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(44)性描写あります。18歳未満&抵抗ある方はスルーして下さい。
しおりを挟むその男の手が、パンツを下げようとしてくる。
が、パンツだけでも死守したい。
「やだ…、これだけはっ…」
すると、パンツの上から、俺のアソコを触ってくる。
そいつの手は、まるで魔法の手みたいで、俺のアソコは熱を持ってくる。
「や、やだっ…。こんなの、嫌だ。嫌だっ!嫌だっ!!」
「身体は正直だよな。いくら嫌だと言っても、男のココは快楽に弱い。お前は、俺のだ。」
「や…」
最後の砦であるパンツも、引っこ抜かれてしまった。
「ヤーッ!!」
「うるせぇっ…」
パンッ!
頬を叩かれた。
俺のアソコは、コイツの手に掛かって固く、大きくなっていく。
感じてもないのに、嫌なのに…。
やだっ…。
俺は泣いてた。
(副会長…、ふ、文雄さん…)
さっきの黒張りの男でも良い。
戻ってきて、助けて…。
誰か、助けて。
この男は、執拗に舐めてくる。
しかも、俺のアソコも。その付近の部位にも、吸い付いて舐めてくる。
「くっ…、ぅ…、ぅ… 」
嫌悪感しかないのに、俺の身体は、俺の意志とは反対に、勝手に反応する。
「い…、や…」
尻に手を突っ込んでくる気配がする。
「や、ヤダッ!」
「一々、うるせえよっ!」
「い、嫌だっ!嫌なもんは、嫌だっ!」
嫌だ、ヤメロ!
と、俺は言ってるのに、ソイツは俺の中に指を突っ込んでくる。
「い、いつっ…」
「てめぇが言う事を聞かないからだろ。素直に足を広げろっ」
ホラッと言っては、ソイツは俺の足を左右に大きく広げてくれる。
やだっ、なんで俺なんだ?
ソイツの指が、俺の尻の穴に入って擦ってくる。
でも、その穴は…、尻の穴ではなさそうだ。
どこなのかは分からない。
すると、今度は指ではない太いモノが入ってこようとする。
「ぐっ…、うっ…」
「力抜け…」
「うぅ…、ぅ…」
「力入れるなっつってんだっ!入らんだろうがっ!!」
パンッ!と頬を叩かれた。
「た、叩くなっ…っ!・・・ああっ!」
いきなり、ググッと何かを押入れられた。
「う…、うぅ…」
「ああ、そうか。本当に童貞なんだ。しかもヴァージンとはね…。」
ニヤリっと、不気味な笑みを貼り付けて言ってきた。
「教えてやるよっ!ここが、男の一番の快楽所だっ!!」
何かが、尻の…。いや、尻近くの穴に入って動いてる感じがする。
すごい異物感を感じる。
「や…、だ…」
俺は、思いっきり叫んでいた。
「ヤダーー!!誰かっ…。ふく…、ふく、かい、ちょー!!」
やっぱり…。
さっきから聞こえてくる叫び声。
この声はコウキ!
なんで、コウキがここに居るんだ?
「ヤ…、メ… 」
「中に出させてもらうっ」
はぁ…、はぁ…、はぁ……。
「や…、あ・・・」
あれはっ…!
あんの野郎ー!
マッパになって…。
俺の恋人をっ!
許さんっ!!!
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「うっ… 」
サワダの身体は仰け反り、コウキの上に覆い被さるように倒れた。
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