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閑話1 本日休業なり(ご褒美、射精、潮吹き、失禁)
しおりを挟む今日はエマ喫茶休業日。
人間ドリンクサーバーの皆はそれぞれ、寮で楽しそうに会話をしている。
珍しいことに、今日はエマが寮にいるため、皆は大広間でワイワイとエマを囲んで何やら大騒ぎしている様子だ。
「エマさん、今日は珍しいですね!」
ノエルが嬉しそうにエマに抱き着いた。それを見て、他の人間ドリンクサーバーたちがズルイズルイと騒いでいる。今日は休業日なので自由にしていいため、いつもは身動きが取れない分、エマに甘えているのだ。
エマは笑いながら彼らの会話に参加している。
「ふふっ、今日は久しぶりにこちらで、皆さんと過ごそうと思いまして。いつも皆さん一生懸命働いてくださってるので、サービスしますよ。誰からがいいですか?」
「「「「「キャーッ!!(*^▽^*)キャーッ!!」」」」」
それを聞いて、皆が一斉に喜びに奇声を上げた。とにかく嬉しいらしい。
エマはニコリと、怪しい笑顔で皆の様子を見ている。
まず先に、年の若いルカがエマにジャンプして抱き着いた。エマは軽々とルカを抱き留める。ルカは頬を染めてエマにお願いした。
「僕、最近やっと上手にお水を上手に提供出来るようになりました!漏らさないで止められるようになったし、膀胱タンクの中に溜められる量も倍に増えました!」
フンッと鼻息を吐き出しながらルカは言った。エマはそんなルカの体を抱きしめ、耳元で優しく囁く。
「ルカ、いい子ですね。さすが、私の選んだドリンクサーバーです。ご褒美をあげましょうね」
「えへへへっ、はい!」
すると、エマはソファーに座り、ルカの体を膝に乗せた。そのまま両足を大きく開かせ、重心を後ろにさせて体を支えてやる。
片手でルカのズボンのジッパーを開くと、可愛いペニスがプルンと顔を出した。
「あん…っ」
「ほら、動かないでください。今日はご褒美にルカのペニスを可愛がってあげましょうね」
「え、えへへ…うん」
ルカは照れながらも素直に頷いた。人間ドリンクサーバーにとって、皆の前で公開されるご褒美は、他の何よりも最高のプレゼントなのだ。
エマはプルッと震えるペニスを片手で握り、クニクニと揉んでいく。先走りがトロリと垂れ出し、それを手の平全体でヌチヌチとペニスに塗りこめてゆく。
次第にルカのペニスが硬く上を向き、ルカはビクビクと体を震わせている。
するとエマはクスッと笑い、手の動きを速めた。ルカの顔が蕩け、気持ちよさそうに頬を染めると、そのまま一気に背中を反らし、腰を突き上げるようにビクンッと射精した。
ブルブルッと体を痙攣させ、余韻に浸るルカ。
「…あ、はぁんっ…気持ち、いい……っ」
「ふふふっ、それは良かった」
そう言ってエマはルカの体をそっと床に下ろした。
皆はその様子を羨ましそうに見ている。
気を取り直したようにエマが言う。
「さ、次はどなたにご褒美をあげましょうか」
すると、それを聞いて皆がガバッを顔を上げ、エマに熱い視線を向けて手を上げる。
エマは皆の顔を見ながら、ピタリと止まり、指を差した。
「では、次はアヤセにしましょう。最近は少し膀胱が緩みがちで調整のために、一生懸命訓練に励んでいますからね。締まりはどうなりました?」
「は、はいっ、その…、少し締まるように、なりました…」
恥ずかしそうに俯いて答えるアヤセに、エマは手招きをした。
「それは良かったです。どれ、拝見してもよろしいです?」
「お、お願いします…」
アヤセは服を脱ぎ裸になると、エマの目の前に来て膝の上に後ろ向き座った。エマは軽々とアヤセの両足を持ち上げ、しっかりと足が自身の太ももに絡んで固定したのを確認して両手を放す。
皆に見せつけるようにガバリと開いた股間から、プルンッとペニスが揺れ、アヤセは顔を赤くしながら恥ずかしそうだ。
「ふふふっ、恥ずかしがらないでください。今から膀胱チェックです」
「はいっ、お願いします…っ」
すると、いつの間にかエマの手には尿道ブジーが握られており、丸い球が連続して並んでいるような作りで、全体にはヌルッと潤滑剤が塗られている。
ズルルルル…
「ああんっ…、あひっ……、んんんっ」
「全部入れます」
普通の尿道ブジーより太目で長さもあるため、アヤセはプルプルと腰を震わせながら、とても気持ちよさそうに蕩けた顔をしている。
ニュブブッ、ブジュッ、ブジュッ、ジュプッ…
「んおうっ…、おっ……あ、…んふう…っ」
エマが尿道ブジーを何度も激しく出し入れし、アヤセは目を白黒させながら手をダランと落とす。快楽で全身から力が抜け、手も足もブラブラと揺れているようだ。
ジュブブブブブブッ、ヌポッ、ジュブブブブブブッ、ヌポッ、ジュブブブブブブッ、ヌポオッ!!
「んふうううっ、んふうううっ、、んぐううううううっ!!」
尿道ブジーがギリギリまで引き抜かれ、勢いよく突き込まれていく。凄まじい刺激と快楽に、アヤセが顔を振り乱しながら歯を食い縛っている。
最近では尿道括約筋が少し緩んでいたのか、これをすると決まって失禁していたが、今日は全く漏らす様子もなく、刺激にも耐えている。
きっと訓練の成果が出ているのだろう。エマは嬉しそうに頷き、アヤセに言った。
「偉いですね、アヤセ。一生懸命訓練した成果が出ています。ご褒美にたくさん潮吹きしてください。いきますよ、…それ!!」
ジュブブブブブブッ、ヌポンッ!!
ブッショアアアアアアアアアアアーーーーッ!!
「お゛ぎゅうううううううううううううううううううううっ!!」
突然、尿道ブジーが勢いをつけて抜かれ、アヤセはグリンッと白目を向いて、ペニスから噴射器のような潮吹きをした。まるで指で塞いで勢いよく噴き出されたホースの水のような勢いだ。
アヤセは両足をビンッと天井に向けて突っ張り、大きく仰け反った。
何度も激しく痙攣し、そのたびに潮が勢いよく噴き上がる。
数分後、ようやく潮ウキが終わり、アヤセは失神してしまった。
「アヤセさんすごい!!お漏らししなかった!!」
「すごいすごい!!」
「特訓の成果だー!!」
皆はワイワイとアヤセの奮闘を絶賛していた。エマはニコニコと嬉しそうに笑い、アヤセの頭を撫でる。
「皆さん、アヤセさんを見習って特訓も頑張りましょうね。お客さんにいつでも美味しいドリンクを提供するために、皆、力を合わせていきましょう」
「「「「「はいっ!!」」」」」
寮の大広間の賑わいは益々加速してゆく。
夜になり、皆はそれぞれエマにご褒美を貰い、落ち着いたころ解散となった。
エマ喫茶で働く皆には、今日は最高のご褒美だったらしい。
寮で暮らす世話係らにも一人一人にエマからお菓子が渡され、嬉しそうに部屋に持って帰っていった。
片付けが終わり、エマもそろそろ部屋へ戻ろうとしていた。
すると、ガチャッと扉が開く音が聞こえ、エマは振り向いた。現れたのはbarエマで働いているクロだった。確か今日はクロも休みだったはず。
「おや、何処に行っていたんです?」
「…服を買いに店に。今までここにいたのか?」
珍しくエマが寮にいることに首を傾げ、クロは尋ねた。
エマはクスリと怪しげに笑い、クロに手招きをする。
「今日は久しぶりに皆さんにご褒美をあげていました。先ほど終わって解散しましたけど」
「そうだったのか。それは、皆喜んだだろう…」
「そうですね。ふふふっ、ですが、もう一人いましたね」
「…?」
スッと足音もなくエマはクロの前に来た。そしてクロの背後に周り、手をクロの胸と股間に当てた。クニクニと揉み込み、刺激を与える。
クロはビクッと震え、目を細めた。
「…っ、おい、俺は褒美など…っ」
「いいえ、皆さんにあげましたので、クロ、あなたにもご褒美をあげないと」
「はう、んっ、…あうっ、…んんっ…んうっ…」
「ふふふっ、気持ちいいですか?」
ガサリと持っていた袋を落とし、クロは頬を染めながら薄く口を開く。真っ赤な舌がチラッと口内から動き、カクッと膝が折れた。
ドサッと音を立てて、クロは尻もちをつくように座り、エマも静かに腰を下ろした。
四つん這いになるクロに、エマは背後から手を伸ばすと、先程と同じように指先を使ってクロの乳首とペニスを服越しに弄っていく。
クリクリッ、モミモミ、カリカリッ、グニグニ…
ブルブルブルブルッ
「あうううっ、んうっ、ひんううううっ、んっ、んっ、んっ、…んぐうううううっ!!」
ビックンッ、ビクンッ、ビクンッ、ガクガクガクッ
ジュワアー…
感度の狂っているクロの乳首とペニスは、絶頂した瞬間、服の中で乳首からミルクを、ペニスから尿を、それぞれ漏らしてしまった。
股間から尿がチョオオオオ…と漏れ、床に大きな水溜りを作ってしまう。
クロは絶頂の止まらない体を痙攣させながら、四つん這いの格好で刺激が終わるのを待っている。
「んくううっ、ふんんんっ、おおっ、んあっ、…あんんんっ、あっ、あっ、あっ…、んうっ、くそ…っ、ひんんんんっ、…ふ、んんんん…っ」
チョロロロロ…、…ピチョンッ………
カクンカクンカクンッ
勝手に腰がヘコヘコと上下に動き、クロは歯を食い縛りながら喘いでいる。
ようやく絶頂が終わり、クロはぐったりと疲れ切った様子で横に倒れた。
エマは楽しそうにニイッと笑い、クロの頬に軽くキスをした。
「んっ…」
気だるげにクロがエマを見て、フウと息を吐いた。
「クロ、いつもお疲れ様です。気持ちよかったですか?」
「…もう部屋で寝る。片付けは、お前がしろよ…」
「いいですよ、お風呂に入って眠るといいです。自分で部屋まで行けますか?」
「ああ…」
ムクッとゆったりした動作で起き上がり、クロはエマから受け取ったタオルで濡れた部分を適当に拭った。
落としていた袋を掴むと、そのままフラリとそこから立ち去っていく。
それを怪しげに笑いながら見送ると、エマは静かに汚れた床を見下ろし、ふふふっ、と声を出した。
「さあて、片づけをして、私も部屋に戻るとしましょう。ああ、楽しい時間でした…」
そう言ってエマは、今日の皆の様子を思い出し、笑っていたのだった。
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