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「あっ・あっ・あっ・・そこっ・い・い・・あんっ・んっ・・ああっん・んっ・いく・・いっちゃ・・いっちゃぅうううう・・・」
「・・・」
まずい?
「美味しく頂きましたとさ。めでたし、めでたし」
でいいかな。
気になって、召喚されてから、仕事の合間合間にチェックしていて、割りと初めに気付いた勘違い。
両思いじゃないじゃないですか~~
そうですよね。
ちょっと考えれば判った筈ですのに。
12歳と16歳、無理がありますよね。
じゃなければ、葵さんは、ショタコンって事になりますものね。
わたわたわたわた
今更、わたわたしてても、どうにもできないのですが、とりあえず、葵さんごめんなさい。
リューラインの平和の為にも、どうか、末永くお幸せに。
合掌。
「これはこれは、どういうことだ?この子は、この前の召喚者だろ?何故、その前の召喚者とこの様な事になっている?」
ビクッツ
「地球神!?いつからそこにいらっしゃたのです?」
「ついさっきだ」
だったら、ごまかせるかな?
「え~とぉ、同じ境遇の者同士が出逢ってぇ、惹かれあった結果ですかねぇ。純粋なる愛の営みぃ?」
「どこがだ?寝てる内に始めて、寝惚けている所を無理矢理に見えたが?」
え~。
割りと始めから、がっつりと見てるじゃないですか~。
気付かない私にも問題があるかもですけど、声ぐらいかけてくれても・・・
結局、月夜さんの召喚を含め、全てを話すことになり、その後、延々と、正座で説教を受ける破目に。
グスンッ
「早とちりがすぎる。特に、自分の世界だけで対処できない時は、より慎重に考えないと。勝手に決める前に、相談しろ」
「ばい、ずびばぜん。グスッ」
「そもそも、地球では、異性との恋愛が一般的、って教えたよな?リューライン神の創った世界と違って、日本での月夜の性癖は少数派だ。悪いとは言わないが、事前に、両想いだと確認してもいないのには問題がある」
「ごもっどもでず」
「確か、男しかいない世界だという事も、説明しないまま送り出したのだろう?可哀相に」
「まっだぐもって、ぞの通りでず」
「反省してるのか?」
「もぢろんでず。グスグス。ごめんなざいでず」
BなL本を基に、世界を創造した時と同等の怒り具合・・・ブルルッ
足の痺れがとれる迄、かなりの時間を要する事となりました。
orz
「・・・」
まずい?
「美味しく頂きましたとさ。めでたし、めでたし」
でいいかな。
気になって、召喚されてから、仕事の合間合間にチェックしていて、割りと初めに気付いた勘違い。
両思いじゃないじゃないですか~~
そうですよね。
ちょっと考えれば判った筈ですのに。
12歳と16歳、無理がありますよね。
じゃなければ、葵さんは、ショタコンって事になりますものね。
わたわたわたわた
今更、わたわたしてても、どうにもできないのですが、とりあえず、葵さんごめんなさい。
リューラインの平和の為にも、どうか、末永くお幸せに。
合掌。
「これはこれは、どういうことだ?この子は、この前の召喚者だろ?何故、その前の召喚者とこの様な事になっている?」
ビクッツ
「地球神!?いつからそこにいらっしゃたのです?」
「ついさっきだ」
だったら、ごまかせるかな?
「え~とぉ、同じ境遇の者同士が出逢ってぇ、惹かれあった結果ですかねぇ。純粋なる愛の営みぃ?」
「どこがだ?寝てる内に始めて、寝惚けている所を無理矢理に見えたが?」
え~。
割りと始めから、がっつりと見てるじゃないですか~。
気付かない私にも問題があるかもですけど、声ぐらいかけてくれても・・・
結局、月夜さんの召喚を含め、全てを話すことになり、その後、延々と、正座で説教を受ける破目に。
グスンッ
「早とちりがすぎる。特に、自分の世界だけで対処できない時は、より慎重に考えないと。勝手に決める前に、相談しろ」
「ばい、ずびばぜん。グスッ」
「そもそも、地球では、異性との恋愛が一般的、って教えたよな?リューライン神の創った世界と違って、日本での月夜の性癖は少数派だ。悪いとは言わないが、事前に、両想いだと確認してもいないのには問題がある」
「ごもっどもでず」
「確か、男しかいない世界だという事も、説明しないまま送り出したのだろう?可哀相に」
「まっだぐもって、ぞの通りでず」
「反省してるのか?」
「もぢろんでず。グスグス。ごめんなざいでず」
BなL本を基に、世界を創造した時と同等の怒り具合・・・ブルルッ
足の痺れがとれる迄、かなりの時間を要する事となりました。
orz
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