82 / 514
39
しおりを挟む
「失礼しました」
体操着に着替え 女子更衣室の鍵を職員室に返し 急いで校庭に向かう
確か 今日は100m走の測定をするって言ってたな
何気に 得意なんだよね
よく逃げ回っていたから
黒歴史 涙が出そう
あ~ でも 疾風は俺より速いかも バスケで走りこんでるだろうし 歩幅も違うからね
うっ 羨ましくなんか無いんだからね
・・・誰も突っ込んでくれないと寒い
玄関に着くと疾風と森羅が待っていてくれた
「お待たせ」
「気にするな」
「まだ時間に余裕あるよ」
「うん ありがと」
時間に余裕があるみたいだけど 急いで運動靴をはいて 一緒に玄関を出た
先生に名前を呼ばれ 笛の音と共に走り出す
カチッ
10秒20
周りから ウォオ~ って歓声が上がった
ビクッ
何? 皆 見てたの?
「湖箔 速いなっ なんで陸上入らない? 今からでも入れ 日本代表狙えるぞ!!」
熱い そして 狙う程 練習したくない
「ごめんなさい」
即 丁寧にお辞儀をしながら断わった
体操着に着替え 女子更衣室の鍵を職員室に返し 急いで校庭に向かう
確か 今日は100m走の測定をするって言ってたな
何気に 得意なんだよね
よく逃げ回っていたから
黒歴史 涙が出そう
あ~ でも 疾風は俺より速いかも バスケで走りこんでるだろうし 歩幅も違うからね
うっ 羨ましくなんか無いんだからね
・・・誰も突っ込んでくれないと寒い
玄関に着くと疾風と森羅が待っていてくれた
「お待たせ」
「気にするな」
「まだ時間に余裕あるよ」
「うん ありがと」
時間に余裕があるみたいだけど 急いで運動靴をはいて 一緒に玄関を出た
先生に名前を呼ばれ 笛の音と共に走り出す
カチッ
10秒20
周りから ウォオ~ って歓声が上がった
ビクッ
何? 皆 見てたの?
「湖箔 速いなっ なんで陸上入らない? 今からでも入れ 日本代表狙えるぞ!!」
熱い そして 狙う程 練習したくない
「ごめんなさい」
即 丁寧にお辞儀をしながら断わった
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
332
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる