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02 クロ2(50歳) 体のメンテナンス、排泄アクメ、連続絶頂、長太勃起乳首
しおりを挟むハッと意識を取り戻したクロは、視線をウロウロと彷徨わせていたが、近くにいるエマに気付いて溜息を吐いた。
先程までのことを思い出し、意識が落ちたのだと知ると、少々慌てたように上半身を起こして時計に目を向ける。
まだそこまで時間が経っていなかったため、安心したように肩の力を抜いた。
すぐそばにいたエマに振り向き、恨めしそうにジトリとした視線を投げかけ、少し低めの声で言う。
「今から営業が始まるんだ…、少しは手加減しろ。今日の客は俺を指名しているんだ。業務に支障が出たらどうしてくれるんだ」
「ふふふ…、それは失礼しました。あと少しで終わるので我慢してください」
エマはどこか楽しそうに笑い、クロの膨らんだ腹をスルリと撫でた。
膀胱タンクの中でいっぱいに入れられた消毒用の液体が、タプタプと揺れていて苦しい。
「…っ、やめろっ、…っく…ふぅ…っ、あうっ…、ん、…ぅあっ…」
「おっと失礼。うふふっ、栓がしっかり先っぽに嵌っていますね」
「あ、はぁっ…、ぐううっ…、も、抜いてくれ…っ」
「そうですねぇ…、いいでしょう。そろそろ抜かないと営業に間に合わなくなりますしね」
「んぐう…っ、…お゛っ、…くそっ、また胸がっ…、ん、ふぅ…っ」
クロは再び乳首の刺激に敏感に反応し始め、長太く勃起した乳首とプクプクに膨らんだ乳輪を避けるように、左右の胸を自身の手でガシリと鷲掴み、ギュウッと握り潰すように力を入れた。
痛みで少しでも快楽を逃そうとするが、寧ろ逆効果だった。
乳首がブルンッと揺れて益々敏感になり、指の隙間からはみ出した乳輪が引っ張られて刺激される。
「ふぐううう…っ」
危うく絶頂しそうになり、即座に胸を掴んでいた手を放した。
力の抜けた体を支えきれなくなり、クロはドサッと起こしていた上半身を再び地面に沈め、涙目でエマを見る。
エマはニコリと怪しげに笑った。
「さぁて、膀胱タンクの中を出すとしましょう。クロ、膝を立てて足を開きなさい」
「…ああ」
「今から栓を抜きますので、衝撃で舌を咬まないように口枷をします」
「…」
いつもしていることなので、言われた通りクロは静かに口を開いた。
エマは準備していた口枷をクロに装着し、隙間がないかチェックをする。
「よし。それでは抜きます」
「…っ」
クロは緊張したように体を強張らせ、その時を待つ。
その様子にエマはクスリと笑い、クロの尿道口を塞ぐ栓を掴むと、グルリと回転させながら引き抜いてゆく。
グチュッ…グチュッ…グチュッ…グチュッ…
プシッ
「う゛あ゛ぁっ!!はんんっ、ひぐうぅっ!!」
尿道ブジーの隙間から勢いよく水飛沫が上がった。
クロは目を見開き、意識を失いそうになりながら、今にも絶頂してしまいそうになるのを必死に耐えている。
膀胱タンクから消毒液を出す前の段階で絶頂してしまうと、全身が馬鹿になってその日は使い物にならなくなってしまうためだ。
グブブブ…、ゴプッ…
「んふうぅーっ!!んふうぅーっ!!あああ゛ーっ、あ゛はぁ…っ、んぎぃっ、は、早くっ、早く、抜け!!」
「勢いよく出るでしょうから、…ふふっ、気が狂ってしまわないように気をつけてください」
尿道口からあと少しで栓が全て抜けきるという時、クロの腰がクイッと浮き上がった。
「ふうーっ、ふうーっ、ふうーっ、ふうーっ!!」
「ふふっ、そんなに興奮しないでください。あと少しで抜けますよ」
「んふーっ、んふーっ、んふうーっ!!」
「聞こえてないですね。…んふっ、それでは…よいしょ!!」
「んおっ!!」
ニュポンッ!!
クロのペニスから栓が抜かれ、その拍子にブルンッと萎えたペニスが大きく揺れて、クロの腰がグンッと更に浮き上がった。
次第に尻タブに力が入り、ギュウッとエクボが出来ると、まるで下半身だけブリッジをしているような恰好になる。
顔は後頭部を地面につけたまま天井を向き、口がカパッと大きく開く。
じっとしたままクロは動かない。
ピクッ
数秒後、クロの腰が一度ピクリと跳ね、そして、それが始まった。
萎えて下を向いたペニスの先がジワァと開き出し、次の瞬間。
プシッ、プシッ、プシッ、プシッ、プシッ!!
尿道口から短い間隔で液体が噴き出すと、その度に腰がバユンッバユンッと大きくバウンドし、萎えたペニスが好きな方向に跳ね回ってゆく。
あまりにも大量の水分を膀胱タンクに溜めていたためか、ペニスから上手く排泄出来ないようだ。
クロは全身を汗だくにして切ない表情で叫んでいる。
プシッ、プシッ、プシュッ!!
「んぐうううううーっ!!ふうっ、ふうっ、ふうっ!!…あああああーっ!!もっとはやくっ、出ろ!!出ろ!!出ろー!!あ゛あああああーっ!!」
思ったように膀胱タンクの中身を出せず、焦れた様子でクロは腰を何度も大きく上下に揺さぶった。
しかし、クロのペニスはその言葉を無視して、何度もミスト噴射のようにしか吐き出さない。
萎えたペニスが地面にミスト噴射するたびに大きく開いた足がブルブルと震え、腰がグイッと上がる。
徐々に体に力が入らなくなり、とうとうクロの尻がベチャッと地面に落下してしまう。
そして、それが引き金となった。
ドサッ
「んはぁっ!!…ふっ、くうっ…、んうっ、うふうっ…、………ぁ、…あ、…あっ、あっ、あっ、あっ!!」
腰を落としたクロは、足を大きく開脚して膝を立てたまま呼吸を整えようとしていたが、勢いよく地面に尻が落ちた時に膀胱タンクが激しく揺れ、萎えたペニスがベチッと地面に衝突してしまった。
その衝撃によって尿道口がガパァッと開き、膀胱タンクから液体が物凄いスピードで尿道を通過してゆく。
ブショオオオオオオオオオオオッ!!
「ひぎぃいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!」
一瞬、何が起きたのか理解できなかったクロは大声で悲鳴を上げ、立てていた膝がビインッと伸び、大きく開いたままの足を地面から10センチほど浮かせ、爪先をピンッと伸ばしたまま全身が硬直した。
少し落ち着いていた長太い乳首がビキビキッと勃起し始め、ツンッと尖ってゆく。
とっさに手で勃起した乳首を押さえようとしてしまい、無意識に長太勃起乳首を握り締めてしまった。
「んお゛ーーーっ!!いぐうっ!!」
ビクンッ!!ビクンッ!!ビックンッ!!
ブショオオオオオオオオオオオッ!!
「あ゛あああああーっ!!でるううううううっ!!あああっ、い、いぐっ、いぐううううっ!!お゛おおおおっ!!でるっ、い、いぐっ、あああっ、で、でる、でる、でる、い、いいっ、いぐぅーーーっ!!」
連続した排泄と長太勃起乳首への刺激によって、とうとうクロは連続絶頂が始まってしまった。
こうなってしまうと、もう自分の意思では止めることは出来ない。
膀胱タンクの中身が空っぽになるまで、ドライオーガズムが終わることはないのだ。
数分毎に力が抜けて足が地面に落ち、全身が弛緩したと思えばすぐにまた硬直するというのを繰り返す。
クロの萎えたペニスから太い水流が勢いよくストレートに噴出し、正面にいるエマの足元に水溜まりを作っていく。
尿道口が真っ赤に充血し、少し痛々しい。
「…ふふふ、ちょっと我慢させ過ぎましたかね。まあ、後でケアすれば大丈夫でしょう」
エマはそう呟いて、ニイッと怪しげに笑いながらジッとクロの姿を観察している。
ピンッと硬直していたクロの体がガクッと弛緩して全身から力が抜けるが、ギッチリと握っている乳首はギュウッと握られたまま力が抜けていない。
あまりにも乳首の感度が鋭く、握っていないと空気に晒されて更に勃起するため、手から力が抜けないようだ。
激しい排泄感と乳首の刺激によってクロは連続絶頂から解放されず、短く浅い呼吸しか出来ない。
ブシィイイイイイイイイイイイッ!!
ギクンッ、ギクンッ、ギクンッ
ブルブルブルッ、ガクガクガクッ
ヘコッ、ヘコッ、ヘコッ
…ドサッ
「んお゛うううううう…っ、おへっ、おっ、んおっ、おっほ…、はひっ、はひっ、はひっ、…あっ、ああっ、んひっ、んぉおー…」
息継ぎが上手くできず、叫ぶ力もなくなってきたのか、クロは苦しそうに喘いでいる。
快楽と苦痛が同時に訪れ、クロは虚ろな視線を彷徨わせ、目からツーと涙が零れた。
「…そろそろ膀胱タンクの中が空になるはずです。もう少しの我慢ですよ」
「はひぃっ、はひっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、…んっ、んうっ、ひうううっ、う゛ううううううううーっ!!」
ブショオーーーッ
「はひぃーっ!!はひっ、はひっ、はひっ…、んふぅー…っ、んひっ、ふうっ、ふうっ、おっ、うっ、ああっ」
眉間の皺が深くなり、クロは苦しそうに何度も痙攣している。
既に腰を浮かす体力もなく、硬直もしない。
先程から何度も絶頂してはいるが、体は弛緩したままだ。
膀胱タンクの中身もほとんど残っていないようで、排泄しようと体が強張るが、勢いのない水流がチョロチョロと出るようになってきた。
ショオオオオ…
ビクッ
ブルルッ
チョロロ…、ショロロ…
「んふう…っ、んふう…、んっ、ううっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、…ん、くう…っ」
クロのペニスから液体が出なくなり、ようやく膀胱タンクの中が空になったらしい。
真っ赤な尿道口が緩く開いたまま閉じないようだ。
クロは薄く開いた口から涎を垂らしたまま天井を見上げ、未だに勃起乳首を握っている。
「クロ、乳首から手を離しなさい。いい加減痛いでしょう?」
エマにそう言われ、クロはのろりとエマに視線を向けた。
何かを訴えるようにジッと見つめたまま、震える声でクロが呟く。
「…ち、乳首で、イクのが…っ、まだ、終わらな…っ」
クロの表情は恍惚としていて、未だに絶頂が続いているのだとエマに告げた。
エマはクスリと笑い、口を開く。
「ふふふ、そうやって握っていれば一生イキ続けるでしょうね。クロ、あなたの乳首は少し触れるだけでも絶頂してしまうのですから、手を離さないと」
「…っ」
言われて気付いたのか、クロはそろりと握り締めていた乳首から手を離した。
ジワリと乳首に血が通い始め、ドクドクと脈打っているのを感じる。
そのせいか、乳首の感度が急激に上がり、クロの全身がガクガクと痙攣してゆく。
「ううう、あっ、あっ、あああ…っ、い、いくっ、またっ、いくぅ…っ!!」
ビクビクビクッ
弛緩して仰向けになっていた体が痙攣し、腰がヘコヘコと小さく揺れた。
クロは必死に呼吸を整えようと、何度も大きく息を吸っている。
「はあっ、はあっ、はあっ、…ん、んうっ、はーっ、はーっ、…ふうっ、はふっ」
それを静かに見守っていたエマが口を開く。
「何とか呼吸も落ち着いてきましたね。さて、メンテナンスもこれで終わりましたし、そろそろ準備しないと、営業時間が迫ってきましたよ」
「…わかってる」
「ふふふ、早くインナーを着ないと、また乳首イキが止まらなくなりますよ」
「…っ」
長太勃起乳首になってしまうとしばらくはこの状態が続いてしまうため、クロは体のメンテナンスが終わればすぐにインナーを着なければならない。
タイミングを逃すと再び連続乳首絶頂が始まり、営業どころではなくなってしまう。
のそりと上半身を起こし、クロはエマから渡されたインナーに腕を通す。
「…ん、ふ」
インナーを着る瞬間、乳首に布が擦れ、クロは目を閉じてイキそうになるのをどうにか堪えた。
パンツも履き、ようやく一息吐く。
室内を水で洗い流し簡単に清掃をする。
クロの表情も元に戻り、何とか営業時間に間に合いそうだ。
「今日のお客様はクロをご指名でしたよね。しっかり務めてきてください」
「…ああ」
部屋から出て行くクロを見送り、一人になったエマは何かを考えるようにジッとしている。
そして、ニイッと笑うと独り言を呟く。
「んふふふ、流石にあの胸では日常生活に支障が出そうですねぇ。今度少し改造してあげますか。クロはミルクが出せる体質でしたし、上手くいけばbarでも使えますしね」
と、エマは楽しそうに呟いていた。
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