××男と異常女共

シイタ

文字の大きさ
上 下
14 / 111
ストーカー女のストーカー

2-8

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

溺愛ダーリンと逆シークレットベビー

葉月とに
恋愛
同棲している婚約者のモラハラに悩む優月は、ある日、通院している病院で大学時代の同級生の頼久と再会する。 立派な社会人となっていた彼に見惚れる優月だったが、彼は一児の父になっていた。しかも優月との子どもを一人で育てるシングルファザー。 優月はモラハラから抜け出すことができるのか、そして子どもっていったいどういうことなのか!?

【完結】ドクロ伯爵の優雅な夜の過ごし方

リオール
キャラ文芸
アルビエン・グロッサム伯爵──通称ドクロ伯爵は読書が好きだ。 だが大好きな読書ができない夜がたまにある。それはドクロになっている間。 彼は満月の夜になると、呪いでドクロになってしまうのだ。ちなみに体はどこかへ消える。 そんなドクロ伯爵の楽しみは、ドクロの時だけできる行為、領地内の人々の様子を見ること。 「ああ、彼女は今夜もまた来ない彼氏を待っているのだな」 「幼い子供が夜更かししてるぞ」 「あそこはまた夫婦喧嘩か、やれやれ」 それをけして覗きと言うなかれ。ドクロ伯爵はそれを高尚な趣味と信じて疑わないのだから。 そして今夜も彼は目にする。ドクロ伯爵はそれを目撃するのだ。 「……また人が死んでいる」 それは連続殺人。殺人鬼による無差別殺人。 全てを見通せるドクロ伯爵の目からすら逃れるその者を……犯人を捜すべく、ドクロ伯爵は今日も目を光らせる。 ──目、無いんですけどね === ※筆者より注意書き※ 本作品はホラーでも推理物でもありません。 あくまでキャラが濃いキャラ文芸、気楽に読めるラノベです。 特別深い話はございません、淡々と話は進みます。 あらかじめご理解いただきました上でお読みいただきますようお願い致します。 ※注2※ 舞台・年代は近世ヨーロッパ(イギリス)風な感じ(1800年~1900年くらい)、でもオリジナルで実在しない世界となります。パラレルワールド的な。 あまり時代考証とか考えずに気楽に読んでいただければと思います。 (つまり、筆者が細かいあれこれ考えるのが面倒、と)

エレベーターで一緒になった男の子がやけにモジモジしているので

こじらせた処女
BL
 大学生になり、一人暮らしを始めた荒井は、今日も今日とて買い物を済ませて、下宿先のエレベーターを待っていた。そこに偶然居合わせた中学生になりたての男の子。やけにソワソワしていて、我慢しているというのは明白だった。  とてつもなく短いエレベーターの移動時間に繰り広げられる、激しいおしっこダンス。果たして彼は間に合うのだろうか…

大阪の小料理屋「とりかい」には豆腐小僧が棲みついている

山いい奈
キャラ文芸
男尊女卑な板長の料亭に勤める亜沙。数年下積みを長くがんばっていたが、ようやくお父さんが経営する小料理屋「とりかい」に入ることが許された。 そんなとき、亜沙は神社で豆腐小僧と出会う。 この豆腐小僧、亜沙のお父さんに恩があり、ずっと探していたというのだ。 亜沙たちは豆腐小僧を「ふうと」と名付け、「とりかい」で使うお豆腐を作ってもらうことになった。 そして亜沙とふうとが「とりかい」に入ると、あやかし絡みのトラブルが巻き起こるのだった。

ダブル シークレットベビー ~御曹司の献身~

菱沼あゆ
恋愛
念願のランプのショップを開いた鞠宮あかり。 だが、開店早々、植え込みに猫とおばあさんを避けた車が突っ込んでくる。 車に乗っていたイケメン、木南青葉はインテリアや雑貨などを輸入している会社の社長で、あかりの店に出入りするようになるが。 あかりには実は、年の離れた弟ということになっている息子がいて――。

【第一章完】四国?五国で良いんじゃね?

阿弥陀乃トンマージ
キャラ文芸
 これは遠い未来にあり得るかもしれない世界。  四国地方は文字通りーーかつての時代のようにーー四つの国に分かたれてしまった。  『人』、『獣』、『妖』、『機』という四つの勢力がそれぞれ国を治め、長年に渡って激しい争いを繰り広げ、土地はすっかり荒廃してしまった。  そんな土地に自らを『タイヘイ』と名乗る謎の青年が現れる。その体にある秘密を秘めているタイヘイは自らの存在に運命めいたものを感じる……。  異なる種族間での激しいバイオレンスバトルが今ここに始まる!

切り取り線

aika
ホラー
ホラー 現実と夢 正気と異常の境目 人怖 精神世界

吸血鬼のための人間の噛み方入門

水鳴諒
キャラ文芸
 まさか俺の兄が人間(食べ物)だなんて……そこは架空の大正風異世界にある、大日本帝国。国を治めるごく少数の華族は、その九割が吸血鬼だ。だが、多くの平民である人間はその事を知らない。世界は吸血鬼が治めているが、そのことを知る人間はごく一部だ。十八歳の若き伯爵・西園寺澪もまた、吸血鬼である。やる気が見えない従者の絵山と態度の大きい従者の久水も吸血鬼だ。そんなある日、白兎を名乗る者から手紙が届き、澪には、父と貧民街の夜鷹(遊女)との間に生まれた異母兄・昴がいると判明する。澪は貧民街に異母兄を見に行くと決めた。

処理中です...