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28 小林勝也4(従兄のガチムチ警察官/40歳) ドライオーガズム、潮吹き
しおりを挟む小林は結城の中から一度ペニスを抜き、太い腕で結城の腰を抱えて勢いよく体をひっくり返した。
結城はうつ伏せの状態から仰向けになり驚いたように小林を見たが、口から出たのは言葉にならない悲鳴だけだった。
グブッ、グポンッ
グルンッ
ドサッ
「ひああっ、うあっ、あああ…っ」
ガクンッガクンッ
突然のことに結城は驚いように悲鳴を上げたが、パックリと開いた肛門が勝手にギュウッと窄まるように反応し、全身が激しく痙攣した。
開ききった肛門はほとんど閉じず、結城は膝を曲げて体を横向きにしたまま、体を丸めて小さくなった。
全身を強張らせていたが、足先に力を入れてギュッと丸めると、しばらく動けなくなってしまう。
「ふっ、ふっ、ふっ、んうっ、ふうっ、うんんっ、んっ、んっ、んっ」
絶頂感が止まらなくなり、苦しそうに荒い息遣いを吐き出し、ずっと射精出来ずに悶絶しているようだ。両手で自身のペニスを握り締め、扱くことさえ出来ないらしい。
すると、結城が薄く目を開けながら小林の顔を見た。
目から涙が溢れたまま頬を赤く染め、小さく口を開いている。溢れる涎を拭う余裕もなく萎えたままのペニスを抑えてこちらをじっと見つめ、結城はクスリと小さく笑った。
「…っ」
小林の全身が熱を上げ、発火したような気がした。余裕がないのはもしかすると自分の方なのかもしれない。
もう、遠慮はいらないようだ。
「久弥、あんまりそんな顔で人を見つめると、いつかきっと痛い目を見るぞ」
「んううっ、…んはっ、くふっ、ふふっ、ふはっ、…っ、勝くんの言ってる意味っ、よく、わからないっ」
「…だから駄目なんだよ、お前は」
「あはっ、は、ははっ、勝くん、いいから…っ、はやくっ…」
小林の心配など気にした様子もなく、結城は急かすように足を大きく開いた。
仰向けになり両手で足を支える姿が視界に入り、小林の心臓がドクリと大きく弾む。全身の血液が沸騰し、目の前が真っ赤に染まった。
理性の無い獣になってしまったように、小林は結城の足をグワッと抱えて、興奮によって大きく成長した自身のペニスを勢いよく結城の肛門へ挿入した。
ズパンッ!!
ゴポッ
「んぎいいいっ」
プシッ、プシッ、プシィーッ
突然結腸の奥まで入れられたペニスに驚いた結城の体が、壊れたように萎えたペニスから潮を噴き上げてしまった。
何度も尿道を通り抜ける潮に感じて、結城の腰がガクガクと痙攣した。
小林はそのまま腰を動かし始めた。ガッシリと結城の太ももを掴み、思い切りペニスを出し入れしていく。
ズチュッ、ズチュッ、ズチュッ、ズチュッ!!
グボッ、グボッ、グボッ、グボッ!!
「んぐううっ、ふうっ、ふうっ、ふうっ、ううう…っ、んあーっ!!あああっ、待ってっ、勝くんっ、ひあっ、だめっ、まだ動いちゃっ、でるっ、まだ、でるうっ、う゛あああーっ」
ガクガクガクッ
プシイッ、プシッ、プシッ、ブシャッ
「ふう゛ーっ、ん゛う゛ーっ、あ゛あ゛あー…っ」
小林の激しい動きに結城の萎えたままのペニスが、ブルンブルンッと潮を撒き散らしながら思い切り振り回されている。
自分の顔にまで潮を飛ばし、結城は気持ちよさそうに喘いでいた。
そろそろ射精しそうになった小林は、グウッと上から抱えていた結城の足を押さえるように折り曲げ、全体重を乗せるようにペニスを最奥まで突き入れた。
グブブッ、グブッ
「んお゛っ、んあ゛っ、ああっ、おぐっ、ん゛うううっ、深いっ、深いよお゛っ」
「もっと奥まで入れるぞっ、くっ、…出るっ」
ゴブブッ、ゴボオッ
ゴブブブブッ!!
「う゛あ゛あああああっ!!ああっ、んあ゛ああっ!!きてるっ、せい゛えきっ、おぐまで、きてる゛うううっ、ん゛あ゛ーーー!!………お゛お゛おおおー…っ」
結腸の奥までペニスが突き込まれ、勢いよく精液が体内を満たしてゆく。
結城は小林の体重によって身動きが取れないまま、顔を振り乱して喘ぐことしかできなかった。小林の大きなペニスは肛門から抜けず、最後まで精液を吐き出すように動かない。
しばらくすると、肛門の隙間から入りきらなくなった精液がブジュッと音を立てて漏れ出し、シーツに落ちてゆく。
結城は曲げられた膝を痙攣させ、苦しそうに喘いでいる。
ブジュッ…、ブジュジュッ…
「んふうっ、んふうっ、んう…っ、んはあっ、はっ、はあっ、んはっ…」
ようやく小林の射精が終わったようだ。勃起の治まったペニスが結城の中から抜けてゆく。
上から小林の体が離れ、押さえつけられていた膝も解放された。
小林のペニスが全てぬけ、息を吐いた途端にパッカリ開いた穴から吐き出された精液が卑猥な音を立てて噴き出し、結城が苦しそうに悶えている。
ズルル…、ヌポッ
…ブパッ、ブジュッ…
「んぐうっ、…んうっ、んあっ…」
漏れ出す精液にさえ感じ、何度も射精のない絶頂をしているようだ。連続して襲い来る絶頂感に体を捩って耐え、どうにもならない感覚にペニスを手で押さえている。
そのようなことをしても何の意味もない。
ドライオーガズムは一向に止まず、結城の全身がガクガクと痙攣し続けている。その痙攣は次第に大きくなってゆき、激しい絶頂へと変化していた。
ビクンッ、ビクッ、ビクッ、ビクッ
ガクッ、ガクガクガクッ
「う、あ、ああっ、あああっ、また、いくうー…っ」
ガクンッ、ガクンッ、ガクンッ
ブルブルブルッ
「ひあっ、はあっ、はあっ、はあっ、んうううーっ」
ガクガクガクガクッ
ブルブルッ、ブルッ、ブルルッ
「んふうっ、だめっ、ま、またっ…、あう゛っ」
何度も体の奥が絶頂し、萎えたペニスでは射精することもなく、結城の体は痙攣が止まらない。一体いつまで続くのか。
気が付けば結城の全身は汗を噴き出し、どこもかしこも真っ赤になっていた。
小林はその様子をずっと見つめていたが、小さく溜め息を吐き、結城の体に手を伸ばした。
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