シャム猫

大器晩成らしい

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「でも、そろそろこっちも、可愛がろうか?」

って、俺のを揉みながら囁かれた。

意識が胸から逸れるならと、首に腕を回し、頬に口付けながら、

「うん・・して」

って返せば、思い切り抱き締められ、

「そんな可愛くお願いされたら、堪らない。どうしてくれる?手加減できなくなったら困るだろ?」

「手加減なんて、しなくて、いいよ。でも・・・優しくして欲しい。あと・・・ゴメン。俺、怖くて、お尻の中、洗浄できなかった」

「分かった。優しくする。それと、洗浄はできてなくてもいいよ、湖箔に、指入れて洗浄しておいた♪なんて、慣れた風に言われたら、複雑な気分になる」

・・・確かにそうかもしれない。

「大丈夫だよ。コンドームとかも用意してあるし、俺に任せて」

・・・コクンッ

「後ろも触れるけど、いいか?」

「・・・恥ずかしいから、訊かないで・・」

「クスッ、分かった、好きにする。本当に嫌な時は、言って・・・止まれそうなら止まる」

・・・コクッ

微妙だけど、俺が頷くと、握られていた竿が上下に扱かれだし、雁首や亀頭を優しく撫で回したり、袋をソフトタッチで撫で上げられたりと、絶妙な力加減で、弄られまくった。

気持ちよすぎ。

鈴口から、とぷとぷと溢れ出てきた液を、全体に塗りたくられ、ニュチュニュチュとわざと音をたててるのか?と思わせるほど、速く扱かれ、ガチガチにされ、今にもいきそう。

「あっ・・んぅ・い・くぅ・・えっ?、あっ・やっ・・ん」

なのに、不意に、お尻の孔付近に液体が垂らされ、指で、皺を伸ばすように、くるくると強弱を付けて撫でられ、吃驚して、思わず引いた腰を、もう片方の手で、元の位置に戻された。

「大丈夫、優しくするから、逃げないで、力抜いて」

「うん、でも、あっん・・直はやめて・・汚いから、指につけて」

優しく撫でながら、そのまま、直で入れようとしてるように感じ、一回ストップをかけた。

やっぱり、抵抗がある。

「これでいい?」

指にはめたコンドームを見せながら、ローションを纏い、お尻の孔に添えると、萎えかけた竿を、ゆっくりと擦り、俺の様子を見ながら、ゆっくりと挿し込んでいった。





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