何で僕を?

大器晩成らしい

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グチュ・ギュリュ・グプッ

お腹の中から、水音が響いてる。

全量なんて入れるから、余計・・・

「うっ、やっ・・あつい・・・なか・・あん・・もっと、んぅ~」

お腹の中が熱くなって、いっぱい擦って貰ってるのに、全然足りない。

もっと、欲しい。

もっと、強く、突き入れて欲しい。

「葵、可愛い。いいよ、あげる。ハァ、もっと、俺を・・・欲しがって」

パンッパンッパンッパンッ・・・

「あっあっあっあっ・・・」

腰の動きが速くなって、奥の方まで強く出し入れされて・・・

「やっ・・いい、でる・・・んぅ・でちゃう・・」

ダメ、気持ち良過ぎる。

「いいよ、出して」

パンッパンッパンッパンッ・・・

出し入れは止めずに、僕のを握って、絶妙な地から加減で、上下に擦られ、鈴口を親指で優しく拡げる様に擦られたらもう・・・

「んんっ・・ハァ・あっあっあっ・もぅ・ぅんんんん・・ぅやああん」

「ウッ・・ッツ・・・ハァ~」

お腹の中が温かい・・・


チュッ、チュッ、チュッ

「いっぱい出たね」

むぅ、月夜だって、僕の中にいっぱい出したくせに。

「口、尖らせてないで、開けて・・・」

尖らせた唇を指でくにくに弄りながら、耳たぶをはむはむされて擽ったい。

「やめ・ぁむ」

止めてって言おうとしたら、口の中に指先を入れられ、

「やっと開けてくれた」

って言って、指を出す代わりに舌を口の中に。

キスをする為に開けたんじゃないやい。

舌で押し出そうとしたら、絡め取られたり、舌の下を舐め上げられたり、縦横無尽に逃げながら、そこら中擽ってくるから、ぞくぞくさせられて・・・

もう降参。

息も上がって、ちょっと苦しいかも。

そろそろ、入れっぱなしのもの、出してくれませんか?

って思ってるのに、僕がぐったりするのに反比例して、中のモノが、元気を取り戻していってるような気がするのは、僕の気の所為って事じゃ、ダメかな?





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