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24 アヤセ2(42歳) お漏らし、膀胱タンク、薬液注入
しおりを挟む最近、よく漏らすようになってしまった。
そう悩んでいるのは、人間ドリンクサーバーのアヤセ。
先週客にコーヒーを提供してからというもの、何故か下腹部に尿意が頻繁に襲い、アッと思った瞬間にはドリンクを漏らしてしまっているのだ。
定期的に膀胱タンクの訓練はしていたが、どうにもならなくなり、悩んでいたアヤセは店主であるエマに相談し、すこし本格的な訓練をしてもらうことになった。
世話係と共に訓練ルームに入るとすぐに尿意を感じ、アヤセは困ったようにペニスを押さえた。
「あ…、どうしよう…、漏れてしまう…っ」
「我慢できないッスか?」
「ん…っ、ちょっと、無理かも…っ、んうっ、うっ…」
「とりあえず服、すぐに脱ぐッス」
アヤセは掴んでいた股間から手を離そうとするが、離した途端に漏らしてしまいそうで動くことができない。立ったまま足を閉じて尿意に耐えるが、今にも漏れそうで泣きそうな表情をしている。
考えた挙句、世話係は強引にアヤセの手を離させた。
「失礼するッス」
「あああっ、うあっ、漏れっ、漏れるっ、んううーっ」
ジョワワワワー…
両足を揃えたまま中腰になったアヤセは、ブルブルと震えながら服越しに膀胱タンクに残っていたコーヒーを漏らしてしまった。
手でペニスを押さえ、どうにか止めようとするが、漏れ続けてしまいどうにもならない。
膀胱タンク内の全てのコーヒーを排泄し、アヤセは息を乱しながら中腰のまま動けないでいる。ジクジクと下腹部が疼くようで、やけに体が痙攣している。
それを見た世話係が少し考え、アヤセに今日の訓練内容を告げた。
「アヤセさん、今日は訓練ではなくメンテナンスするッス」
「え?どういうこと?」
アヤセは不思議そうに首を傾げ、世話係を見た。
世話係はニコリと笑い、アヤセに言う。
「アヤセさんの膀胱、きっと炎症してるッス。かぶれてる場所もあるからそうやって疼くんッスよ」
「ああ、なるほど。それで、いつまで経っても漏れてる感覚がなくならないのか…」
「そうッス。しかも、ちょっと我慢しすぎて炎症が酷くなってるッポイし、これはちょっと訓練してる場合じゃなさそうッスね」
「…治るかい?」
炎症が悪化していることを告げられ、アヤセは少し真っ青になって世話係に尋ねた。このままもし回復せず、エマ喫茶で働けなくなると言われるはとても怖かった。
そんなアヤセを見て世話係が笑った。
「そんなに心配しなくても大丈夫ッス。炎症は酷いけど、今からメンテナンスすれば絶対に回復するくらいの症状ッスよ」
「そうか、…良かった」
今にも泣きそうな表情だったアヤセが、安心したように胸を撫で下ろした。まだまだ働いてエマに恩返ししなければならないのだ。このまま引退など、出来るはずもない。
訓練からメンテナンスに切り替えるため、世話係が準備に入る。
アヤセはグショグショに濡れてしまった服を脱ぎ、疼く下腹部を撫でながらじっと立っている。
世話係が準備を終え、アヤセを呼んだ。
地面に仰向けになって手と足を開くように言われ、その通りの格好をして次の行動を待つ。カチャカチャと手足を地面にベルトで固定され、アヤセは緊張した様子で上を見つめている。
「特別に配合した膀胱タンクに入れる、メンテナンス用の薬液を持ってきたッス。これを膀胱タンクに入れて薬が浸透するのを待って排出するってのを繰り返し行うッス。その際、あまり我慢しすぎると治るどころか炎症が悪化するんで、漏れそうになったら我慢しないで漏らしてくださいッス」
「ああ、わかった…」
すると世話係はメンテナンス用のカテーテルをアヤセのペニスに挿入し、緑色の薬液を膀胱タンクへと入れてゆく。
じわじわと膀胱タンクに入る薬液に、アヤセが焦ったように世話係に言った。
「どうしようっ、もう、漏れそうだっ」
「無理に我慢しないでいいッス。このカテーテルは腹に力を入れて排泄しようとするとすぐに出るように作られてるんで、漏れそうな時はいくらでも漏らしてくださいッス」
「ううう…っ、もう、駄目だ…っ、ふううっ」
ニュポンッ
ジョボボボボボッ
「はうううう…っ、んあっ、漏れるう…っ」
尿道内も炎症してかぶれているようで、アヤセは薬液が尿道を通り抜ける刺激でさえ感じてしまい、気持ちよさそうに目を閉じてジョボジョボと漏らしている。
顔をプルプルと震わせ、時々グンッと尻が浮き上がる。
開いた足の間から漏れた薬液がビチャビチャと飛び散っているが、世話係は見守るようにアヤセの腹を撫でて落ち着くのを待っている。
ビチャンッ
薬液で出来た水溜りに尻が落ち、アヤセは少し泣いているようで、顔を反らしたまま口を閉じていた。
「アヤセさん、どうしたッスか?」
「…くっ、ぐすっ…、…これくらいの量も我慢できない自分に腹が立って…」
「仕方ないッスよ、今は膀胱タンクが炎症してるんッスから」
「…ぐすっ…」
「さ、気を取り直して続きするッス」
「…ああ…」
泣き出したアヤセを励ますように世話係はニコッと笑い、再び膀胱タンクに薬液を入れてゆく。
また泣き出しそうな顔をしたアヤセに、世話係は優しく言う。
「漏れそうなら我慢しないで漏らすッスよ」
「ふうっ、ふうっ、…あ、も、漏れるー……」
ニュポンッ
ジョバババッ、ジョバッ、ジョババッ
先程よりも多めに入った薬液が排泄され、アヤセは気持ちよさそうな顔で目を閉じる。萎えたペニスから緑色の薬液がどんどん漏れ、地面の水溜りが大きくなった。
尻を左右に震わせながら排尿感に息を漏らし、アヤセは軽く腰を上げた。
「あふっ…、ん、ふっ、ああー…」
尿道を通り抜ける薬液の効果の中には、媚薬に近い成分も含まれている。アヤセは頬を紅潮させながら、大の字で拘束された全身をクネクネと躍らせて喘いでいる。
世話係は膀胱タンクが空になったのを確認し、尿道にカテーテルを入れた。
薬液が何度も膀胱タンクの中を出入りし、アヤセの思考が媚薬に似た効果でフワフワと霞み始めている。
ブルルルッ
「…漏れ、漏れりゅうー…」
呂律の回らなくなったアヤセは真っ直ぐ前を向き、天井を見ながら排尿感を訴えた。開いたままの口からトロッと涎が落ち、舌がグネグネと口内で動く。
ニュポッ
ジョワアアアアアアア…
温かい薬液が膀胱タンクの中で数秒間滞在し、すぐに外へ流れ出てゆく。
それを何度も繰り返し、アヤセはとうとう一秒の我慢もできないくらい全身が蕩けてしまうようになる。一点を見つめたままポーッとして、快楽に蕩けた表情で何度も漏れると呟いている。
「あー…、も、漏れりゅ…、あ、あ、漏れ…、漏れてりゅ…、ほあああー…」
虚ろな目を世話係に向け、会わない視線で必死にその言葉を連呼し、気持ちよさそうに排泄するアヤセ。
世話係はアヤセの腹を擦り、膀胱タンクの中に薬液の成分が浸透するように、グニグニと揉み込んでいく。膀胱タンクが揺さぶられ、アヤセが気持ちよさそうに喘いでいる。
ショロー…
「も、漏れ、漏れ…りゅ……」
うわ言のように繰り返し呟き、アヤセの目が次第に閉じてゆく。
世話係は何度も膀胱タンク付近をマッサージしながら、アヤセの観察を続けている。
とうとうアヤセが眠り、世話係はふうっと息を吐いた。
「よいしょ!!これでアヤセさんの膀胱タンクは治るでしょう、ッス!!」
全身がドロドロに蕩け切ったアヤセの姿に、世話係が笑いながら満足したように何度も頷いた。
薬液の放出によってアヤセのペニスは、媚薬効果があったにも関わらず、何故か勃起することもなくクタクタにふやけていた。
尿道口は真っ赤に腫れているが、漏れているのは薬液の残骸だけ。時々ショロロ、と膀胱タンクに残っていた薬液が中から漏れ、アヤセの股間に流れた。
動かなくなったアヤセの手足の拘束を外し、世話係はアヤセを抱えて近くの綺麗な場所に移した。
汚れてしまった訓練ルームを清掃し、アヤセを抱えると部屋から出ていく。
次の日、アヤセは自身の部屋で静かに横になっていた。
数日間の安静と、良質な睡眠と食事が必要らしい。世話係が部屋を訪れ、アヤセに食事を運んできた。
「アヤセさん、気分はどうッス?」
「平気だよ」
「尿意はあるッス?」
「…少しあるけど、お陰様で、漏らさずにお手洗いまで行けるようになったよ」
「それは良かったッス」
「本当にありがとう」
「いえいえ、これも僕たち世話係の仕事ッスから!!」
経過が順調だと確認し、世話係は安心したように笑いながら言った。
アヤセも嬉しそうに笑い、世話係に礼を言った。
それからまた数日後、エマ喫茶ではすっかり回復したアヤセの姿があった。人間ドリンクサーバー専用ボックスの中でしっかりとドリンクを提供し、幸せそうに笑っているアヤセがいる。
エマも遠くからそれを眺め、ニコリと怪しげに笑っていたのだった。
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