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19 ゼントク(40歳) 産卵、アナルアクメ、失禁
しおりを挟む厨房では特殊な訓練により、卵を産むことが出来るようになった人間ドリンクサーバーがいる。
彼の名はゼントク、40歳のベテラン人間ドリンクサーバーだ。
普段は店内でコーヒーを提供しているのだが、数日に一度、彼は料理用の卵を産む仕事をしている。
卵を産めるようになるまでの訓練はかなり厳しく、それを習得するためには肛門を鍛える必要がある。そのため、彼はいつも大きなアナル栓をして生活し、穴が小さくなるのを防いでいる。
ヌポッ
「…っ、ん、ふうーーー…」
肛門からアナル栓を抜き、四つん這いになる。ゼントクは今日、厨房にて卵を産む予定だ。腸内にはいくつもの卵が外に出るのを待っており、ゴロゴロとなかで動くために少し苦しい。
少し開いた蕾から見えるのは白くて大きな卵だった。今からこの卵を全て産み出すために、産卵姿勢を整えている最中だ。
ゴロッ、ゴロッ
「んっふう…、んうっ、…ん、ふうー…」
産気づいたようにゼントクが苦しそうな顔で呼吸している。そばでは世話係が手袋をして待機している。
「ゼントクさん!!産まれそうになったら言ってください!!」
「んふうー、んふーっ、…んっ、わかった……、んふうー…」
なかなか産卵姿勢が決まらず、ゼントクはもぞもぞと膝を曲げたり伸ばしたりと落ち着かない。腹が膨らんでいるために座り込む姿勢は辛いし、かといって座らないわけにもいかず。
ジワジワと卵が腸内を下って来る感覚に、ゼントクの腰がユラユラと揺れている。尻がキュッキュッと蕾を絞めるように硬直し、また緩み出す。
腸内を動く卵の刺激でペニスが勃起しており、トローッと我慢汁が垂れるが気にしている余裕もない。
ゼントクはそろりとガニ股になり、腰を落とすと、前に両手をついて尻をクイッと上げた。ようやく産卵姿勢が決まったらしく、世話係が近付いて肛門の前でタオルを持って待機する。
太股の筋肉が強張り、尻が落ち、また上がる。何度もそれを繰り返しながら卵が下りて来るのを待っているが、速度はかなり遅く、ゼントクの呼吸も荒くなってくる。
クイックイッ、カクッカクッ…
「んふうううっ、んふうううっ、んふうーっ、んふうーっ…んはあっ、はっ、はあっ、はぁっ」
卵が下りてきたようだ。ゴプッと結腸を抜けた音がして、ゼントクの腰が大きく上下する。次第に前立腺へと移動して来ると、今度は股が益々ガバッと開いては閉じ開いては閉じ。
何度も尻を振りながら気張り、必死に産卵へと導いてゆく。
ゴリッ
「んふうーっ、んふうーっ、んふーっ!!」
卵が前立腺で動きを止めたようだ。ゴリゴリと硬く大きな卵がゼントクの前立腺を刺激し、停滞している。
真っ赤な顔で卵を産もうと格闘していたゼントクは、必死に快楽に耐えながら気張り続ける。
ゴブッ、ズルッ…ズルッ…
「んはあっ!!…んうううっ、んふうっ、んふっ、んふうっ」
どうにか卵が前立腺を通過し、肛門へと動き出した。一瞬安心したように表情を緩め、再び腹に力を入れて卵を押し出してゆく。
そしてついに、産卵の瞬間がやってきた。
ヌチ…、ヌチヌチ…、ミチッ…
「あっ、ああっ、出る、う゛う゛んーっ」
肛門の皺がなくなるほど伸び、腸の奥から白い卵が姿を見せる。ピリピリする痛みと前立腺を押し込もうとする快楽に、ゼントクの顔が火照り、ペニスから粘液がドロドロと大量に地面へ零れてゆく。
卵が半分ほど肛門から飛び出し、ゼントクは息を止めて思い切り尻に力を入れた。
「ふんっ、むううううううううーーーっ!!」
ヌポンッ!!
ようやく卵が出た。
「おっと!!ゼントクさん、卵が出ました!!」
世話係が広げていたタオルの上で、卵をキャッチした。嬉しそうにゼントクに伝える。
ゼントクは両手を前についたまま、産卵後の排泄感の余韻に腰をガクガク震わせ、尻を上下しながらポッカリ空いた肛門から腸液を垂らしている。
すると今度はガクッと肘をつき、顔を伏せるように尻を上げた。
「う゛んっ、う゛んっ、う゛んっ、あっ、うわっ、んんっ、で、でる…っ」
プシューッ、プシッ、プシュッ、プッシューーーッ
産卵絶頂した体が勝手に潮吹きをしてしまい、ゼントクは息を止めたり吐いたりしながら衝動が治まるのを待った。何度も勢いよく噴き上がる潮が地面を叩いて、大きな水溜りを作ってゆく。
しばらくすると潮吹きが終わり、ゼントクはほっとしたように息を吐いた。しかし、次の瞬間、再び卵が結腸を通過したのに気付き、ビクツと体を大きく痙攣させた。
ボコッ
「はううううっ!!ああっ、また出るっ、卵が、出るうううっ!!」
ピーンッと肘を伸ばして前方に両手をついたゼントクが、叫びながら世話係に言う。慌てて持っていた卵を籠に入れ、世話係がゼントクの腹を撫でる。
「あっ、今度は二つ…、いや、三つあります!!」
結腸の奥に三つも卵があったらしい。世話係が新しいタオルを用意して、真剣な顔で後ろからゼントクの肛門を見つめている。
先程の産卵によって腸液が漏れ、ヌメヌメとした肛門がパカッと口を開いて産卵に向けて動き出す。
ゼントクは産卵姿勢を決めるようにモジモジと下半身を動かし、腕を伸ばしたり肘を曲げたり、股を開いたり閉じたりと忙しない。
しかし、なかなか上手い姿勢が見つからず、涙目になりながら世話係に助けを求めた。
「あ゛う゛ううっ、どうしよう…っ、決まらないっ」
「ええっ!?大変だ!!何か僕が手伝えることありますか!?」
タオルを両手に持ち、世話係がゼントクの正面に回って顔を見た。真っ赤になった顔は苦しそうに歪み、今にも泣きそうなほど目が赤い。
「んふうーっ、んふうーっ!!うううっ、何かっ、しがみ付きながらっ、産みたい…っ」
「じゃあ僕にしがみ付いてたらいいです!!タオルを厚めに重ねて地面に置いてますから、卵が落ちても大丈夫だと思います!!ちょっと待っててください!!」
「んふうううっ、んふうううっ、はっ、はひっ、んふうううっ!!」
世話係は慌てて追加でタオルを用意すると、重ねて厚みを作り、ゼントクの尻の下に置いた。急いで前に回ると今度はゼントクを立ち上がらせ、自分にしがみ付かせた。
ゼントクはギュウッと正面から世話係を抱き締め、股を開いて尻を突き出す。世話係よりゼントクの方が遥かに背が高いため開いた足はガニ股になり、しっかりと尻を後ろに着き出せるために、産卵姿勢が安定した。
全体重を世話係に乗せるが、意外と世話係は力があるためビクともしない。日頃の世話係としての肉体労働がいい筋トレになっているのだろう。
尻を鎮めるように深いガニ股になり、ゼントクが気張り始める。
「ふんーっ!!ふんーっ!!んふううううううっ!!」
ミチミチミチッ、ボコッボコッボコッ
ショロロロ…
三つの卵が連続して腸内を移動し、ゼントクはその衝撃でペニスから少量の潮を漏らしてしまった。世話係は気にする様子もなく、ガッシリとゼントクを抱き締め倒れないように注意している。
ズズズズッ、ボコボコッ、ミチィ…
「う゛んーっ、う゛んーっ、う゛っふうーっ!!あああっ、苦しいっ、んはあっ、おほっ、んふうっ!!」
卵が腸内で詰まり、動かなくなってしまったようだ。ゼントクは苦しそうに呼吸を荒げ、どうにか卵を動かそうと必死にスクワットするように膝を曲げ伸ばしする。
するとどうにか卵が動き出し、ゼントクは激しく息継ぎをしながら尻を振る。
プシャッ、プシャッ、ショワーッ
連続した少量の潮吹きが止まらず、ゼントクは気持ちよさそうに喘ぎながら気張り続ける。
「んふうっ、んふっ、うふうっ!!ふんーっ、ふうーっ、ふんーっ、ふんーっ!!」
ボコボコボコッ、ズルルルッ
次第に三つの卵が腸液の滑りを借りて進み、どうにか前立腺の手前までやってきた。太股をブルブルと痙攣させながらゼントクは世話係を抱き締める腕に力を入れた。
ヌグググッ、ボゴッ、ボゴッ、ボゴッ
「んぐううううううっ!!あへああああっ!!お゛お゛お゛ーーーっ!!」
卵が次々と前立腺を叩き潰し、ゼントクの上半身がグインッと反った。力が抜けてガクッと世話係に体を預けると、再びしがみ付きながらスクワットポーズで尻を上下し始める。
ゴボボボッ!!
「んぎいいいいっ!!お゛お゛お゛っ、あああー…」
ジョパッ、ジョパッ、ジョパッ
ペニスから潮吹きが始まり、世話係の服が水浸しになる。ゼントクは恐慌状態となり、狂ったように腰を振りたくり、腹に力を入れ続けている。
そして、卵が前立腺を越え、三つの卵が勢いよく急降下した。
ズポッズポッズポッ、…ゴパアッ!!
「はぎいっ!!……はっ、はぐっ、おああ…っ、ああっ、あ゛、あ゛、あ゛へあ゛ぁぁあー………」
シュオオオオオーーーーー………
卵が三つ連続で勢いよく肛門を潜り抜け。地面に落下した。重ねて準備されていたタオルの上に見事に落ち、割れることなく卵は産まれたようだ。
とてつもない排泄感に、ペニスは壊れてしまったように長々と潮吹きをしている。
世話係に支えられながら尻をグイイッと突き上げて膝を伸ばし、何度も垂れたペニスから勢いのない潮が噴き続け、ゼントクは俯いたまま止まらないアナルアクメをしていた。
バッカア…と開ききった肛門が腸液を大量に垂らし、陰嚢を濡らしてゆく。
ショオオー…、ショオオー…、ショロロロー…
ブルブルブルブルッ…、ゴポオ…
「くうううう…っ、ぐおっ、お゛おおおおー…っ」
ピンッと膝がまっすぐ伸びると勝手に尻たぶが痙攣する。腸内の躍動が活発になるに連れて堪らなくなり、今度は足を大きく開いたまま、爪先立ちでスクワットするようにググッと腰が落ちてゆく。
すると肛門がガパッと大口を開け、腸液がニチャア…と音を立てて零れ落ちてきた。
腰がブルルッブルルッと震え、ゼントクの顔が上を向いた。
産卵後の腸内は激しく蠕動するため、卵に刺激されて腫れ上がった前立腺を揉み込み、全身にとてつもない快楽が押し寄せてしまう。
爪先立ちスクワットで座り込んだまま動けないゼントクを心配して、世話係が話しかける。
「ゼントクさん大丈夫ですか!!動けるようになるまで、僕がしっかり支えてますから、心配しないで連続アナルアクメしてくださいね!!」
「んう゛うううっ、へあ゛あああっ、んひっ、んひいっ…」
シュッ…、シュッ…、シュッ…
ペニスから軽く潮が噴き、ゼントクの尻が益々下がっていく。立て続けにアナルアクメに襲われ、喋ることも出来ない様子だ。
それでも世話係は真剣な表情で、ゼントクの体が落ち着くのを待っていた。
一時間が経過した頃、ようやくゼントクの体の痙攣が止まり、ふう…と息を吐き出した声が聞こえた。世話係はそっとゼントクの体を下ろし、膝をつかせてやる。
尻をモゾモゾと動かしながら、ゼントクが世話係を見て笑った。
「ありがとう、助かった…。んっ…、まだ、少し、余韻が抜けないが…、どうにか治まったみたいだよ…」
「それは良かった!!どうです、立てそうですか!!」
「いや、もう少しかかりそうだから、料理長に卵を持っていってくれ、…んあっ…」
「了解です!!あとでまた来ます!!」
「ああ、よろしく…っ」
世話係は返事をすると、タオルの上にコロンと転がっている三つの卵を籠に入れ、料理長に渡しに行った。それを見ながらゼントクが腰をブルッと震わせた。
「んんっ…、…ふう…。今日は四つも卵が産まれた…。少し、疲れたな…」
そう言いながらまた痙攣し、ペニスから潮がピッと漏れた。
これはしばらく止まりそうにないな、と笑い、ゼントクはまたしばらくの間、ぼんやりとしていた。
エマ喫茶の卵は特別製。人間ドリンクサーバーが丹精込めて産んだ、最高級の極上卵なのである。
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