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「えっ、キャンピングカー?」
来た!!
「山崎君」
「うわっ、、、涼、君?、、、涼君を夢で見るのは、久しぶりだな・・・」
後ろから声をかけたら、驚かれたけど、俺だって直ぐに分かってくれた。
でも、やっぱり、夢だと思ってる感じ。
「山崎君、ここは、山崎君の夢の中だけど、普通の夢じゃないよ?今、僕は、自分の意識だけを、夢を通して君の夢の中へとお邪魔させてる状態。だから、今、僕が話している内容、これから話す内容は、君の想像外の事になる。ここまではいい?」
「えっと、要するに、俺の夢の中だけど、本物の涼君と会って、会話をしてるって事?」
「そういう事。山崎君達の、今の状況が知りたくて、知っておかないといけない事を、知れる環境にいるのか、確認しないとって思って」
「あ~、う・・ん、話、長くなるから、座ろうか。あっ、座って大丈夫か?これ」
「うん、大丈夫。他の人で確認済みだから」
山崎君は頷くと、ソファーに座り、座り心地を確かめた。
「このキャンピングカー、凄い豪華だね・・・キャンピングカーの内部なんて、俺、初めて見た。これ、君が出したの?」
「うん」
「そっか。・・・涼君、さっき、僕の夢の中に入って来たって言ったよね?もしかして、魔法?」
コクンッ
「山崎君は」
「翼。翼でいいよ」
「えっ、あっ、うん。翼君は、能力の確認はした?」
「いや、してない。というか、能力の確認ができるなんて、初めて知ったってのが、正しいかな」
「・・・翼君は今、どこでどうしてるの?安全な場所にいる?キャンプ場から、やっぱり、攫われたの?」
「あ~、どこから話そう・・・」
少しの間、黙っていたけど、意を決したように、頷いてから、ぽつりぽつりと、キャンプ場にダークウルフが現れた日からの話を、してくれた。
来た!!
「山崎君」
「うわっ、、、涼、君?、、、涼君を夢で見るのは、久しぶりだな・・・」
後ろから声をかけたら、驚かれたけど、俺だって直ぐに分かってくれた。
でも、やっぱり、夢だと思ってる感じ。
「山崎君、ここは、山崎君の夢の中だけど、普通の夢じゃないよ?今、僕は、自分の意識だけを、夢を通して君の夢の中へとお邪魔させてる状態。だから、今、僕が話している内容、これから話す内容は、君の想像外の事になる。ここまではいい?」
「えっと、要するに、俺の夢の中だけど、本物の涼君と会って、会話をしてるって事?」
「そういう事。山崎君達の、今の状況が知りたくて、知っておかないといけない事を、知れる環境にいるのか、確認しないとって思って」
「あ~、う・・ん、話、長くなるから、座ろうか。あっ、座って大丈夫か?これ」
「うん、大丈夫。他の人で確認済みだから」
山崎君は頷くと、ソファーに座り、座り心地を確かめた。
「このキャンピングカー、凄い豪華だね・・・キャンピングカーの内部なんて、俺、初めて見た。これ、君が出したの?」
「うん」
「そっか。・・・涼君、さっき、僕の夢の中に入って来たって言ったよね?もしかして、魔法?」
コクンッ
「山崎君は」
「翼。翼でいいよ」
「えっ、あっ、うん。翼君は、能力の確認はした?」
「いや、してない。というか、能力の確認ができるなんて、初めて知ったってのが、正しいかな」
「・・・翼君は今、どこでどうしてるの?安全な場所にいる?キャンプ場から、やっぱり、攫われたの?」
「あ~、どこから話そう・・・」
少しの間、黙っていたけど、意を決したように、頷いてから、ぽつりぽつりと、キャンプ場にダークウルフが現れた日からの話を、してくれた。
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