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大輝の場合20
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「やっぱ、大きいね」
「「「「「(エロ可愛い)」」」」」
俺の服じゃないのは、不服だが、袖からちょこっと出てる指先や、Vネックから覗く鎖骨が絶妙で萌える。
「あっと、そうそう、これ」
すっかり渡しそびれていた飲み物を、湖箔に渡した。
「スポーツドリンクと桃の紅茶。ありがとう、どっちも美味しいよね」
「開けようか?」
「ん~ん、大丈夫、どっちにしよう・・・う~ん、こっち先かな」
「じゃあこっちは、冷蔵庫に仕舞っておくから」
「ありがと」
桃の紅茶を湖箔から受け取り、仕舞いに行った隙に、近くに移動。
額に手を当ててみるが、湖箔が言った通り、随分熱が下がっているように感じる。
「湖箔、今日、熱測ったか?」
「うん、朝起きた時に」
「何度?」
「38度丁度」
「食事は?」
いじってるだけのペットボトルを取り上げ、キャップを外し、湖箔の手に戻す。
「先生が持って来てくれて、食べたよ。あっ、ありがと。で、その後、ちゃんとお薬も飲んだ」
「そうか」
ゴクゴク
「プハァ、うん」
「今日、どうするんだ?」
「部屋に戻ろうと思ってたんだけど、明日、日曜日だから、このまま泊まっていいって」
先手を打たれてたか・・・
「今日の夜は、俺の所に来ないか?愛染先生も、2晩続けては大変だろ?」
「心配はいりませんよ。大変と感じませんでしたから。それに、ご覧の通り、ベッドが大きいので、二人でも余裕で寝れて、狭くて疲れるって事もありませんでしたしね」
「でも、内のクラスの生徒なのに、先生に頼り過ぎってのも悪いので、今晩は私が、見ますよ」
「いいえ、お気になさらず、内の部活の生徒でもありますし、頼ってもらっても構いませんよ」
「「「・・・(怖っ)」」」
「あのぅ、熱も大分下がったみたいだし、俺一人でも・・・」
「「ダメだ!」」
「先生、また、じゃんけんしません?」
「「はぁ?」」
「公平に、蟠り無く、ねっ」
「・・・仕方ない」
「・・OK」
「俺達が勝ったら、昨日言った、三人で順番に看るって事でいいよな」
「「了解」」
「それでは、いきますよ」
「「「「「最初はグー、ジャンケン、ポン」」」」」
「「「「「(エロ可愛い)」」」」」
俺の服じゃないのは、不服だが、袖からちょこっと出てる指先や、Vネックから覗く鎖骨が絶妙で萌える。
「あっと、そうそう、これ」
すっかり渡しそびれていた飲み物を、湖箔に渡した。
「スポーツドリンクと桃の紅茶。ありがとう、どっちも美味しいよね」
「開けようか?」
「ん~ん、大丈夫、どっちにしよう・・・う~ん、こっち先かな」
「じゃあこっちは、冷蔵庫に仕舞っておくから」
「ありがと」
桃の紅茶を湖箔から受け取り、仕舞いに行った隙に、近くに移動。
額に手を当ててみるが、湖箔が言った通り、随分熱が下がっているように感じる。
「湖箔、今日、熱測ったか?」
「うん、朝起きた時に」
「何度?」
「38度丁度」
「食事は?」
いじってるだけのペットボトルを取り上げ、キャップを外し、湖箔の手に戻す。
「先生が持って来てくれて、食べたよ。あっ、ありがと。で、その後、ちゃんとお薬も飲んだ」
「そうか」
ゴクゴク
「プハァ、うん」
「今日、どうするんだ?」
「部屋に戻ろうと思ってたんだけど、明日、日曜日だから、このまま泊まっていいって」
先手を打たれてたか・・・
「今日の夜は、俺の所に来ないか?愛染先生も、2晩続けては大変だろ?」
「心配はいりませんよ。大変と感じませんでしたから。それに、ご覧の通り、ベッドが大きいので、二人でも余裕で寝れて、狭くて疲れるって事もありませんでしたしね」
「でも、内のクラスの生徒なのに、先生に頼り過ぎってのも悪いので、今晩は私が、見ますよ」
「いいえ、お気になさらず、内の部活の生徒でもありますし、頼ってもらっても構いませんよ」
「「「・・・(怖っ)」」」
「あのぅ、熱も大分下がったみたいだし、俺一人でも・・・」
「「ダメだ!」」
「先生、また、じゃんけんしません?」
「「はぁ?」」
「公平に、蟠り無く、ねっ」
「・・・仕方ない」
「・・OK」
「俺達が勝ったら、昨日言った、三人で順番に看るって事でいいよな」
「「了解」」
「それでは、いきますよ」
「「「「「最初はグー、ジャンケン、ポン」」」」」
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