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久しぶりの入浴だから、テンションが上がる。
身体を洗う時、いつもより強めに擦って貰い、髪の毛なんて、2度も洗って貰った。
お蔭様で、スッキリ、サッパリ。
一皮剥けた感がある。
泡を流した後、マッサージ台の上に乗せられ、全身をマッサージしながら、オイルを塗り込められる。
あんなに嫌だった、マッサージが、8日間のインターバルを取った事によって、素晴らしいものだと気付かされた。
寝たきりだった所為で、凝り固まった筋肉が解され、血流も促され、身体がぽかぽかとして、気持ちいい。
気持ちいいが、恥ずかしいを上回った瞬間だ。
今更、散々恥ずかしい部分を見られ、触られているんだから、抵抗しても無駄だしね。
オイルを流して貰い、バラ風呂に浸かって、左右から優しくお湯をかけて貰ってる時、侍女さんに、
「マッサージをしていて確信したのですが、お腹周りとおみ足が、随分と細くなられてますよね。ズボンのお直しをしますので、お風呂から上がりましたら、お洋服を着られる前に、測ってしまいましょう」
って言われて、やっぱりって思った。
何か、ウエストとか足とか、細くなったような気がしてたんだよね。
括れができて、女性的な身体になったような・・・
熱の所為で食欲が無かったから、果物ジュースばかり口にしてて、あまり料理に手を付けなかった所為だと思う。
体重も減ってそう。
「さあ、長湯は禁物です。のぼせる前に、お手をどうぞ」
侍女さん達の手を借り、立ち上がり、湯船から出ると、直ぐに大きなタオルで覆われ、素早く水気を拭き取られる。
その間に、紐でさっと、ウエストと太もも回りを測られ、下着からシャツから、全部を着せられ、スツールに座らせられ、髪の毛を整えられた。
ナイスコンビネーション。
4人の呼吸が合ってるっていうの?
もうね、ダメだと思うの。
自分でやるより、断然、素早く完璧に支度が整っちゃうから、このまま侍女さん達に世話をされ続けたら、自分で何もできなくなりそう。
身体を洗う時、いつもより強めに擦って貰い、髪の毛なんて、2度も洗って貰った。
お蔭様で、スッキリ、サッパリ。
一皮剥けた感がある。
泡を流した後、マッサージ台の上に乗せられ、全身をマッサージしながら、オイルを塗り込められる。
あんなに嫌だった、マッサージが、8日間のインターバルを取った事によって、素晴らしいものだと気付かされた。
寝たきりだった所為で、凝り固まった筋肉が解され、血流も促され、身体がぽかぽかとして、気持ちいい。
気持ちいいが、恥ずかしいを上回った瞬間だ。
今更、散々恥ずかしい部分を見られ、触られているんだから、抵抗しても無駄だしね。
オイルを流して貰い、バラ風呂に浸かって、左右から優しくお湯をかけて貰ってる時、侍女さんに、
「マッサージをしていて確信したのですが、お腹周りとおみ足が、随分と細くなられてますよね。ズボンのお直しをしますので、お風呂から上がりましたら、お洋服を着られる前に、測ってしまいましょう」
って言われて、やっぱりって思った。
何か、ウエストとか足とか、細くなったような気がしてたんだよね。
括れができて、女性的な身体になったような・・・
熱の所為で食欲が無かったから、果物ジュースばかり口にしてて、あまり料理に手を付けなかった所為だと思う。
体重も減ってそう。
「さあ、長湯は禁物です。のぼせる前に、お手をどうぞ」
侍女さん達の手を借り、立ち上がり、湯船から出ると、直ぐに大きなタオルで覆われ、素早く水気を拭き取られる。
その間に、紐でさっと、ウエストと太もも回りを測られ、下着からシャツから、全部を着せられ、スツールに座らせられ、髪の毛を整えられた。
ナイスコンビネーション。
4人の呼吸が合ってるっていうの?
もうね、ダメだと思うの。
自分でやるより、断然、素早く完璧に支度が整っちゃうから、このまま侍女さん達に世話をされ続けたら、自分で何もできなくなりそう。
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