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ピピピピ・ピピピピ・ピピピピ・ピピピピ・ピピピピ・ピピピピ
「・・・ううん・・・」
「フフッ、おはよう、湖箔。起きないの?鳴ってるよ?」
ピピピピ・ピピピピ・プッ
「んっ、起きる・・うぁよう、ジョエル・・・・・・」
「クスクス、そのまま二度寝しそう。チュッ」
「んっ」
「悪戯しちゃおうかな?チュッチュッチュッチュッチュウ~~ペロッ」
「ちょっ、ふふっ、まって、んっ、っつぅ」
服の裾から手を入れ、わき腹を撫で擦りながら、腰からお腹、胸へと徐々に口付けが移り、そして、鎖骨付近を、キツク吸い上げ・・・痕、ついたな、絶対。
「起きたみたいだね」
「うん、目ぇ覚めた」
「コーヒー入れておくから、顔洗っておいで」
「ん、行ってくる」
ベッドから降り、洗面所へ。
顔を洗い、軽く口を漱ぎ、ジョエルの傍に。
コーヒーカップにドリップバッグをセットし、電気ケトルのお湯が沸くのを待つ。
「起きるの早かったの?」
「ん?そうでもないよ。湖箔の目覚ましが鳴る、少し前かな。トイレに行って戻ってきたら、ちょうど鳴り始めた感じ」
「そっか」
お湯が沸き、カップに、少しずつ回しながらお湯を注いでいった。
湯気と共に、コーヒーのいい香りが立ちのぼる。
「砂糖とミルク出しておくね」
「ん、ありがと」
棚から、砂糖のスティック2本と、ミルクを3つ取り出し、テーブルの上に分けて置く。
ちなみに、ジョエルは砂糖だけ。
俺は、砂糖と、ミルク3つ。
コーヒーには、ミルクたっぷり入れる派だ。
ジョエルにそれを言った事はないけど、たぶん、食堂でコーヒーを飲む時、たっぷり入れてるのを見て、わざわざ用意してくれたんだと思う。
何か、そういうのって、嬉しいよね。
「はい、熱いから気を付けて」
「ありがと」
胸がキュッとなる。
「・・・ううん・・・」
「フフッ、おはよう、湖箔。起きないの?鳴ってるよ?」
ピピピピ・ピピピピ・プッ
「んっ、起きる・・うぁよう、ジョエル・・・・・・」
「クスクス、そのまま二度寝しそう。チュッ」
「んっ」
「悪戯しちゃおうかな?チュッチュッチュッチュッチュウ~~ペロッ」
「ちょっ、ふふっ、まって、んっ、っつぅ」
服の裾から手を入れ、わき腹を撫で擦りながら、腰からお腹、胸へと徐々に口付けが移り、そして、鎖骨付近を、キツク吸い上げ・・・痕、ついたな、絶対。
「起きたみたいだね」
「うん、目ぇ覚めた」
「コーヒー入れておくから、顔洗っておいで」
「ん、行ってくる」
ベッドから降り、洗面所へ。
顔を洗い、軽く口を漱ぎ、ジョエルの傍に。
コーヒーカップにドリップバッグをセットし、電気ケトルのお湯が沸くのを待つ。
「起きるの早かったの?」
「ん?そうでもないよ。湖箔の目覚ましが鳴る、少し前かな。トイレに行って戻ってきたら、ちょうど鳴り始めた感じ」
「そっか」
お湯が沸き、カップに、少しずつ回しながらお湯を注いでいった。
湯気と共に、コーヒーのいい香りが立ちのぼる。
「砂糖とミルク出しておくね」
「ん、ありがと」
棚から、砂糖のスティック2本と、ミルクを3つ取り出し、テーブルの上に分けて置く。
ちなみに、ジョエルは砂糖だけ。
俺は、砂糖と、ミルク3つ。
コーヒーには、ミルクたっぷり入れる派だ。
ジョエルにそれを言った事はないけど、たぶん、食堂でコーヒーを飲む時、たっぷり入れてるのを見て、わざわざ用意してくれたんだと思う。
何か、そういうのって、嬉しいよね。
「はい、熱いから気を付けて」
「ありがと」
胸がキュッとなる。
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