シャム猫

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「あっ・・イキそう・・んっ・んっ・・？・・・やぁ」

あとちょっとって時に、根元をつかまれ、動きが止まり、自分から腰を動かしたのに、その動きも、もう片方の手で止められてしまった。

「可愛い。チュッ、やってあげるから、ちょっと待って」

そういいながら、ジョエルは、ズボンと下着を軽く下げ、硬くなったモノを取り出し、俺のと合わせて扱き出した。

俺の先走りと、ジョエルのとでヌリュヌリュと滑り、リズムよく快感を与えられ、さっき、後ちょっとにまで追い上げられていた事もあって、たいして擦る前に、イってしまった。

「んぁあああ・・あっ？・・あん・んっ・・待って・・今・でてる・・と・こ・・だから・・・やっ、あん・・・っう・んぅ・んっ・・ジョエ・ルぅ・・あっ・・んっ・・・」

出てる最中も動きを止めてくれなくて、俺の精液も塗りたくりながら、より滑らかに動かされ、また、むくむくと立ち上がってしまった。

「ごめん、俺のがまだ出てないから、もうちょっと付き合って」

チュッ、ツ～・・・チュク、クチュ・・

口付けて、唇を、開けるよう、舌でなぞって催促してきたから、唇の力を緩め、招き入れた。

するっと入り込む舌。

口腔内も、いやらしい動きで刺激され、上からも下からも聞こえてくる水音で、さらに、自身が昂ぶっていく。

このままじゃまた、俺だけ、射精してしまいそう。

そっと、亀頭を撫で、鈴口を弄り、気持ちよくなるよう刺激していく、ジョエルのにだけ。

何か、ジョエルが出してないのに、俺だけ２回イかされるのは、ちょっとだけ悔しいから。

「うっ・・ハァ・・こら、いたずらしない・」　

ジョエルから、そう言われて、口の端が、持ち上がるのを押さえながら、かりの部分も刺激した。

「いたずらっこめ」

そう言うと、竿を擦る手の動きが速くなり、袋の部分もタイミングよく揉み上げられ、ジョエルも、出しにかかってるのが分かって・・・必死に堪えたけど・・・