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パシャ・・・ちゅっ・パシャ・・・ちゅっ・
丁寧に身体を洗って貰い、シャワーで泡を流し、今、ジョエルに抱きつく形で、湯船に浸かっている。
力が入らないから、されるがままにしていたら、(下半身を中心に)丁寧に身体を洗われ、ライフゼロなのに、さらに体力を削られ、ぐったりだ。
俺の肩が、湯船から出てしまってはいるが、火照った身体には丁度いい。
ただ、愛しくて仕方ないと言うかの様に、俺の肩にお湯をかけては、抱き締め、こめかみに口付けるっていうのを繰り返され・・・別の意味でのぼせそう。
「・・・(夏休みが待ち遠しいな)ボソッ」
小さい声で呟かれた言葉だったけど、耳元でだったから、かろうじて聞こえた・・・
待ち遠しいのは待ち遠しい。
コクンッ
だから、頷いた。
学園の外に出るのは、皇紀の件もあって、ちょっと危険ではあるけど、時間とかを気にしないで、ジョエルと一緒にいられるから、俺も、早く、夏休みがくればいいのにって思っていたりする。
でも、やっぱり不安。
「・・・出かける時、変装とかした方がいいよね?皇紀関係の方もそうだけど、どこにうちの生徒がいるか、分からないもんね?」
見つかったら、碌な事にならないと思う。
「そうだな・・・俺も、髪の毛、染めてみようか?」
「フフッ、見てみたい気もする。でも、染めちゃったら、元に戻すのが大変じゃない?」
「ん~、じゃあ、帽子とサングラスで隠すか?」
「そうだね。それで充分じゃない?俺も、違う色のウィッグを用意しておくよ」
紅極兄にでも、頼んでおくかな。
変装用のウィッグを送ってくれって。
多分、ノリノリで用意してくれるんじゃないかと思うんだよね。
丁寧に身体を洗って貰い、シャワーで泡を流し、今、ジョエルに抱きつく形で、湯船に浸かっている。
力が入らないから、されるがままにしていたら、(下半身を中心に)丁寧に身体を洗われ、ライフゼロなのに、さらに体力を削られ、ぐったりだ。
俺の肩が、湯船から出てしまってはいるが、火照った身体には丁度いい。
ただ、愛しくて仕方ないと言うかの様に、俺の肩にお湯をかけては、抱き締め、こめかみに口付けるっていうのを繰り返され・・・別の意味でのぼせそう。
「・・・(夏休みが待ち遠しいな)ボソッ」
小さい声で呟かれた言葉だったけど、耳元でだったから、かろうじて聞こえた・・・
待ち遠しいのは待ち遠しい。
コクンッ
だから、頷いた。
学園の外に出るのは、皇紀の件もあって、ちょっと危険ではあるけど、時間とかを気にしないで、ジョエルと一緒にいられるから、俺も、早く、夏休みがくればいいのにって思っていたりする。
でも、やっぱり不安。
「・・・出かける時、変装とかした方がいいよね?皇紀関係の方もそうだけど、どこにうちの生徒がいるか、分からないもんね?」
見つかったら、碌な事にならないと思う。
「そうだな・・・俺も、髪の毛、染めてみようか?」
「フフッ、見てみたい気もする。でも、染めちゃったら、元に戻すのが大変じゃない?」
「ん~、じゃあ、帽子とサングラスで隠すか?」
「そうだね。それで充分じゃない?俺も、違う色のウィッグを用意しておくよ」
紅極兄にでも、頼んでおくかな。
変装用のウィッグを送ってくれって。
多分、ノリノリで用意してくれるんじゃないかと思うんだよね。
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