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04 近藤太一4(後輩/25歳) フェラチオ

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言葉が出ずに戸惑った様子の近藤を見て、結城は少し楽しそうな顔をして近藤のペニスを音を立ててしゃぶり出した。
 
 
 
「んぐっ、んんっ、んふうっ、んぶっ、んぶううっ」
 
 
 
ジュルジュルと卑猥な音を立て、結城が近藤のペニスをズルズルと啜り、喉奥まで入れたりする。
 
 
 
「うわっ、…んっ、ゆ、結城さんっ」
 
 
 
止めようとした近藤に気に気付く様子もなく、結城は頬を赤くしながら巨根をしゃぶっている。
 
喉奥まで届く亀頭に時々苦しそうに息を詰まらせ、結城は必死に啜り続ける。
 
 
 
「んじゅううっ、んぶぶっ、んぶうっ、んんっ、んっ、んぶうっ」
 
「くううっ、…結城さん、もう、で、出ます…から、口をっ、…あっ、ちょ、ちょっと、ゆ、結城さん!?」
 
「んぶぶぶっ、んぐうううっ、んぶんぶっ、んぶうっ」
 
 
 
ジュポジュポジュポッ、ジュルウッ、ジュルルッ、ジュポジュポジュポッ
 
 
 
近藤のペニスが震えたことに気付き、突然、結城が口を激しく動かした。
 
舌で舐めながら喉奥まで吸い込み、ジュブジュブと音をッてながらペニスに夢中になる結城に、近藤の視界が真っ白に染まった。
 
もう、止められなかった。
 
ガシッと両手で結城の頭を掴み、近藤はペニスを突き上げるように腰を動かした。
 
 
 
ゴポッゴポッゴポッ、ジュブブジュブブジュブブッ、ゴプッ、ジュボッ、ジュボボーッ
 
 
 
「んぶううううっ、んごおっ、んぶっ、おぐっ、んごっ、んんんんんーっ!!」
 
 
 
掴んだ結城の頭を押さえ、近藤は勃起したペニスを押し込むように勢いよく腰を振った。
 
ついに巨根が結城の喉奥を通過し、ゴポオッと通り抜けた音がした。
 
結城は苦しそうに目を閉じ、近藤にされるがまま、巨根を飲み込んでいる。
 
 
 
「…くっ、…ううっ」
 
 
 
ドクンッ!!
 
ビュルルルルルーッ!!
 
 
 
近藤は息を止め、結城の喉奥に向かって精液を吐き出した。濃く、粘ついた精液が喉を通り、結城は必死にそれを飲み込んでゆく。
 
 
 
「んう゛うううーっ、んんっ、んぐうっ、んぐっ、んぐっ、んんんーっ」
 
 
 
呼吸が苦しくなり、結城の体が痙攣している。それに気付き、近藤は慌ててペニスを抜いた。
 
 
 
ゴポッ!!
 
 
 
「んぶっ、…んっ、んっ、んっ、……はあっ、はぁっ、はぁっ、…んっ、うっ、げほっ、げほげほっ、…んぐっ、はっ、はっ、はあっ、んうう…っ」
 
 
 
背を丸め、苦しそうに喉を押さえている結城に、近藤は焦りながら背中を擦ってやる。
 
 
 
「結城さんっ、だ、大丈夫ですかっ!?」
 
「げほっ、げほっ、んっ、くふっ、…はあっ…はっ、…はぁっ…、……はぁっ…、はっ…」
 
 
 
どうにか呼吸が出来るようになり、結城の丸まっていた背中がゆっくり伸び、上半身を起こした結城が笑いながら近藤を見た。
 
困惑した様子の近藤を見て、結城が口を開く。
 
 
 
「スッキリした?」
 
「はへ?」
 
「ちんこ、もういい?」
 
「…ち、んこ、…は、はあ、その…、はい、スッキリは、しましたけど…」
 
 
 
結城は手の甲で精液で汚れた口を拭いながら、近藤がスッキリしたと言うと、ニッコリと笑顔で言った。
 
 
 
「よし、じゃあ、寝よう!」
 
「へ?」
 
「スッキリしたから、よく眠れるだろ?寝るぞ、ほら、横になって」
 
「あ、あのっ、そのっ、えええー?」
 
 
 
無理矢理寝かそうとする結城に、近藤は慌ててズボンを穿くと、そのまま再び二人で布団に横になった。
 
結城の顔を見れば、先程の痴態が嘘のように優しい笑顔を向けている。
 
バサッと布団を被り、微笑んでいる結城が近藤に小さな声で囁くように言った。
 
 
 
「太一、おやすみ」
 
「え、お、おやすみなさい?」
 
 
 
近藤の返事を聞き、笑いながら結城は目を閉じ、すぐに眠ってしまった。
 
状況がわからず、近藤はポカンとしたまま動けなかった。
 
言葉も浮かばず、静かに寝息をたてる結城を見て、あっという間に過ぎた現象を思い出し、まじまじと結城を凝視している。
 
しばらくすると、確かに勃起は治まり、射精もしてスッキリしていたため、近藤は夢の中へと誘われていった。
 
 
 
 
 
朝になり、近藤は目を覚ました。
 
隣に眠っていたはずの結城は先に起きたのか、キッチンに立って料理をしている。
 
起きてぼんやりしている近藤に気付いた結城は振り返り、笑顔で言った。
 
 
 
「太一、おはよう!早く顔洗え。もう朝飯できるぞ」
 
「…………お、はよう、ございます」
 
 
 
昨夜の出来事は一体何だったのだろうか。結城の態度は変わらずいつもと同じだった。
 
もしや夢だったのか、いや、あれは現実だった。確かに自分は結城と…。
 
思い出しながら焦り出す近藤を見て、結城が声を掛けた。
 
 
 
「太一、早く着替えろよー。今日も忙しいんだから、飯食ったらとっとと仕事に行くぞ!」
 
「は、はいっ」
 
 
 
まるで何事も無かったかのような結城に、近藤は戸惑いながらも着替えを済ませ、結城の用意した朝食を一緒に食べた。
 
皿を洗い終えた結城はニコリと笑って近藤を見た。
 
 
 
「また今度、夕飯一緒に食おうな」
 
「は、はいっ、是非っ」
 
 
 
嬉しそうに笑う結城に、近藤は何も聞けず、普通に返事をしただけだった。一緒にアパートを出て、十分ほど歩けば工場だ。
 
工場に着けばまた、いつもの日常が始まる。
 
いつも通りの結城を遠目に、近藤は無言で作業をしている。時々手を止め、何かを考えるように俯くが、ハッとしてまた作業をする。
 
考えても考えても一向に答えは出ず、結城の手が止まった。
 
昨夜の結城の姿を思い出しながら、またハッとして、慌てて仕事をしていた。
 
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