのか、横になり、僕を後ろから抱き締め、
ゴソゴソ
「ん?ちょっと、何?手を入れないで、あっ、ちょっ、こらっ、んゃああ」
そのまま大人しく眠ると思っていたのに、諦めてなかったみたい。
強行手段に出る事にしたようだ。
僕の制止もなんのその、服の中に手を突っ込まれ、胸の突起と、股間を同時に・・・
「お願いだから、眠らせてよ~」
「昨日の分も♪」
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